はてなキーワード: 代用監獄とは
まとまりがなくて読みにくいけど、思いついたことを書く。
反対。理由は
自らの裸体、あるいはいじめられっ子の裸体などを撮影して印刷し、気に入らない教師の机に仕込むなどして通報すれば、性犯罪者のできあがり。
などをやめない限り、冤罪多発(特にマイノリティや特定の宗教信者、特定の政治活動家に対して)の怖れがある。
というか、児童でなく成人であっても、撮影した・撮影させた・撮影された裸体や性行為の写真・映像が流出するリスクはあるので、成人のものも含めて可能な限り現在の流通を減らし、未来の被害を防ぐ方法を考えたい。
法について不勉強で無知なので、もしとんでもないことを書いてたら申し訳ない。
問題意識や意義は理解できるものの、「セクスティング」(http://www.usfl.com/Daily/News/09/03/0327_021.asp)などにおける児童自身が自らの裸体や性行為を撮影したものも「児童ポルノ」の範疇なので、「児童ポルノ」と「児童虐待写真・映像」をイコールで結んでしまうのは抵抗がある。児童自身が被害者であり加害者ということになるから。
前の日記「裁判員制度を問い直す議員連盟の主張が判らない(http://anond.hatelabo.jp/20090501004438)」では、はてブ1個と言う寂しい状態ですが、構わず続きます。
『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb
③「無罪」の判断をしても強制的に「量刑評議」に参加を強いられる
主権者である国民は、日本国憲法第19条によって「思想・良心の自由」が保障されています。多数決で決められた有罪判断の後に、「無罪」の意見を述べた裁判員が、被告人の量刑に関する評議に加わるように裁判所から強制されるいわれはありません。(現在の裁判員法はこの場合の裁判員辞任を認めていない)よって、評決において「無罪」の意見を述べた裁判員は、量刑に関する評議への関与を強制されないこととするべきです。
「無罪・有罪」の評議の後に量刑の評議になる、と言うのは確定情報じゃないですよね。もちろん、殆どの場合そうなると思いますけど。前の日記でも例に出した精神鑑定が議論になるケースで、裁判官はともかく、裁判員はそんなに割り切って判断できないのでは? 無罪はありえないけど死刑は反対とか、無期なら賛成だけど死刑にする位なら無罪とか、そういう人は居ると思う(その考え方が妥当かどうかはともかく)。
それに、大前提として「評議が2択だけで無効票を投じてはいけない」と言う決まりは無いのでは? 少なくとも今現在見える範囲でそんな事は何処にもそんな事は書いてない。増田はただの一般人なので、無効票は禁止されているのにそれが知らされていない、と言う事なら、それはそれで大いに問題だと思う。けど、ありもしないルールを前提に制度批判するのはおかしいですよね。
現状のままに裁判員制度が実施されれば、多数決で有罪が決まり、死刑判決が下される場合が想定されます。無罪と判断して死刑判決に反対した裁判員も、「有罪・死刑判決」に加担したことに、多大なる苦しみと自責の念を抱え続けるおそれがあります。ましてや、判決後に冤罪の疑いが強まり、救援運動が起きた時などの苦悩は想像がつきません。
4月26日放送の『NHK日曜討論』では、但木敬一元検事総長が「模擬裁判でまずかったのは、時間の関係で全部を多数決の評決で進んだこと。せめて、死刑判決だけは全員一致するまでていねいに評議を尽くしてやる必要がある」と発言しました。そうであれば、「死刑判決の全員一致制」を評決ルールの中にきちんと位置づけておくべきではないでしょうか。
死刑だけ特例にする人には「死刑は取り返しが付かない」と言う感情がある様ですが、無期懲役なら取り返しが付くって物でもないでしょう。裁判員が感じる負担云々と言う話に対しては、死刑以外の判決なら感じないとでも言うのか、と言いたい。
取り返しが付かないというなら、無罪はどうなのでしょう。日本の刑法では一度無罪判決が確定したら、例え後から確実な証拠が出て来たとしても2度と同じ罪で裁判に掛ける事は出来ない筈。
冤罪があってはならないのと同じ様に、真犯人が罰を逃れる事はあってはならない訳で、実は有罪だった事が後で判った時の裁判員の負担は多大なものでしょう。特に、裁判員制度では「裁判官がどう判断していようと裁判員が多数派であれば、幾らでも刑を軽く出来る(無罪にも出来る)」訳ですから、プロの判断を押し切って素人判断で無罪にしてしまった、となれば、その後悔や被害者への自責の念は相当なものだと思います。
では、死刑と同様に「無罪判決も全員一致制」にすべきですか? 増田はそうは思いません。全員一致性など無用です。特定の判決だけを条件変えるのは余りにバランスが悪いでしょう。
穿った見方も付け加えておきます。『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』の中で『裁判員候補面接時に「死刑も含む法定刑を選択出来るか」と問われた国民が、「『憲法19条の思想・良心の自由』に照らして、私はこの質問にお答えできません」と応答した時に「正当な理由なく陳述を拒んだ」として制裁を受ける危険があるのも問題』であり、陳述拒否が認められるべきだ、と主張していますね。これを組み合わせると、「何があろうと死刑反対」の人がその主義主張を隠して裁判官・検察を欺けさえすれば、全員一致制に反対票が入って死刑判決は出ない、と言う事になりますね。死刑を済し崩しに廃止する為に裁判員制度批判を利用している、と言うのは穿ち過ぎた見方かも知れませんが、この2つがセットになれば事実としてそう言う事が可能になります。
実は『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』の中で、増田が最も胡散臭いと思うのはこの2つがセットで出てきた所です。少なくとも『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』と『④死刑判決を全員一致ではなく「多数決」で行うこと』の両方が同時に修正される事は絶対にあるべきではない、と増田は思います。死刑に賛成するしないの問題ではなく、「裁判員制度」の(納得できない)問題修正のせいで、「死刑」の問題が済し崩しになる事は不適切だと思うからです。
日本国憲法第32条には、「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」とあり、被告人の権利を幾重にも規定している日本国憲法の趣旨に鑑みれば、「裁判員裁判」しか選択できない制度は憲法に反します。よって、被告人に、裁判員裁判を受けるか否かの「選択権」を保障するべきです。
そもそも被告に限らず、誰にも「裁判制度の選択権」なんて無いです。
第一、選択権を行使する事に意義があると言う考えは、裁判員付き裁判かそうでないかで被告に有利不利の差異がある、と言う発想ですよね? そんな差異はそもそも有ってはいけないのであって、差異がある事を前提に選択できる様にしろ、と言うのは制度策定の発想として、根底が間違っていると思います。
⑥取調べの可視化が実現していないこと
警察官、検察官が作成した調書の任意性・信用性をめぐる深刻な争いが起こることを防止し、裁判員が適切な事実認定を行えるようにするためには、取調べの可視化(全過程の録音・録画)の実現が不可欠です。現在、警察庁、検察庁において、取調べの「一部」について録音・録画の「試行」が行われてはいるものの、取調べの可視化の「実現」には至っていません。また、国連などから長年にわたって人権上の問題を指摘されている「代用監獄」も存置されています。
⑦公平な裁判のための条件は整っているか
被告人のための十分な弁護活動を保証するためには、公判前整理手続で、検察官の手持ち証拠リストが開示される必要があります。また、「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります。また、被告人が捜査段階の自白を強要されたものと訴えた場合には、検察官面前調書(2号調書)の採用は禁じることが必要です。
この2つは裁判員制度の問題じゃありません。裁判員の居ない裁判制度ならこの2つは関係ないんですか? 違いますよね。
唯一『「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります』の部分は妥当な意見だと思います。
放火・殺人等の「重大事件」を裁判員制度の対象とすることを改めるべきです。裁判員となった国民に、短期間で「死刑」か「無期」かの究極の選択を迫るべきでない。よって、裁判員制度の対象事件から、少なくとも「死刑」に当たる罪に係る事件を除外し、軽微な犯罪から審理するべきです。
軽犯罪で裁判員なんて集めてたら年間何人裁判員が必要になるんですか? 凡そ現実性のない主張だと思います。
あと4つ残ってますが、いい加減長いので、一先ずこの辺で終わります。
反応あってもなくても、12個全部書きますよ~。
ほんとは保坂議員のBLOGや、この件で対立して「この問題については、私は一切譲るつもりはありません(http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10252659453.html)」とか書いてる早川忠孝議員のBLOGにもトラバしたいんですが、増田ははてな内しかトラバ出来ないんですよね?
404 Blog Not Found:99%有罪は、非合法黙認の温床
「ほどほどに疑う」米国と「疑わしきは罰する」日本の根本的な相違を指摘、日米間では「特に起訴前の容疑者の権利が大きく異なる
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自分のダイアリーで書くとこっちにまで飛び火しそうなので、匿名ダイアリーを使います。
青狐さんのところに多数のコメントをしていたnatamaru123氏だが、氏のダイアリーを見るとカテゴリーがブロガー別で、各ブログに投稿したご自分のコメントをひたすらコピペするというなかなかユニークな内容となっている。現在リストアップされているのはArisanさん、bluedox014さん、CrowClawさん…とハンドルのアルファベット順なので次に狙われるのはあの人かな、とか思っているのだが。ここへのコメントはなぜかCrowClawさんに関するエントリの長大なおまけとしてコピペされている。
どうやら過去にもさまざまなブログを荒らしていたらしい。一例としてArisanのノート - 最近のコメント欄から こ、これはひどい…。
↑のApemanさんのエントリーに書き込まれたコメントが↓。
# natamaru123 『
>>ええ、ですから今の日本の国徳はじゅうぶん世界から高く評価されていますが何か?
2007/03/06-09:44 世界へ好影響、日本がトップ=中韓では「否定的」??国際世論調査
【ロンドン6日時事】国際情勢に最も肯定的な影響を与えている国の1つは日本??。世界の多くの人々がこのような考えを持っていることが、英BBC放送が6日公表した国際世論調査の結果で明らかになった。
調査は27カ国の2万8000人が対象。列挙された12カ国について「世界に与える影響が肯定的か否定的か」を問うたところ、肯定的という回答の割合が最も高かったのが日本とカナダで、それぞれ54%。これに欧州連合(EU)53%、フランス50%、英国45%などが続いた。
日本については、25カ国で「肯定的影響」との意見が「否定的」を上回り、中でもインドネシアでは8割以上が日本を評価。ただ、中国と韓国では「否定的」とした人がいずれも約6割を占めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007030600182
>へぇそれっていつのどこのはなし?
2007年って今ですよね?
>死刑制度や代用監獄や女性の社会進出の遅れなどなど、各種人権状況に関して国連等から批判を受けているという・・
人権委員会が批判するから人権後進国なの?”実際に人権がおくれている国”じゃなくて、”人権がすすんでほしい国”から批判されるんじゃないの?人権まもられてりゃ移民がいじめられずに儲けられる”出稼ぎ適格国”を狙い打ってんじゃないの?途上国は、そういう国を人権で叩いて移民たちの人権に寛容になるように圧力かけて、移民の門戸広げて、自分が移民して金儲けしようとたくらんでんじゃないの?
彼らの下心を見抜けよ!骨までしゃぶり尽くされておしまいだよ。』 (2007/03/09 00:51)
# natamaru123 『
世界一の寿命を誇って出産環境が世界一充実している国の女性のどこがシイタゲラレテルと??
といっても、僕は留置所や死刑に賛成してるわけではないよ。ただ、国連の連中のいうことを鵜呑みにするのはどうかな・・っておもっとる次第でありんす。』 (2007/03/09 00:55)
# natamaru123 『
>最近、少し調べている東南アジアでのイギリスによる戦後処理で、「日本降伏軍人」や戦犯容疑者が虐待された理由として挙げられているのがまさに>「日本の「行いがひどかった」…からなんです。
> ちなみに、イギリスは植民地に対する自らの威信を取り戻すために・・
>このことは東南アジアにおいて日本の戦争犯罪を裁くことがイギリスに植民地とされていた地域の民衆の人心を得られる方法であったことを意味します。
あのね・・orz.......
日本にまけてみっともなく追い出された、面子まるつぶれの人間がふたたび同じ地で支配者に君臨しなきゃならないのだから威厳を回復する必要あるでしょ?だったら、降伏日本兵に寛容になんかなれるわけがないでしょ。厳罰でいどまないと現地の人たちに示しがつかないですよね?厳罰主義で挑んだのは日本軍の行いが良かろうと悪かろうと全然関係ない。デモンストレーションってことですよね。お分かりか?
っていうかあなた自ら”植民地に対する自らの威信を取り戻すため”って、答えを自分でいっちゃってない?だったら、日本兵が厳罰をうけた原因は日本が悪さをしたからじゃなく連中の面子の問題だよね?あなた自分で墓穴掘ってない?
それに、ここの人たちは勝てば官軍って言葉知らんのか?”日本はまけたのだから、同じ悪口も言われようでも相当に過大に修正されている可能性が高い、ある程度割り引いて考えよう・・”っていうふうに思わないのか?
中国や朝鮮の人たちが結果として日本人に差別されたのは彼らの行いに原因がある・・ってことは,
こういうこともいえますよね?っていきがって反証だしたのかしらんけど、全然間違ってるからね。』 (2007/03/09 01:16)
なんつーか、ウヨサヨ云々以前の問題という感じが…。
Apemanさんはコメント禁止処置を取られるつもりはないようなのだけど、毎日こんなコメントが連投されるとウザいを通り越して気持ち悪いな。何がそこまでこの人を駆り立てるのだろうか。