2023-12-05

お前の文章超分かりずらいからChatGPTに校正させたわ

anond:20231205155737

自民党派閥パーティーの売上が簿外でキックバックされていたと報道されている。一般の人からすると分かりづらいか解説する。

派閥とは何か、何をしているのか

自民党には複数派閥存在し、これらは法的には単なる政治団体に過ぎない。

以前は選挙公認権と党内の権力争いにおいて中心的な役割果たしていたが、小選挙区制の導入によってその影響力は大幅に減少した。

それでもなお、党や内閣の人事において一定の影響力を持ち続けており、多くの議員派閥に属している。

実際には、選挙立候補する際、党内の支援を受けるために派閥に入ることが多く、人間関係の絡みで加入が必須となるケースが多い。

最近では無派閥議員も増えているが、彼らはしばしば「実際は隠れ〇〇派」と見なされることがある。

自民党派閥は、主に国会会期中に毎週木曜日の昼に集まって食事をし、年に一度の宿泊を伴う研修会を開催する。

また、関連する国政選挙地方選挙で互いに支援を行い、秘書派遣したり、名簿を提出したりする。

これにより議員間の顔の見える関係形成され、自然と親密になる。

国会議員であると、自分の専門外の地域や分野に関する陳情を受けることがあり、こうした時に派閥内の人脈が役立つ。

さら派閥は年に二回、議員資金提供する(これは公的な収支報告書記載される)。

派閥法人格を持たない単なる政治団体であり、税金が投入されていないため、活動資金を自ら稼ぐ必要がある。

派閥永田町付近事務所を構え、複数職員雇用しており、これらの固定費用も発生する。

派閥収入源としてのパーティー

派閥資金を稼ぐ主な手段は、パーティーチケット販売である

これらのチケットは1枚あたり2万円で、多くの派閥が年に1回、5月6月パーティーを開催する。

派閥内でのパーティーチケット販売ノルマは、所属議員当選回数や派閥内での序列に応じて割り振られる。

例えば、新人議員は50枚(100万円相当)、中堅議員200枚、ベテラン議員はそれ以上の枚数を割り当てられる。

パーティーチケット販売方法・売上管理方法

しか一般的な感覚とは異なり、ノルマに応じて直接チケットを渡されるわけではない。

例えば100枚のノルマがある場合200万円を支払って100枚のチケットを受け取るわけではない。

政治家パーティーチケット販売において、ノルマがあっても議員はそのノルマを超える数のチケット自由に持ち帰ることができる。

例えば、ノルマ100枚であっても、希望に応じて200枚や300枚など、それ以上の枚数を持っていくことが可能です。

これは自民党派閥に限らず、他の政党や他の議員パーティーにも同様の慣習が適用されると思われます

末端での政治家パーティーチケット販売は、議員とその支援者や企業間関係に深く関わっている。

販売ノルマ負担する議員は、支援者や企業に対して直接、または電話チケット購入を依頼する。

この際、議員本人や秘書アポイントを取り、面談を行うことが一般的です。

面談でのお願いは、「10枚お願いします」や「20枚お願いします」といった具体的な枚数のリクエストを含む。

たとえ相手が「枚数を検討します」と返答しても、議員は「10枚、なんとかお願いします」と言ってその場で10枚を渡すことがある。

相手が「5枚で」と答えても、「余分に置いておきますので、ぜひお願いします」と言って10枚を渡すこともあります

更に議員一方的に郵送でチケットを送るケースもあるかもしれません。

このようなパーティーチケット販売方法は、後に振り込み口座の結果を確認することで売上を把握する。

議員は、購入されたチケットの数を確認し、「10枚買ってくれた」と喜んだり、「やはり5枚か」と落胆したりする。

しかし、この方法には売上管理の難しさが伴う。

例えば、ノルマ100枚(200万円)の議員に300枚(600万円分)のチケットが渡された場合パーティー後の振り込み口座を確認すると、複数企業個人から合計300万円が振り込まれていることがある。

この場合、残った150枚(300万円分)のチケットを回収すれば売上を正確に管理できるが、議員事務所が多めにチケットを配布しているため、実際の回収は難しい。

さらに、議員事務所側では、支援者が振込で支払う場合は売上の管理可能だが、現金で支払われることもあり、その場合さら管理が複雑になる。

このように、政治家パーティーチケット販売と売上管理は、多くの複雑さを含んでいます

この手法問題

このパーティーチケット販売システムでは、売上金とチケットの数が一致しないことが問題となる場合があります。この状況を悪用すると、不正行為が発生するリスクがある。

1.不正行為可能性: 一部の議員が、派閥ノルマは達成したので現金で受け取った売上を秘匿することがあり得る。また、秘書が実際には10枚売れたチケットを5枚と報告し、その差額を不正に利用することも考えられる。

2.領収書問題派閥印鑑が押された領収書チケットと一緒に提供され、これにより事務所が売上の運用裁量で行えるため、さらに複雑化する。管理が不十分な事務所では、5枚のチケットに対して3枚分しか支払われなかった場合でも、支援者が5枚分の領収書を持っていることがあり得る。

3.枚数管理の困難さ: 一部の議員や団体がまとめ買いをしてさばくこともあり、これにより枚数の管理さらに困難になる。結果として、派閥ノルマ分の金額の上納を重視し、超過分は議員事務所返還することが一般的になる。

これらの状況は、政治資金調達システムにおける管理課題や、潜在的不正行為リスクを示しています政治的資金運用の透明性と責任ある管理重要であり、これらの課題への対策が求められます





こんな感じでやり直し!

  • AI校正って中身変わっちゃったりしないのかな?Google翻訳の誤訳みたいに。 (まあ、前後を文字比較すりゃ分かるのかもしれんが)

  • 「ですます」と「だである」はどちらかに統一してください。

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