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はてなキーワード: ながら見とは

2008-09-26

はてなユーザ

昔からどこぞやのリサーチで、最近若者は無反応なる話が出ているが・・・

確かに見ていると非常に納得してしまう惨状が繰り広げられているのだ。はてな的に言えば「スルー」状態が酷い。何らかの重大な間違いにすら何も言わないどころか真面目な指摘に[ネタマジレス]とか脊髄反射的なタグが付いたりする。ひどいとダイアリー上で実況を始める。また、ブクマする方も[あとで]とか[( ・ิω・ิ)]とか意味の片鱗も感じられない定型文を羅列するだけ。

個人的には間違いは正したほうがみんな幸せでいいじゃん!と思うのだが、指摘する人より間違う人が多数なため焼け石に水だったりする。

なんだろう、俺には関係ないんだぞ層が増えて質すという概念が無い、いわゆるスルー化人だらけになってしまったのだろうか。

ちなみに、自分がよく見るのははてなブックマークが主で、自称知識派の30??40代vs信じるものだけが正義の30??40代の構図に見える。いずれも嗜んできた自分にとっては・・・というのはどうでもいいが、意外に若くないよなーと思いながら見るこの頃である。

2008-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20080916223537

美術勉強すれば、見るべきポイントとか、その美術の背景がわかるから「うんうん」言いながら見れると思う。

けど、そういうことを気にせずに見たほうが楽しいし、作者もそう願ってると思います。

何だかわからないけど圧倒される!とか

色合いが素敵だとか

絵の中の女の子が魅力的だとか

感じたなら、感じたことを友達と話してみると色んな見方があって楽しい

何も感じなかったら、そういう時はご縁が無かったんだと思うことにしている。

「これは芸術だ」と言われたからって必ず何かを感じなければならないってことは無いと思います。

好きになったり、生理的に受け付けなかったり、何も感じなかったり…

色んな出会いがあると思います。

2008-09-14

腐女子人生を狂わされた

私は、漫画が好きなオタクです。今は大学生で女の漫画オタクです。

しかし、BLには興味ありません。寧ろ嫌悪している側の人間です。

最近腐女子というと女のオタク意味も表すとされる様子ですが、此処では腐女子は「BLが好きなオタク」という事にします。そっちのほうが分かりやすいからです。

本格的に漫画が大好きになったのは中学の時です。

漫画アニメが大好きで、好きなキャラクターも居ました。友達との会話にもそういった話題がよくでました。典型的オタクです。

当時は漫画が本当に大好きで、自分でも描いていましたし、将来の夢も一丁前に「漫画家」でした。

結構本気でなろうと思って、少女漫画雑誌に投稿もしました。将来は色んな人に読んでもらえる漫画を沢山描くんだと意気込んでいました。

それぐらい漫画が大好きでした。

しかし、私は「オタク」でしたが「腐女子」ではありませんでした。

少年漫画でよくある、男同士の友情や競い合いにも、変なフィルターをかけず、素直に「友情」として感動していましたし、恋愛も男同士にして楽しむ様な事ことはありませんでした。好きなカップリングもノーマルで、男と女でした。

そもそも私は、男キャラより女キャラの方を好きになるタイプだったので、男同士の世界に興味を示さなかったんだと思います。

BL存在は知っていましたが「世の中には色んな人が居るんだなぁ」といった感じで、嫌悪したりする様な事はありませんでした。

しかし、高校クラスメイト腐女子が居て、彼女に出会って人生が変わりました。

人生と言うと少し大袈裟かもしれませんが、私にとって漫画アニメはそのぐらい大好きな存在なんです。

彼女典型的腐女子でした。男同士に少しでも関係があれば、即BLにして楽しみます。その男キャラ恋人の女キャラが居ても関係ありません。

対象漫画アニメといった2次元だけではなく、戦隊ヒーローアイドルといった3次元でもBLにして楽しみます。

オタクというと、「根暗」「無口」というイメージが定番で、私はどちらかというとこっちに分類されるオタクです。

しかし彼女は、世間一般のオタクイメージと違い、積極的で明るく、友達も多くて慕われて居ました。学級委員に推薦される程です。

その性格はオタクの話をする時でも変わらないという事が問題でした。

彼女は、いつもBL萌え話をします。

「〇〇(男)は〇〇(男)の事を愛しているんだ!」といった感じでです。勿論話題に出るキャラクターホモという設定はありません。

他にも「ノーマルは大嫌い!」とか「〇〇(BLカップリング)は公式なんだ!」とか、学校休み時間放課後になるとずっと話していました。

彼女BLを扱うHPを運営していましたので、授業中にこっそりHPにアップするイラストを描いて、昼休みになると私たちに解説しながら見せに来ました。

最初は友達付き合いもあるし、「彼女には彼女楽しみ方がある」と割り切って話を聞いていました。

しかし、私の好きな男キャラBL萌えをしたり、私の好きなノーマルのカップリングを否定するような発言をされてから、彼女の話を聞くのが億劫になりました。

女という生き物は、常にグループに分かれて行動します。私はオタクなので彼女と他数名のオタク友達と一緒のグループでした。

他にも腐女子は居ますがどちらかというと無口なタイプだったので、彼女が積極的にBL萌え話をしていました。

だから、本当に毎日休み時間毎に彼女の話を聞いて居ました。彼女とは帰り道が一緒だったので帰りも彼女萌え話を聞いて居ました。

しかも私の通っていた高校は、3年間クラス替えが無かったので、最初は遠慮がちだった、BL萌え話も年々エスカレートしていました。

同人誌を持って来た事もありました。

そして、仲良くなってからは、腐女子友達の輪を広げるんだと、私にBL萌えしろと要求するようになりました。

結局私はそっち方面には行かなかったので、最終的に彼女も諦めていました。

しかし、彼女BL萌え話はずっと卒業するまで聞かされていました。

毎日の様に彼女BL萌え話を聞かされた3年間でした。

本当に朝から晩まででした。他の子と話していても、結局はいつものグループにまとまるので、彼女か私が学校を休む事が無い以上、彼女BL萌え話を聞かない日はありませんでした。勿論土日は休みでしたが。

その生活はもはや「洗脳」です。私の交友関係は狭かったですし、休み時間毎に聞かされる彼女萌え話は、日に日に私の視野を狭くしていきます。

そして、そればかりの生活が続いて行き、私が彼女BL萌え話を嫌悪するきっかけが出来ました。

私に、BLフィルターが出来たのです。

ですが私はBLが好きではありません。好きなカップリングはノーマルです。

しかし、少年漫画の男同士の友情を見ていたら「BL」に見えてくるのです。

特に少年漫画恋愛より友情を重視する傾向がありますから、友情が多く恋愛はオマケみたいなものです。

そうなると、少年漫画恋愛をされても「このキャラは〇〇(男)が好きななのに、本当に彼女の事が好きなのか?」と頭の中で疑念が湧きます。

私が好きなカップリングが重視されていた話でも、同様の事が起こります。そのカップリングが大好きでずっとその二人の事を追いかけて読んで居たのに、水を差されたように、私にあった情熱が冷めて行きました。

私の好きな男キャラが出てきても、「〇〇(男)の事が気になるんだな」と思うようになってしまい、素直に「カッコイイ」と思えなくなります。

そうなってくると、私は彼女BL萌え話を聞くのが嫌になりました。

しかし、既に形成されてしまったグループを抜ける事は、友達が居なくなる事と等しい行為でした。

なので私は、彼女に「BL萌え話をするのを止めて欲しい。」と言いました。

けど、彼女は理解してくれませんでした。

彼女BL萌え話はいつもと同じ内容で、自分の萌えを周りに言って回りたい性分は変わりません。

それでも私は何回もやめて欲しいと言いました。

そして彼女は「あいつは他人の趣味を理解しない心の狭い奴だ」と言う風な目で私を見てきました。

他のクラスメイトに「あいつは腹黒だ」「悪魔だ」「私の事をいじめて来る」と大きな声で言いました。

彼女は上記で書いた通り、慕われていて学級委員をする程交友関係の広い子で、一方私は友達は少ないし無口で暗い典型的オタクです。

周りが私の事を、彼女を通して知る事に障害はありませんでした。

私はクラスメイトから「腹黒」だと思われました。逆に1度「彼女の方が腹黒だ」と言ってみたら、ものすごい剣幕で「は?そんなわけ無いじゃん!腹黒はお前だろ!!」と言われました。親友の言う悪口は笑い事でも、親友の悪口は結束を固めて反論する。それが女子の世界です。

私はそれをきっかけに、彼女に何も言わない事にしました。

それに丁度3年の1学期頃だったので、早く卒業してしまおうと思いました。

卒業して彼女と別れてしまえば、もう苦しむ事は無いだろうと考えたからです。

しかし、卒業してからも私の苦しみは変わりませんでした。

彼女とは全く会っていませんが、私の思考にあるBLフィルターは無くならなかったからです。

それに彼女と別れてしまった事で、前に「あいつは腹黒だ」とクラス中に言って回られた事を思い出し、怖い思いもしました。

高校の友達と遊んでも「もしかして…」と思うと、友達の笑顔が恐ろしく思いました。

次第に、あんなに苦しんだのにまだ苦しまないといけないのか、そう思うと「BL」の存在が腹立たしくなりました。

BL嫌悪していくと、その分BLフィルターが強調されてしまうみたいで、もう男同士で会話しているシーンでさえ、見るのが苦痛になって行きました。

こうなってしまうと、漫画を読む事そのものが嫌になって来ました。少年漫画は極力読まないようになりました。

対象少年漫画だけではありません。

少女漫画でだって同様の事が起こります。それに少女漫画の方が、BLネタにしている事が多いし、過去BL同人誌をだして居た漫画家さんだっているぐらいです。

少女漫画が大好きで、昔は少女漫画雑誌に投稿していたぐらいですから、将来の夢をもぎ取られたような気分がします。(私が漫画家になれる技量があるかは別にして)

特に最近は「となりの801ちゃん」や「腐女子彼女」といった腐女子を取り扱った書籍が出たりして、BL腐女子を見る機会も多くなったような気がします。

その事がさらに私を苦しめます。どうして私はBLが嫌いなんだろうか。いっその事BLが好きだったよかった。と自己嫌悪に陥ります。

しかし、BLへの嫌悪は増すばかり。

漫画アニメを見ても、昔の様に純粋に楽しむ事が出来ません。大好きなキャラカップリングが出てきても嬉しくありません。

昔はキャラの絵を描いたりしていましたが、それも出来なくなりました。

私はオタクなので、今までずっと漫画アニメ中心の生活でした。絵を描くのも大好きでした。将来の夢は漫画家でずっとそれに向かって頑張って来ました。

しかし、此処に来て、楽しみがなくなってしまいました。

今は漫画アニメもあまり読んでいませんし、絵を描こうという気にもなりません。

だからといって、別に何か趣味があるというわけでもありませんから、本当に毎日同じような生活しかしていません。

彼女はもともと行動力もあるし、普通の友達も多いので普通に話していたらとても面白く、思い出自体に不満はありません。

私が1番楽しかったのは高校の時です。

しかし、BLフィルターは無くなりません。

今の私は腐女子BLも大嫌いです。

だから、中学の時に決意した将来の夢も諦めようと思うようになりました。その事がさらに私のBL嫌いを悪化させました。

本当は、そんな毛嫌いをしたくはありません。それに、漫画を楽しむに当たって、BLというジャンルは切っても切れないものだと言う事も理解しているつもりです。

それに、今でも漫画家になりたいと思っています。

けど、現実で私は今でもBLフィルターに苦しめられ、楽しかった事を楽しいと感じる事が出来なくなりました。

腐女子が取り上げられて居ると、不愉快な気分になるし、極力関与しないようにしています。

最近ではオタクの女を総称して腐女子と呼ぶ様になっている事も嫌で、「私は、私を苦しめているあいつらとは違うんだ」と言って回りたい気分になります。

本当はこんな醜い感情を抱きたくありません。皆さんと仲良くしたいんです。

しかし、どうやっても出来ません。

腐女子への嫌悪は一向に収まらないし、BLなんて単語を見るのも嫌なぐらいです。

ホモが嫌いな女子なんていません!」なんて言葉があるようですが、私には侮辱にしか聞こえません。

BLが好きな人が多くても、全員がそうであるわけではありません。

自分自身もオタクである事には変わりませんし、普通の人から見れば、オタクのくせにオタクを嫌って…という風に見えてしまうとも思います。

私にも問題があるとも思っています。

簡単に「じゃあBLを好きになっちゃえよ!」という風にもなりませんし、そうならないから苦しんでいるんです。だからといってこのまま嫌悪し続けていても何も変わりません。

漫画アニメを読むなら、楽しく読みたいです。

ただの愚痴でしかありませんが、私はどうすればいいでしょうか…。

2008-09-06

マツダCMがなんか嫌だ

[TV] 戸田恵梨香さんの踊りが正直きつい-おれはおまえのパパじゃない

http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20080906/1220662992

これ読んで、最初は「あれ?どんなCMだったけ?」と思ったんだ。けどhttp://www.m-wm.com/cm/asx/demio_cm_passion15_512k.asxこれを押した瞬間後悔にも似た感覚に襲われた。

僕自身CMってあんまり覚えてないんだけれど、ZoomZoomを聞いた瞬間すぐに思い出した。

初めてこのCMを見たときから「下手糞だなぁ」と思い失笑ながら見ていた。まぁ別にどうでもいいことなのであえて口には出さなかったが、一緒にテレビを見ていた妹が「踊り下手じゃない?」といったことで、「あ、他の人から見てもそうなのか」と思い妙なインパクトがあった。(もちろん僕が踊れるわけではないし、ダンスのダの字も知らないが)

口で言うのは難しいけど素人演技しているような気持ち悪さ、お笑い芸人なのに恥ずかしがってる雰囲気と同じものを感じた。

もうちょっと時間かけて撮らないと・・・イメージもなんか悪いよなぁ

追記

面白い記事も見つけたので。

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080907/1220720601

2008-09-03

【追記あり】草食男子との付き合って2回目の車中でのキス

http://anond.hatelabo.jp/20080830185135

前回から一週間後の出来事です。

昨日、一週間ぶりに年下の彼氏と会った。

当方27歳。

彼氏が出来るのは実に4年ぶり。

付き合い始めてから2回目の会瀬。

ドライブデートの後に車をカップル御用達の某海峡が一望出来る海岸付近のロータリーに停めてしばしお喋り。

途中で私が、後部座席に移動した方がもっと近付けるから移動しようと提案。

移動して、ほけーっと座っていたら、

彼氏が「手を繋ごう」と絡めてきた。

それからまたお喋り。

彼が「キスしたい?」と聞いてきたので、

『えーどうしよっかなー』と私。

今日は私からははっきりとしたモーションはかけないと決めていたから。

すると彼が「あーでも今日春巻きと唐揚げ食べてきたからニンニク臭いかも(笑)」と。

私はもう我慢出来なくて、『別にそんなの良い』と言い、キスする事に。

今回は最初から何も言わずにディープキスだった。

ニンニクの臭いは無かった。

何だかねっとりしたキスで、終わった後に私が『もっと…』とおねだり。

またねっとりしたキス

キスが長過ぎて私の方がギブアップしてしまった。

彼にぎゅーっとしがみついて、

『長過ぎてしんどい!』と抗議すると、彼は笑って謝ってくれた。

それから私は彼に膝枕をしてもらった。

目の前に彼の腕があったので、ペロペロと舐めてみる。

意外に気持ち良さそうな反応をしてくれたので、

今度は手の指を親指から人差し指、中指と順番に口にくわえて舐めてみると、

思いの外気持ち良かったらしい。

「あぁ・・・あぁ・・・凄い・・・」と彼が声を漏らす。


何だか私の方も気持ちが高ぶってきたので、

彼氏に『ねぇ、おっぱい舐めて欲しい』って初めてお願いしてみた。

私は後部座席に倒れ気味に座らされて、上着をめくって、彼氏おっぱいをおずおずと見せた。

草食男子で、がっついているように見えない彼が

私の乳首を一心不乱に愛撫してくれている様子を

私は『ん・・・ん・・・』と最初の内は声を我慢しながら見ていた。

彼は舌先で私の乳首をレロレロと舐めたり、吸ったり、いっぱい舐めてくれた。

私が『ねぇ、甘噛みして欲しい』と頼むと、乳首を軽く噛んでくれた。

それからも一心不乱に彼は私の乳首をレロレロと舐めてくれた。

それが気持ち良くて、

おっぱい舐められるの気持ちいよぉ。おっぱい舐められるの気持ちいよぉ』と

うわごとのように繰り返しながら、はぁはぁしていた。

何か物凄く気持ちが良かったので、彼にも気持ち良くなって欲しくて、

『ねぇ、ココ舐める』と言いながら、彼のおちんちんGパンの上からさわさわしたら、

彼が「良いよ」と言い、おちんちんGパンから出した。

彼のおちんちんは思ったよりも大きかった。

私にとったら4年ぶりのフェラで、自信が無かったので、

『上手に出来なかったらごめんね』と謝ってから、彼のおちんちんを口に咥えた。

口に咥えて舌を動かしつつも、私は彼のおちんちんに添えた右手を上下に動かした。

彼のおちんちんがビクンと動いたような気がした。

私がそれに夢中になってると、彼が私のカラダをまさぐってきた。

口が疲れてきたので一旦休憩。

休憩中に彼が「さっきは出そうでヤバかった」というので、

私が『口の中に出して良いよ』と言ったら、

彼は「え、そんなのいいよ!」と言ったけど、

『良いの!』と私は言い、再び彼のおちんちんフェラ

ちょっとガマン汁が出てるのが分かった。

あと少しで射精するかな…という時に彼が『●●ちゃんって一人エッチするの?』って聞いてきたから、

途中で止めてやった(笑)

また寸止め

もっといっぱい焦らしてやるー!絶対最後まではなかなかやらせないもんね。

前回もそうだったけど、2人でエッチな事をした後はいつも車の窓ガラスが物凄く曇ってる。

何か盛りのついた猿みたいだけど、彼といっぱいエッチな事がしたくて堪らない。

いっぱい気持ち良い事して喘ぎたい。

私のカラダに溺れさせたい。

今だって本当はしたい。


その後。

http://anond.hatelabo.jp/20080909021526

2008-08-21

これのおかげで画像ファイルがとうとう8,000個(1GB!)を超えてしまい、どうしたものかと思っていたところ、いいものを発見

Vredefort(フレデフォート)

いわゆるデジタルフォトフレームSONYの対抗製品のおかげで値段ががくっと下がってたり、実はSDHCカードに対応してたりで、なかなかお得。

ベッドで寝っ転がりながら見るのに丁度いい。

2008-08-04

中学生の頃、父が大嫌いだった。

おしゃべりでお調子者で背が低く威厳のない父を軽蔑していた。

まぁ、これぐらいの年頃の娘にはよくあることなんだけどさ…

母が若くて綺麗(父と母は20歳差)な分、余計に父が疎ましかった。


中3の夏休み、夏期講習のあと、

友人とマックで喋っていて帰りが少し遅くなった(22時ぐらい)。

電車の中は席は全て埋まっており、酔っぱらいが多くてイヤな感じ。

あと4駅ぐらいで地元の駅に着く頃、ドアの付近で女の人の叫び声があがった。

「や、やめてください!」

「なんだぁ? 俺が痴漢だってのか!」

バシン!

「え?」と思って見ると、背が高く、ガッシリしたチーマーっぽい男が女の人を殴っていた。

「や、やめろよ」と他の男性の声がしたが、それもドンとかバンという音がして消えた。

「ふざけんな、てめぇら! おら、文句があんなら来いやぁ!」

と、チーマー風の男は怒鳴り、

殴られた女の人はその場にうずくまって泣いている。

(うわーヤダなぁ、関わりたくないなぁ、誰か止めてくれないかなぁ)

と、私はうつむいて気配を殺していた。

他の乗客も私と同様に関わりたくないオーラを出しながら見て見ぬふり。


「おいおいおーい、ダメだよー女の人殴っちゃー」

…父の声だった。父が同じ車両に乗っていたのだった。

父はいつもの調子の良い感じでチーマー風の男に近づいていく。

(っ!? 馬鹿親父! 余計なことして怪我したらどうすんの?)

「あ? なんだ、おっさん? やっちまうぞ、おい?」

「まぁまぁまぁまぁまぁ、とりあえず静かにしよう。な? な? な?」

「なめんな、ごらぁ!」

(やられる!)と思った瞬間、動きが止まったのはチーマー風の男だった。

ゆっくりと倒れ込んでいく男の片腕を取った父はニコニコ笑顔のままで

「はーい、もう大丈夫ですよー。

 次の駅で降ろしますので、証言ご協力お願いしまーす」


殴られた女性、チーマー風男が痴漢していたという証言者2人、

殴られた男の人、その駅で降りるから証言するという人3人ぐらい、

そして、私が次の駅で降りた。

「お父さん!」

「ええーっ!? ○美、おまえ、乗ってたのぉ??? あっちゃーまいったなぁー」

その後、取り調べなどで2時間ぐらいして、

結局、私は父といっしょにタクシーで帰った。

タクシーの中、父は大まじめな顔をして

「お母さんにはお父さんが暴れたこと、絶対に内緒な、な?」

「…あの人になにしたの?」

「ん? いや、パンチなんて10cmからの至近距離でもいけるもんなんだよ。あははは」


その後、私は母に聞いた。

「お父さん、昔は怖かったのよぉー。

 でもね、お付き合いする時、お母さんが条件出したの。

 『下品な言葉遣いしないこと、怖い顔しないこと、暴力をふるわないこと』

 お父さんがずっと約束守ってくれたから、お母さん結婚したのよ」


この事件以来、私は父が大好きになり、

父のような人と結婚しようと思うようになりました。


お父さん(;´Д`)ハァハァ


ayacnews.blog57.fc2.com/?mode=m&no=3605

2008-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20080731194447

結局、流通するコンテンツおもしろいことが必要ってこと。ネット媒体に過ぎない。

テレビながら見するために最適化されたコンテンツを、きっちり金かけて作ってるから、なんだかんだでおもしろいんだよな。

ネットはどうしてもサーチ&コンシューム(検索・消費)を繰り返さないとならなくて面倒。文字情報が多いから疲れるし、動画コンテンツもそれほど画質よくないし。

2008-07-28

鎧なんてないけど彼女はできません

http://anond.hatelabo.jp/20080726155322

鎧なんてないし、人並みくらいには服装に気を使ってるつもりだし、身体的に致命的な部分なんてないんだけれど、それでも彼女ができません。

MADを作るのが好きです。今日も朝から作ってました。作ってるジャンルは恥ずかしすぎて言えません。

日曜は夕方5時からコードギアスが放映されるので、毎週テレビの前で正座ながら見てます。今週はルルスザのヘタレっぷりに爆笑でした。

その後、気が向いたので買い物にいきましたが、買ったものが「コミケのための『もやしもん』の長谷川っぽい服装」です。あと白衣が足りません。

どうしてですかね、ぼくも「彼女ができないやつ」ですが、鎧なんてありませんし女友達もソコソコいます。なにがいけないんでしょうかねー。

ねー。

ほら、お前ら、鎧なんて脱ぎ捨てても↑のような生まれ持った偏った嗜好があるんだろうから、きっと彼女なんてできないよ。

できないよ。

2008-07-20

2chに書いた自分の「崖の上のポニョレビュー転載してみる。

ポニョを見てきた。最終上映だったのですいていた。

昼間は混んでて暑くてかなわんし、自分の判断は正しかった。

個人的には必見の映画だと思う。まだ少し興奮しているので、少しレビューを書いてみる(ほとんどネタバレなし)

アニメーションってドラックだということがよく分かる。

たまに出てくる異常で非凡なイマジネーションとしか言えない絵(シーン)は、絵コンテが浮かんでくる様だ。

誰もが気づくであろうことを(主人公男の子を含む)皆が気づかなかったりすることに対して微妙に感じる

違和感と設定の説明不足さ加減が、(見ている最中には理不尽性を受け入れてしまう様な)夢を見ている

ときの焦燥感を思い出させる。

あと、主人公男の子なんかの子供的動きのリアリティの宮崎節は安心感がある。昔っからの手法というか、

昔も今も子供の動きは変わっていないのだろう多分、みたいな。ポニョのかわいらしさとユーモア性も十分以上。

ただ、ちと鼻についたのは、主人公一家が互いの名前を呼び捨てにする「サヨク的先進性」的なオシャレ性と

洋式食事のオシャレ性がどこまで通じているのかという点(今だとかえってダサイのでは?)。老人的

欲望/願望が込められている部分については確かに宮崎駿も老いたものなあと思う。

にしても、宮崎駿のパワーとイマジネーションは凄い(とても老人に思えない)。異様としか言いようがない。

説得力のあるファンタジーを超えようとする意識、というより、リアリティとファンタジーがごっちゃになっていて、

人間が作り出すものの限界を超えようとする意識というか、恐るべし宮崎駿というか。はっきり言って、

分析しながら見てると、ものすごく疲れる。なかなか構造が理解できないから。展開の早さも異常だし。

ただ、何も考えないで見ても割合「つるん」と清涼感を感じながら受け入れられると思う。

(客席には異様な体験をした空気が流れていたが)

個人的には、千と千尋ハウルはそれほど好きになれなかった。ストーリーの方程式を無視した理不尽性が

失敗作としか考えられなかったし、エナジーの切れた黒沢映画の様に構想力の退行化をアドリブごまかして

いる感じがしたから。でも、今作は作家性とパワーと(例えば、年を取ると宗教に頼りだす様な)老人的妄想

の固まりで、アドリブ感と疾走感と予定調和的なものを願う願望力を十分に味わえた。

ベタ褒めしてみたが、人によっては違う様に感じるかも知れない。長文スマソ。

2008-06-25

なんかはてなには、いわゆる文系と言われるものを貶すことにより「こういう文系っていうの?俺/私、わっかんないなー、理解できないなー、ごめ、自分、理系脳だからさwwwww」と理系ですよアピール、ひいては「俺頭いいだろすげーだろ」アピールをする輩が多いな。

それもセコいことに、「文系とか頭悪いだろw」とかいう風には言わず、あくまで「俺/私には理解できないなw」という言葉を使うのだよな。そうすれば「おいおい、文系馬鹿にするなよ」とか言っても「馬鹿にはしていないよ。理解できないって言っただけだよ」と逃れられるからだ。

しかし同時に彼らは「文系馬鹿にしているよ」という空気を出すことも忘れない。なぜならその空気が出ていなければ、単純に本当にそのまま「文系理解できない」という話に終わってしまい他者から「理系なんだねスゴーイ」という賞賛を得られないからである。

巧みに「理解できないな」という言葉を使いながら見下し、あの手この手を使い「あ、理解できないのは俺が理系だからかなw」といった感じでいけしゃあしゃあと「ほら、俺理系だよ!頭いいんだよ!論理的なんだよ!褒めて!」というポイントを作る。

いわば「俺/私、変わってるって言われるんだぁー」の亜種である。

近頃はこういうあの手この手を使ってせせこましく「他者よりちょっと秀でてる自分」をアピールすることに忙しい人が多いが、それほどまでに皆自信がないのか。それほどまでに「単なる凡人」でいるのが怖いのか……

あの手この手でせっせと自分が「頭いい」と言われるため伏線を張り巡らせている人を見るとその努力が涙ぐましく、切なくなる。もういいんだ。もういいんだぞ。

2008-06-20

なんでネットやりたくなるのかー?

なんで?なんで?

僕は煙草を吸ったことはないし、酒もたいして好きじゃない。

だからニコチン中毒とかアルコール中毒の気持ちは分からないけど、なんだか僕のネットに対するこれは既に「中毒」な気がする。

その理由。

・そもそも別にネット楽しいわけじゃない

・でもやりだすと止まらない

・止まらないほど楽しいのかっていったら別に全くそんなことはなく寧ろムカついたり気分悪くしたりすることの方が多い

・しかも終わった後必ずと言っていい程「なんでこんな気分悪くしてまでネットなんか長時間やってたんだろう」と後悔する

・それだけ激しく後悔し、反省したわりに、次の日普通にまた「少しだけ。20分だけ!」とかやり始める

中毒じゃね。これ中毒じゃね。

いやだって本当楽しくないんだもの。これ。

全部が楽しくないわけじゃないよ。調べたり、好きなサイト巡ったり、そういうのはやっぱ楽しいし「ネット役立つわー」と実感するけどさ。そういうなんていうか、目的がちゃんとあるときはネットしても後悔はしないんだよね。「必要な時間だった」って思える感じ。でもこの増田とか、2chとかさ……そういうとこ見た後って必ずといっていいほど後悔するんだよね。うん。だからネットっていうか正確に言うとはてなとか2chのことだった。

大体、別に僕、増田好きじゃないんだよね。はてブもさ。

なんか増田には絶対常時最低一人は気持ち悪い発言してる奴がいるしさ。気分悪くなるだけだし。といって、有益な情報が落ちてるわけでもないしさ。2chだってそう。基本的にタチの悪い井戸端会議以上のものじゃないからさ、当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ。まあ時にいいエントリに出会うこともあるよ。んでもほとんどの場合、胸糞悪いエントリとか見ちゃってウゲー、ってなって、中途半端に反論などしてみるものの途中「ていうか無駄じゃね」って気付いて取りやめて消化不良のまま終了ってなったりするだけで。はてブとかも、盛り上がってるのは暗いニュースばかり。たまに生活に役立つアイデア的な、おばあちゃんの知恵袋的なものがあったりはするけどさー。そういえば洋菓子スイーツと言い換えるが如く、「おばあちゃんの知恵袋」や「生活に役立つちょっとしたアイデア」も最近ライフハック」なんてカッケー横文字になってるよねー。ほんと皆欧米好きな。欧米ってまとめ方もどうよ。欧と米、全然違うっつーの。イギリス人怒るぞ。

で話それたけどさー、たいていなんかやーなかーんじーなエントリ見て噴き上がったり、噴き上がらなかったりしてみてさ……コメントなんかつけちゃったりもしてみてさ……でも別に何が得られるわけでもなくさ……後に残るのは「また理解できない相手が増えてしまった」チン!というフラストレーションばかりというさ……日々敵や憎しみをコツコツと増やしてるだけな気がすんだよね。スパゲッティの美味しい食べ方とかゴキブリのいない部屋とかそんなエントリを数個見たところでその敵の増加率には到底敵わない!追いつかない!もっと人生幸せになるよーなライフハックリーズ

ってな感じで要はまあ「増田とか2chとかはてブとかみてても全然面白くないどころかムカムカするばかりなのに、でも僕は毎日のようにここにきて、刺激的なエントリを、絶対これ、自分が見たら不快になるよぉーと分かっていながら見てしまうという愚行を犯し、実際そのようになり、後悔し、反省するが、再びまた来てしまう、つまんねーのに!不快なのに!」ってことなんですよ。全然要しきれてねぇし。

何なんだろねこれ。どうやったらやめられるのかな。もう何度もアカウント消してるんだけどそのたびにまた数日したら作っちゃうんだよ。これ重症じゃね?PC自体やめろってのはちょいとムズい。調べ物はあるし。

僕は一体何を求めているんだろう?怒りたいのかな、僕は?不快になりたいのかな、僕は?わざわざ不快になるためにはてな2chに来ているとしか思えない。本当。うーん。とりあえず食ってウンコして寝るかぁ?

もしかしたら、なにか、人生が変わる何かがないか、漠然と求めちゃってるのかな。自分の人生が余りに不安で怖くて。

確かに怖いや。怖いものだらけ。あーあっ。

2008-06-18

Re: 時をかける少女

けど、そういう見かたになるよな。

タイムリープしても主人公が2重に存在していないみたいだし。

並行世界時間まきもどしかなー、とか思いながら見てたような記憶がある。

2008-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20080508100541

元増田です。意外に反響があってびっくり。皆様お勧めなどありがとうございます。

三章体験版の遥ルートだけやり(見)ました。ふむふむ、と思いながら見つつも、しかしちょっとこの二人の世界に閉じてしまってるのはどうなのよ、まあエピローグだからいいんかなあ、と思ってたら、えっ?! で、歌。うっそ、ここで終わり?! 体験版はやっぱりうまいこと出来てました。

二章は場合によっては結構鬱な展開らしいんで、興味はあるけど、ちょっと遠慮です。とはいっても攻略サイトは見て、やりもしないのに攻略法だけは知ってるわけですが。ともかく初エロゲ感想としては、安いドラマより全然よく出来てるなあと。

あと、はてブで妻子持ちで非モテとは云々とあったけど、相手の方から積極的に好きになられた記憶のない自分はやっぱり非モテです。

2008-05-03

潮香緒里さん

http://www.nhk.or.jp/kenko/drq/

http://www.c-folder.co.jp/popwoman.php?id=33

なんたる偶然か。

滅多に見ない教育テレビになんとなくチャンネルを合わせたら、ずっと気になっていた人を画面で発見

自分がテレビ彼女を見なくなってから3年以上経つが、あの人はあんなに綺麗なのにどうしてどこにも出てこないのだろう・・・と不思議に思っていた。

GWの合間に平日昼間にテレビを見る機会があり、まだ出てるかな・・・と某番組の生CMをワクワクしながら見ていたがもう出演していないようであった。

もうずいぶん経つからなあ・・・つい先日そう思っていたのだ。3年以上前に検索で何度も調べた事があったが欲しい情報は全く無かった。

そもそも彼女の名前が解らなかったからどうしようもない。しかしNHKサイトから名前が判明。初めてNHKサイトを見たw

そして、名前を手がかりに様々な検索を試みたが、あまり大した情報が無かった。

しかし自分と同じように番組を見つけて、びっくりしている人がいた。嬉しい。

彼女のような人はblogとかやらないんだろうなあ・・・写真集でもあれば絶対買うのだけど。。。

http://www.kattch.com/mt/2008/04/maniac_tv_news.html

http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103046/10995915

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検索するとそれなりに色々出てくるが、まともな情報は検索ページの5ページ以降。

マイナー情報を探すのは大変だ。

2008-05-02

最近

うちの子供(小学2年&5年生)がYoutubeにはまってる。

改造マリオとかモンハンとかポケモンネタ動画が面白いらしく、兄弟そろって笑いながら見ているんだが、

頼むから普段の会話で「キターーーー」とか「ちょwwwwおまwwwww」とかリアルに発音するのだけは止めてくれ。

あと、ムスカの真似もやめろ。

2ちゃんねら家族コピペは知ってるが、実際に横でやられると本気で嫌なんだが…

2008-04-16

こんな夢を見た。

舟に乗っているんだが、俺の横で目の覚めるような美女と

吉田戦車が、延々とチューしてるのをジリジリしながら見ている夢。

今日はよくないことが起こるような気がする。

2008-03-21

マッチョとかウィンプとかgdgd言ってる奴は今すぐあむちゃんにロックオンされるべき

だからさっさと漫画喫茶いくなり書店いくなりして「しゅごキャラ!」を全巻読んできな。特に6巻な。つい先日発売したばっかの最新巻だ。

でさあ、結局マッチョとかウィンプとかって何なの? 「ウィンプ」と「マッチョ」を分ける明確な違いって何?社会で成功したかどうか?それとも承認されているかどうか?

でさあ、しゅごキャラ!の6巻では、歌唄っていう敵キャラがこういうことを言うわけ。

そうよ私は強い! 優しさという甘さを捨てたから! 中途半端なあなたには分からないわ! あたしはずっと歌で戦ってきた!勝ち抜いてきた!

スポットライトの影では血のにじむような努力をしてきたわ!

やさしさを弱いコトのいいわけにしてるあなたは、負けたって何も感じないのよ!

それに対して主人公のあむちゃんがこんなことを言う。

悔しいよ。負けて悔しい人なんていない。

でも、負けが...傷つくことがおわりとは思わない。

負けた数だけ、「次はがんばろう」って、また頑張れる

あたし...いつもふわふわしてあいまいで、ほんとうの自分なんてよくわかんない。

足りないものだらけのダメな子かもしんない

でも、信じてる あたしはあたしの中の輝きを

で、このあとあむちゃんはアンロックされてダイヤキャラなり出来るようになるんだけど、何いってるのかよく分からないと思うから、とりあえずしゅごキャラを買って読んできなよ。

ウィンプな人たちは何に絶望しているわけ?自分の不遇を嘆いてるの?不遇に対して高尚な論理付けをして、マッチョの言うことに立ち向かおうとしてんの?

でもさあ、それって無駄じゃない?別にウィンプでもいいじゃん。「ウィンプだけど何か?」ってさあ。そもそもウィンプという位置づけそのものが絶望存在であると認めることが、自分自身の否定につながっていて、だから自分に何の自信も持てず、想起する過去も全て絶望にしか感じられないわけでしょ?

それにさあ、よく考えたらこの世の中に「マッチョ」なんて存在しないでしょ。「マッチョ」なんていうのは、みんなが作り出した理想の人間像にすぎないものであって、そこにdan君が乗っかってくれたからみんな「dan君はマッチョだ!」って思いこんでいるわけでしょ。

みんなが「dan君はマッチョなんだ!」って叫んでるから、dan君がマッチョにならされてるだけ。欲望なんて、手に入れられないから欲望なんでしょ?欲望を手に入れた人間なんてこの世の中にはいないし、欲望を手に入れなければマッチョにはなり得ないのだから、その意味マッチョになんて誰もなれないよ。君たちは勝手に、自分の頭の中にある理想像に「マッチョ」という名前をつけて、それにdan君という実像を当てはめているだけだよ。

いい加減気がつこうよ。みんな劇場に踊らされてるんだよ。今頃劇場管理人は「踊ってる踊ってる」って指咥えながら見てるよ。結局さあ、みんな「社会歯車」じゃなければいいんでしょ?もうこんな不毛な議論やめようよ。もっと一人一人が必要な人間として認められるようにしていこうと考えようよ。みんな「私が死んでも代わりがいるもの」って考えてるから、「あー俺ウィンプだもうだめぽ」とか言ってるわけでしょ?

マッチョなんて、ワープア(=ウィンプ)が生み出した想像だよ。ウィンプはマッチョなる存在世界存在することを仮説することで、自分たちの不遇を引き立てたいだけじゃないの?存在するのは「ウィンプじゃない人」と「ウィンプ」であって、マッチョなんて何処にもいないよ。

まあいいや、みんなしゅごキャラを買ってこよう。ラカンとかジジェクとかどうでもいいから。ありもしない「マッチョ」について論じても、何の意味もないから。だから「しゅごキャラ!」を読んで、自尊心を回復させよう。君たちはみんな、誰かに必要とされて生きているんだ。だから、その意味ではみんなウィンプなんかじゃない。それを自覚するところから、新しい議論は始まるんだ。

2008-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20080229141402

いつの間に大学公認になってたんだ折田先生像。折田先生像の歴史大学当局と関係者イタチごっこだから楽しいのに。ルパンの新作が公開されてwktkながら見始めたらルパンととっつぁんが味方同士になってたみたいなショックを受けた。

2008-02-17

カサブランカと言えば…

昔、映画カサブランカ」のラストシーンセリフとそのシチュエーション勘違いしていて(どうも時々そういうことがある)、有名な

「I think this is a biginning of our beauriful friendship.(これが美しい友情の始まりってやつだな。)」

というセリフを、てっきり主演の男女二人の間のセリフだと思っていたのだった。

映画カサブランカ」(あらすじ)

http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/CASABLANCA.htm

そんなわけで、初めてカサブランカを見たとき、ラストシーンまで「一体いつ主演の二人の間に『美しい友情』が始まるのだろう…」とワクテカながら見ていたら、飛行機は飛び立って、あれれおいおい、え、そこでそのセリフ言うんすか。ちょっと、ねえ、という感じになって唖然とした。おいおい、男女間で使われると思ってたから超かっこいいセリフだあ、と思ってたのによー。いやすいません、根がハードボイルドじゃないもので、あのラストシーンのすばらしさが理解できないのだと分かってはいるんですけど。

そしたら、今上リンク先ページ見てたらこんな記述があって、また少し驚いた。

カサブランカ」は戦争の混乱の中、製作されましたが、脚本未完成、毎日メモが役者に渡され、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンが結ばれるのか、別れるのか、最後まで決まっておらず、二通りのラストシーンが作られたとか。多分、今の形が正解だったと思いますが、できることならもう一方も観てみたいものです。

へえええ、そうだったんだ。確かに、主演の二人が結ばれるラストも見れるものならみてみたいなあ…。そこで件のセリフが主演の二人の間で使われてたらちょっとグッとくる。あああ、ハリウッドのどこかのフィルムセンターの倉庫にひっそりと眠っているのだろうか、理想のカサブランカ……。

2008-02-12

皆さんこんにちわ大塚愛です。

http://contents.oricon.co.jp/news/ranking/38398/

これを見ろ。エロゲ中毒で一度に3行以上のテキスト見ると吐き気する奴は休みながら見ろ。

恋人にしたい女性アーティスト」、「大塚愛が1位」。

な。見たよな。理解したな。ジャンプすんな。金はいい。

お前らが散々ぱら大塚愛はオタに媚びてる大塚愛

オタに媚びてるって吠えくさるんで、一時期あたしも相当参って

社長に泣きついたら「電車男いいじゃん愛ちゃんエルメスじゃん」とか笑ってんの高卒が。

恨み晴らさでってんで某日収録のトークで「オタ大ッ嫌いなんです、ウザいし臭いし」

って言おうとしたら事務所がスナイパー潜ませてて「おt」まで言った

あたしの口ン中に暴徒鎮圧用のゴム弾が飛び込んできた。

そして全インプラント治療で前歯治すも、

心の傷は癒えないあたしに飛び込んできたニュースがこれよ。

笑った。泣きながら笑った。最後は蹲ってただ泣いた。今なら言える。オタいらねえ。

オタは死ね。大塚愛にオタ不要。

10代から40代までのマラビンビンな世代一般の声として、

恋人にしたい女性アーティストの頂点は大塚愛

今後また大塚愛はオタに媚びてるなんて吐かす豚は躊躇なく殺す。

次の瀬川おんぷ討ち取ったりコピペで馬に乗るのはこのあたし。

回想モード存在海馬の腐ったお前らのために改めて言う。

サブリミナルで脳に刷り込むよう液晶に焼きつけろ。

二度と大塚愛がオタに媚びてるとは言わせない。

糞にたかる蛆は地を這え。あたしは衆生の憧れを受けて大空を翔ける真白き鳥だ。

2008-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20080206115544

ハーブマイスターキーワードになっていたのでわくてかしながら見にいったら・・・

なんか期待はずれだった。

と、おもったけど、右上をみたらアイコンだらけ。

コメント合戦になってる・・・!!

誰か増田スパムを繰り返す業者のことも書いてくるんだ!

2008-01-31

非モテって

実は男より女の方が多いんじゃないのか…?

って最近思う

まあ実感レベルの話でたいした根拠があるわけでもないんだが

案外自分の周り見ても彼氏いない女子多いんよね

でも彼女達がもうモッサモサのオタクかっていえば全然そういうこともなく普通オサレだったり普通に可愛かったりするわけよ

それでもいない。全然。

学部で一番綺麗とちゃうかと思われたあの彼女でさえ彼氏いないと知ったときは軽い驚きでしたよ

驚くほど皆付き合ってないし

最近一人で吉野家とか寿司屋とか焼肉屋とか入る女性なんてざらに見まくる。

オタ系ショップにもなんか普通に可愛い子とかいるし。

皆集まると話とか「いやもう実に恋愛に縁が無いっすわwwww」みたいな非モテ話入るし。

その辺のメンタリティがほとんど非モテ男っつーか。モテないと自虐しつつもそもそも別にそれをそんなに嫌だと思っていない辺りがさ。

もう20にして既に、「愛されスカート☆」とかそういうのにバリバリ身を包む覇気がもう私の周りの子は皆無いw

「いやもうなんかそこまで頑張れないっすわー」みたいな

ギャルっぽい子とかcancamぽい子とか見ても「男に媚びやがって」とかいう反応じゃなく「元気でいいなあ…私はあそこまでがんばれんわ…」「うわたっかいヒールはいて短いスカートはいて……寒くないかね…すげーな…バリバリ女子ってるな…」みたいな…

なんてーか雰囲気が負け犬的?そういう女子が凄く増えてる気がする。

彼氏いないの」っていって「えーっ、ウソー信じられないー」なんて反応するなんて図式は一昔前のもの。今じゃ漫画以外で聞いたことない。(まあ私の周りがたまたまずっとそうなだけかもしれないが)

今は「いや私もいないよw」「私もいないw」「ていうか彼氏って何?食べられるの?」みたいな感じな気がするなー。

大学でもバイト先でも高校の時もそんな感じだった

寧ろ彼氏が出来たらはやし立てられるみたいな。

女子高生時代からして既に負け犬気質、そんな女子が増えている……気がする

そんな一方、バリバリいつまでも現役ギャルcancam読んでエビちゃんに憧れて朝は髪の毛を一時間カールします!まつ毛パーマもあるよみたいな、物凄い女子女子している方もいらっしゃるんだけど。格差社会さながらに分離している気がする……その辺が。負け犬女子とcancam系女子はあまり交わらないし。

スイーツスイーツっていうけど正直ケーキとかそんな食えなくね?売ってるチョコとかあんなちっさいのに何千円とかアホみたいだし」

「やっぱり何か摘むならたこわさびだろ…」

みたいなテンションの女子の方が多い気がする。ただそういう女子はメディアではほとんど取り上げられないけど…

ファッション誌も買うけど、そのテンションの高さについていけねぇwってこともしばしばある。ただ載ってる服が見たいから買うけど一ヶ月コーディネートとかの「今日は後輩の○○君と食事。うまくアプローチできたかなっ?」みたいな存在理由の分からない文章とかのテンションにはついていけんし…

雑誌テレビも、バリバリ女子女子している女子だけを一般女性として切り取って放映してるけどその裏にはその数倍の負け犬気質(若くても)女がごっそりいると思うんだよなあ……

ブクマコメントスルメかじりながら見ててふと思った。

そうそう、私らみたいな存在メディアからスルーされてるから、私ら向けの商品ってものも出ないんだよね

でも別にオシャレが嫌いなわけじゃないし、流行に対して全部拒否しているわけでもない(かといって絶対取り入れるわけでもないけど)から、例えばファッション誌なんかは見たかったりするわけよ。(例えばね。例えば)

中の文章のテンションにはついていけないけど、そもそも端から端まで全部自分に合った雑誌や自分に合った本、てか商品、なんてものそもそも滅多にあるわけじゃないんだから割り切ってるわけなんだけど、その辺はちっともメディアで放映されることもないから、その辺の事情を知らない男性陣からしてみると、『cancamぽい子を一般女子と映しているテレビ』とか『「愛されコーデ!スイーツ!」とかの言葉が並ぶ雑誌』しか分からないわけで(あいやモテてる人は別としても)そうすると全女性=スイーツとかいう認識になるのかなあと思った。あ今更か?んでも最近はそんな負け犬気質ムードも半端ないほど広がってるからそろそろ可視化されるんじゃないかなあと思ったりまあそうでなくてもどうせ男には縁がないしスイーツと思われたままでも別にいっかという面倒くさい思いもある。

2008-01-07

ネットストーキング

いや、分かってますよ。

公開しておきながら見るなというのはおかしいっていうんでしょ?

飽きるまでずっと追っかけてたらいいじゃないですか。

私が時おり晒す醜態に突っ込みを入れて、ニヤニヤ笑ってればいいんだ。

2008-01-04

柴門ふみ家族の食卓』で書きとめておきたい台詞集

家族の食卓』(かぞくのしょくたく)は、『ビッグコミック』(小学館)に掲載されていた柴門ふみ漫画作品。 10代から30代の若い夫婦が、出産子育てなどでもがき、苦しみながらも愛を紡いでいく姿を、当事者の一人として応援しながら見守るようなスタンスで描いた作品。一貫した主人公はおらず、巻ごとに連作中篇、もしくは短編のかたちを採っている。全3巻(小学館、1991-1998年)。1995年1996年TVドラマが放映された。 (wikipedia

2007年柴門ふみの諸作品を読みまくったんですけれど、その中で一番好きなのが『家族の食卓』です。(画風もこの辺が丁度良い。最近の作品はちょっと気持ち悪い。)  前後文脈の説明をしなくても比較的雰囲気の伝わりそうなものを選んでみました。

一巻第一話 家族の食卓

「おい大地、おまえが嫌いなフリしても、ホントはママのこと大好きだってこと、ママにはばれてんだぞ」

「えっ どうして」

家族ってのはそういうもんだ」 「ときどきケンカもするけど、じつは大好き同士なんだ」

一巻第十話 トランプの家(前編)

小学校一年のとき、家に戻ると、いるはずのオフクロがいなくて・・・ 

心細くて不安で・・・・・・で、そのうち腹が立ってきて・・・

なんで早く戻ってこないんだバカヤロウッて、一人で泣き叫び出しちゃってさ・・・

おかあさんのバカヤロウ、大っ嫌いだ、俺にこんな思いをさせるなんて・・・

大っ嫌いだ、もう顔を見たくないや・・・って・・・

けど、戻ってきたオフクロの顔見ると、やっぱり好きなんだな、これが・・・・」

「あ・・・」

「つまり、俺、今そういう気分なわけ。」

「了ちゃん・・・」

「(とりあえず・・・)出ていくな、かなえ。」

トランプの家(後編)

「あー、ひどい手。取り替えたーい。」

「ぼくもー

パパ、取り替えようよ。もう一回最初から。」

ダメ!!

一度配られたカードは取り替えられないの! それは家族と同じ!

家族神様が配ったカードだから、 それも変更できないの!」

一巻第十一話 エンジェルの棲み家(前編)

「・・・思い出したから・・・」

「何を?」

今日は・・・だって結婚記念日でしょ。」

「だっけ?」

今日はあたしたちが結婚してから四百三十八日目の記念日!!」

「明日は・・・」

「四百三十九日目の記念日!」

二巻第十話 笑って!パパ

―おとうさんは笑うとき目をつぶります。そうしてうしろにそっくりかえってガハガハッと笑います。

ひさしぶりにおとうさんが笑ったらなんだかぼくまでうれしくなりました。 はらだたくや

二巻第十五話 日曜参観

ブッ

「わっ!くせえっ!!」

「アッくんがおならしたーー!!」

「笑っちゃいけないんだよ!!

人が困ってる時は笑っちゃいけないんだ!!」

三巻第十二話 母の恋

―20歳で父と見合い結婚した母は―

以来、夫と二人の子どもの世話に追われ・・・自分のことを考える時間もなく、

「あー

久しぶりに、ひでみ見てどきどきしちゃったー キャッ!」

心は20歳で止まったままなのだ。

「おかあさん・・・」

「うん?」

この十数年間 母は自分の時間を止めて、私達のために生きてくれたのだ。

「今度は、おとうさんの代わりにあたしがコンサートについてく。」

12歳の私は今日、初めて母と友達になりたいと思った。

三巻第十六話 家庭経営

「へー、石塚同棲してんのかあ。」

「はい。」

「しかし、な、同棲結婚は違うぞ。 全然違うぞ。」

「?」

「家庭は会社と同じだ。互いの家族かかえての共同社会だ。」

社長は俺だ。

共同経営者は妻―

そうやって運営してゆく。

我が社の仕事子育て、我が社の利益子供の成長。

社訓は「愛」

社名は「幸福



Amazon.co.jp家族の食卓 (1): 本: 柴門 ふみ

http://www.amazon.co.jp/dp/4091818617

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