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2023-03-14

心理学なるもの

から心理大学院に進学することになる。まあまあ勉強し、研究室訪問もして、参考書代に金もかけてやっとの思いで合格できたので、その点に関しては不満がない。

だが勉強していた時も、合格した今でも、私は心理学というものが嫌いだ。嫌いというか、心理学が好きと言っている人は一体それの何が好きなのか、シンプルに聞きたくなる。

認知心理学なんてほぼ理系みたいな感じがするし、臨床心理学では"催眠療法"とかいう、ええ、、?? みたいなものを真面目に覚えないといけなくなるし、社会心理学はありとあらゆる概念カテゴライズしてる感じがして学問として煩雑な印象を受ける。

私は、心理学は"分類学"だという印象を受ける。こころ、という誰がどうやっても掴みきれないシロモノに対して学術的なアプローチを試みた結果、グチャア…みたいな学問になったという気がする。森田正馬の話とかガチでおもろいしw いや〜仏教に流れ着いたのね〜ご苦労さんって感じw

2018-06-12

精神疾患流行

2000年頃より、うつ病ブーム双極性障害ブーム発達障害ブームという流れをメンタル業界は歩んできたわけだが、次は何が「啓蒙」されるのだろうか。

マインドフルネスとかデイケアとかスピリチュアルだとか、精神医学はいよいよ変な方向に向かっている気がする。

マインドフルネスなんて、100年も前に森田正馬提唱していた概念のものだろうに。

グレーゾーンな人々を最も的確に表していたのは神経衰弱神経症という言葉だろう。

DSMから神経症が消え、何でもかんでも「○○障害」となったのにはどうしても製薬会社陰謀を感じてしまう。

私の周りで、せっせと真面目に精神科に通って良くなった人は一人もいない。本当に薬が必要なのは統合失調症古典的なうつ病と躁鬱病(今で言う双極I型障害)だけであろう。

鬱っぽくて色々な薬を試したがどれも効かなかったという場合は、性格問題だと考えざるを得ない。根性論を主張したいわけではないが。

ダラダラ合う薬を探すのではなく、一定ライン薬物療法に見切りをつけるべきだと思う。

薬を飲んでも飲まなくても変わらないならば、飲まない方が遥かに賢い選択である

100年後、平成精神医学黒歴史になっているだろう。

 
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