2023-02-01

FF14における外部ツールとか

前提

増田自身外部ツールを実際に使ったことがないので間違いが少なからずあると思うので訂正があれば指摘してほしいです

FF14においてよく話題になる外部ツールの多くはゲーム外部のプラグインのこと。ゲーム利用規約上では外部ツール使用禁止されている。

FF14PS4・5/WinMacSteamプレイすることができる。この中で広く外部ツールというもの使用問題視されるのがWin環境

俺は14はPS5で始めてその後仕事用のMacにも入れて、最終的にWinのものも購入した。が、半年ほど前に仕事が忙しくなったタイミング引退したので最新のツール状況はあんまり追えてない。

というかWin買ったけど飼い慣らされたマカーだったので情弱すぎてその手のツールを入れずに終わった。

プレステそもそもツールを入れることができない。Macは外部ツールを入れる以前にゲームとしてレスポンスがよくないしそもそも専用のツールがあるのかどうかも知らん。(自前で簡単スクリプト書いたらBOT的なズルは一応できる)Steam事情全然わからん

「外部ツール」というとすぐどこからが外部ツールだ、多ボタンマウスダメなのか、Discordダメなのか果ては攻略サイトはとかモニターに貼る付箋はダメなのかとかまで真面目に、あるいは皮肉って言い出す勢が出てくるのが面倒なところ。よく争点になってると思われるのがFF14クライアント干渉するかどうかがでかいように見える。

バトル系用途の外部ツール

大体問題になる外部ツールは主に戦闘コンテンツ向けのもの。具体的な名称はあえて書かない。

DPSを計測するやつ

このゲームはある時間内にどれだけ火力=DPS時間あたりのダメージ量)を出せるかが非常に重要な割りに、プレイヤー本人には明確に開示されないので、それをバトルログとして数値化、分析する。正確にはこのDPS計測はこのプラグイン機能の一つでしかないのだけど。暗に「計算機」「フラッシュ暗算」「妹(横に座ってゲームを見ている妹が高速でダメージ計算してくれている、の意)」とも呼ばれる。

このプラグインの厄介なところが、取得したバトルログアップロードして閲覧できる専用のWebサイトがあるということ。

バトルログを上げてしまえば、たまたまその戦闘で一緒になったメンバー全員分が問答無用でUPされてしまい、キャラクター単位で「どれくらいダメージを出せているか」「どれくらい理想スキル回しができているか」といった「戦闘偏差値」のようなものが公開されてしまう。

外部ツールを使っているかどうかは関係なくまたパーティメンバー同意必要ないので、そんな謎の計算機自分戦闘成績を公開しているWebサイト存在を知らないまま自キャラデータが晒されている人も多いと思う。(非公開にできる方法もあるが割愛

UIに悪さするやつ

ゲームの痒いところに手を届かせる系の機能が多いみたいだけれど、戦闘中のUIを改変したりしてプレイヤーにとって有利な情報を表示させたり。配信画面やスクショで即バレるのでこれもよく燃えている。便利な機能を先取りしているようなところがあるので、後に結果的公式逆輸入のような形で導入された機能もある。

ズームハック

この度の絶オメガ特に話題になったやつ。画面視野を極端に広げる、だけなのだけど特にこのゲームの高難易度系のコンテンツマスゲーム的な側面と、ここ最近コンテンツで増えたと思われる「外周を利用したギミック」との噛み合わせがよく、これを利用することで難易度がかなり変わる。

難易度の左右の他にカメラ画角フィールドの造形といったゲーム体験のものに直接関わってくる部分なので自分が開発する側だとしたらそっちの方が嫌かもしれん。

他にもいろいろあるのだけど有名なのがこの辺だと思う。


バトル系以外の外部ツール

特定自動操作を行ったり(BOT的な)、フィールド特定レアモンスターが沸いたら教えてくれたりとか。一見バトル系ではなさそうなものでも自動スキル回しなどのバトル用途にも使えたりするらしい。

他、きれいなスクショをとるためのツールもあったりする。


外部ツール普遍性

公式コミュニティサイト内の日記

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/blog/

には日々高難易度レイド向けのパーティ募集が書き込まれているだけど、

検索ワードで「外部ツール」「暗算」「計算機」で検索してみると、募集要項に「それらの使用抵抗のない方」ってのがズラリと出てくるのでお察しください。昨日の今日で未だにこんな感じだからな。

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