はてなキーワード: ある日どこかでとは
実際問題、トールキンのように神話時代からの異世界構築を行わなければエルフのような、あるいはドワーフ、ゴブリン、オークといった人間種族と生活圏をともにする種族が同衾するような世界はあり得ないのではないか?
おそらくはいずれかの種族が他種族を征服というか虐殺して滅ぼしてしまうだろう。
これは現実世界において、様々に存在していた人類種のうち、現在残っているのはたった一種類の人類でしか無いということで証明している。
神(のような存在)が始めて目覚めさせた(創造した)のがエルフである。
エルフたちは目覚めた当初、文化のようなものを持っていなかったが神のような存在に導かれて高度な文明を築くようになる。
そうしてエルフの文明がすでにある中で登場したのが人間種族である。
エルフたちはかつて彼らが神のような存在に導かれたように、エルフも人間たちの導き手となる。
つまりその人間種族はその登場の時から、エルフは人類を隣人として遇する態度を持っていたのである。
かなり簡略に乱暴に走り書きするとトールキン世界ではこのような設定になっている。
しかし、もしもこのような設定がなかったとしたらどうなるのだろうか?
エルフや人類がそれぞれにそれぞれの生活圏で独立して発展していき、ある日どこかでファーストコンタクトを遂げる。
もちろん、このファーストコンタクトがどの段階で行われるのか?これが重要であるのは言うまでもないが。
人類と呼ぶよりはサルと呼ぶ方が相応しそうな状態、類人猿、類エルフ猿のような状態で生活圏が重なった場合、これはもちろんどちらかの種族が滅ぶまで、吸収するまでの殺し合いになるだろう。
かつて我々の祖先たちがそうしたように。
これは現在の、我々が人種・民族というバックボーン・歴史を抱きながら国家を形成していった道筋に似ていくのだろうか?
エルフ、人類、というような存在が現実世界の人種的なイメージとして共存していく社会ということだ。
これならば何やら有り得そうな話のような気もする。
リアリティがある。
これが最大の難問となる。
考えて欲しい。
我々の現実世界において、ある人種が1000年生きるとしたらどういう社会になるのか?
私達が頑張っても100年生きるかどうかのなか、彼らだけは1000年を悠々と生きるのだ。
このことはかなりの難問になるし、これを解決しないとお気軽にナーロッパ社会が構築されるとも思えない。
だからこそ、神話時代から世界を構築していかないとエルフ問題の解決には至らないし、神の存在が必要であると私は冒頭で主張した次第です。
やっぱりあのプロデューサー氏(以下P、Producerだから)は、基本的に企業の人間なんですよね
自分の会社のやってるコンテンツでお金を稼ぐ、って言うのが前提にあるわけで、
ある日どこかで見つけたそのグループ(以下G、Groupだから)が面白いから、
自分の会社で、コンテンツとして、儲けられるんじゃないかっていうのがある
だから、会社からもお金が出るし、そのお金でGも今までよりも活発に活動できるわけですよね
そう言うといやらしいけど、それとともに、
こんな面白いGをもっと広めたい!っていう思いもあるはず
そう考えると、投資家P氏、株式会社G、顧客が我々ファン、という関係性にたとえることができる
現状のP氏のやり方でファンの心が離れてしまったとしたら、
Gの株価ガタ落ち、P氏は大損
だから、この3者がともに利益を得られるような体質になる必要がある
なお、ここで意思決定をするのはあくまでGであると思う
P氏がいるので、人手が足りているからだと考えることもできるし、
P氏との軋轢があるためとも取れる
スタッフさん(以下S、Staffだから)が地方遠征に来てなかったのも、交通費を抑えるためで、
Sさんは本職もあるだろうし、
と考えることもできる
個人的には、まだまだ様子見ですね
アルバムを出せたのはP氏のおかげなのは確かだし、
このままP氏が今までの体制を変え続けるなら、
我々ファンから何らかのアクションを起こす必要があると考えます
レコード会社とか事務所とかっていった、お金が絡んだしがらみがないのが、
Gの身軽なところで、そこがよかったのは確かで、
どこかの企業とのしがらみが生まれてしまったのは、非常に心配しているところ
資本主義の体質に例えられるようになった時点で終わったということもできる
うーん、結局は、体制が変化することに対する不安から来ているものだとは思うんだけどね