2023-05-03

FF14自分の鬱に効いた話

先に言っておくと、FF14ネガキャンではない。あと個人差も当然あると思う。

職場起因でいろいろあって鬱発症、復帰したと思ったら1年経たずに再発し休職

医師曰く、季節性かもしれないとのことで、そうなると体質上治りが悪いらしく。いろいろつらい。

飯以外の娯楽を全部受け付けなくなった結果、UberEatsばかり頼んでしまい、結果体重が15kg増えた。靴下はくのが大変になるとは思わず。これもつらい。

もうボロ雑巾ゴミかなにかになっていたが、人間単純にできているらしく、休んで時間が経ってくると気分は良くならないくせに暇を感じるようになった。

が、体力はガタ落ちで、食費もバカみたいにかかって金も無く、

ぼうっとYoutubeTwitter更新して眺める以外なにもする気が起きず、スワイプして画面が更新される度に、

なんだかよく分からないがなんか違うんだよなぁ、と再度スワイプする日々。受動の局地にいた気がする。

1ヶ月もそんなことをやっていると、さすがにそれにすら飽きが来てしまい、ゲームでも遊ぶかと思い立ち、

拡張を全部買ったくせに、ずっと放置してしまっていたFF14を起動した。これが本当によかった。

シンプルに膨大なコンテンツ量があり、かつそれらがちょっとずつ他のプレイヤーと繋がっているのが非常に心地よかった。

かと言って、強制的に人と一緒になる必要が無いのもありがたかった。

MMOの癖にNPCと一緒にダンジョン攻略ができる仕様は、昔遊んでいた頃は何がしたいんだと思っていたが、今は本当に感謝している。

別に倒れても暴言は飛んでこないのだが)ひりついた緊張感を楽しみながら攻略することも、しないこともできる。その選択肢があるだけで凄く気楽に遊ぶことができた。

ちょっと横道に逸れるだけで無限時間を使うことができるのも、普段だったら恐れるところなのだろうが、休職中で暇を持て余している身には都合が良かった。

1日に10時間近くプレイしていれば、世間的にはネトゲ廃人だなんだと言われるかもしれない。

だが、別に仕事していた頃もパソコンの前で虚無を生産していたので、そう大差ないように感じている。

医者もそれを察したのか分からないが、あん大分良くなっているか仕事復帰しても良いのでは、と言われたのが昨日のこと。

まだメインクエストが終わっておらず、一人前の光の戦士にはなっていないのだが、その前に企業戦士になるらしい。

どうやらあと60時間ぐらいで最新のストーリーに追いつけるらしいので仕事しながらもちまちま続けたいと思う。

これで終わりで、別にオチは無いのだが。

関わってくれたプレイヤー開発者の皆様に感謝を。みなさんのおかげで社会復帰できそうです。

  • よかったね

  • 効いてるならネガキャンではないと思うよ それが他の人にも効くかどうかはわからないけど 少なくとも、増田に効いたのならあのゲームが生まれた意味はあるんじゃないかと思う。

  • 吉田に送ってやれよ 喜んで販促に使ってくれるよ まぁ割とありふれてるからもう少しエピソード足さないとな

  • なんの落ち度もないネトゲプレイヤー達をお前のカウンセラーとして使うな 鬱くらい自力で直せ

  • どの辺がネガキャンなんだろ ネガキャンの意味をステマと勘違いしてるとかだろうか

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