はてなキーワード: トラブルシューティングとは
横だけど、必要な時はちゃんといてくれて、話し合いには応じてくれる人を求めてる時点で
トラブルシューティングと金だけを求めてるのが「ちゃんとしたパートナーとしての役割を求めてる」になんの?
なんかすげーね心底
そりゃ非婚化が進むわけだよ
同僚Aさんから内線電話がかかってきた。話を聞いてみると、どうやらAさんは、同僚Bさんに助けを求められてヘルプしたものの、原因がよく分からない。と言う状況に陥ったので、そのソフトについて詳しいであろう私に電話をかけてきたと言う状況だった。
困っている内容というのはBさんの端末を新しくしたので、良く使うソフトをインストールしているのだが、そのソフトがうまく動作しないと言う状況らしい。
で、どのように動作しないのかって言う詳細を聞いてみるとこのソフトを使う場合に良くある、特定機種にのみ発生する既知の障害・・・と言うか設定漏れだろうなと言うのにピンと来た。
そのまま電話で説明するのも良かったけど、わりと近い所にいたので、行って画面を私が操作した方が早いなぁと思って、そっちに行くことを約束して内線電話を切った。
ほどなく、私がそこに行くと、そこにはAさんBさんとなぜかCさんがいた。
どうやらこのBさんの端末をセットアップしたのはCさんだったらしい。Cさんは「このソフトが動かないんですよねー。良く動かないんですよ。他でセットアップしたときも動かなかったんですよねー。」なんてしゃあしゃあと言う。
で、私が設定をみてみると案の定設定漏れが発見された。そこで私が「設定が漏れてますねー。ここをこうして登録しますよ。で、動作を確認しますねー。動きましたねー。」と、ものの5秒程度で解決してしまった。
すると、Cさん「そんなのマニュアルに書いてなかったですよ」とか言い始める。うーん。確か社内マニュアルには記載があったはずだなぁと思って「記載してたと思うんですけどねぇ・・・。マニュアルってどこにありましたっけ?」と私が確認してみる。
私もさらーっとHTMLで作成されたマニュアルを流し読みすると、見つけられなかった。うーん。以前とマニュアルのページレイアウトが違うし、編集時に消えたのかなぁ?とか思って、再度頭からもう一度読み直すと、トラブルシューティングとして別ページへのリンクとして記載してあるのを見つけた。
まぁ、確かに分かりづらいけど書いてあるなぁ。と思いつつ、「ここに書いてありますよー。」って言うと、Cさん「あぁ、確かに!でも、ここには型番がHOGE09**系など○○機能がついているパソコンでは、この問題が発生します。って書いてあって、このパソコンって型番がHOGE08**だから、やらなかったんですよねー」とかしゃあしゃあと言う。
うーん。確かに「HOGE09**」とは書いてあるけど、その後ろに「系など、○○機能がついているパソコン」とは書いてあって、一応詳細を読むべき内容だと思うんだけどナァ。と思っていたら・・・Cさんは私の方を向かずに画面に向かったまま「ありがとうございました」と、超適当な謝辞を言う。
あぁ、なんだろ。なんだろ。やってられない。Aさん、Bさんはちゃんとこっちを向いてありがとうって言うのに、あなたはさぁ・・・。
しかも、私とCさん、あなたってほとんど会話したことないですよね?なのにその態度ですか?なめられてますか?そして、大人の社会人としてその他人に責任をなすり付けるような発言ばっかりの態度とかはどうなんですか?
と。言いたくなったが、言えなかった。
まぁ、仲良く無いって言うのと、そのプロジェクトルームからすぐに私はいなくなるけど、残された人たちって私が荒らすだけ荒らした空気を引きずらせるのもどうかと思ったりもしたので・・・。
なんていうか、やり場の無い怒りを覚えたので、ここにチラ裏させてもらった。と、同時に反面教師として自分もこんなことをしないように。と気をつけようと思った。
俺自身は独立してソフト書いて食ってるんで、あなたの言うことに半分は賛成なんだけどね。
最近受けた仕事でいくつか、自分のオフィスの環境では再現しない問題ってのに当たってさ。
本番環境と同様、8コアのサーバにがんがんメモリ積んで、ネットワークも太いのがつながってる状態でスレッドぶん回して処理してる状況じゃないと再現しないわけ。結局クライアント側にできるだけ似た環境を用意してもらって問題を潰したんだけどね。
ツールについても、そういう環境でのスレッドのチューニングを補助するツールとか、ネットワークの監視ツールとかだったら作りたいけれどね。そういうのは自宅のPCでちまちまやってても意味がない。実戦投入できなけりゃ。
でも「そういう状況」でのトラブルシューティングが出来るからこそ食っていけてるって面はあるわけさ。誰にでも手に入る環境で、マージンがたっぷりある箱庭みたいなスペックでのソフト書きで差別化するのは大変じゃね?
非常に設計部門の立場が弱いのですよ。
なんでですかね?
資材は製品を運んでこない。なんででしょう?指示の通りに指示された場所に指示された物を運ぶのがあなた方の仕事じゃないですか?なんで設計が倉庫から品物を探して運び出して自分で梱包を解いて作業しなくちゃならないのです?
設計は設計で、審査も承認も無しに協力会社や外注に仕様を投げるんですよ。まぁ、それも偽装請負だったり多重派遣だったりするわけですが。
品質に関しては何のチェック機能も働いていないですね。
一応、職印は押されてますが、ノーチェックです。ただのスタンプラリー。今ISO9001の審査をやったら確実に剥奪間違いなしです。
作業に取りかかってからの仕様変更や間違い発見が多すぎます。そこで恥ずかしいと全く感じていないのがおかしいと思いませんか?
不思議なのは何故かデスマーチになるのが設計のみ、というのがよくわかりません。他の部分は要期が長くなる事はあれども、短くなる事は無いのに、何故か、設計・製作・試験期間だけが納期短縮を求められます。それは何故なのでしょう?例えば北海道から沖縄へ移動する時、営業が「3秒で行け」と言ったら実行が可能なのでしょうか?
最後の総合試験でテスターがテストをする前に「この仕様おかしくありませんか?」と返してくる事が多々あります。そこに至るまでの審査と承認は何をやっているのでしょう?テスターに仕様をチェックされるとは恥ずかしくありませんか?
QA(品質保証部)は設計がご機嫌取りをしないと製品受け取りませんからね。
ビジネスですよ?何で設計がご機嫌取りしなくちゃならんのです?
得体の知れないドキュメントやチェックシートが多すぎます。そんなんで品質が保てるのなら誰も苦労はしません。
受け取っても、試験は設計が行った総合試験のなぞり。意味ありますか?QA独自の試験はやらないのですか?
だいたい、QAを通って出荷したのなら、品質保証はQAに属するものだと思うのですよ。QAが保証したから出荷されたのでしょ?なのに、発送後のトラブルは、お客様の伝言ゲームと化して設計に丸投げなのは何故なのです?
開発も問題外です。
作りやすいように、設計を変えてしまい、保守・運用の事を横にらみして考えるスーパーSEが存在しません。おかげで、保守・運用が非常に大変です。トラブルシューティングは出来ない、同じ意味のデータをあちらこちらに記載しなくてはならない、しかも、何故か、10進表記だったり16進表記だったり。
開発者のぼやきにおどろきましたよ。
「そんなめんどくさい事やらせるなよ」
機械やプログラムは同じ作業を何度でも短時間で出来ますが、人間は間違うし時間かかるんですよ?あなたのそのめんどくさがりが後々の保守・運用を大変にして品質を下げている事に気が付きませんか?
こんなんで品質向上なんて出来ると思いますか?
全体として品質を上げようとする仕組みが麻痺してまわってないのに、設計の末端だけに品質の責任を負わせようとするのはおかしいと思いませんか?
設計の腰の低さにいい気になって会社全体が設計を士農工商のうち、穢多・非人のような扱いをして、品質を上げろ、とは滑稽だと思いませんか?誰が品質を上げようとするのですか?手を抜くだけですよ。
はやく気付かないと、大事故が起こりますよ。
まぁ、既に某電力会社とかで起きていますがね。そのうち人命が失われますよ?
とかいうwebサービスを誰か作ってくれないものかなあ。
【問題切り分けシステム kiriwa.ke】
(ちなみにkeはケニアのドメイン。取れるかどうかは知らない)
<サービスの方向性(1)>
・世の中で個人が直面する問題について、質問紙方式で原因を切り分けられるデータベース
例)
システム:ようこそ! あなたの問題は何ですか? キーワードを入力して検索してみましょう。
システム:PCはパソコンですね。動かないとはどういうことですか?下の一覧からあてはまるものを選んでください。
・スイッチを入れても電源ランプが点灯しない
・電源は点灯するが、ファンの駆動音が聞こえない
・電源は点灯し、ファンも駆動するが、画面が黒いまま
・・・
・マウスを動かしてもポインタが動かないし、キーを押しても画面が変化しない
……まあこれくらいならトラブルシューティングとして実装されてるわけで、独自性はない。次。
<サービスの方向性(2)>
・世の中の論争に関して、「何が問題なのか」の情報を蓄積することで、論点の切り分けを行う。
例)
ユーザー1:揺れると危ない
ユーザー2:におい
ユーザー3:場所をとる
ジャンルがわからんので何ともいえんけど、大卒の新人とか見てると、自分の仕事こなせるようになるまで3年はかかるね。
だから1ヶ月強でそのレベルまで達しているなら、それだけでスゴいと思うけどw
「そっち側」というのが (広義の) Webサービス構築をひと通り自分だけでこなせるぐらいのスキルだとすると、こんな感じか?
ググったりパクったりしながらでもいいので、とにかく経験することかな?
気になったエントリをいくつかクリップしてみる。47氏やジーン・カン氏はどんな未来を想像していたのかが知りたい。
楽曲対価を支払うたったひとつ(ではないかもしれない)の冴えたやり方
...
著作物に対する権利の主張と確保、という点からのみ語られがちな一連の問題を、著作物に対する対価の支払いを進んで積極的にしたいと思ってる側から考えてみる。
...
むしろ、そういうJASRACが噛まない料金徴収システム(送金システム)を、ユーザーのフェアユーズ&シェアユーズを満たす形で整備したほうが、事業者にとってもユーザーにとっても原曲作者にとってもプラスなんじゃないの? と思ったりはする。
さぼり記 2007-12-20 http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20071220/1198121928
コンテンツは何のために必要なのか
...
私的録音録画小委員会: 反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2)
この内容は流石に怒っても良いよね?
...
そういった、今のお金を大切に思うが余り施行した法により、未来のこれから出てきたかもしれない革新的な文化活動の発展を萎縮させ、クリエイターの卵となるべき人たちの芽をたたきつぶしたといったことの大きさを憂える。ひたすらに。
rerofumiのつぶやき 2007/12/19 http://www.fumi2kick.com/rrtalk/archives/932
誰が音楽文化を支えるのか
...
音楽の世界だって書籍と同じように、オリコンチャートを意識して売り捌きようのない枚数のCDをプレスするという時代錯誤で不毛なチキンレースは遠からず終わり、いくつダウンロードされたか、総額いくら寄付を受けたか、世界中でノベ何時間再生されたか、そこからどういった二次著作物が生まれたか、誰をどう触発したか、何にマッシュアップされたかといった、もっと本質的な尺度で測られるようになるだろう。
雑種路線でいこう 2007-12-04 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20071204/music
音楽そのものについての考察がおきざりにされた著作権議論の不毛
...
音楽著作権というのは無前提に音楽の創造者にある権利だとして、そこの検証が全くされないままそれが前提に議論がされているが、音楽著作権という考え方そのものがそもそもイリュージョンだったのではないかという検証は本当に必要ではないのだろうか?
...
「グヌーテラは音楽著作権を侵害しているがどう思うのか?」という質問が次々投げられた。この質問に対してジーン・カンは実に冷静に答えていた。
「グヌーテラを停止させることはもはや私にもできないのだ。
いわゆる『音楽著作権』の侵害はあるかと聞かれれば『その通りだ』と答えざるをないが、もはや『覆水盆に返らず』だということを認識した方が良い。
それよりもこの状況に合わせた新しい権利の設定を考えた方が遥かに現実的だ。
現在の音楽の著作権は太古の昔から存在しているようにみんな勘違いしているが、音楽家とは本来その演奏に対する対価として報酬を受け取っていたので、著作権という抽象的な録音定着、複写の制限を定めた権利はつい最近生まれたものだ。
まずそのことを勘違いしない方が良い。
MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング http://nmuta.fri.macserver.jp/unei0712.html#musiquecultual
47氏が見たラジカルな世界
...
まず、言えることは、47氏は現状のWinny自体にはそれほど関心を持っているわけでもないということだ。問題は次だ。
4. コンテンツ提供者側の集金問題
話変わりますが、最近私の方ではコンテンツ流通側とは逆側のコンテンツ提供者側に関するシステムについて考えてることが多いです(コンテンツ提供者向けのシステムであって、よくあるようなコンテンツの保護技術に興味があるわけではないので注意)
そもそも私がファイル共有ソフトに興味を持ったのは、当時ファイル共有ソフト使用ユーザーから逮捕者が出たということ(これは明らかに変だと思った)というのもありましたが、どうやったらコンテンツ作成側にちゃんとお金が集まるのか?ということに、もともと興味があったからです。
インターネットの一般への普及の結果、従来のパッケージベースのデジタルコンテンツビジネスモデルはすでに時代遅れであって、インターネットそのものを使用禁止にでもしない限りユーザー間の自由な情報のやりとりを保護する技術の方が最終的に勝利してしまうだろうと前々から思ってました。そして Freenetを知って、もはやこの流れは止められないだろうと。
極東ブログ 2004.05.11 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/05/47.html
http://anond.hatelabo.jp/20071106090623
校舎の窓ガラスを壊して回るのも忘れずに。
あの状況のトラブルシューティングには擁護コメで埋め尽くししかないだろ。
あの対処に文句があるなら、
「ならば、今すぐ、愚嫌韓ども全てに、叡智を授けてみせろ!」
ITアーキテクト、コンサルタント、投資銀行ストラテジスト、アルファブロガーから成る我々MBAホルダー探検隊一行は、東南アジアはミャンマーの魔境「チョイワル」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物「ライフハック」を捕獲するためである。
ライフハックの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる、武器にもなる長い尾「ロングテール」を持ち、モテる男の恋愛術を使いこなす、現地ではまさに「エバンジェリスト」と恐れられているのだ。
我々一行は、紛争地域モヒカンの真ん中をコンティンジェンシー・プランを施した男の隠れ家であるハマーH3で進んだ。クルマから降りればたちまち反体制勢力ネットイナゴの攻撃を受け、炎上させられる。
やがて道が途絶えたところで我々はハマーを止め、そこから徒歩でチョイワルに向かうこととした。何かがブロゴスフィアの密林の中から常に我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、アラートを上げながら我々を制止したのだ。
それは、成功するイメージを身にまとった未開の自由人アーリーアダプターだった。
アーリーアダプターは、デキる男の武器を手に手に我々を威嚇していた。我々は現地ガイドをアサインした上で、なんとかネゴシエーションを試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村にインビテーションされることとなった。
そこでは今まさに彼らは戦略会議の真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席でアグリーメントが結ばれ、やがてWin-Winの関係に至るとファシリテーションに夢中の長老CTOは語った。
我々は、長老にチョイワルとライフハックについて聞いてみた。長老によると、チョイワルはこの村から一つ山を越えた先にあるという。しかも、長老はチョイワルで仲間と週末フットサルの最中にライフハックを目撃したと言うではないか。
しかしながら、長老はこれ以上語りたがらなかった。それが長老の他に対する差別化戦略2.0なのだろうか。いずれにしても、我々は礼を述べ眠りにつくことにした。
「明日はいよいよチョイワルだ。それじゃあみんな、タイムマネジメントはしっかりな」twitterにメッセージが流れた。
翌朝、我々は日の出とともに目を覚ましてすぐ、チョイワルへ向かう準備を開始した。
チョイワルは、特殊な地形と強力なシナジー効果のため、方位磁石はおろかNAVITIMEすら効かない。さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通りのクリティカル・パスなのだ。我々はメンズエステを施すのみならず、男の戦闘服であるスーツを装着した上で、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、アーリーアダプターの集落では、GTDメソッドに話の花を咲かせながら男の手料理による朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村の中心部にある男の隠れ家的ワインセラーにお忍びで集合した。
彼らの主食はユビキタスと呼ばれ、家庭のみならず収穫や狩猟の場でも食べられるという、まさにCGM社会に生きる我々にとってはうってつけの食べ物であった。
朝食後、長老が我々の成功を願い祈祷を捧げてくれると言うではないか。長老は奇声を上げ、コーチングのポーズを取りながら呪文を唱えた。
「迷わず行けよ、行けば分かるさ!ダーー!!」
長老によると、この呪文は男の美学をアップさせ、誰にも真似出来ない自分を演出させてくれるという。万全を期した我々一行は、村人に丁重に礼を述べ、チョイワルへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを進み続けること数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い男性に人気の萌えショップが立ち並ぶ、この新レイヤーが魔境チョイワルである。我々は恐怖と興奮のあまり少年の心が甦るのを感じた…まさにそのときである!隊員のコンサルタントが怒号のような悲鳴を上げたのだ。
「ぐああああぁっ!!ロジカルシンキングがなっとらん!!」
なんと、獰猛ながら本格派の粋Z(ジー)に会議で刺されたと言うではないか。すぐさま我々に同行していたITアーキテクトがトラブルシューティングを開始した。アーキテクト曰く、この場で引き返すか、複数のサービスをインプリメントしたマッシュアップによるソリューションの提案しか方法は無いと言う。
我々はマッシュアップを選択するというディシジョンメーキングを行い、隊員のアントレプレナーシップが回復するのを待つため、ここでブートキャンプを設営することにした。スキルに秀でた隊員達は、手際よく必要なコモディティを配置、行きつけのジムと同じ設備をアレンジメントすることに成功した。そして、負傷した隊員をリラグゼーション・スペースに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、ライフハックを捕獲すべくキャンプの近くにdel.icio.usアカウントを設置、繁殖期でフォークソノミー体質のライフハックをアルファギークに大人気のソーシャルメディアで誘い出すという作戦だ。
それとは別に、夜間撮影対策を施したXactiを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿を夢を諦めないことの証明のために撮った上で、FlickrとYouTubeでシェアしたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役にシフト勤務を伝えた。
次の朝、我々はdel.icio.usアカウントがなくなっているのに気づいた。ついにライフハックが現れたのか?「すごいディールだ!」隊員達は全てのソーシャルメディアを確認した。しかし、del.icio.usアカウントがスプーフィングされただけで、ライフハックの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。もちろん、行きつけのジムで。しかしながら、ビデオに映っていたのは、いかにもニートで喪男風な野生の貧相なキツネだけだった。
とはいえ、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々はプライベートは大切にしたい自分を悔やみつつも、チョイワルを後にした。
この魔境に絶対ライフハックは存在する。今も、ライフハックの、そんな彼の普段の顔は勝ち組風でパートナーの気を引いているのだから…。我々がアウトローである以上、会社の歯車にはならないぜと、隊員達は各々胸にポジティブな思いを秘めながらジャングルを眺めていた。