はてなキーワード: 長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅とは
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という訳で、リンク張り出来るか実験も兼ねての書き込みをしてみる。
内容的には、"ADHD障害者は電話に出られない"という内容なのだが、
これ、一般人からしてみれば、「はあ?何言ってるか全然理解できない」という内容だったりする。
しかも、高いIQという単語など飛び出してきて、「なにこれ煽ってるの?」と言われても仕方がない。
そして、その対応としても同じように、相手の話すパターンをあらかじめ、例えばこんな文章にして予習をして、それで相手の気持ちを読み取る。
とかいう、一見"なぜそこまで無駄な労力をして"訳が解らない行動をしなければならないのか。のであります。
…うーむ、これでも説明としては不十分だと思うので、例を出してみる。
例えば、電話に出た時、相手が津軽地方の方言で話してきた場合(!?)
「すまねが、こごさ○○どいうふとは着でねだびょんか?」
これ、なんて言ってるか解りますか?
ADHDの人が電話に出ると、相手からこんな風に言われたように聞き取ってしまいます。
(「すみませんが、こちらに○○という人は着てないでしょうか?」と言われただけなんですけどね。)
だので、予め「すまねが=すみませんが」「こごさ=こちら」などなど、単語をメモに書き出して、すべて何度も発音し、音まで覚えて対応する。という形に(私は)しています。
また、「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」などの長い、長いのにいちいち区切りが入るような駅名や、
「愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割」などの、ものすごく長い地名などですと、
「愛知…」でメモを取る手が止まってしまい、何度も最初から聞き直す羽目となり。相手に大変失礼な事をしてしまったりします。
(流石に、これを一発で書き取れる人はいないだろうけど(なぜ例えた)
こんな状態なので、電話口に出るために、長い年月をかけて電話に出ている人の対応を聞き取り、メモをし、
相手がどんな話をして来るのか。それをすべて予想して、やっと電話口に出られる状態に持って行けるのです。
こんな状態なので、他の人との雑談なんてとてもできません。ええ、だからいつも相手に話しかけられても自分から断り、
そしてぼっちになっていくのです。
だからね。「空気」なんて読めないですよ。ええ。女性との話なんて到底出来ないですよええ。
…欝っぽくなってきたので、次の機会に回したいと思います。それではまた。