はてなキーワード: 他国産とは
包丁研ぎとは話がズレるが、外国人のほうが趣味人口として多いらしいが、髭剃りという趣味がある。
砥石で剃刀を研いで髭を剃る。それだけ。
剃刀の『面』と砥石の『面』をすり合わせて、究極の平面を目指す。
剃刀の裏の『面』と表の『面』が完全に一致すると、合わさったところに究極に細く真っ直ぐな『線』つまり刃が出来る。
そして、髭を剃る。
淀みなく精密な作業を通じて、砥石の手入れを通じて、心を落ち着かせる趣味と言っていい。
あえていうと座禅に近い。
また少し脇道に逸れるが砥石沼というのは恐ろしい。
天然砥石というのは採掘するものなので、質がいいもので無傷で大きいとなると値段が跳ね上がる。
ただの石ころが宝石より高いことが理解されないことが多いが、ルビーやダイヤに価値があるのは、ルビーやダイヤの採掘量より欲しがる人が多いからであって、砥石が高いのも同じ理屈でしかない。
砥石マニアから言わせると、砥石は美しいだけじゃなく実用性もあると反論される。
髭剃り沼から砥石沼、包丁研ぎから砥石沼、鉋がけから砥石沼といった感じで砥石沼への入り口はそこら中にあるのだが、髭剃りだけに限定すると、砥石にハマってもそう高い出費はない。
小さなカケラでよければ、質が最高級の砥石でも百万円することはまずない。
砥石の質は日本産が他国産の追随を許さないので、外国人が砥石を買い漁って国外に流出していて、それが悔しい。
安上がりないい趣味なんだけどなあ。
やっほー 元増田だよ!
確かにソフトウェアは00年代(てか90年代)からアメリカが多かったね。
僕もADOBE、MAYA、3DSMaxあたりはお世話になったよ。
ただエンタメだとMixi(日)はまだ残ってて、Mobage(日)でゲームや出会いがおこなわれてて、その他国産の出会い系サービスが沢山あって、
iMode月額サービス系がアホかってくらい超絶儲かってて、着メロもあったりして、ニコニコ動画がぐっと来てた。
Twitterは2011年以前はギークのものだったし、CGソフトはサブスクがなく職人しか買わないし、YouTubeはニコニコに負けるレベルだったよね。
今よりもずっと、特殊な職業じゃなきゃ使うサービスじゃなかったんだよなぁ。2019年の今とはまるで違うと思ってるよ。