はてなキーワード: 一方通行とは
付き合っていたわけではないが、俺にとって、今までで一番濃い思い出は、彼女だった。
一般的には、俺のような男はバカにしか見えないだろう。しかし、後悔はない。
彼女にとって俺はなんだったのか。。
これは関係ない。
んだから。
いや、むしろ彼女がどう思っていたか分からないのに、今の元増田があるのだからこそ、彼女の気持ちなんてどうでもいい。
元増田は、元増田の中にいる彼女の思い出と、自己完結して満足してるんだから。
それは高歴非モテの特権かもしれない。
そうじゃない「一般人」は、相手の気持ちや、何らかのカタチという「返戻」を残さない限り、思いは完結せず「一方通行」「撃沈」のまま破棄されるから。
いろいろと違和感を感じている者ですが、別の意見があればというお話のようなので、少し文章をまとめさせて頂きたいと思います。
一番違和感を感じたのは、「日本人女性の精神が~」というところでありまして、例えば私なら「日本人の精神が~」とするところです。それならば対して文章にひっかかりを感じないのです。なぜ「日本人女性」にこだわったのか、その辺りの考察は少し後回しにするとして。あと「軟弱」というのもこの場合、適当であるのか、ちょっと違う気もするのですが、おおよそ同じ意味で「軟弱」としておきます。
ディープな話にのってこないのは、いまや男性も女性も一緒だと思います。女性を「軟弱」と言うのであれば、男性も「軟弱」です。
男性だって不満を直截には言わず、臭わせるように言って、最終的には「あいつバカ」と他人に言うのは、書かれている「ネチネチしている」の例とまったく同じで、だた性別が男女逆転しているだけであると思います。
無理難題をふっかけて、それができないことをいつまでも他人に愚痴るというのは、なんというか自分の親を思い出してしまいます。その点で言えば、不満を臭わせる態度を見せ続けるのは、昨日今日出てきたものとも思えません。もうずっと以前から、不満を臭わせ、なんども臭わせ続け、最終的にその人格の否定するというのは、見てきていて知っています。
さてここでなぜ「日本人女性」としたかについての私の推測ですが、かつては「我慢するかより強く要求」していた女性が変わってしまったことに気が付いたのでしょうけれど、それは単に「女性」が「男性」の手法を真似るようになったからではないでしょうか。臭わせて臭わせて最終的に陰で人格否定するのは、そもそも「男性」の手法であったと思います。
さらに言えば、ただの模倣であることが「日本人女性」の異常性ととらえるほどになったのは、ようするに「男性」の手法が「女性」のコミュニティに合っていなかったということではないでしょうか。私は「女性」のコミュニティが年々小さくなり続けていることがその異常性というか違和感を、より大きなものにしていると思います。
ジェンダー論はとりあえず明るくないので、軽く言わせていただきますが、女性は女性であるというだけで、世の中とっても生きにくいのだと思っています。少なくともいろいろ男性よりはしんどいと思いますよ。
例えば核家族化とか、そうした環境のなかで生きていくと、どうしても横の繋がりができにくくて、主婦とかはかなりコミュニケーションレスな生活になるような気がします。身近なコミュニティはPTAであるとか限定的なもので、たくさんのバリエーションささえられているようには見えません。欧米ではご近所でのバーベキューとか、大小のコミュニティを作ってコミュニティ不足を補完しているように見えます。男性が「我慢するかより強く要求」ようになっているなら、それはよりコミュティにおいて充実しているからではないでしょうか。いまではネットを使うというコミュニティ参加もあるわけですが、これが「女性」たちにどれだけの充実感を与えているかは正直わかりません。充実感を与えていないのでしょう。
「人のせいにする」のはむしろ私は欧米の専売特許であったと思います。政治などを見る限り、バッシングは一つの手法であるますし、個人同士で使うなら、「人のせいにされる」「されかえす」というのが基本で、まだそれが一方通行なのであると思います。あるいは一方通行になってしまったか。その意味でいえば「軟弱」になったと言えるかも知れません。「男性」も「女性」も。タフでいることはすげーくるしいことです。フィリップ・マーロウではありませんが。不必要に我慢強くなるより、誰かのせいにするほうが、ずっとバランスのとれている人間だと思います。
私は「日本人女性」とはとらえず「日本人男性も女性も」ととらえますが、会話のからまわり感は非常に危惧しています。気心が知れていると思っていた連中が、突然空中分解を起こす恐怖は、何度味わってもいいものではありません。
そういう意味で言えば、女性のコミュニティの健全化やコミュニケーションの発達は、状況を大きく変えるのかもしれません。欧米化がいいとはなかなか言えない所ですが、牧場ぐらいやってもよかったんじゃないかと。
とりあえずざっくりと。
そりゃ出来れば合流してくれたほうが楽だけどね。
「こっちが合流してくれ」って言われたら「考えさせてくれ」だよ。
一方通行の可能性が有るのも解ってるし返事を強制することは出来ないけど
「問い」に対して「答え」が戻ってこないことに対する「愚痴」ですから。
正直なんでそこまで絡むのかわからん。
コメント欄閉鎖、トラックバック禁止、メールアドレス非公開、完全一方通行でどうですか。
反響がないのはさびしいかもしれませんけど、そこは自分の作品に対する愛でカバー(どのみち最初のうちは反応もないでしょうし)。
つまりコミュニケーションとしてそれをするのではなく、一方通行のメディアとして自分を規定し、それに従って、どのような表現をするかを決めるのです(メインコンテンツともに投稿するコメント〔属性情報であるとか、あなたの思考〕の内容に関しては、慎重にしておくという判断が正しいと思います)。どのみち見てくれる人に影響を与えることにはなるでしょうが、ネットでのコミュニケーションは即応性や敷居の低さがマイナス面に働きがちですから。
横だけど。
分かり合えない相手と結婚して、子ども作って家庭を維持していくつもりなんだよね、元増田は。
俺には耐えられねーなあ。
すぐ本音ぶっちゃけちまうから、分かり合える人間が少ない俺が言うのもなんだけど。
それでも数少ない付き合いのなかにカミサンもいて、友達もいるし、まあそれなりだと思うけどな。
分かり合ってるってレベルが人それぞれだと思うし、完全なる相互理解なんて一方通行の勘違いの場合がほとんどだけど、分かり合いたい、繋がっていたいと思う相手と死ぬまでコミュニケーションを積み上げてくのが夫婦なんじゃないかな。まあ、人と関わりたくなくて引き篭もってる奴の考えてることもわからんでもないけど、俺には寂しすぎて出来そうにねえなあ。
自分の親を見てみりゃわかるけど、結婚して何十年も経つのにまだ分かり合えなくてけんかしたりするだろ。
でも、それ以上に一緒にいたいわけなんだろうから不思議だよな。
まあ、元増田は妻とのコミュニケーションを例に出したと書いているけど、友達だったり同僚だったり上司だったり先生だったり、いろいろある人間関係を調整して生きていけるんだとしたらたいした忍耐力だ、と本当に思うよ。
なんか文章崩壊気味だけど、増田なんであげ。
綻びが出ないように気をつけてね。
一方通行で、頭の中を相手のことでいっぱいにしている時間って、楽しくて苦しいですよね。
自分も30歳目前の人に好意を持ってるんだけど、相手は明らかに自分に対して何の気持ちも持っていなくて、その脈のなさっぷりにすごくへこむ毎日です。一緒に過ごす時間が多いから、一日に何回もへこまされて最近ものすごく辛い…。
ここでいっそもう会う機会を意識的に減らすのは、ガキンチョのすることなんですかね?
と、増田さんの質問には何ら答えていない独り語りになってしまいました。すみません。
恋愛経験の少ない自分の口から言える失恋後の対応は、ただひたすら泣いて過ごす時間を積み重ねるということですかね。泣いて泣いて、時間とともに気持ちを落ち着けるしかないと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20090115144402
固定から携帯電話への変化はライフスタイルを変えるほど劇的な変化を結果的にはもたらしたわけだが
単純には通信方式の変化だから、車→ネットってのは当てはまらんだろうな。
ガソリン車から電気自動車へと移る時に、同様に大きなライフスタイルの変化が起こるんじゃないか?
バッテリー故の行動半径の狭さとコンパクト化が相まって、家族で遠出と言うよりも一人一台で街をスイスイって形に変わったりするんじゃないかとも思う。
今のような車よりもはるかにコンパクトになってセグウェイと軽自動車の中間みたいな奴とか。
もちろん旧来の"自動車"ってのも残るだろうけどな。
明るい未来を描いてみる。
追記:
勝手な妄想だが、原付よりもちょっと大きいくらいのミニカーあたりを想像してみた。
ある程度車体規格を限定し、駅地下や高層駐車場ではパレットみたいなものに乗っけられてコンベアでピッタリと詰め込まれて収納。もちろんその間は充電される。
吐き出すように書いた前エントリーでしたが、共感・違和感・嫌悪感など、
なんらかの感情を抱いていただいたようで、ありがとうございます。
■好みの女の身体は数万円で買えるが、それでも埋まらない何かがある。
その前向きな(つもりの)続編です。
再生の物語というにはまだまだ早い、悔悟録とダメ人間の決意表明のようなものです。
本当に自己満足的なものですが、ここに書き残しておきます。
それでも、これほどまでに満たされない原因は何か。
そう考えて、やはり本当は自分も人とのふれ合い、濃密な人間関係を
人一倍強く求めているんじゃないかと気付いた。
大学卒業以来、人間関係にほとんど時間も労力も頭も費やして来なかった。
完全に受け身で、交友関係の大半を放置していたから、どこに顔を出しても
「久しぶり!」と声がかかる。
たまに気が向いた友人・知人からの誘いに応えるだけの交友関係で、
自分からは全く連絡も遊びの誘いもしない。
電話帳には多くの友人が載っているが、気軽に今すぐ飲みに誘える友人は一人もいない。
卒業後、人間関係は猛烈に希薄になって行った。でも、それで寂しいとは思わなかった。
それはたぶん、知らず知らずのうちに前妻にコミュニケーション欲求の大半を
依存していたからだ。
そして別れる前の1,2年は、彼女とのコミュニケーションさえも惰性になっていた。
それでも期待度の低い俺自身は満足していた。満足していなかったのは彼女だ。
彼女と離婚した今、俺はコミュニケーションにおいて、自立しないといけないのだろう。
希薄な人間関係しか築けないことこそが「非コミュ」である所以であり、満たされない
ことの一番の理由なんだと思った。
自分には、実現したいある夢があって、学生時代からそのために数人の仲間と
結構な時間を割きつつ生きて来た。
だから就職しても、恋愛も友人も仕事も二の次という感覚だった。
その夢はまだ実現出来ていないが、ずっと協力している仲間もいるし、
少しづつ実現へと向かいつつある。
(※彼らとのやり取りは頻繁にあるが、一緒に遊んだりはしない)
ただし、成功する確率は低いし、正直まだ趣味のレベルでしかない。
と言っても物凄く怠惰な性格なので、夢の活動で何か挫折するたびに
趣味や快楽に走り、活動に飽きるたびにゲームやネットに逃げていた。
気が散って効率の悪い仕事から遅く帰り、夢のための作業に取りかかり、
途中で飽きてネットやゲームに走る。そして深夜から明け方に眠る。
妻がいながら、そんな生活を毎日のように繰り返していた。
いつしか、その「夢」は、仕事に本腰が入らず、友人関係も希薄なことを
夢がまだ実現出来ないのは仕事が忙しいせい、仕事で出世しないのは、
夢の活動に力を入れているせい、とそれぞれを言い訳にしてしまっていた。
正直、最悪だ。
そんなダメ人間の犠牲になって耐えて来たのが前妻だったわけだ。
だから、給料もかなり高い水準に達していた。料理も上手だった。
そんな彼女が、俺と一緒にいる理由が、正直言って自分でもわからなくなっていた。
確かに、昔の自分はもっと自信に満ちていて、様々な活動や交友関係にも積極的で、
自分の周りにはいつも優秀で魅力的な友人達が集まって来ていた。
彼女と知り合ったのも、そんな絶頂期の頃だ。
社会人の先輩として彼女の仕事の相談にも毎晩のように乗ったりしていた。
それから数年、俺だけが何も成し遂げず、だらだらと時間を過ごしている。
たぶん、俺は足踏みをしている間に、前妻を含む色んな人に追い越されて
行ってしまったんだと思う。
当時の友人達の輝かしい、本当に輝かしい報告をメディアやネット上で多く目にする。
かつては彼女も、俺がそんなステージにいずれ立つ人間だと思っていたはずだし、
俺自身もそう信じて進んでいた。
ただ、自分が人一倍怠惰なのは自覚していたから、正直不安だった。
そして未だに結果は出ず、前妻も浮気をして逃げて行った。
そして離婚して、本当に色々な面で彼女が支えになってくれていたことに気付いた。
浮気という事実があったため素直になれず、最後まで感謝の気持ちは伝えられなかった。
それまでにも伝える機会はたくさんあったのに、もう二度と伝えられなくなってしまった。
しかし、時はもう戻らない。
大事な支えを自ら手放し、一時の快楽に溺れ、埋まらない心の闇を
抱えて迷走している俺がいる。
これから、どうすればいいんだろうか。
自分でも驚くくらい、くだらない結論を書く。
「ネットとゲームを辞めて、交友関係に時間を割かない限り、俺に未来は無い」
もちろん、辞めたらすぐに明るい未来が来るとかそういう単純なものではない。
あくまでもスタート地点だ。だが、今はそこにすら立ててないのだ。
空き時間の使い方や、気分転換の方法を、コミュニケーション重視に変える。
快感を得るための一方通行の娯楽を辞めて、コミュニケーションを娯楽として
楽しむように自分を変えて行くのだ。
一番簡単なのは、社会人サークルやネットのコミュニティなどに入ること。
それならば、受け身な俺でもスタート出来る。
あとは、人間関係を維持するための行動を、日常生活の習慣として組み込むことだ。
メールや電話は内容じゃなくて回数を重視する。それを習慣にしてしまうのだ。
やりたいことに突っ走る時のパワーは、それなりに評価されるが、持続性が無い。
だから、この決意もどれだけ続くか、全く自信がない。
過去に、似たような決意を何度も繰り返して来たからだ。
まあ、でもやるしかないんだろうな。
ネットとゲームと風俗だけを歓びの糧として生涯を生きていくのは、たぶん俺には出来ない。
恋人を作るより前に、まずは腹を割って話せる、気軽に飲みに行ける友人が必要だ。
ネットとゲームをしないことに加え、早寝早起きも大事かもしれない。
この2つを持続させる方法を考えてみよう。
そして、浮いた時間を全てコミュニケーションと交友関係の維持にあてよう。
しかし、そんなことが出来るのか? ゲーム機売るのか? ネット回線解約するのか?
ああ、何か絶対守れない計画のような気がしてきた。
それでも今すぐ、やらないとダメだ。
たぶん、極端なやり方は破綻する。
少しづつでも、非コミュの時間を減らし、コミュニケーションの力を回復して行くしかない。
さもなくば一生、この心地よい闇からは抜け出せない。
それくらい、このひとりきりの怠惰な闇の中は心地がいいのだ。
近所づきあいってのがそれに当たるんだろうけど、都会から来た人にとっては辛そうだな。
(自称を含む)「識者」「専門家」の一部がこぞってまくし立てているようだが、そりゃあ「いつかはそうなるだろうね」とは言えるだろうよ。でもそれは「あなたは必ず死ぬ」と同じ話であって、百年も経てば殆どの人間は確実に死んでるわけだしね。それ系のプロを自称するのなら「xx年後の○○を契機に」とか、具体的な時期まできっちり説明してくれ。
ぶっちゃけ、HDテレビ自体が(遅いとはいえ)一方通行的に増え続けていて、SD画質に毛が生えた程度の映像配信ですら黒字化するのに四苦八苦している現状で、「ネット配信の方が円盤売るよりコスト安いし便利だし画質綺麗だし儲かるよね!」という時代なんていつ来るか分かったもんじゃないぞ。
ちなみに「パイレーツオブカリビアン」の2作目「デッドマンズチェスト」のDVDは発売初日だけで500万枚売り上げたらしい。ネット配信でこれと同じ規模を再現しようとしたら、一日で約40ペタバイトを配信しなきゃならん計算になる。HD画質ならばさらに数倍に跳ね上がるだろうな。それでもネット配信が儲かる、なんて状況が何年後に訪れるのか、そこまで言い当てられてこその「識者」「専門家」なんじゃないのか?
ウェブ上の知人である女子大学生Aさんと就職活動についてある議論をしていて、意見が真っ二つに分かれた。
やりたい仕事、行きたい業界、将来の具体像、勉強している専門分野、、、なんでも良いから自ら行動して得た知識なり経験を文章にまとめて
アウトプットする事で、自分がどういう人物かを客観的に判断する材料になるし、もしかすれば就職の面接の際に人事担当者が目を通してくれて、
面接だけでは出てこない人間性をブログから知ってもらえるかもしれないという理由である。
Aさんは当初、保険業界に行きたいと言っていた。
だが、私がアメリカのサブプライムの話や、少し前に話題になったAIGの話をした途端行きたくないと言い出した。
保険業界の景気は微妙という理由で行く気が失せてしまったようだが、私個人の意見としては大きな流れを心配するよりも
もっとスケールダウンして自分がやりたい仕事に就く事の方が重要だとその時思っていた。
今回話した内容は総合職か一般職どちらを受けるかというものだった。
恥ずかしい話であるが、私はつい最近まで総合職と一般職という区分がある事を知らなかった。
一般職は定型業務をこなし、その仕事のエキスパートを目指し、総合職はその会社の基幹業務に携わって、
Aさんは総合職を希望していたが、日が経ち今では一般職へ応募しようと考えているようだ。
理由を聞くと、「転勤したくない」「定時で帰りたい」「男性社会の中プロモーションを狙う気になれない」
「総合職のスタッフをサポートしたい」など納得出来るものからそうでない事まで色々出てきたが、
幾つか先入観があるように見受けられたので本人の考えの変化を敢えて聞き入れずに、私は総合職からまずは応募する事を勧めた。
Aさんはいつも私がAさんの意見の反対を言うと思っているらしく、少しイライラしていた様で、勧める理由を手短に説明して欲しいと言った。
こういった話題を手短に説明しても、必ずどこかに誤解が出てくると思ったので、
ある商社を例にとり総合職と一般職でどういった道に行くであろうか私自信その実際は知らないが、イメージ出来る範囲で説明しようとした。
しかし、その話を聞かずに手短にと言うので、私も自宅で仕事をしながらだったので少しイライラして
「そんな態度なら総合職も一般職も務まらないでしょ」というような事を言ってしまった。
この一言でAさんを怒らせてしまい、
「自分の意見をさも正しいかの様に人におしつけないほうがいいよ」と言われた。
確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。
だがAさんの言う普通の大学生では無いなりに自分が経験した事を言っているので、
「そんな敵作るような言い方しか出来ない人が仕事しても誰もついてこないよ」
「上には一生立てないよ。壁にぶちあたると思う。」
Aさんは相当私の話に怒りを覚えたようだ。
「18から職種や待遇変われどずっと仕事は続けてるし、誰に対しても君の言う敵を作る言い方をしているわけではない」と言えば、
「今はうまくいっていてよかったね」
「所詮今でしょ。先の事を言っているの」
と返ってくる。
こんな不毛な話に時間は割けないので、話を整理し、Aさんは冒頭にあったブログの話を持出した。
「大手は100%みないよ(おそらく人事担当者が)そんなの、という意見をみなさんからもらいました」
と言ってきた。
さすがにこれはカチンときた。
私はAさんにブログを書く前の心構えとして、
「内容が第三者にとって興味が無ければ誰も読まない自分だけの日記になる」
「担当者が必ず見るわけでもないし、それを期待して日記を書いても意味がない」
「ブログを書いて、それを担当者が仮に読んでくれたとしても、企業側の求める人物像と合致していなければブログがマイナスになる場合もある」
と何度も言っておいた。
初め就職活動のツールとしてのブログの話をした時に、Aさんはブログがある=就職に有利と考えてるフシがあったので、
決してそういうものでは無くて、あくまで自己表現や自己分析に役立つ手段に過ぎないと再三にわたり説明しておいた。
それにAさんが聞いた人達のブログに対する「(おそらく人事担当者が)100%見ない」という意見は私の周りでいえば同意できない。
自分自身の経験として、仕事を探したり、履歴書や作品集を送る際にブログを自己紹介の1つとして紹介している。
実際全ての担当者さん達が読んでくれたかどうかは解らないが、面接の時にブログで書いた記事に対する質問があったり、
ウェブ系の面接ではブログを持っていて当たり前といわんばかりの内容だったので、数十分の面接だけでは自分をプレゼン
出来ない部分をカバーできるツールとして本当に重宝している。
こういった経緯があったので、「コンテンツを用意せずに人の意見だけで少数派の私が間違いだと思い込んでいる。
100%見ないという意見が正しいかどうか判断する前に実際ブログを書いて自分で実感してからにしてほしい」と言った。
返ってきた返事は「そんな事に無駄な時間をかけたくないんでね。」である。
私は
「ブログを書けば必ず担当者が読んでくれて就職に役立つ。ここまでしか考えずに相手が読みたくなるような内容にしようと考えようともしない」
「面倒くさいから?他にやることがあるから?」
と半ば挑発気味に羅列した。
そして
Aさん「意味が不明。わからない。」
私「(内心)わかっているでしょ」
Aさん「わからないっていっているのに、そんな所まであなたは信用してないの?」
私「俺に今までに信用あるかどうかを質すような話をしたか?」
Aさん「無いけど、普通分からないと言われたら分かりやすく詳しく説明するのが当たり前、常識人ならね」
私「それがあなたの常識なんだね」
Aさん「常識無い人は知らない。じゃあ分からないって言われたらどうするの?」
私「相手によるが、上司とか重要だと思えば教えてもらうか自分で調べてくるし、
興味無い話であればわざわざ詳しく説明してもらわなくてもいいと思う」
私「じゃあ詳しく説明しますよ」
Aさん「じゃあって何?詳しく説明しない事があなたの常識ならあなたはどうするんですか?」
私「(相手によるって言っているだろ)」
Aさん「じゃああんたの当たり前は何?」
私「君がもし説明をする側立場で、相手が興味無さそうだったり上から目線でそういう事言われても説明できる?」
Aさん「しない」
私「ですよね。ならどういう事かわかりますよね。」
Aさん「信用の質おとすこといったか?と聞いておきながら結局は自分が鼻から信用してないでしょ」
私「質じゃないよ。質す(ただす)だよ。」
Aさん「ただすって何?」
私「信用しているかどうかを確認するようなことをした?っていう事だよ。」
Aさん「よくわかんない。結局信用されていないと分かったけど全否定もするよねそれなら。」
Aさん「別にいいけどね。それならそれで。」
ログアウト
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経緯と補足 12/05 11:30
私は夜学に通う社会人学生(24)でAさんは現役女子大学生(21)。
某メッセンジャーでたまたま知り合って顔も名前も知らない間柄。
私自身新卒枠で就職活動をする予定でいる事と、専攻も年齢も違っても同じ三年生なので私が知っている事は教えてあげて、逆に現役の大学生は具体的にどんな就職活動をしているのか気になっていたのでお互い聞きあったりしていた。
この話は伏線が幾つかあって、
SPIやら筆記やらを勝ち抜いて面接で企業が求める人物であるとアピールする事が就職活動だと思っているようだ。
私は新卒で大卒が受ける就職活動は経験した事も無いが、就職はお見合いだと思っている。
その会社の求めてる人材では無ければ会社なんて無数にあるわけだから、ウェブや直に会って自分がここに入りたいと思える会社以外は相手の意向に合わせなくてもいいと考えているからだ。
Aさんは勝ち進む試験。私はお見合いのようなもの。この時点で就職というもの対する考え方が違っていた。
Aさんは確かに人の意見を信じ込んでしまう所があり、「就職活動用に名刺作らないと」と言いだした事がある。
私「作りたいなら作ればいいけど採用担当者がセミナーとかで膨大な数の学生から
挨拶代わりに学生名刺を渡されたらその人どう思うか想像してみ。」
Aさん「名前覚えてもらえるし連絡先も書いてあるから色々と便利でしょ」
私「名刺ってただの紙っきれじゃないんだよ。俺は色々なシチュエーションがあるかも
わからないけど社会人同士が対等の立場で各組織を代表して自分の身分・分野を相手に
知らせる重要なものだと思ってるから学生の分際で会っていきなり名刺交換って自分の
立場わきまえていないと思われるんじゃない?」
Aさん「だって今年内定貰った先輩が絶対必要って言ってたよ」
私「その先輩は必要だったかもわからないけど、採用担当者に会うたび会うたびに自分
の個人情報をバラまく人は信用出来ないし、立場関係理解してないと思っちゃうし、
なんか権力者に媚びてます感丸出しで気味悪いから、数回会ったとか長時間話してそれが
自分が検討してる会社であったら名前と所属学校名とか学校で使ってるメールアドレスを
書いたメモを渡す程度であとはエントリーしてから頑張ればいいでしょ」
Aさん「メモは失礼でしょ笑」
私「んーでもメモすら渡す必要も無いと思うけどね。
採用担当者だけじゃなくて、相手に興味があれば顔とか名字くらい覚えるものじゃないかな。
どうでもいいと思っていれば名刺は処分するし、顔も忘れるよ。」
数日後
Aさん「作り方がよく分かんないからやめたよ」
私「(ググレカス)」
こういった流れを幾度となく繰り返し、どんどん口調が変わってきて遂に臨界点に達したのが昨日晩のようだった。
TBより
Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。
他人を正すのは難しいと思います。
確かにその時その時では正そうと思っていっている訳では無いのだが、読み返してみるとAさんの意見を殆ど私の意見に「正そう」としているように見えるし、きっとAさんもそう思っていたに違いない。
次いで別のTBより
アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。
これは本人に一度聞いた事がある。
「俺の意見をしっかり読んでから反論するんじゃなく、少しでも自分の意見と違う事を言えば聞く耳持ちませんっていう態度をとるよね。だったら同意するしないに関わらず全て肯定したほうがいいの?」と。
Aさんは「それじゃ話す意味無いじゃん」と返ってきた。
一方通行の話合いは価値が無い事は解っているみたいだが、私が「それは違う」と思った事を説明し、それに対し「主観でモノを言わないで」と言われればなすすべが無いのが現状だ。
Aさんは「こんなこと常識でしょ」と良く口にする。
その常識さえも疑って検証して欲しいのだが、いくら丁寧に言ったとしても押しつけの一種である事に変わりは無いのでもう言わない事にした。
本好きなら人に聞く前に、自分でいろいろ読んでみればいいのにと思う女ラノベ読み。
女性向けラノベなら、コバルトとCノベルスが豊富なのでチェックしてみたらどうだろう。
増田に多分ヒットするのが
・多崎礼の全冊
・デルフィニア戦記(→スカーレットウィザード→クラッシュ・ブレイズ)
他、非萌なら
・マルタ・サギーは探偵ですか? (野梨原花南)←すごく女性向けラノベ。自分は好き
・図書館戦争(有村浩) 「海の底」→「くじらの彼」からでもいいかも
・BACCANO! -バッカーノ(成田良悟)
・文学少女シリーズ(野村美月) ←主人公がちょっとうじうじしてるので微妙?
・されど罪人は竜と踊る(浅井ラボ) ←グロ注意報だがおもしろい。女性読者率高い
・プリンセス・ダイアリー(メグ・キャボット) ←児童文学寄り
微妙かもしれないあたり
・ROOM NO.1301(新井輝)←エロと見せかけた青春もの
・とある魔術の禁書目録(鎌池和馬)←超能力バトルもの 一方通行か主人公かに燃えられる
・伝説の勇者の伝説(鏡貴也) ←読んだことないがロードスっぽい
例に挙がってた川上稔は全部読んでるが、増田には合わないと思う。あれは結局キャラ萌、世界萌だから。
あと、意外に合いそうかもしれないのがドラゴンブック。
フォーチュンクエスト読んでれば問題ないと思われる。
・新ソード・ワールドRPGリプレイ集(秋田みやび)
これ以外は無理そうだけど。お好きなのドーゾ
浜松に転勤してはや1年。
まだまだ書けば書ききれないホドのビックリ運転が。
しかも、これが「たまーに見かける危険運転」ならまだしも、出かければ毎回見るという素晴らしい惨状。
こんな運転でよく事故にならないな。と思っていたら「政令指定都市事故率ワースト1」を連続で獲得しているんですね。
しかも静岡市とともに1、2フィニッシュをしたこともあるとか。
都内での運転するのは確かに怖いですが、浜松で運転することはそれを凌駕します。
(むしろ都内とかは、運転マナーが良い気がする)
北京オリンピックが開催されたことで、中国にも「順番に並ぶ」文化がようやく浸透し始めた
なんてのがニュースになっていましたが、それ以下の民度を誇る県が存在します。
ま、政令指定都市とはいえども田舎過ぎるのが問題なのでしょう。
ここを読んでるやつに、小さな子どもがいるやつがいるかどうかわかんないけど書く。
あんたの大事な子どもは、こうすれば人間としてダメになる。簡単に。確実に。
彼/彼女は、子どもの時だけでなく、成長してからもいろいろな事件を引き起こして(もしかしたら新聞に載るような大事件も)、あんたの期待に見事に応えてくれるよ。きっと。
こういう統計がある。
夜10時以降に起きている幼児の割合の変化だ。
1980年 25%
1990年 38%
2000年 55%
出典:社団法人 日本小児保健協会「平成12年度 幼児健康度調査報告」
http://plaza.umin.ac.jp/~jschild/book/report_2000.html
夜遅くまで起きている1歳半の子どもは全体の半数を超えているんだよ。この調査から8年が経つ今では、もっと増えているだろう。
で、幼児が夜更かしをするとどんなことになるか。
小児科医の間では、こんな結果が報告されてる。
○昼間の情緒不安定
○遊びの経験不足
○自律神経が十分に機能しない(体温調節、内臓・免疫機能低下、食欲不振)
○自閉的行動を誘発
人間が成長するのに必要なホルモンってのは、眠ってる間に分泌されるらしいな。
あんたも子どもがかわいくて仕方ないのなら、残業が終わって家に帰ってから、夜遅くまで遊んでやるといいぜ。子どもは情緒不安定かつ体調不良で、学習能力の劣った子どもに育ってくれるよ。
参考:「親の夜更かし子に影響」(2005年4月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20050430sr11.htm
乳幼児向けビデオの広告だ。「バイリンガルに育つ」「上手にしつけができる」「想像力が豊かになる」とかいうやつ。これがまた高いんだけどな。
それから今は、「赤ちゃんが見る番組」ってのもTVで放送されてる。
親ってのは、子どもにきちんと育ってほしいと思ってるもんだ。だから子育てに熱心な親ほど、高価なビデオを買ってまでして、たっぷり見せてやったり、赤ん坊向けのTV番組を毎日欠かさず見せたりするんだ。いい子に育ってほしい一心でな。
生まれて6か月から小学校へ上がるまでの子どものメディア視聴時間は、一日平均で3時間49分という統計結果が出ている。2005年にベネッセ教育研究所の調査したものなんだけどな。
そこにはこうしたTVやビデオを見せた時間も含まれてるんだろうな。
で、そういう生活をしている子どもがどうなるか。「長時間視聴児の行動特徴」って研究結果が報告されてる。こんな内容だ。
○表情が乏しい
○気持が通わない
○友達関係が持てない
○他の子どもが近寄ると逃げる
○まねをして遊ぶことをしない
○遊びが限られている。
○自分から話しかけようとしない。
出典:土谷みち子「子どもとメディア―乳幼児早期からのテレビ・ビデオ接触の問題点と臨床的保育活動の有効性」(国立女性教育会館研究紀要 2001年5月)
メディアからの一方通行情報だけを受け取って、実際の生活体験時間が少ないからこうなるんだろうな。いい子に育ってくれという親の願いが、見事に裏目に出るわけだ。
そのほか、長時間視聴による慢性疲労の事例も報告されてる。便秘になったり、食欲がなくなったり、難治性の腹痛を発症したり、てなの。
こうした結果を受けて、日本小児科学会は、「乳幼児のテレビ・ビデオ長時間視聴は危険です」という提言をしてる。4年も前にな。下のリンク先だ。
http://www.jpeds.or.jp/saisin.html#67
でも、絶対、こういうのはTVのニュース番組ではとりあげられない。メディアを使って商売してるやつらが、自分たちに不利な情報を流すわけがないからな。実際、このときも取り上げられなかったって話だよ。
俺の話はこれで終わりだ。