2020年6月ごろから生活保護受給者。むろん、仕事はちゃんと探すもどこも受からず、コンビニ・スーパー・介護・土木作業員と全て落ちる。よく、「働けるのに生活保護をもらっているのは悪だ」と言う人もいるが、どこも雇ってくれないから生活保護をもらっているのになぜ批判をされるのか?ちなみに私は面接時、労働法を守っているかを念入りに質問する。
驚くことにこれらを聞いた途端に面接官は口を尖らせたり突然無気力な態度で「ああもういいよ」と言い、最悪の場合は暴言まで吐かれる始末。違法労働に加担するわけにはいかず、これからも厳しくチェックするつもりだ。しかし、世間はなかなか雇ってくれない事情を考慮せず、長く生活保護を受けていることを批判する。誰も雇ってくれないのでは生活保護を継続するのは当たり前。まとまった金がないと仕事は探せない。なぜ私みたいなまともな受給者でも批判をされるのだろうか……。
ひげおやじ:そうなんですよ。この人はスゴいよね。
ひろゆき:この人は強いよね。普通は何十社も受けるなかでどこかで折れると思うし、本人には原因が薄々わかっているわけで。でも、そこは労働法を守ることを信じてやっているわけだから、何の問題もない。
ひげおやじ:いや。穿った見方になるけど、この人はもう働く気ないでしょう?(笑)
ひろゆき:そこはちゃんと労働法を守ってくれる会社なら働きますと。ブラックな会社で働くと、まともな会社のほうが損をする。例えば、残業代を支払わない会社と残業代を支払う会社が価格競争したら、残業代を支払う会社が負ける。なので、ブラック企業で働くことは社会にとって良くないのよ。ただ、こういう人がどんどん社会に増えていくことで社会が本当によくなるのかは疑問かも。
ひげおやじ:確かにね(笑)。どうしよう……。この人の生きざまは皆さんに勧めたほうがいいのかな?
ひろゆき:このまま勧めていいんじゃない?この理論武装はアリだと思う。生活保護もあるわけで日本の法律上は何の問題もないし、社会をよくしようと思っているのだから。例えば、生活保護をもらいたいけど、就職も一応しなきゃいけないから仕方なく面接に行って受かる人がいる。でも、このノウハウを使うと面接は100%受からない。役所の人に「なんで受からないんですか?」と聞かれたときに「いや、これを聞いたら残業代を出さないと言うから」といえば、役所の人も「それくらい我慢しろ」とか言えないわけで。だからかなり優秀なノウハウだと思うんだよね。
ひげおやじ:素晴らしい。これを勧めれば全て法を遵守してくれる会社だらけになるはずですから。
いいと思う。 昔はクソだと思ったけど、フェミニストとか環境活動家やオリンピックとか、国を蝕むものは沢山あって、むしろ全国民が取るべき行動はこれであり、残業してる人は悪!...