朝にテレビ見てて50代の人が余り好意的に取り上げられていない内容が放送されていた。
生気がないとか、デジタル対応してないとか、そういう気力が無いとか。
そういう50代自身はデジタル対応を自分ではしていると思い込んでいるらしい。
そうじゃねえ、ウザいから振らないだけでスペック足りてねえよ。
かなり昔に話になるがなってしまうが、webページ制作でプレゼンした事があった。
俺は制作会社に居て、代理店経由で仕事を受け説明のために要望されて同席した。
当時はCSSも無い時代で、色んな表示環境に合わせる為blank画像を使ってどの環境にも
上手く表示されるようにレイアウトする事が主流だった時代があったのだけれど、
打ち合わせ1回目はいいデザインですねと普通に終わって、データをお渡しして相手が検討するという所で終了したのだけど、
2回目の打ち合わせ時に、開口一番そのおっさんがそのHTMLを覗いたらしく何でこんな作り方してるんだといきなり怒鳴り立てて来た。
その分はきちんと差し引いて見積もりも出しているのに、自分の見つけた不可解な内容を
、あなた方が騙しているみたいな事を言い出してざわざわし始め、もうその打ち合わせは終わってしまった。
相手方も代理店の他の人間も作り方とかそういうのを全く知らないので、もうそのおっさんと自分の会話になってしまった。
その後結局代理店にも説明したが、代理店も内容がよく分からず、客が怒ったという事実でこちらをよく思わない発言をされてしまった。
その話も当然流れた。まあ自分もそこでと上手くなだめるとか
何らかあったのかと言う点は次回に活かそうと考えた。
当時は、画像をいくら圧縮しても軽減には限界があるのでソースとblank画像でやった方が軽く早く表示されていい場合もあった。
(もう今はそんな方法よりも効率的な方法は多いし、何より回線スピードも速い。)
テレビ見てたらそんな事をふと思い出した。
昔の50代と今の50代をそのまま比較するのはナンセンスとも思えるが、
今必要とされている能力に対して、明らかに劣っており、年功序列で高い地位に居るだけなのは
時代が変わってもそう大差無いなというのは思った。
そう考えると自分も対象になりつつあるも、50代で退職勧告というのは
給与に見合ったリターンが無い人へは切り捨てるというには至極当然とも言えるのかも知れない。
容易に年代でくくるのは良くないと思う。たまたまそいつがアホだったという可能性もある。あとは将来、自分がそうならないように精進してくれ