嘘か真か、我が家の先祖は大和と取引して興隆した家柄、というか一族で、大和から鉄器や布や網などを交易して狩猟へ応用し財産を築いたので今がある、と小さな頃からそう教えられていた
大人になり大和とアイヌの関係性をはっきりと理解できるようになると「あぁ我が家は裏切った側か」と知った
もちろん有識者に言わせれば実際のところはアイヌ同士でも血を伴う争いは頻発していて、それを考えれば鉄器を潤沢に得ていた先祖は有利に戦況を進めていただろうことは想像に難しくない
北海道の西側から始まったアイヌ同化政策でも少なからずの抵抗があったと聞いたが先祖はその先鋒として"交渉"を伴いながら東へ進んだという
まぁどう見ても今のアイヌ人権団体から見れば裏切り者だ
何なら我が家は北海道開拓の功労が認められ、そこそこの地位まで得てしまい戦後は内地へ渡った、つまり今はもう北海道にすら住んで居ないのである
しかも一部権利を北海道へ残したまま温かい内地で暮らしている
そんな家柄なので今のアイヌ人権団体とは距離があり、ほとんど関わりがなく恐らくは今のアイヌ人権団体としては存在そのものが気に食わないのだろうなと考えている
なぜならアイヌ同士で対立があった証明であり、アイヌ同化政策を支持したアイヌの証明であり、アイヌでも大和の役に立つよう働けば出世したという証明だからだ
アイヌ文化では年長者が敬われ酋長が存在したのだが今のアイヌ人権活動ではあまり酋長へクローズアップされたりしない
理由は様々あるのだけれど、上の世代の中に「勝ったアイヌ」「負けたアイヌ」という表現を使う人たちが居るので「負けたアイヌの酋長は存在しないのではないか?」と勝手に考えている
当時からアイヌ同化政策へ抵抗したアイヌ民族主義のような思想者一族は現代のアイヌ人権運動へ繋がっているだろうけど酋長の話があまり出ないのは酋長が過去に失われたからなんだろうと
そしてハッキリと認めるべきだから言うが、その酋長を殺したのはアイヌを裏切った側とされる我々だ
我々の側の酋長は存続しているし、酋長たちは北海道でアイヌ文化を観光資源とみなし現代でも投資している
ものすごくいびつなのだ
一部であれ酋長の血を引く者たちは内地におり、その資金でアイヌ文化を振興する今も北海道で暮らすアイヌはアイヌ人権運動を推進している
父に聞いたことがある「なぜ今もアイヌへ投資するのか?」と
その疑問へ父は「金のためだと言えば嘘になる。いつか帰るかも知れないという想いがある。内地で暮らす私達は誰よりも北海道に憧れているのかも知れない」と応えた
しかし恐らくは現代の北海道で暮らすアイヌと我々は仲良く出来ない
アイヌモシリへ文明の火を灯し、アイヌ文化を焼き尽くしたのが我々だからだ
あの時代、アイヌの女を嫁にもらうと、めっちゃ働き者で重宝されたって聞くし、 アイヌの女も和人と結婚したがったらしいし、そもそも、 アイヌも和人も共通の敵、ロシアが最大の脅...
つまり女は下方婚しないってことですよね。
ほんとにこいつだけはどうしようもねえ
差別されてないと困る人たちが差別されてなかった人たちを差別されるようにしむけた
言っちゃなんだけど狩猟民族なんて最終的には滅びたわけだし 仮に奇跡が起きて大和民族に勝って北海道制圧できたとしてもロシア南下で詰んでただろうし 生き残れただけ上等だと思う...
そもそもアイヌ差別が~と言い出したのはアイヌでもないし日本人かどうかも怪しい奴ら。どんな奴らかは想像つく。普通のアイヌ人はとっくに日本人として暮らしてる。
あんたがアイヌ人権団体を気に食わないのを、勝手に逆転して決めつけてんじゃないよ。 そんな家柄なので今のアイヌ人権団体とは距離があり、ほとんど関わりがなく恐らくは今のア...
個人がどう考えようとそれをどう発表しようと お前が他人の考えを曲げようというのならお前が悪evil
こんなとこで他人の考えを曲げられるはずないじゃん
アイヌ人権団体もさまざまなバックグラウンドがあって、在日などが背乗りして乗っ取ってしまったのもかなりある 北海道にアイヌ記念館と名がつくものがあちこちにあるが、おいてあ...
はーい、ここにも統一教会
統一も左翼もどっちもダメ
少数民族と国家という点で、侮辱になるが書くけれど 末裔の中で話される勝ったアイヌも負けたアイヌも、総じてアイヌ民族は同化政策を敷かれてしまった時点で負けている。 松前藩...
アイヌをイヌにかえてよんだらしっくりきた