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2024-01-01

実際問題トールキンのように神話時代から異世界構築を行わなければエルフのような、あるいはドワーフゴブリン、オークといった人間種族生活圏をともにする種族同衾するような世界はあり得ないのではないか

おそらくはいずれかの種族が他種族征服というか虐殺して滅ぼしてしまうだろう。

これは現実世界において、様々に存在していた人類種のうち、現在残っているのはたった一種類の人類しか無いということで証明している。

指輪物語においてはエルフがすべての種族の長兄となる。

神(のような存在)が始めて目覚めさせた(創造した)のがエルフである

そして人間最後に目覚めさせられた種族である

エルフたちは目覚めた当初、文化のようなものを持っていなかったが神のような存在に導かれて高度な文明を築くようになる。

そうしてエルフ文明がすでにある中で登場したのが人間種族である

エルフたちはかつて彼らが神のような存在に導かれたように、エルフ人間たちの導き手となる。

まりその人間種族はその登場の時からエルフ人類を隣人として遇する態度を持っていたのである

かなり簡略に乱暴に走り書きするとトールキン世界ではこのような設定になっている。

しかし、もしもこのような設定がなかったとしたらどうなるのだろうか?

エルフ人類がそれぞれにそれぞれの生活圏で独立して発展していき、ある日どこかでファーストコンタクトを遂げる。

これは戦争の始まり意味する。

もちろん、このファーストコンタクトがどの段階で行われるのか?これが重要であるのは言うまでもないが。

人類と呼ぶよりはサルと呼ぶ方が相応しそうな状態類人猿、類エルフ猿のような状態生活圏が重なった場合、これはもちろんどちらかの種族が滅ぶまで、吸収するまでの殺し合いになるだろう。

かつて我々の祖先たちがそうしたように。

では、ある程度の文明が発展した場合にはどうなるのか?

これは現在の、我々が人種民族というバックボーン歴史を抱きながら国家形成していった道筋に似ていくのだろうか?

エルフ人類、というような存在現実世界人種的なイメージとして共存していく社会ということだ。

これならば何やら有り得そうな話のような気もする。

リアリティがある。

しかし、ここで大きな問題が登場する。

それがエルフの長すぎる寿命だ。

これが最大の難問となる。

考えて欲しい。

我々の現実世界において、ある人種が1000年生きるとしたらどういう社会になるのか?

私達が頑張っても100年生きるかどうかのなか、彼らだけは1000年を悠々と生きるのだ。

果たして同じ世界で生きることが出来るだろうか?

これを想定していかないとお話にならないのだ。

このことはかなりの難問になるし、これを解決しないとお気軽にナーロッパ社会が構築されるとも思えない。

からこそ、神話時代から世界を構築していかないとエルフ問題解決には至らないし、神の存在必要であると私は冒頭で主張した次第です。

2008-05-13

最近のあるアイドルグループの動きについて

やっぱりあのプロデューサー氏(以下P、Producerだから)は、基本的に企業人間なんですよね

自分の会社のやってるコンテンツお金を稼ぐ、って言うのが前提にあるわけで、

ある日どこかで見つけたそのグループ(以下G、Groupだから)が面白いから、

自分の会社で、コンテンツとして、儲けられるんじゃないかっていうのがある

だから、会社からもお金が出るし、そのお金でGも今までよりも活発に活動できるわけですよね

そう言うといやらしいけど、それとともに、

こんな面白いGをもっと広めたい!っていう思いもあるはず

つまり、P氏は、企業で言う投資家的な立場にあって、

お金出してんだから、口も出させろ、ってスタンスにあると思う

そう考えると、投資家P氏、株式会社G、顧客が我々ファン、という関係性にたとえることができる

現状のP氏のやり方でファンの心が離れてしまったとしたら、

Gの株価ガタ落ち、P氏は大損

だから、この3者がともに利益を得られるような体質になる必要がある

なお、ここで意思決定をするのはあくまでGであると思う

アレンジャーさんが最近現場に出てこないのは、

P氏がいるので、人手が足りているからだと考えることもできるし、

P氏との軋轢があるためとも取れる

スタッフさん(以下S、Staffだから)が地方遠征に来てなかったのも、交通費を抑えるためで、

Sさんは本職もあるだろうし、

Gのプロデュースをすることが仕事なP氏のほうが適任、

と考えることもできる

その事実関係は、当事者じゃないとわからない

個人的には、まだまだ様子見ですね

アルバムを出せたのはP氏のおかげなのは確かだし、

このままP氏が今までの体制を変え続けるなら、

我々ファンから何らかのアクションを起こす必要があると考えます

レコード会社とか事務所とかっていった、お金が絡んだしがらみがないのが、

Gの身軽なところで、そこがよかったのは確かで、

今は、某モバイルサイトや某ネットTVとかっていう、

どこかの企業とのしがらみが生まれてしまったのは、非常に心配しているところ

資本主義の体質に例えられるようになった時点で終わったということもできる

うーん、結局は、体制が変化することに対する不安から来ているものだとは思うんだけどね

 
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