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はてなキーワード: 女官とは

2017-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20170417125552

えっ

宦官関係の本を読むと

去勢しても性欲の一部は残ってるし

女官に手を出す奴もいたみたいなことは普通に書いてあるけど。

てか宦官いた時代性犯罪感覚って今とだいぶ違うよ

2016-07-23

たまたまあなたへおすすめ」に挙がっていて、平安時代ものは貴重だと思ったので買ってみた漫画応天の門」ですが

サブキャラ女官白梅ちゃんがことのほか可愛かったのでご報告いたしま

あ、内容はオカルト要素を極力抜いてライトにした「陰陽師岡野玲子版)」って感じです

2014-08-17

■【NHK 花子とアン日本人感覚とはかけ離れた所作時代考証

水下(みぞおち)に手を重ねたまま歩くのって韓流ドラマ女官たちの定番ポーズですね。


「手重ねポーズ」が丁寧な形だと思い込んでるアナタ

この勘違いの発端は、

平成に入って「皇室作法」を変えてしまわれた現在皇后陛下と、

それを担ぎ上げ利用した美容自己啓発ビジネス

マナー教室礼儀作法)、接客&接遇セミナーのしわざです。

http://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/4552596fbc478fd4a5c8335d520b489a

へえ,香淳皇后http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/83/Ford_and_Emperor1975.jpg/1024px-Ford_and_Emperor1975.jpgこんな歩き方してますけど,日本人じゃなかったんだあ.立ち方もhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9f/Emperor_Hirohito_and_empress_Kojun_of_japan.JPGこんなんじゃ不作法なんですねえ.さすがネトウヨ様は日本の伝統に通曉していらっしゃることよ.

2010-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20100801154219

その説明だとわかりにくくない?

皇族のように飛び抜けて身分が高い人の、おそばで御用働きができるのは、貴族子女のように身分が高い人だけだった。

つまり、使用人と女官は、前者は平民である可能性もあるが、後者貴族である可能性もある点で違う。

と、そういうことが言いたいんじゃない?

2008-07-13

発言小町の「誰のおかげで飯食ってるんだ」的発言についての所感

感じるところあったので増田にかいてみる。ちなみに、自分も医者で30代前半で地方住まいで20代の彼女がいる。

結婚前の彼の一言に悩んでいます。 (発言小町

私28歳、彼30歳です。付き合って1年になり、先日、結婚した場合の結婚後のお金の分け方についての話をしました。

彼は医師で月の手取りは100万円ほどなのですが、家計に20万円、二人の貯金に30万円、彼の小遣いが40万円、私の小遣いが10万円にしようと彼が提案しました。

わたしは彼の取り分が多すぎると反論したのですが、彼は

「俺が必死で勉強していた間、男と遊んでいた君が、俺の収入に対し同等の権利を主張するのはおかしい。それに俺は女として一番価値がある頃の君を全く知らない」

と言いました。彼は女性とつきあったのは私が初めてで、私は彼の前に5年ほど付き合った彼氏がいました(そのことは彼も知っています)。

給料の配分などはどうでもいいのですが、彼のこの発言が頭から離れません。

彼はどちらかというと倹約家で、貯金は2000万円ほどあるということなので、結婚後の貯金目的で厳しめにこのようなことを言ったのかもしれません。

でもつらくて食事がのどを通らず、夜もあまり眠れません。

もし同様の経験をされた方がおられましたら、何かアドバイスいただけないでしょうか。

 同様の経験はないが、近ごろ、独立した3名の医師から、この医者が言ったのとおなじような発言をきいたことはある。こうやって嫁さんに反撃しろというわけで、うちの業界で流布しているのかもしれん。わたしがきいたのは、もっと直截的で次のような感じ;

君の人生のハイタイムは20代前半だっただろう、これからは女としての価値はさがる一方だ。逆に、自分はこれから医師としてキャリアも積むし、収入もあがる。どちらに価値があるかはあきらかだ。

 いずれもマジで嫁さんにいっているわけではないようだったが、完全に融和的な関係の中であっても誤解されかねない発言だろう。まして、結婚前の彼女にねえ。


 わたしは、この医者が、多くのレスで指弾されているように「お勉強ばかりして人間性がなっていない」とはおもわないし、はてなの人びとが揶揄するように女のほうがカネ目当てともおもわない。うちの業界人あたりはまろやかでも実際には亭主関白という輩が多いので、それにくらべるとこの医者は「合理的」な話しあいができるだけマシだとおもう。(ま、臨床医はリーダーシップが命だから亭主関白が多いのはしかたないんですけどね...)

 それでも、この医者の発言には賛成することができない。理由は3つある。

 まず、無常観が足りない未来ってものはそんなにコントローラブルじゃないとおもう。

 30歳で手取り100万というのは、同世代の医師としては上位1/3にはいる収入だろう(たぶん全体の中央値は月70万くらい)。わたしもそれくらいだったから感じはわかる。常勤にくわえて、かなり意欲的にネーベン(当直アルバイト)をかせがないと到達できない感じ。それだけがんばっているのだから、収入に対する強い思い入れがあるのだろう。実際、あとにでてくるトピ主のレスにはこうあった;

彼はお金に対する執着心は強いです。実家が貧しく、学生時代も奨学金アルバイトでやりくりしたそうです。医者になってからは親に仕送りもしています。彼の小遣いの大部分は貯金にまわると思います。以前に貯金目的について聞いたのですが、何かあった時、責任のとれる人間でありたいからと言っていました。

人は言葉では何とでも言えるからと。現在彼は月15万で生活しているようです(東北田舎のなので家賃は安く補助も出るようです)。その大事なお金について私が口出ししたからガツーンときたのだと思いますが、ガツーンが少々大きすぎました。

 おおー、わたしとまったく同じ生い立ち&現況じゃないか。他人とはおもえんよ、最後の一文を除いて。

 わたしもお金への執着心は強いほうだが、それは収入に対する執着だ。自分の両親の見苦しいケンカの9割は父親の経済能力の問題からきていたので、安定収入だけは死守せねばならんとおもっている(収入より大事なものもあるけどね)。

 しかし、支出はどうでもいいよ。奥さんでも親でもつかいたい人が勝手につかえばよろし。お金の遣い方に口をだされてガツーンというのは支出をも死守しようとしている姿だ。医者やってたら知ってるだろう、年収なんて、職場の異動により、ウン百万単位で増減する。人間何歳で死ぬかもわからんってこともよく知ってるだろう。医療制度改革医者の収入だって頭打ちだ。だからこそ支出をも管理したいって? いや、それはどうかな。

 わたしのモットーのひとつは「3年以上先のことは予測できないし、すべきでもない」である。この不確実な未来にどれほどの掛け金を積み増すべきなのか。収入は過去からの贈り物だが、支出計画は未来との契約だ。未来にそこまでの蓋然性をもつことができない以上、支出については深くかんがえても無意味だ。結果、いきなり貧窮問答歌になったってかまわないよ。医師免許があればいくらでも再起を期せる。安定収入に二度と復帰できないなんてことはない。医者業界のドブさらいみたいなアルバイトをたくさん実体験したわたしが断言する(笑)。奥さんだって働けるだろう。そんなわずかな時期と可能性にそなえるために目の前の楽しみを見棄てるなんてリーズナブルな発想とはおもえない。だいたい、わたしがかせいだカネは家族で利用されるべきものであって、わたしだけのものではないしな。

 栄枯盛衰生病老死はままならないわけで、わたしたちにできることは落ちぶれたときの腹をくくっておくことだけなんじゃないの。裕福でない家庭の出身であれば、しばらくパンの耳生活でも耐えられるだろう。現在の支出によって未来を律しようとするのは、神ならぬ人間の悲しい錯覚だよ。

(なお、そんなに収入があがりつづける自信があるんなら貯金なんて不要じゃん、という論理的な反論も可能だw)

 ふたつめは、女性のハイタイムは20代じゃないかもしれないということだ。若けりゃいいというものではないかも。

 ものごとには旬がある。とれたての甘エビはたしかに美味いが、サバは〆てから1日弱おいたほうが身がほどけて絶品になる。シイタケは乾燥させて熟成がすすんだころがいちばんうまい。なんでも新鮮なほどよいというものではない。

 女性ではどうか。さすがに、体験の相手として60代の女官をえらんだ光源氏の域には達していないが、20代前半こそ最高だという考えにはなじめない。30代男性の視点からいって、10歳も下とつきあうのは「めんどうくさい」という感覚が多数派ではなかろうか。精神年齢が同じくらいの人かちょっと上くらいがもっともしっくりくるようにおもう。もっとぶっちゃけた話、性的な深化は男女ともに30代くらいが最初のピークと推測されるので、若い女の子の利点はピチピチのお肌くらいかもしれん。それならソープへ逝け(by 北方謙三)ということである。ここまでは男性視点の話。

 さらに、女性の視点をふくめて書けば、人間としての変化はとどまることがない、というのがある。これは男女を問わない。若いころには若いころなりの良さがあり、年を重ねるとそれなりの良さが出てくる。四季にも春夏秋冬それぞれのよさがあるが、春がなければ夏はないし、冬きたりなば春遠からじだ。サバやシイタケの食べごろは1回こっきりだが、人間の見どころは四季のようにうつり変わる。要はいっしょにいてまだ見どころがあるというのが大切なのであって、それを決める因子群は年齢をこえたところにあるのではなかろうか。

 この医者はそこのところがまだ理解できていない。20代前半で女とつきあわずに勉強していたことは人生喪失でもなんでもないし、20代前半で彼氏がいた女性人生貯金をつかいはたしたわけでもない。だから、この28歳の看護師さんも、人生を否定されたような思いにとらわれることなく、はじめて女性とつきあった彼に人生の彩りをそそいでともに歩めばよいのではなかろうか。

 長くなってきたが、この医者の発言にうなずけない最後の理由は、彼のデリカシーの不足である。それを言っちゃおしめぇよというやつだ。

 夫婦のあいだで収入や社会的地位の差が歴然としてあるとき、そのミゾに対する配慮義務があるのは収入や地位の高いほうである。年齢や家柄についてもそう。医師医師でない人が結婚するときは、一般的には収入の差が大きい。そういうときは医師側は細心の注意をはらうべきだ。あほの子とかトドとか言うぶんにはただのケンカだが、「誰に食わせてもらってるんだ」的な捨てぜりふは相手の実存を否定してしまうことになる。そんなことは相手にもわかっているのである。でも、そこを衝かれると積み上げてきたものが崩れる。言ったほうと受けとるほうとでここまで重みが非対称な言葉もめずらしいのではなかろうか。そんなわけで、はてブの人びとが「カネ目当て女!」などと言うてるのはちょっと違う気がする。(特に看護師さんはいろいろな経済バックグラウンドをかかえていることが多いので、この種の決めぜりふはタブーだろうな。)

 いきなり私事になるが、わたしの彼女のよいところは、ケンカをしていても「致命的なひとこと」(あるいは捨てゼリフ)を回避してくれることだなあ。男女は別人格なので、あわない面もあればケンカすることもあろうが、致命的なひとことを回避して、あとはうまく収めてやっていけば、それなりに楽しめるような気がする。

はてブで指摘があったけど、源氏の初のお相手は葵の上じゃないかとのこと。すんません、勉強しときます。

id:ululun氏から妥当なコメントがあり、表題を修正。(22:07)

はてブで再指摘:"この女性価値が下がるうんぬんって、有名なコピペ"。へえ、そうなんだ。これ考えた奴は天才だな(悪い意味で)。(7/14 14:28)

医師でもこんな高給ありえないとの指摘ちらほら。そうかなあ。精神科の当直なんてまったく呼ばれずに一晩40k、週末2日で180kなんてままあるのだが。当直先えらべば月100は十分可能。ただ、世帯をもったあとにそれを維持できるとは思えないのは確か。(7/14 14:35)

2007-11-14

それじゃあ無知レビューを書くとどんなんなるか教えてやるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071114063529

役者も監督芸術論も映画歴史も知らない俺が最近観た映画レビュー

基本的に俺はつまらない映画なんて存在しないと思ってます。

理由?うーんと、わかんない。

http://www.elizabeththegoldenage.net/

基本的に女王様万歳ブリテンは偉大なりなバリバリイギリス映画。(イギリス製かはしらんけど)

日本でも同じだけど、歴史物は基本的に観客は映画の中で起こる出来事を素養として

知ってることが前提になってる。信長は1582年に本能寺で死にますよ。光秀は裏切りますよ。的に。

だから、メアリーはどうあがいても死ぬし、

スペイン無敵艦隊が大挙して攻めてきてもわれらがクイーンは勝つと、ぜんぜん安心して観てられルワケ。

というわけで自然物語のスポットというのは女王自身の知られざる内面や秘められた恋とかにあてられるんだけれど、

これも、うーん、もう展開決まっちゃってるよね。

「女王が身分違いの恋をする→ロマンス→結局失恋→それでもアタシは強く生きていくの」

みたいな。だって実っちゃったら歴史改変になるわけだし。

だからそこにもサプライズ存在し得ない。

多分、「女王物」の映画ってこれ以前にもいっぱいあったんだと思う。他の女王物観たことないけど。

そして、おそらくはこの作品と似たような構成とストーリーをもってて、

この映画はそんな今まで築きあげられてきた、なんていうのかなぁ、自国の文化遺産

あるいは美学とでもいうのか、それから外れずに作られた作品なんだろう。

だから、保守的なバーちゃんジーちゃんがたも安心して観られる非常に心臓に負担がかからない映画になってる。

んでもまぁ、バーちゃんジーちゃんだけをターゲットにしても金は稼げないから、

若い人向けに女王の性格を乙女丸出しにしてみました、と。

彼女の思い人であるエンタープライズ号の船長であるラリーが海に戻りたくなって

王宮を離れる許可を願い出てきた時も、子供のように拒否しまくるし、物の弾みで彼を親衛隊隊長(だったかな)に任命までしてしまう。

んで、自分の寵愛してた御付の女官が彼の子供妊娠してるとわかると泣き喚いて投獄したりなんかしちゃう。

まさに12才の少女にそのまま権力を握らせたような乙女ぶり。

でも、それをオバさんにやられると、ちょっと辛いかなぁ。

あと前述の女官の笑い顔が友達(男)に似てるのが上映中ずーっと気になってた。関係ないんすけどね。

2007-08-20

Re: Re: anond:20070820015413

なーるほどね。

「妻」に「主となるものに添えるもの」って意味があるとか

女房」が宮中の女官とか、

「嫁」は基本的に夫の親から見た息子の配偶者のことだとか、

「旦那」「パパ」に女のパトロン意味があるとか

「僕」に下僕の意味があるとか

とかまあいろいろあって使いづらいよね。

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