なんて存在しないんだなって話
某所で見かけた言説なんだけど、男性(すべてではない)がこうなんだろなってことはそうなってるとこを見てるのでなんか理解できるよ
これは恨み言ではなく単純に現象の話なんだけど、男性の性欲を断るのってめちゃくちゃハードでない?
様々な根拠が持ち出されるけど結局のところ断られた→挫折感→不満→激昂なのでいかなる状況においても「断ろうとする」ことが無理ゲーな仕組みになってる
激昂したら周り見えてないから殴られる可能性普通にある。そういう時の男性は目が血走って正気ではなくなる。こちらは普通に弱いので危険が大きいよな
これをもっと前段階で回避しようとすると、相手がまだ何もしていない段階から避けなきゃいけなくなる。いわゆる「キモい(=性的対象に見れないと判断した)男性には人権ない扱いする」ムーブだ
ムーブしてる女性は端からそういう男性に嫌われておくことで薄っすらした憎悪と引き換えに激昂されるのを防いでいるのかもしれないな、本能的に
でもきっとそれはまだ何も悪くない人を傷付けてるんだよな
自分は人権ない扱いされる気持ちがわかるし挫折感も伝わるからなんとかして個として尊重して相手を傷付けないように注意して生きてきたけど
「断られたら傷つくからそのぐらい我慢して断らないでくれ」という感情なんだなーと理解できてしまった
作法なんかそこにはなくて結局はセックスさせてくれなきゃ激昂なんだなーと
どうしてそこまでしてセックスを断りたいのか、男性は知りたいだろうな
男性ほどシンプルに気持ち良いものじゃないんだ。それはとても不都合だよね。でも気持ち良くない。
男性だってセックスがちんぽが気持ち良くなかったらそんなに狂えないだろ?気持ち良いから狂っちゃうんだよね。女性ってそれが気持ち良くない状態なんだよね。そりゃ冷静だよね。
ちなみにこれは女性に性欲がないって意味ではなく、断りたい相手の場合。女性がほしいのはちんぽではなく好きな人なんだ。
同じ狂いを共有できないそちらの苦しみだって想像するししてきたよ
けど多くの女性は合致しない性欲を向けられただけで怖いし傷付いてしまうんだよね。今回は男性の傷や挫折感を中心に書いたけど、この中には書いてない女性の苦しみや傷がたくさん含まれてる。読んでて不快になる人もきっといるだろう。
本能がそうできてるとか言うけど、私だってまんこがなんでもちんぽを求めてて性欲狂いで気持ち良かったらよかったのにって思うよ
どんな人でもちんぽとまんこがあれば承認し合って気持ち良くてお互いを認めていける世界だったらよかったのにな
友達を断りきれなくてホテル行って痛くて内臓ひっくり返って何もないのにメンタル崩壊して何日も寝込んだ時にそんなことは無理なんだなと実感した
自分の責任で行ったから相手を責めるつもりはない。でも結果的に誰にとっても良くなかった。友達とは友達でなくなり結局は傷付けたと思う。応え続けない限りいつかは傷付ける。応え続けるなんて私の身体では出来なかった。
それでも君の人格を否定しないためにはどうすればよかったのだろう。断りに作法があるのなら誰か教えてください。男女が人間として人権を持って誰も傷付かない方法があるのならどうか教えてください。
まぁそもそもアプローチに作法がないから断りにも作法の構築のしようがないよな
???「お前を傷つけた人間と他の人間は違うぞ! なんでそっちに抗議しないのぉ?w」
女性からの誘いを断る作法と変わらなくない?