https://twitter.com/nekonekota/status/1324318735243436032
内容を要約すると、新聞にこのような投書があったという。
質問者「Twitter上で絵を描いているが、評価されなくてむなしい。自分より下手な人が評価されてると腹立つ。」
回答者「他人と比較するのではなく、自分の目標に対してやっていくといい。」
そして回答者は続けてこう回答する。
「そのうち、他人が何を求めているのかが分かるようになる。相手が求めている事を提供することが評価されるということだ。」
増田もまた、インターネット上で創作物を公開する人間だ。当然SNSだってそのフィールドの一つとして使う。
自分もかつてこのようにサイトでのいいねの数などに執着していた時期があった。貰えなくて悲しい思いをして、貰ってる人を見ると腹が立った。まさにこの投書の質問者と同じだった。
しかし自分はある事に気が付く事で、この領域から抜け出すことが出来た。
それが、タイトルに書いた「SNSで不当な評価をされることがないという事実」である。
あなたは物凄く上手いのに全然評価されていない絵師を見た事がないだろうか。多分一度ぐらいはあると思う。
そういう人が伸びない理由は
である。
逆に、これを真っ逆さまにすると上手くないのに評価される事もある。
例えば「鬼滅の刃の絵を4歳児が頑張って描きました」というツイートがあったとする。上手くすればこれはバズツイになる。
まず身内のお仲間がRTする。鬼滅の刃自体のコンテンツ性が大きく著名で目に留まりやすい。そして子供が頑張って描いたというかわいらしい付加価値がある。
SNS力は人脈・付加価値・題材の話題性・情報有用性等の、一言で言えば風を読む力とでもいえるだろうか。そういうものである。
なので自分より下手な人が仮に評価されているとしても気にする必要はない。何故ならSNS力が高いから。SNS力が正当に評価されているから。
で、これを理解するとSNS力を高める方法が分かってくるので、SNSで一気に評価されるようになる。
例えば絵師が本職のイラストレーターなどを目指す場合など、自身を明確に宣伝する必要、数字が必要である場合は高めればよい。
でもそうでないただの趣味であるならば、自分のやりたいことを無視してSNS力を高める必要性があるのだろうか。
それなら評価など気にせずにいても良いのではないだろうか。