2009-05-10

マスコミで読み解く「7つの法則

 1「ネームコーリング

   攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴える

   マイナスレッテルを貼る(ラベリング)。

   メディアネットによって繰り返し流されるステレオタイプ情報により、

   情報信者は、徐々に対象憎悪を深めていく。

麻生叩きにおける、「漢字の読み間違い・書き間違い」「アホ」のイメージを植えつける。

 2「華麗な言葉による普遍化」

   飾りたてた言葉自分たちの行為を正当化してしまう。

   文句のつけようのない・つけずらいフレーズ正義を強調し、共感煽り立てる。

ジャーナリズム報道を強調するTBS

 3「転換」

   さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見目的や方法を正当化する、

   正しく見せかける。

世界常識では~~。」「こんなことしてるのは日本だけ。」

 4「証言利用」

   尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見目的や方法が正しいことを

   証言・後援させる。

○○問題に詳しい~~評論家教授に言ってほしいことを言わせる。

 5「平凡化」

   自分たちの庶民性や、情報信者と同じ立場・境遇であることを強調し、

   安心や共感や親近感、一体感を引き出す。

司会「我々庶民は~」。

素粒子竹橋発等の風刺コラム欄。

 6「カードタッキング

   都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。

捏造がばれてもそれを報道しない。処分しない。追及しない。

 7「バンドワゴン

   大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。

   情報信者は、それに従わないことにより取り残される情緒不安を覚え、

   結局はその「楽隊」に同調していくことになる。

ワイドショー

支持率を繰り返し発表する。

7つの法則

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51461134.html

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん