はてなキーワード: ハックルベリーフィンとは
ハックルベリーフィンの冒険ってのがあって
名前だけなら知ってる人多いよね、ハックル先生もいるし
ハックルベリーフィンの冒険は
・主人から逃亡する黒人奴隷
・主人に家具の扱いされる黒人奴隷とそれになんの疑いも持たない世界観
両方が書かれているので
つまり黒人奴隷賛成派と黒人奴隷反対派どちらにも喧嘩売ってる不道徳な内容(作者は売るつもりはなかったと思うが)
そういう作品であるので、長らく禁書だったわけ。内容は冒険もので全然政治的な内容じゃないんだけど
つまり何がいいたいかっていうと、どうせそのうち「当時の表現をそのまま残す」
とかいって今やってる規制もそのうち解除されるってこと
人間は愚かですねー。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:39
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時代の狭間に生まれた作品は年老いた者からは「新しすぎる」と批判され
若者からは「古すぎる」と批判される
ハックルベリーフィンの冒険がまさにそういう作品で
黒人奴隷の逃亡劇を描いたので古い世代の人間から「不道徳」といわれ
黒人奴隷が主人の所有物として書かれているので新しい時代の人間から「不道徳」といわれ
しばらく禁書扱いだったよ
ちなみに作者は男だ
つまりお前は「女だから」とかいう言いがかりをつける性差別主義者ということ
Permalink | 記事への反応(0) | 23:33
ハックルベリーフィン
Permalink | 記事への反応(0) | 20:07
ToHeart2では花梨が好きです!
Permalink | 記事への反応(0) | 22:43
おっさんの手習いの語学学習で小説読み練習のためにハックルベリーフィンの冒険を原文で読んでいたが
訛り(特に黒人奴隷ジム)にお手上げになって全40章ほどの13章で辞め、現代英語版で読むことにした
訛りの他に執筆当時(1885年)の身の回り品などの名詞、人々の行動様式もきつかった
そういう体験を踏まえるとロバートキャンベルはすごいわ
我々が西洋のちょっと昔のものを読むときは西洋文明の中での近代化、現代化による変化に戸惑うだけだが
あのハゲは日本が近代化とともに西洋化するというダブルの大パラダイム転換を消化してんだから
そりゃあ禿げ上がるわ
ってことは、ドナルド・キーンの毛根は金属でできているのかもしれない
Permalink | 記事への反応(0) | 06:36