はてなキーワード: 感動とは
母ちゃんの器の大きさに感動した。
いや、厨房みたいなこというけどまあ聞いてくれ。
俺今ふと思ったんだよね、人生って一回きりだなって。
まずさ、俺にもそれからお前等にとっても、いまこの瞬間とか明日の朝とか
おとついの昼間とかも全部が全部、もう2度と取り返せない一瞬なんだよね。これがすごいよね。
まあこのことって当たり前なんだけど、正直あんまり意識してなかったんだよ俺。
でもさ、俺たちはまず間違いなくあと50年か60年か長くても70年くらいで死ぬじゃん。
もうね、死ぬよ絶対。間違いない。それはわかりきってることなのよ。いろいろ屁理屈こねたら反論も出来るけどね。
でもいや違うのよ、違うの。俺はなにもさ、そのことでさあ、じゃあ限られた時間を精一杯いきろ!とか
なにか人生で偉大なことを成し遂げろ!とかそんな熱いことが言いたいわけじゃないんだよ。
むしろだらだらしててもいいと思う。やる気なんかなくてもいいだろう。
それも人生だ。だけどさ、だけどもし死ぬ前になってさ、
「ああ俺もうすぐ死ぬんだ。はははそうか死ぬのかあ。いろいろあったなあ・・・・・。・・・・・・・・。
ってあれ、俺何してたんだっけ。生まれて生きてそれで死ぬのか。ええと、いろいろあった・・よな?
面白いこととか、いや辛かったなあとか、ん?ないの?ねえ俺何してたん?うんこびちびちやねん。」
ってさあ、思ってさあ。
なんかさあ、そんなこと考えてたら。あれ俺って何してんだろみたいにおもったわけよ。
それで今日もテレビみてたりしてね。プロスポーツとか映画とかミュージシャンとかその他
著名な活動してたりする人たちを見てさ、あれこの人たちと俺ってなんていうか
なんか違うのかな。って思ったの。遠いところの人っていう感覚があって、その一方で
んでも人間と人間だよな根本的には同じじゃないのか。とか思って。
そんでね俺はこう思うことがある。
例えばサッカーの代表戦みてるときは、もし仮におれがこのピッチに立って
戦うことが出来たとしたら俺はそこで戦いたいなあ。とかって。いや仮にね。
または音楽を聴いてたりするときは、仮に俺がミュージシャンになれるとすれば俺は
あるいは俳優やって良い映画にでてみんなに感動を届けたいなとか。
それで思ったんだ。結局俺はさ、何かを達成したいんだろ?って。
でも普段の俺ときたら、別にいいじゃん。適当に生きたら。とかって言ってる。
そんなにムキになって、人生は一度きりだとか大げさにならなくてもいいだろ。
ラブ&ピースでのんびり暮らしていこうぜ。なんてねw
それで十分満足です。って。いやそうなんだよ、そういうのもわかるんだよ。
でもさあ。でもさあ。なんかさああ。違うんじゃねえのって思ったりするんだよなあ。
いや、じゃあ勝手になりゃあいいだろって話になるわけだよ。
俺もなにが言いたいのかよく判ってないからしょうがないんだけどさ、
よくある言葉に、”人生は一度きりだ。悔いの無いように生きろ。”なんてのがあって
これもさあ、もうずいぶん使い古された言葉なわけだけどさあ、
俺はそれ本当に、はいはいすごいすごい。で片付けていいのかなって思ったりしてるってことなわけよ。
もし、死ぬ間際になって本当にそう思っちゃったらどうすんだろって思う。
”あ、人生ってまじ一度キリなんだなw俺もう死ぬとかワロスwそう考えたらなんだって出来たな。”
とか思ったら俺もう死にたいよ。まあ死ぬんだけどw
いや実際にね、
ワールドカップに出てブラジルとかフランスとかと戦ってる人がいるんだよね。同世代で。
そこまでいかなくてもものすごいホームランバッター相手に堂々とボール投げてる人間とかがいるわけだよ。
同世代で。
そんでさっきも言ったけど、そんなのは特別な人間のやってることだ。て思う気持ちがある。まあ確かに特別なんだろう。
でも、じゃあお前はそこに自分が立ちたいとかっていう夢みたいなものを感じないのかって言われると、
恥ずかしいけどまあ嘘つかないで言うと、正直感じてるわけだよ。
いや別にスポーツは例として将棋でもいいよ羽生まじすげえプロ棋士になれたら真剣で羽生とガチで。とかね。
でさ、でもさ無理なんだよ。とかも思うわけ。いやいや無理だろ俺って何なのみたいな。
だからさあ、俺は思うに無理でもいいんじゃねって。お前なにか実は熱くなりたいんじゃねってね。
そんで俺が今日おきてやったことってさ、
起きてそっこうPCの電源付けて寝ぼけ眼でhatenaでブクマチェックだよ。
なんか面白いエントリねえかな、ねえな。とか思ってるの。だらだらしながら。
しょうがねえなあ、じゃあ俺がなんか面白い増田上げてえな。とか思ったりして。
んで、なんとなく考えてたら昼。なんとなく考えてたら昼ってなんだよwww俺何してんの?うはwwみたいなw
冷静に考えれば俺はさ、熱くなりたいって気持ちを誤魔化して、やってることは
ハテナでホッテントリ上げたいっていう要するに”ちょっと気分的に熱くなりたい”ってことなんだよ。
いやホッテントリ上げるのは難しい。だからいい感じでブクマが伸びたりすると俺はちょっと嬉しかったりする。
いやすごく嬉しい。そこでさ、俺そこで、なんだよ俺っておもうわけ、自分誤魔化して、でもやってることは一緒じゃんって。
じゃあやれよ、なんか人生で成し遂げたいんじゃねえのって。いや難しいこれ誤解されそう。ハテナを下に見てるとかじゃない。
違うんだけどなんだか俺は人生をちゃんと見つめなおすときだろって思ったりしてるわけだ。
俺はさあ、俺にだってさあ、まあ恥ずかし気も無くいうけど
”可能性”ってやつがあるだろっておもうわけよ。つまりはそういうことなんだよ。
俺にも、それからお前等にも、”可能性”ってやつは、もうそれはまじで”有る”としか言えないんじゃないかと思ってんの。
”夢”みたいなものがあるなら、そこには必ず”可能性”みたいなものもあるよなって。
それはすごく微かな手ごたえで、むしろ”無い”とすら言えるかもしれない。
うはww意味わかんね俺ww無いのか有るのかどっちだよww
でもさ、”本当はそれは「有る」んだけど「無い」としか思えない俺”ってのが今の俺だと思うわけ。
微妙だけどそうとしか言えない。
だからさ、俺はさ、ちょっとじゃあやってみようかなって思うわけ、思うわけだよ。
で、そこで俺思った。何やるんだろ俺wwwやべえそこから始めないとww俺まじ今まで適当すぎ。まあそれも人生。
いままでの俺は、それはそれで俺なりに人生について考えてそれでなんとなく今を
こうやって生きてるのも悪くない。って思ったんだから。
でもなんか時間とか人生とか、よくわからんけど考えてみた。わりと正直に。
夜に。深夜に。深夜の俺が思ったわけ。そして俺の中のなにかが顔を出したんだよ。本当は違うだろお前って。
ということで、結局まずは自分探し、みたいなしょぼい結論っぽくなっちゃいましたけど、
なんとなく言いたいことを言ってみました。
とにかく俺は何が好きで、何をやりたいのか、それから何を成したいのか、
ってことについてある程度の人生の現実的なリスクを無視して考えることからはじめてみます。
ちなみに俺は20代後半です。ぷはwwいまさらかよ。っても思うけど、でもいいやって思えてきた。
んでじゃあどうしようかなあ。俺。
とりあえず好きな漫画のジョジョから今の俺に対してこの言葉を書き写す
「君はぼくを乗り越えると言ったが……… 君よりも9年も長く生きてるから教えてやろう……
他人を負かすってのはそんなむずかしい事じゃあないんだ………
もっとも『むずかしい事』は! いいかい! もっとも『むずかしい事』は!
『自分を乗り越える事』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!」
あとこれも好きな言葉だ
「「ブッ殺す」… そんな言葉は 使う必要がねーんだ なぜなら オレや オレたちの仲間は
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまって
もうすでに終わってるからだッ! だから 使った事がねェーーーッ」「『ブッ殺した』なら使ってもいいッ!」
さて、このまま寝て
あしたの朝起きたらさっぱりいつもの自称ラブ&ピース&適当&無気力の俺がいるかもしれない。
でも、これだけはやると決める。
あしたの朝おきたら俺はこのエントリを読み返す。間違いなく。絶対に。確実に。
そう決めた瞬間にもうソレは完了していると言ってもいい。おれはこのスレを読み返し、もし
それでも俺が変わらないならおれは俺をあきらめる。そう思う。だが俺は変わりたいと思っている。
明日の俺にこれだけは行っておく。
”俺は今、変わりたいと思っているし、きっとお前も変わりたいと思っている。自分を誤魔化すな”
ここまで読んでくれた人ありがとう。
こうやって自分について少しでも考えることができたのはhatenaのおかげだと思う。
結果だけ知らされたってそんなもん出し殻じゃねえか。ちゃんとそこまでを大切にしろ。
(1) ふたりのハメ撮りDVDを、音声に細工・両者の顔にモザイクした状態でそっと(友人)のカバンに忍ばせる。
(2) ハメながら女から友人に携帯で電話をかけさせる。(友人)愛してる!と叫びながら女が絶頂するように頑張る。
(3) (友人)を椅子に縛り上げ、目の前でハメる。「(友人)より元増田のチ○ポがイイ」と叫ばせる。
(2)(3)の間にもっと色々エピソードがあっていいくらいだ。
ついでに言えば(3)の際に(友人)に電動オナホなどを装着させるとよい。
ここまでやれば、(友人)は元増田の友人冥利に尽きる行動に感動して涙しながら礼を言うはずだ。
もっとも、この場合も殴りかかってくるだろうけどね。
しかし本来、パンチしてくるところを軽々と避けて反撃を腹にぶちこみ、蔑んだ笑いを向けるところまでが寝取り。
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090610/p1
と言う記事があって、感動した。そうだ、表現の自由・言論の自由があるのだから
と気づかされた。
何というすばらしい文章だろうか。目から鱗である。
そこで勇気をもって、俺の大嫌いな相撲・格闘技について、文章を参考に、相撲・格闘技を擁護する関係者に対し、以下の文章を発表したいと思う。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どんな主義・主張であれ、自らの正当性を社会に対して申し述べる機会があるべきである。「表現の自由」とはそのためのものである。だから、相撲・格闘技の愛好家・擁護者は、「表現の自由」を正しく行使せよ。それはつまり、「デブが裸でくんずほぐれつ」のような表現が、今もなお存在する圧倒的な暴力構造を解体するためにいかに有用であるか、ということを説明せよ、ということだ。
それをしない、できない、ということは、相撲・格闘技は一目で了解する限りの意味以上のものを含まないと、愛好家・擁護者たちが認めている、ということだ。それは暴力そのものの表現であり、それ以上のなんらの意味を含まないということを、愛好家・擁護者たちが認めている、ということだ。愛好家・擁護者がこの程度である限りは、こんなものは規制さるべし。
さらに言えば、一度規制を受けたら終わり、というわけではない。規制を受けた上で、改めて相撲・格闘技が私たちの社会に対して持っている「良き意味」について真剣に考え抜いて、それを社会に向かって主張すればいい。それが成し遂げられれば、相撲・格闘技ならびにその愛好家に対する差別と偏見を私たちは詫び、再び相撲をとり愛好する自由を認めるだろう。
「相撲を規制せよ」という主張の前にも、表現の自由はあるし、その規制が実現した後にも、表現の自由はある。相撲の愛好家と擁護者は、存分に使うがいいと思うよ。やれるもんなら。
もともと、規制より何より先に、一見してデブが裸でくんずほぐれつにしか見えない表現に対して、「それはガチムチパンツレスリングだ」という批判がなされてきたのだ。それに対して返されるべきは、「ガチムチパンツレスリングではない」という応答のはずだ。ところが、それは、それだけはなされなかった。代わりに、「表現の自由だ」などという、木で鼻をくくるような応答が返されてきたのだ。どこが「表現の自由市場」だよ。愛好家も擁護者も、表現以前じゃねえか。
結局、愛好家も擁護者も、話の通じないバカorカマトトであり続けてきた。だから規制という話になる。なるしかないわな。しかしまぁ、今からでも遅くはない。真剣に、相撲・格闘技は暴力解消に向けた真剣な表現であるのだ、試みなのだということを、真剣に論じて見せよ。できるものなら
ちなみに、スポーツがガス抜きになる、みたいな論がある。実際にガス抜きになっているのかどうかは、助長しているかどうかと同じくらいに検証困難なことなので脇に置く。強いて言うなら、かわいがりを禁止したら暴力が増えた、という話は聞かないので、元々ガス抜きにもなってなかったんではないかとは思う。助長していないとしても、ガス抜きにもなっていないならば、規制したって別にいいわけだよな。
まぁ、それはともかく。「ガス抜き」になるかどうか以前に、意図するせざるに関わりなく、性暴力を肯定する表現が野放しになっていること自体が、直接に脅迫として作用している、という点だ。つまり、「ガス抜き」論が言っていることは、「直接裸でくんずほぐれつするのと、組んずほぐれつするぞと脅すのとどちらがいい」という、それ自体脅迫でしかない。それに対する応答は、「どちらも選ばない」以外ありえない。ただ、暴力も脅迫もやめろ、というだけのことだ。この件について、妥協の余地はない。
それが不可能だというならば、脅迫か暴力のどちらかなしでは生きていけない自分が人と人の間に安住できるなどと思うな。そこに開き直る人間がいる限り、性暴力を恐怖する人々は安心して生きていくことはできないのであり、故に、両者は並び立たず、並び立たないならば、僕は性暴力を恐れる人たちの側につく。倶に天を戴かず、ということだね。
「誰かを殺したい」という欲望を抱えつつ「殺さない」ことは可能だ。言うまでもなく、ガス抜きなるものがなくても可能だ。「誰かをレイプしたい」という欲望についても同様。「ガス抜きしないと、そのうち前後不覚になって、思わず誰かを襲ってしまうかもしれない」などという生まれついての暴力依存など、そうそういるものではない。
欲望は人間にとって完全に自由になるものではないにせよ、完全に天与のものであるわけでもない。だまされたと思ってしばらく相撲・格闘技を断ってみろ。ちょっとくらい不満が続くかもしれないけど、少なくとも「代わりに襲ってやろう」とか、まず、思わないから。で、そのうち、それなりには慣れる。人と人の間に暮らすことを諦めないのならば、そのくらいのことはやってみろ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「俺、あだち充だよ」と言う男に、好きな作品を聞いてタッチの名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。タッチは私も大好きだし、素晴らしい作品だと思うけども、臆面も無くタッチ・H2の名を挙げる人のほとんどが、それ以外のあだち漫画を読んでいないんだもの。それどころか、そのあだち充の最近の作品も読んでいない。せめて「いつも美空」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。
要するに「あだち漫画を理解する心の広い俺」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。タッチ・H2は。あと、ラフもこのカテゴリに入る。
確かにあだち充に人気のあだち充として鉄板なことは間違いないけど、本当にあだち充が好きならもっとたくさんの作品が挙がってもいいと思う。もっと読めよ!小学館以外も!最近のも!「タッチ」「みゆき」「ラフ」「H2」のコンボはもう飽きました。
1度だけあだち勉という回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、本当にあだち充だ…と思ったよ。
「俺、萌え系4コマ漫画好きだよ」と言う男に、好きな作品や作家を聞いてアニメ化作品の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。アニメ化したのも私も大好きだし、素晴らしい作品だと思うけども、臆面も無くらきすた・けいおんの名を挙げる人のほとんどが、それ以外の萌え系4コマを読んでいないんだもの。それどころか、そのアニメ化作家さんの別の作品も読んでいない。せめて「棺担ぎのクロ。」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。
要するに「萌え系4コマ漫画を理解する心のアレな俺」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。らきすた・けいおんは。あと、あずまんがもこのカテゴリに入る。
確かに男性に人気の萌え系4コマ漫画家として鉄板なことは間違いないけど、本当に萌え系4コマが好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと読めよ!きらら以外も!エロマンガ雑誌のも!「あずまんが大王」「らき☆すた」「ひだまりスケッチ」「けいおん!」のコンボはもう飽きました。
1度だけむんこという回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、本当に萌え系4コマを読んでる人だ…と思ったよ。
(元ネタ古…)
「私、エロ漫画好きだよ」と言う女に、好きな作品や作家を聞いて快楽天作家の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。快楽天は俺も大好きだし、素晴らしい雑誌だと思うけども、臆面も無く鳴子ハナハル・ぼっしぃの名を挙げる人のほとんどが、それ以外の少女漫画を読んでいないんだもの。それどころか、その快楽天作家さんの最近の作品も読んでいない。せめて「お嬢様はHがお好き」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。
要するに「エロ漫画を理解する心の広い私」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。鳴子ハナハル・ぼっしぃは。あと、道満晴明もこのカテゴリに入る。
確かに女性に人気の少女漫画家として鉄板なことは間違いないけど、本当にエロ漫画が好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと読めよ!快楽天以外も!最近のも!「マコちゃん絵日記」「キャントば」「少女セクト」「まいちゃんの日常」のコンボはもう飽きました。
1度だけ朔ユキ蔵という回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、本当にエロ漫画を読んでる人だ…と思ったよ。
最近うちの犬の様子がおかしい。
ちょっと前まではそりゃもうヨボヨボで、散歩に連れて行っても10歩進んで家に帰るくらいの勢いで、
メシは食べないしお通じもないし、かと思えば前がゆるくなってオムツは欠かせないし、
まあ御年14歳の高齢犬だから、獣医さんにも夏くらいが目処ですかねーとか言われてた。
自分もこまめに水を飲ませてやったり、夜に目が覚めるとすぐ隣に寝ている犬の呼吸を確かめたりして、
少しずつ心の準備みたいなものをしておいた。
ところがどっこい、犬は昨日今日すんごく元気になった。
ごはんは一時期の2倍くらいにしてるのに、まだ食べたがる。
散歩の足取りも結構軽快で、こっちが早歩きしなきゃいけないほどだ。
一ヶ月以上前から見なくなっていた「遊んでほしい顔」をするようになったので、
抱きついたり噛みついたり、思いっきり構ってやった。
そこで自分はある疑いを持った。
こいつの中にじいちゃん入ってんじゃねーの?
大島弓子の短編「四月怪談」は、若くして死んだ(正確に言えば仮死状態の)少女とお人好しの幽霊が
互いに生き返る機会を譲り合い、結局二人で一つの体に収まってしまうという話だ。
以来、少女は少し優しくなったり、ささいなことに感動するようになった。
(少女本来の性格ではなく、幽霊の持っていた資質が表に出るようになったらしい)
これと同じ現象が我が愛犬にも起こっているのではないか、と思うのだ。
じいちゃんは数日前にガンで死んだ。
ずーっと自宅療養で、最期は一週間だけ国立病院に入院したけど、
一泊一万円のVIPな病室をもらって、24時間体制で家族が付きそった。
大好きだった氷川きよしのCDをかけたり、サッカーの国際試合を解説してやったりして、
それなりにみんなが手を尽くして見送った。
眠りにつく時はとても穏やかだった。
じいちゃんは犬を大変可愛がっていたし、犬もじいちゃんに一番なついていたので、
だっこ用の布のバッグに入れて、一緒にお見舞いに行ったりもした。
末期の患者さんが多い病棟では珍しいことではないらしく、看護師さんにも可愛がってもらった。
犬は家族用のベッドの上でよく眠った。
あまりにおとなしくって、家族はみんな、じいちゃんが先か、犬が先かって考えてたと思う。
もちろん老いはあるから、動きはのろいし、おしっこのキレも依然悪い。
でも玄関先までおかえりを言いに来たり、食事時に少しは食べさせろやって寄ってくるようになった。
なんでこんなに元気になったんだろうね、おじいちゃんの命を分けてもらったのかしらと母は言うけど、
だって水を出したら飲まないくせに、人の麦茶はほしがるなんておかしい。
缶詰は食べないくせに白いご飯はがつがつ食べるなんてあやしすぎる。
絶対、中にちょっとじいちゃん入ってる。
だとしたらもうちょっと長生きしてもらわなきゃなあ、とか考える今日この頃。
横から失礼するよ
君はなんにでも力を付けたがる馬鹿かね?
鈍感力とか好き?
君は「水は答えを知っている」とか好きそうだね
君は似非科学批判批判もしてそうだね。
江原みたいなやつでもいいのかい?
もちおと茂木は対談本だしてるけど
やっぱ似非と似非は惹かれ合う物なのかな
わかりやすい所では権威化。
芥川賞じゃないけど、賞での権威化もありだし、評論家が小難しいこと書いて批評して「これはすごい作品だ」っていうのもアリ。
あとはやっぱ芸術につきものの、アウラを感じさせる作品の有無じゃね?
漫画やアニメでも「これは歴史に残る!」と強く感動するような作品があるかどうか。
それがないから、サブのままで甘んじてるんだろう。
昔の小説がサブカルチャーだったのに、文学としてメインカルチャーにのし上がったのと同じ理屈。
世の中の多くの人が良さを知らないものをメインカルチャーだといえるわけもないし。
どんだけの人間がそれらの良さを分かってる?
友達と電車で飲み屋に向かう途中、腹が痛くなりうんことおしっこをしたくなってきた
大きい方を見渡すと、なんと目的地は満員であるばかりでなく一人並んでいるではないか
このときいくつかある大便用トイレの扉が一つでも開いていればあんなことにはならなかったのに
神は残酷だ
とりあえず一瞬お腹の痛みがひいた気がしたので、おしっこだけでも済まそうと思った
おしっこがでない
あれ?
力を抜かないとだめなのか?
軽く力を抜いたらお尻から何か出た
どびゅ
やばい、うんこ洩らしちゃった
止まるか
ぶりぶりぶりぶりぶちゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅ
止まらなかった
左足が生暖かくなる
とりあえず片付けないといけないのでやっと空いた大便用扉にすべりこんだ
ズボンもビニールに詰め込んで全裸でこのまま現実に繰り出したい衝動にかられた
警察に捕まるのもありかもしれないな
そうだ
もう飲みにはいけない
「会社のサーバーが落ちて急に呼び出されちゃってさ、ごめんちょっと会社にいくわ」
言い訳が苦しすぎるけど気にしない
日本のトイレインフラの素晴らしさに感動しつつ過ごす時間は永遠と思えるほど長かった
色々なことを考えた
幸いなことは下痢はあまり臭くないことだ
2時間近くこもって拭き終わりにした
ここでいっそのことオナニーして思い出にしようかと考えた
さすがにやらなかった
その後電車に乗るのはどきどきだったけどあまり臭わなかった
人の少ない場所へ移動しながら何とかなった
たまにトイレにいくとトイレの床にうんこが落ちてることがあるけど
これからはそうやって漏らしちゃう人をバカにできなくなった
知り合い(男)が離婚した。
もはや友ではないと思う。
だが擁護できない。
奴の嫁と話をしたことは無いし、
だからこの離婚に対する嫁の言い分も聞いていない、
旦那の言うことだけしか聞いていないはずなんだが……
特定されないようにエピソードの数は半分くらいに抑えた。
これまでにいろいろな知り合いが離婚しているが、
片方の言い分だけで「おまえに泣く権利はねえ」と言いたくなったケースは初めてだ。
結婚してないのになかだしして孕ませ、
しかし、おろそうと言っていた相手を説得し産ませ、出来婚。
説得した俺偉い日記。ここまではいい。
まだ二人とも幸せになれる可能性はあったろう。問題はここからだ。
嫁が同居を嫌がっていることは分かっていたくせに同居慣行。
嫁説得できた俺偉い日記。
しかし自分の親になつかないと言って「出来てない嫁だ」とそこらじゅうで愚痴る。
子供が生まれたときには泣くほど感動したと日記にUPするがその後の世話は嫁任せ。
「嫁が家事をしない。居眠りばっかしやがって」
乳飲み子抱えて完璧なハウスキーピングとか無理だろ…常識的に考えて。
その時期なら昼夜関係なく二時間おきに乳やらなきゃいけねーはずだが…
父親が嫁を怒鳴っても「出来てない嫁だから仕方ないよな^^明日はライブだひゃっほう」
ボーナスはまるまるおれのもの。このかねであそぶぜ(嫁置いて旅行)たまには息抜きも必要だよな!
嫁が嫁の友人とランチ↓
「自分の貯金っていうけど結婚したら夫婦の金だろ子供に使えよ」おいおい。
嫁が精神科に通うようになっても原因が自分にあるとは考えない。「医者に行かせる金がもったいない」
「あなたの家族とはこれ以上一緒に暮らせない」と言われ激怒日記。
「おれのオカンが出来ることがどうして嫁は出来ないんだろう」
両親含めた話し合いの席では嫁のご両親に自分の父親がコップを投げつけたらしい。
しかし「俺の親父に向かって暴言吐いたから当然の報いだよ^^」
「家長に逆らうなんてバカな嫁だな」
「でもこれで働く男の偉大さがわかっただろうからつくすようになるだろうよかった」
↓
離婚。
↓
欝日記。悪いのは全て嫁。
↓
「子供がかわいそう」「子供だけは守らないと」日記…お前…子供の
ポジティプな話題を口にしてたのは生まれてから一ヶ月程度くらいだよな。
あとは「夜泣きがうるさい、嫁なにやってんだ」
「犬のほうがなつくだけまだマシ」とか言ってたよな?それで子供を愛してたって…?
↓
「こんなことになるなら二人目おろさせなきゃよかった」
「嫁の言うとおりおろしたのに結局家族がばらばらになっちゃ意味ねーじゃん」
俺は軽々しく中絶するのは反対派なんだがお前の態度見てたら中絶も仕方ねーなって思うよ。
ずっと、あれはネタスレだと思っていたけどネタじゃないケースもあるのかもしれないな……
友人のいるmixi日記にずらずら書くあたり、ナチュラルに「自分は悪いと思ってない」っぽい。
つける薬が無い。
こんな奴じゃなかった筈なんだが…わかんねーもんだな。
:/_ノ ー、\:
:/:::::: r(__人__) 、::::\: 恋人が死ぬ、レイプ、妊娠ネタはもうあきたおw
:|キモ { l/⌒ヽオタ|: こんなので感動出来る単純な馬鹿女がうらやましいおw
:\ / / /:
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 恋人がレイプされて死ぬなんて悲しいお 泣けるお・・・
|キモ (__人__) オタ | 大切なものがなんなのか教えられたお・・・
\ ` ⌒´ / efは名作だお
:____:
:/_ノ ー、\:
:/:::::: r(__人__) 、::::\: 恋人が死ぬ死ぬネタはもうあきたおw
:| { l/⌒ヽ |: こんなので感動出来る単純な馬鹿女がうらやましいおw
:\ / / /:
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 恋人が死ぬなんて悲しいお 泣けるお・・・
| (__人__) | 大切なものがなんなのか教えられたお・・・
\ ` ⌒´ / CLANNADは人生だお・・
そこから電車で30分,かけて通った高校は昔戦災で一度焼失したことがある。だから本来なら歴史ある高校だったらしいが,建物自体はそう古くない。
その高校のある街の周りにはお寺があり,川があり橋があり,ちょっと大きなショッピングセンターがあり,よく車の通る大きな道もあった。高校の前には中学校もあり,絶えずにぎやかな声が聞こえていた。
どこにでもある小さな街だと思っていた。
ある日の授業の課外活動で,グループになって街を歩くことになった。詳しい課題は覚えていないが,そこそこ歴史のある街だったのでそういう雰囲気を味わうためだったと思う。古いお寺や,江戸時代に異人がやってきたらしい場所,有名な和菓子屋さん,教科書で見たことのあるような人物の生家跡などにちょっと感動した。
そんな中,橋にさしかかるところの石柱にいくつかの不自然な穴ぼこを見つけた。
ふと見ると,その横に小さく説明書きが書かれていた。
「焼夷弾跡」
バスが走り,子供が騒いでいるその場所にも,何十年もの時間が流れていたことを,幼い私はそのとき初めて理解することができた。
欧米のミャンマー報道は「スーチー」偏向プリズムで目が腐乱している
アウンサン・スーチー女史だけが欧米にとってミャンマー報道の全て。
日本のマスコミの取材力も解析力も貧弱だが、欧米マスコミのそれも変わりばえしない。スーチー女史が民主化のシンボルというのは、盧武鉉が韓国民主化のシンボルだった、という嘘放送同様に悪質なデマゴギーに属する。
しかしスーチー問題はここでは論じない。詳しくは高山正之氏の『スーチー女史は善人か』(新潮社刊)を参照されたい。
ミャンマーを壟断しているのはたしかに軍人政権だが、社会構造は二重になっており、軍部より上位に仏教があり、国中いたるところパゴダばかり。敬虔なひとびと、穏和な性格、農業国家。倫理性が高い。それこそ欧米の植民地時代の悪辣非道な統治に比べると、ミャンマー国民の倫理の高さ、その潔さは比べようがないのではないか。
英国植民に狎れ、英国へ留学したスーチー女史には土着の思想も発想もない。東チモールのグスマンのごとし。或いはパキスタンのブッド元首相のごとき。
ミャンマーを一週間旅行したことがあるが、その穏やかな人々と風景ののどかさに、むしろ感動した。
さてミャンマーの北方地域から北東部にかけての山岳地帯は軍事政権も統治が及ばない無法地帯をかかえる。カチン族、カレン族、モン族が実効支配する地帯で、しかも麻薬栽培が盛ん。その無法地帯と国境を接するのは?
中国です。
辺境地帯のゲリラは武装しており、独自の税金を取り立て、長年にわたって軍事政権と対峙してきた。
北東部はカチン族などの部族長らが指導権を握り、カチン民主戦線(NDA),シャン州軍(SSA),民主同盟軍(MNDAA),ワ州軍(UWSA)等、反政府では同じでも、ゲリラ間の統制はとれておらず、お互いがいがみあっている。いがみ合えばあうだけ、ミャンマー軍事政権としては分断統治がやりやすい。
しかし国際的孤立にくわえ、国内政情不安と民主化要求の板挟みにあって、ミャンマー軍幹部は、個別にこれらゲリラ頭目たちと会談しはじた。
年初から五月初旬にかけて密かに停戦を話し合ったが、長い戦闘による猜疑心が交錯したため交渉は難航し、結局、五月下旬になって破談におわっていたことが分かった(アジアタイムズ、5月29日号)。
▲停戦条件は信用できない
軍が提出したのは、ゲリラ側の武装解除とひきかえに、かれら戦闘員をミャンマー政府の『軍人』として政府軍へ参入し、給与を支払うことなどが条件だった。
とくにUWSAは、中国のテコ入れで対空砲、地対空ミサイル、190ミリ迫撃砲などで武装しており、軍部の出す条件はうっかり飲めないと踏んだ。
武装解除したあげく軍が急襲して殲滅させられた例を、カチン族らは見てきた。
UWSA軍は25000名。またワ州軍はカチン族の集団で武装兵士20000名を抱えると言われ、武装解除と自治が交換条件だが、やはり政府を信用しておらず、停戦交渉は決裂した。
これらの武器はどこから来たか
一方で、欧米が激しく非難するミャンマー軍事政権が制裁措置をもろともせずに存続する理由は最大の胴元が中国だからである。
国際的に孤立しても核武装を急ぎ、核実験を繰り返して平然としている北朝鮮も、結局は中国がテコ入れをしているからだ。
中国は国際社会の反対をよそに、堂々とミャンマー政府を支援してきた。
中国がミャンマー軍事政権への武器援助の交換として獲得したのは、インド洋アンダマン海沖合の無人島を二つ租借し中国海軍の観察基地としているほか、ミャンマー沖合の海底ガス油田開発権利をインドと競って獲得している。
中国雲南省とミャンマー南方の港湾とを結ぶハイウェイ建設、山岳での発電所建設を援助し、さらに沖合からミャンマーを南北に縦断するガス輸送パイプラインを中国が敷設する。
そうしてビジョンを持っていると同時に中国は反政府ゲリラ組織へのテコ入れを行うのである。第一はパイプラインを安全にまもるためには山岳ゲリラとの妥協が必要であり、第二に中国が最大支援国としての発言力をバックにミャンマー軍事政権を説得できるからだ。
▲ビルマ共産党に一時期テコ入れしたのも中国だったが。。。。。
一方、中国は1970年代から反政府ゲリラの肩入れしてきた。理由は彼らがビルマ共産党の流れを汲むからであり、また国境貿易の主体でもあり、麻薬の柱石地点でもある。
途中で中国はビルマ共産党の武装援助のテコ入れをやめる。理由はビルマ共産党は、とても組織的に脆弱で使い物にならないと判断したからである。
あたかもコミンテルンが辛亥革命直前から清朝の反政府組織にテコ入れし、孫文を日本から寝返らせて、周辺をソ連将校らが固め、さらに蒋介石、毛沢東の双方を援助した。西安事件を命令して蒋介石と毛沢東を共闘させるために国共内戦を終わらせ、抗日の統一戦線を組ませた。当時の中国共産党は山岳ゲリラの類い、スターリンの命令には逆らえず、また蒋介石も息子の蒋経国をモスクワに留学(という名の人質)にとられていた。
いま中国は、あたかもコミンテルンの謀略の現代版を実践するかのように、一方でミャンマー軍事政権に異常なテコ入れおこない、他方ではミャンマーの反政府ゲリラ組織にもテコ入れしてきたのだ。
山岳ゲリラの跳梁に悩まされるミャンマー現地民はタイの難民キャンプへ逃れており、これは国際的な人権問題。次の難題がそこにある。
その見知らぬ女は家の前に倒れていた。救急車を呼ぼうと慌てる僕を遮って女は言った。
「お願いします…誰も呼ばないで…少し…休ませて…」
躊躇したが、こんなやせ細った悲しい目をした女が物騒な事を起こす訳がないと考え、僕は女を部屋へ入れた。
とたんに女は安堵したのかすやすやと寝息をたて始めた。僕のベッドで。
少しやつれてはいるものの、怪我も熱もないようだ。何か事情があるのだろう。一晩くらいはゆっくり休ませてやろう。
翌日、僕は生まれて初めてお粥を作った。彼女は一口それを口にした。
さらに翌日は二口、その翌日はお茶碗一杯分を平らげて僕を喜ばせてくれた。
しばらくすると、やせていた頬がふっくらと赤み帯び、微笑むと「えくぼ」が出ることもわかった。
僕たちは互いに微笑み、求めあい、愛しあった。
しかし彼女は頑なに自分の事を語ろうとはしなかった。名前だけでも教えて欲しいという僕の願いすら叶えられない。
好きな名前で呼んでもいいと言うが犬じゃあるまいし、適当な名前は呼べず、新しく名前を付けてあげたとして、もしそれが彼女の本名ならば彼女は消えてしまうというジレンマで僕は気が狂いそうな不安のまま彼女を強く抱きしめた。
名前さえ、知られたくなければ知らないでいよう。それで彼女が笑うなら。
本当は僕がじゃんけんに勝ったって彼女の行きたい海へ連れてってあげる。
わざと山へ行くふりをして海へ抜けるあの美しい山道を行くんだ。
いきなり海岸線が現れるあの道は彼女を感動させてくれるだろうか。
そして、夕暮れの海辺で彼女は僕のプロポーズを受けてくれるだろうか。
そんな心配をしながらするじゃんけんは上の空。
しかしそれが彼女との永遠の別れになるとは、この時想像だにしていなかった。
彼女は次の瞬間消えて行った。
毎週土曜はある教室に通っているのね。そこは終わってから毎回希望者で飲み会になるの。
俺はぎりぎり未成年でお酒は飲めないんだけど、最年少なこともあって周りが奢ってくれるから、タダ飯を食べにいつも行ってたのね。
一食分浮くし、楽しく歓談して親交を深めてさ、まぁそれなりに参加するメリットはあるのよ。
でもさぁ、昨日は、最悪。ひとり悪酔いした人がいて、一気にぶち壊された。何もかもね。
その人は30代前半の女性で、眼鏡かけてておっぱいがすごく大きいの。たれぱんだに顔が乗っかってるみたいな。
で、たればんだが隣なんだけど、普通さ、並んで座ったときって両隣の間を均等に取るじゃん?
たれぱんだは何故かこっちの方にぐーって寄ってきてたんだよな、最初から。なんか圧迫感あった。
タックルしてくるかのようにメニュー見せてきて「どれがいいのぉ?」とか言うわけ。
で、たれぱんだが酔うほど圧迫感が強くなっていくのよ。何故かって身体を押し付けてくるからなんだけど。
要するに酔ってセクハラしてくるんだわ。「これが未成年の臭いかぁ」ってくんくん嗅いできたり
「私酒臭い?」って顔くっつけてきたり、「乳首毛生えてる?」って服に手入れようとしたり、
「どんな下着はいてるのかなぁ」って股間の周りを触ってくるのね。
周りはというと、周りも酔っているから「口を潤したあとは下の口もか」って下ネタ言って笑ってんの。
俺はそこで激怒するような男じゃないよ。今は怒っておけばと思うけどその時は思わなかったの。
で、俺は一足先に帰ろうとしたらたれぱんだが「じゃあ私も」って財布から何枚か出して一緒に出ようとすんの。
「は?」って思ったけど「まぁいいか」って。店から駅までの道、あんまり把握してないし一緒に行くかって思ったの。
そしたら腕を掴んで「本当にこのまま帰るの?」って言うわけ。ホテル行かないかってことなんだよ。
そこまで言われると思わなかったし、終電過ぎちゃうかもしれないから頭から血がサァーっと引いて。
いや、情けなかったね。「え…嫌です」「お金ないです」くらいしか言えないの。泣き叫べばよかったんだよね。
向こうは狼になってるんだからそんぐらいじゃ断ってるなんて思わないの。お姫様抱っこされて連れてかれてさ。
ベッドにぽぉーんって投げられたかと思えば、たれぱんだがぽぉーんって飛んできて、ぶっちゅーってキスされて。舌も入れられて。
もう入念に五分以上やられてさ。長かった。服もびろーんって感じに伸びちゃうように乱暴に脱がされて、やられるがまま。
俺、大学に彼女いるのね。付き合い始めて三ヶ月になるんだけどお互いシャイだからキスもしてないの。
もう本当に初恋でさ。初彼女で。大好きで。俺、初キスも初エッチもぜんぶ彼女とすると信じて疑ってなかったの。
それを全部たれぱんだに取られちゃったの。いや、キツいよ、これ、かなり精神的に。
また悔しいことに刺激されたら気持ちいいんだ、一応。受け身で微動だにしなかったんだけど。