2021-10-09

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瑞浪化石公園周辺の博物館に行ってまいりましたわ

化石博物館では去年発見されたミズナミムカシアシカ企画展が開かれていました

同種の化石は以前から一部が見つかっていたものの、今回は頭骨が見つかったため

新種としての記載可能になったようですわ

クリーニング10日80時間レプリカ作りに2週間も掛かったと説明されてましたが

どちらもとても早いと感じましたの

すごい根気と集中力ですわ

ちなみに頭骨レプリカは館内に2つあるようですわ

企画展の展示室にあるものクリーニングが完全に終わったもの

常設展示の方に置かれたものは石の付着が残っているものでしたわ

瑞浪mioちゃんコラボ紅茶公園内のレストランで売っているそうでした

やくならマグカップもの次は瑞浪mioちゃんアニメ化してほしいですわ

陶磁資料館では「山五陶業 洋食器世界展」が開かれてましたわ

おそらく以前にも山五陶業の企画展は開かれていて見覚えがありました

加藤孝造先生専用スペースと思っていたところが第一展示場になっていて

いつものところが第二展示場になっていたので、様々な洋食器が見れましたの

オニオオハシさんの絵柄がついたお皿はかなりほしかったですわ

アメリカでの鉛規制を契機に、あえて規制が厳しくなったアメリカ工場進出させて

生産をおこなった発想はすばらしいと思いましたわ

展示されている会社の新品同様の制服と、古い写真に写っている方が着ている制服

同じもので少し不思議な感じがしましたわ

市ノ瀬廣太記念美術館では「天野裕夫彫刻展」が開かれていましたわ

樹齢1300年と言われていたけれども本当の樹齢はその半分だったことが最近ニュースになった

瑞浪市大湫の大杉を素材にした彫刻ですわ

倒れる前に樹勢回復のために行われた枝打ちから素材をいただいて彫刻にしたそうですの

この手術がなければもっと早く倒れていたかもしれませんわね

天野先生作品ベルセルク使徒連想させるような幻想的な怪物彫刻が多かったですわ

彫刻の表面を小さな象さんの像がたくさん歩いているところも特徴です

象さんが作品の基本単位で、たくさん集まって作品に変身しているイメージを抱きました

大艦巨砲主義などの作品宮崎駿的なものも感じました

個人的に好ましいと思った作品イカウサギでしたわ

地球回廊は老朽化で封鎖されてしまいましたわ

復元が古かったけれど寂しいです

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