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はてなキーワード: 法則とは

2009-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20090616004951

「迷惑かけるのはお互い様」という奴が一番傍若無人に振舞う法則

2009-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20090614235746

こういうのが所謂「中二病高二病大二病相転移」と言う奴か。

欲の具現化こそ物理法則からは導けないが物理法則に縛られる俺ら人間動物生命本質の一部であり生きている証。

2009-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20090613022618

類友=類は友を呼ぶ

別名:コンフォートゾーン(ぬるま湯、居心地のよいゾーンという意味)同じ考えの人が引き合う似た物同士が集まる法則。あきらめの早い人には、あきらめが早い人多い。いいわけをする人周りには同じ人が多い。プラス思考の人にはプラス思考の人が多く、マイナス思考の人にはマイナス思考が集まる…。その状況を打開し乗り越えると自分が変わり周りの人が変わる。

大元増田の周りの人間

「頭悪い人ばかりでつらい そんなこと言っても分かってもらえる人いそうにないのがまたつらい。」

と思いながら、人間関係続けてるのかもね。

2009-06-09

中国チベット支配のえげつなさはとどまるところを知らない。

パリ名誉市民に輝くダライ・ラマ猊下、身辺に慌ただしさが滲む。「後継者は私の存命中にあるかも、外国人かもしれない。女性の可能性も」

ダライ・ラマ十四世の後継は、チベット仏教では形式的にパンチェン・ラマが指名する。

実際には法王崩御から四十九日以後に輪廻転生があるわけだから、霊性に優れた赤ちゃんを、生前の法王の発言などのヒントに基づき、ブレーンらがチベット地区(現在チベット自治区に限らず四川雲南青海省など、伝統的なチベット人居住区)をくまなく探し求めて、何人かを選抜して或る場所に集め、四歳か五歳に成長してからの霊性、知性をみて最終的に選び出す。

生前、「湖畔のほとり、山の緑ふかい場所」とかのヒントの集積による。

しかし、チベットは1951年に中国共産党に侵略され、夥しい僧侶が殺され、チベット寺院の多くが破壊され、先代パンチェン・ラマ北京に幽閉されていた。

1995年にパンチェン・ラマ後継をダライ・ラマ法王が選ぶと、その指名されたニマ少年を両親ごと中国は突如拉致し、どこの馬の骨だか分からない少年洗脳して「パンチェン・ラマ」をいま名乗らせている。

行方不明の霊童=ニマ少年は、いま生存していれば20歳になる。

中国が“指名”した「偽パンチェン」は昨今、中国全土を行脚し、「私は共産党の指導の下で、仏教を説く」と講演して歩くため信者の中に失望が生まれている。

チベット仏教輪廻法則では、この「偽パンチェン」が次のダライ・ラマ十五世を選ぶことになる。

そうなれば中国共産党が指令、指示するがままの傀儡祭主誕生することになる。

あまつさえ共産党は07年に「次期後継のダライ・ラマは最後に共産党承認が必要」という法律勝手に制定し、人事権とごっちゃに後継指名権を把握したつもりでいる。 

 

民族伝統破壊し、自決権を奪う

チベット亡命政府のなかには、ダライ・ラマ十四世の穏健主義に反発し、独立をもとめるチベット青年党の存在が確認されている。

だが現在ダライ・ラマ猊下インド亡命してすでに半世紀が経ち、十四世の後継問題は、いよいよ深刻になってきた。

法王は七月に74歳になり、近年は病気がちと伝えられている。

最近法王は「次期後継者外国人かも知れないし、チベット以外の場所で育った者かも知れず、いや女性であることもある」と発言した。

ヘラルドトリビューンに拠れば、「後継者選びは私の存命中に行われる可能性もある」と示唆したという(6月9日付けIHI、一面トップ)。

政治伝統と衝突」と同紙は語彙を選んだ。

当面、インド亡命してきたカルマパ十七世が、ダライラマ法王のもとに仕えており、周囲に拠れば、カリスマ性がともなっているという。カルマパ十七世は北京政府が指名した経緯があり、99年に亡命した。いま24歳。

「かれはおそらく後継が正式に決まるまでの暫定期間、精神指導者の役を演じるだろう」(NYタイムズ)。

最悪のケースでは「ダライ・ラマが二人、この世に現れることになる」。まるで南北朝の再来、中国チベット支配のえげつなさはとどまるところを知らない。

2009-06-07

ハリウッド映画法則を見つけた

平和な日々を暮らしながらもどこか不満を感じながら生きている人々と主人公

・突然わかりやすく強大なアメリカの敵が出現

・巻き込まれる主人公、そして敗北。

敗北を機に心の中でディスカッション

信じられるのは仲間と自分自身のみ

・なんやかんやで巨大な敵を倒す

ハッピーエンド、事件がおこる前にあった不満も解決している

ハリウッド映画は全てこれに当て嵌まる

これ豆知識な

anond:20090607075655

人間はいずれ死ぬよ。

死んだら(死後の世界なんてもの信じてるのでなければ)どんな良い結果もどんな悪い結果も無いと同じ。

(これも迷信的だけど)生まれ変わりなんてものがあったとしても、今私たち自身が把握していないことからしても、前世なんてあっても無くても考慮する必要性が無いだろう。

だから、将来の希望なんてものそれ自体が空しい。そんなものに追いすがったところで、いずれ老いがそれを消し飛ばしてしまう。

子孫に未来を云々も、宇宙科学法則の規模で考えれば空しい。ただ見て見ぬふりをしているに過ぎない。

周囲の人は色々言うかも知れないけれど、そいつらもいずれ消えて無くなる。

だから、生きるも死ぬも、頑張るも頑張らないも、楽しむも楽しまないも、(極端な話、大量殺戮を行うも行わないも)各人好きにすれば良い。何をしようとも死が全て流し去ってしまう。

そう思えば、気が楽になると思うよ。

個人的なお勧めは、頑張るも頑張らないも、楽しむも楽しまないも、全てを適当に、気楽に生きること。何があろうとも、(少なくとも主観的には)全て消えて無くなるのだから、何も気負うことはないよ。

2009-06-04

他人の見る夢に興味がある。

私の見る夢はだいたいにおいて起伏に欠ける。どこか奇妙な場所(物理法則がおかしかったり、人間の街とは思えないようなところ)を淡々と歩き続ける、といったものが多い。

だが友人の一人に聞いてみると、彼女映画のようにストーリー性のある夢を見ることが多いらしい。

マリオギャラクシー2をwiiでだすらしい

ハードブランドだと勝手に俺は思ってた

ファミコン時代はまだ手探りだったから例外として、それ以降は結構この法則は守られていた

なのにwiiではそれをあおろうことかマリオでやった

いまゼルダwiiを開発らしい

ブランドの安売りだと思うんだが

岩田は焦ってるのか、それとも戦略的にやっているのか

E3でサードのソフトがほとんど無かった現状みてるととても悲しい

利益が出ていればOKという考えは、経営者として正しいかも知れないけど

ゲームやってる側にはどうでも良いこと

F-zeroスターフォックスの外注、そしてメトロイドの外注

なんかもう岩田はゲーム文化なんてどうでも良いと思ってそうだ

2009-05-30

連続SS

 唐突だが、席替えだそうだ。

 ゴーフルの缶に入れられたクジを引いた俺は、窓際後方2番目というなかなかよろしいポジションを獲得した!

 窓際後方2番目といえばあまり有名ではないかもしれないが知るものぞ知る良席なのである。 春は暖かい日差しが程よく当たってかの極楽浄土が現世に顕現したかのごとくであるし、夏は日差しがキツくなるとはいえ窓際ということもあり涼風にありつける可能性が非常に高いので遥かな尾瀬が近い空だし、秋は秋で授業中に眼が疲れたなら遠くの山の紅葉を見て眼の保養をするとともに日本人感性を育むことができて正岡子規が開発した俳句用の色紙(正岡子規式色紙)に一句読みたくなるし、冬ともなると暖かい教室の窓から深々と雪が降るのを眼にしてセンチメンタルアンニュイな気分でメランコリニスタな気分に浸って若干ハイで眠れないのだ。ならば窓際の一番後ろの席でも良いじゃないかという反論をするものも必ずいるだろうが、その考えは甘いダダ甘い高校3年2学期から受験勉強を始める奴並みに甘いと言わざるを得ない。何故ならば一番後ろの席というのは一見教師の眼が届かなさそうなイメージがあるが決してそんなことは無くむしろ逆であり例えば舟を漕いでいたりすると教師というものは目ざとく見つけてくれやがる。そう考えると後ろから2番手番手というのはまさに忍術で言うところの木陰の大事であり木を隠すには森の中人を隠すには人の中といった具合なのであるからして良席なのだ。こんな良席を手に入れられるとはそろそろ運が俺に向いてきたといって何ら差し支えは無いであろうしこれでハルヒと疎遠になるだろうことは想像に難くなく俺はいつに無く浮かれた調子でハルヒへの別れを告げんとした。さらばーハルヒー、フォーエ

「7番でごわす」

「うむ、涼宮山関の座席は窓側一番奥でごわすな」

 こう宣告されたときの俺の表情は一体如何なるものだったのであろうか生憎自分の顔は鏡が無い限り見ることができないので想像するしか手段が無いのであるがそれは例えばブルータスに刺されたカエサルもしくは仮面に謀られた時の育ちのいい坊やはたまた覚醒した戦闘種族の息子に劣勢に立たされた完全体もかくやと思われるものだったのではないか、まあ俺はとりあえず世界確率法則が酷く薄情にできていることにもう逆に感心しつつそれを支配しているかもしれない超越存在に向かって喧嘩を売りたいというか叩き売らせてくれよーし神とやらちょっとここに来て座りたまえああいややっぱ座らなくていい久々にキレちまった一緒に屋上へ行こうかボコボコにしてやんよ

 席替え後の休み時間谷口がニヤニヤしながらやって来た。

「ほれ、有名な時代劇の曲にもあるだろ? “人生苦ばかり”」

「虹が出ないだろがそれじゃ!」

 渾身のチョップを谷口の頭に痛恨の一撃クリティカル)させた。

連続SS

 そんなこんなをしながら月日は経ち、ゴールデンウィークが明けて1日目のことだ。

 教室に入ると、いつもの通りハルヒは不機嫌そうな顔で座っていた。例の規則性に気づいてからは、

朝何気なくハルヒの席の横に無造作に置いてある弁当の段数を見るのが日課となっていた。

 本日は3段弁当。と、いうことは、だ。

「ん、今日水曜日か……」

 そう思いつつ、席に着き――魔が差してしまったんだろう。というか、それ以外に思い当たる節が無い。

 この突発的な感情を俺なりに分析してみるならば、それは国主が獣耳を持っているという秘密を穴に叫びこんだ、

あの男のようなものなのだろう。アレはその後処刑されたわけだが、はてさて此度俺が穴に叫びこんだ、

秘密というにはかなりスケールの小さい内容はと言うと。

曜日弁当の段数を変えるのは……、宇宙人力士対策か?」

 つまりは法則らしきものに気づいたぞということを知らせただけだが、言ってる俺自身が意味わかんねえ。

何だよ宇宙人力士って。カエル専用7頭身パワードスーツか。確かアレにも力士型があったな。まあいい。

「……いつ気付いたでごわすか?」

 ちょっと前。

「あっそ」

 …………もうすこしリアク

「――おいどん思うんでごわすが、曜日によって感じるイメージって、それぞれ異なる気がするのでごわす。

 色でいうと、月曜が黄色で火曜が赤、水曜は青で木曜は緑、金曜が金色で土曜が茶色、日曜は白、でごわすな」

 おお、初めて会話が成立したような気がする。

 そのイメージ論は何となく分かるような気がするな。つーことは、数字にしたら、月曜日が1で日曜日が7なのか?

「さよう」

 数字だったら、俺は月曜日は“0”って感じがするけどなぁ。

「おんしの意見なんぞ誰も聞いとらん」

 そうかい。

 やれやれ、まったく――――ん?

「…………」

 何やらいきなりジーッと見られているわけだが。何かしたか俺?

 とりあえず目を逸らさずにいよう。

「……」

 しかし見れば見るほど不思議な顔だ。どういう作用でこの求肥のごとき輪郭に包まれた各種パーツが美少女顔と認識させるのだろう。

「…………」

 まだ見てるよコイツは。……鼻毛でも出てたか?

「……おいどん、おんしと何処かで会ったことあるでごわすか? ずっと前に」

 はあ?

「いいや」

「……そうでごわすか」

 当たり前だ、過去にお前のような強烈なヤツに会っていたとしたら、忘れられるはずが無いだろうからな。電波ソングのようなものだ。

 まあ、とにかく。

 きっかけ――なんてぇのは、大抵どうってことないものモノなんだろうけども、まさしくコレがきっかけになったんだろうなぁ。

 しかし、ハルヒがまともな返答をよこしたことは驚きだ。

 俺はてっきり、「喧しい」「阿呆」「黙れ」「おんしには関係ないでごわす」と言われるものだとばかり思っていたからな。

 だからこそ。

 翌日、本来なら4段であるはずの弁当が1段しかなかったときには、結構俺は動揺した。

 ……それにしたって、俺が指摘した次の日に少なくするってのも、短絡的過ぎないか? おいっ。

「――別に」

2009-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20090524162127

権力の座から転落したから「落ちた犬は」の法則で消されてるだけで、

別に任期中に何したから消されてるわけでもないんだけどなぁ。

人間が生きているということ

独断とありったけの想像で書く。ピンとくるものがなければ、適当に流すか「何言ってんだバーカバーカ」して欲しい。ただ、少し怖いことも書くので、そういう返信を求めないなら読まない方が良いかもしれない。こういう言い方は責任逃れっぽい割に気を持たせて誘惑するようで余り好ましくないとは思うのだが。

「俺には愚痴を言う資格も無いのだろうが」の増田に足りないもの。

傍から見れば何の不満も無い生活。

だが、なんなのだ、この底知れない空しさは。何故にこんなに空しいのか。

http://anond.hatelabo.jp/20090523021832



…なんとなく分かる気がする。ズバリ言うが、増田が求めているのは「人間」だと思う。

個人的にはこれを『語り手に答の見えない問題の解答は、大抵の場合語り手が一番否定しているものの中に明示されているの法則と呼んでいる。いや、ごめん。呼んでいるというのは嘘だ。今付けた。でもあると思うんだ、そーゆーの。

何を言う、増田人間嫌いだと言っているではないか、と反論される向きもあろう。でもよく読んでみると、必ずしもそうは言っていないことが分かる。

出かけるのは嫌いだ。人間がたくさんいるところは嫌いだ。

映画は好きだが、ひとごみ嫌い。

ね?

「嫌い」の後ろにいつでも「好き」があるとは限らないが、少なくとも増田は「人間が嫌い」とは言っていないことが分かる。そして、ずいぶんクリアかつ論理的に話をする増田だが、「たくさんいる人間」が嫌いである理由は特に明示しない。そのあたりに何かある、と読んでいる側としては感じる。



増田は『人間』に飢えているのではないか。直接増田の目を見て手を握り、昨日のこと、今日のこと、生きてきたこと、見ているもののこと、自分のこと、増田のこと、美味しいこと、好きなこと、きれいなもの、おどろいたこと、楽しいこと、悲しいこと、そして明日のことを話す相手に。そういう話のできる、人間関係に。

そして、ここからが少し怖い話になるわけだが、話を読んでいると、その『彼女』が惹かれているのはひょっとしたら増田のその『飢え』なのかもしれないという気がするのだ。彼女もまた、人を求め・人に求められることを痛切に求めながら、社会の中での多対多の関係に傷つき、そして静かな環境の中で1対1で自分という存在を求める「飢え」を求めてあなたの下にやってきているのではないだろうか。つまりそれは一種の共依存であり、自分の欠落を、他人の欠落を埋める存在となることで果たしているような人間関係ということになる。だからこそ彼女は、自分を強く求める存在ただ眺めているだけで(というかそこにこそ)幸せを感じているのではないだろうか。彼女もまた、自分が複雑な人間関係にとらわれることに脅えている……そんな風に感じられる。

つまり、あなたの不満とは、彼女が「増田を見ているのではなく増田の中の『飢え』を求めてやって来ているのではないか」という不安から来ているのではないだろうか。

たとえば、増田の「飢え」が、今すぐ何かで満たされる(たとえば、1対1の関係が生まれ満たされるようなボランティアや、人間関係など)とする。そうすると、その彼女はいつの間にか静かに去っていたりするのかもしれない。……これは少し怖い。

そういうわけで、もしこの分析仮説が正しいとすると、あなたが本当に幸せ未来彼女と築きたいなら、あなたは自分の中の「飢え」とともに、彼女の「欠落」を、丁寧にゆっくり一緒に癒していかなくてはならないと思うのだ。これはたぶんものすごく大変であるし、時間がかかる。普通の、ただの他人同士がその状態で関係を維持するのは(先々関係不安定になる可能性も含めて)とても難しい。そういう意味では、もしその覚悟があるなら、あなたは彼女人生を共にするべく、そろそろその準備をしておくべきなのではないだろうか。少なくとも、性急な「分析」や話し合い、まして「解決」などを一足飛びに求めるべきではないだろう。とりあえず、じっと目を見て、

「今すぐとは言わないけど、ずっと一緒にいて欲しい。僕たちは一緒にいるべきだと思う。」

と伝えることから始めてはどうだろうか。急ぎすぎないこと、それが肝心だ。

あなたの人生には、これからまだまだ波乱が待ち受けていると私は思う。できれば、それらの困難を乗り越えて、あなたが本当に幸福人生を送ることができるよう、祈りたい。

それにしても、人間が生きていくというのは、意外と大変なことだなあ……。

2009-05-21

これはオフ会に限らず一般論として有効ですが、ほんの少しの勇気を出せないと、あとでもっと大きな勇気を出すことを強いられるのでご注意くださいまし…

また、偶然に期待するのは万策尽きたときだけということを銘記していただければ幸いです。

ハプニングのほとんどは悪いハプニング」という法則をゆめゆめ忘れる事なかれ…


身にしみるなあ。

2009-05-18

器用で不器用人間

当方、二十九歳。OL

小学生の頃にアトピーが体中にできて村八分に合い、そこから人間関係向上の為のスキルを磨く努力もせずに大人になってしまった。

コミュニケーションという能力において、著しく不器用。ブームに取り残されたオタクだから(BLとか楽しみ方がわかんないし、萌えるものより燃えるものが読みたい)とにかく話題のひきだしが狭くて浅い。相手が言葉キャッチボールをしようとグローブボールを用意してくれてるのに、私はひとりカバディをやって時間を消費させるとか日常茶飯事だし。

大勢の中にいる時の方がずっと孤独で、ひとりでいる時の方がずっと充実してる。

『非属の才能』とか、愛読書にしたいくらい面白かった。

そんなんだから男からも女からも嫌われている。

それはそれで構わないかなぁ…と思って、どうにか暮らしてきたのだけれど、ある時なにかのキッカケで恋人が出来て、お約束のように子どもが出来た。結婚して出産して離婚した。子どもは私が引き取ることにした。

人間、やはり守るものが出来ると考え方とか価値観も変わるらしく、「やっぱり、このままじゃいけないかなぁ…」とじんわりとした危機感に襲われて、手遅れだとは思いつつも人間関係向上をはかろうと努力してみることにした。

が、ネットでよく見る「人間関係をよくするライフハック」とか「人脈をひろげるためのtips」とか読んで勉強するんだけれども、如何せん他人に興味がわかない。そして下心が透けて見えるのか、頑張って実践しても結果に響かない。

仕事も頑張っているけれど、「紙の詰まったコピー機を直すのが得意」くらいじゃ、誰も評価してくれない。

結果ばかりを追い求めてはダメだ。とにかく誠実に対応することだけを心掛けよう…とは、思ってはいるものの、やはり器が小さいのか未熟者なのか、他人と比較しては落ち込んでしまう。

いろいろな技術進歩して、手先が不器用でも普通に生きていけるのに。人間関係不器用だと、ちょっとした頼み事をするのにも一苦労だ。事前に台詞を考えて脳内シミュレーションして、良い結果だった場合のお礼台詞まで考え、悪い結果だった場合の心の準備と、その後の自分の相手への対応まで気にする始末。そうやって何度も何パターンシミュレーションした挙げ句に、「こんなんなら自分でやった方が早いな」って思って何も頼まないとか。

そんなこんなで、なんとか試行錯誤を重ねている内に、最近ある法則に気付いた。

「男は肌を見せると優しい」

本当に馬鹿みたいに単純にチョロいと思うほどに。

アトピーの傷跡が残っているところもあるので、極端な肌見せは出来ないけれどデコルテはOKだった…っていうかむしろデコルテぐらいしか見せられるところがなかったので、積極的にキャミソールとか着るようにしてみた。首筋がスラッと見えるように束ねていただけの髪もアップにして、ちょっと今風っぽくしたりプラスアルファの工夫も取り入れる。

効果はというと、これまでの試みがアホらしく思えるほどに抜群。頼み事してもいないのに、助けてもらえるようになった。気軽に挨拶を交わし、私もなんとか当たり障りのない話題をふることで会話をつなげられるまでには成長していた。

テレビを見ないので最近芸人さんとかサッパリだけれど「教えてください」「すごい」「面白い」と言ってれば、表面上は会話が盛り上がってみえる。ただし全っ然、面白くないんだけれど。

ともかく自分は「これでマイナスゼロにした」つもりでいたのだけれど、残念ながら「男から優しくされる」イコール「女からひんしゅく買う」ってワケで。もうテンプレ通りの展開だよね。Dカップが裏目に出た。

これでプラマイゼロ。ってことは元がマイナスだっただけに、相変わらずのマイナスだ。残念。

OLとして生きていくには同僚からの総スカンだけは、なんとか避けなければならない。個人的に好かれているかどうかは別として、仕事だけは全うに相手してもらわないと娘が養えなくなる。

だから普段は避けている、いわゆる「井戸端会議」に参加するようになった。その場にはいない人間槍玉にあげて面白可笑しくこき下ろす例のアレ

本当になんというか、どうでもいい内容のオンパレード

だって自分上司ヅラだろうが、どんなハゲ方してようが、どうでもいい。女だってシワやシミ隠しに金と手間を掛けてアンチエイジングに取り組んでいるというのに、なんで男だけあんなに笑いものなんだろう。最近プチ整形だって広く受け入れられてきたようだし、育毛ぐらい許してあげなよって思う。営業の人がパチンコ仕事をサボっているであろう間に、それを糾弾している自分達は、仕事もせずになんっの生産性もない、こんな話にばかり時間を使ってさ。業務中に会社PCからブランドもののバッグをセリ落とそうとしているのなんかも私は知ってるから、五十歩百歩だと思う。…と、実は自分も業務中にこの記事を書いてるわけだから、本当にもういろんな意味で、どんぐりの背比べだよね。ごめんなさい。

とにかく大勢の中で生き残ろうとすると、どうしても『自分』が摩耗していく。他人の下世話な噂を聞いたり、たとえ表面上だけだとしても、それに同調するだけで、自分の中の小さな良心が少しずつ死んでいってる気がする。文字通りに「自分を殺している」。

以上、ここまでは普段、思っていたことの愚痴。これを書いてる途中で気がついたんだけれど、やっぱり私にもまだまだ反省点はあるわけで。

  • 「人から何かをしてもらおう」っていう気持ちばかりで「何かしてあげたい」っていう発想がない
  • 表面上のスキルばっかり気を遣ってて、中身が伴ってない。薄っぺら

どんぐりの背比べってあたり書いてて気づいたんだけれど、「男も女も、みんなくっだらない。バカばっかり!」とか憤慨してた訳だけれど「類は友を呼ぶ」ってことで、私がこんなんだから「そういう連中」しか寄ってこないんだろうね。

今まで、ずーっと天に向かって唾吐いてたってこと?

あーあ、私って本当にくっだらない。いい親になりたいのになぁ。

2009-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20090516045609

うん、そうね。

その「できない」ように感じることに新たなやり方を見つけて、突破口を見つけられるチャンスを与えられているのが、逆行の時期なんだと思いますよ。

それも努力によってではなく、世界から求められているのならば自然にその突破口を見つけて行くことになります。

(ただ、君のホロスコープを見ていないから、具体的にどこがどう変われるのか、詳しいことを言うのは出来ないけれどね)。

占いで金もらってる僕が言うのも憚られるけれど、占いなんて人間の底なしのパワーに比べたら些細なもので、平気で覆すことは出来ます。これはマジレス

匿名の勢いと二日酔いの勢いで本心を書いてしまうけれど、人間占いに振り回されるなんて、本当に全然ナンセンスなんです。

自分運命自分で決められます。

これは僕が二十年以上占いに関わってきて、唯一の真実であり世界法則だと思っています。

2009-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20090512221608

なんだ、「ただしイケメンに限る」っていうのは、単なる男の願望だったのか。

それならそれで、女は男を顔で選んでいるという非モテの主張は、お望み通りということになるのだから、「女は外見ばかりで中身を見ない!」とか言って暴れる必要はないのに。

 

まあ実際は、顔で選ばれる場合は大抵、「イケメンと付き合える私って凄い!」って思うためのブランドバッグ扱いで、不純極まりないわけだけれども。

「女(男)は外見しか見ない」とぼやく人ほど異性の外見にしか興味がない法則

http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2008/0813000340.php

2009-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20090510234927

2chで読み解く「7つの法則」。

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51461134.html

マスゴミ」「変態新聞」との命名。

最後の砦と自称。

  • 3「転換」

これはなしか?

  • 4「証言利用」

都合のいい公式資料を持ち出す。

  • 5「平凡化」

事実低所得者が多い。

スレタイで問題を誘導。

いわゆる「まつり」。

http://anond.hatelabo.jp/20090511025318

日本国民は、国家名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想目的を達成することを誓ふ。

これな、国家を縛るのは主権である国民の役割だ、ってことで例えばその前の

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

つまり

日本国家がバカやって他の国家にひでーことしだしたらカッコわりーから国民が「やめい!」っていわないといけねー、

みたいなこと。

2009-05-10

マスコミで読み解く「7つの法則

 1「ネームコーリング

   攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴える

   マイナスレッテルを貼る(ラベリング)。

   メディアネットによって繰り返し流されるステレオタイプ情報により、

   情報信者は、徐々に対象憎悪を深めていく。

麻生叩きにおける、「漢字の読み間違い・書き間違い」「アホ」のイメージを植えつける。

 2「華麗な言葉による普遍化」

   飾りたてた言葉自分たちの行為を正当化してしまう。

   文句のつけようのない・つけずらいフレーズ正義を強調し、共感煽り立てる。

ジャーナリズム報道を強調するTBS

 3「転換」

   さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見目的や方法を正当化する、

   正しく見せかける。

世界常識では~~。」「こんなことしてるのは日本だけ。」

 4「証言利用」

   尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見目的や方法が正しいことを

   証言・後援させる。

○○問題に詳しい~~評論家教授に言ってほしいことを言わせる。

 5「平凡化」

   自分たちの庶民性や、情報信者と同じ立場・境遇であることを強調し、

   安心や共感や親近感、一体感を引き出す。

司会「我々庶民は~」。

素粒子竹橋発等の風刺コラム欄。

 6「カードタッキング

   都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。

捏造がばれてもそれを報道しない。処分しない。追及しない。

 7「バンドワゴン

   大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。

   情報信者は、それに従わないことにより取り残される情緒不安を覚え、

   結局はその「楽隊」に同調していくことになる。

ワイドショー

支持率を繰り返し発表する。

7つの法則

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51461134.html

年齢が同じだからときっちり割り勘にする彼女

お互い社会人で25歳。

彼女のほうが給料高い。

デート代はホテル代含めてきっちり割り勘。

「年齢が同じだから」という。

1個年の差が現れるにつけて、負担割合を5%変える主義だという。

5個上だったら自分は全体の4分の1しか払わないという。逆に3つ下の男と遊ぶ場合ならば、6割は負担するという。

完全に遊びでセックスする場合であれば、男に責任を取らせない分、全額ホテル代は払わせてきた、という。

ただし純粋な食事代・遊び代は上に書いた法則にのっとって、自分で払うという。

こういう子って珍しいんだろうなあ。

進捗の数値評価

仕事の進捗会議とかで、本来数値化できいものを無理やり数値化しろと言われることがある。

たとえば仕様検討のための調査の進捗を数値化しろとか。アホくさ。

以下のパターンのどれかで逃げる。

・機能の項目数

・調査対象仕様書ページ数

で、数値だすと毎日一定の割合で進めることを求めてくるんだけどさ、そんな一定のペースで進むわけないじゃん。

パレード法則だっけ?「原因の20%が、結果の80%を左右する」みたいなカンジでさ、

1つ1つの項目・仕様書のページの作業量が全然違うんだよ。

上の人間は数値で作業量報告させてれば、管理してるつもりになってるけど

こんなの意味ないんだよ。

2009-05-07

絶句

戯れに「戦国BASARA」と言う作品の第1話を見てみたんだ。

そしたらすげーんだ。

冒頭からすごいんだ。

なんだこのぶっ飛びようは!

時代考証物理法則、そんなもの知らねえぜってな演出で度肝抜かれた。

久々に振り切れているモノを見てしまった。

2009-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20090503133601

勝手なオレの説だけど士農工商の時代を経てたのがでかいんじゃないかと。

ヨーロッパなんかでも細分化された職業と身分が一体の時期があったわけで。

つまり、生きること=仕事という新しい価値観に染まってる思うんだ。

それ以前の価値観ていうのは、生きること=食って寝る、であって、仕事っていうのは食うに困ったときだけ緊急避難としてやる。

それが基本的には人間の本来の生き方であって、日本ヨーロッパ以外ではみんなある程度はこの法則に従って生きてるんじゃないかと。

だからよく東南アジア児童買春とかが問題になるけど、あれは児童労働の問題でもあるんだよね。

あの辺の人たちって、子供ができると親が働かなくなっちゃうんだ。子供に働かせれば食えるから。

職業に対するプロフェッショナル意識を生んだのが士農工商の時代じゃないかと思うんだよね。

この時期があると中間層の工商がだんだんと力を持ってきて産業革命市民革命が起こったりして、近代以降の時代に対応しやすいんじゃないかな。

よく日本は自前で革命を起こしてないみたいなこと言うけど、ヨーロッパだってイギリスフランスしか起こってないわけで。

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