やる気「なかったわけでない」 安倍首相、PCR検査数の少なさに―緊急事態宣言:時事ドットコム
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2020050400477&g=pol
さてさて、原稿用紙1枚にも満たない短い記事で、いかにも安倍総理は言い訳に終始したような印象を与えかねない記事であるが、いったいこの記事にある発言はどういう文脈で言われたのか?
https://www.sankei.com/politics/news/200504/plt2005040051-n1.html
--日本では、PCR検査を本気で増やそうとしてこなかったのか。なぜ民間を使うという選択肢が出てこないのか
「先ほど、すでにこれは、先ほどお答えしたことが全てなんですが、これはもちろん本気で、やる気がなかったわけでは全くありません。私は何回もとにかく能力を上げていく。実際能力は上がってきているわけであります。
他社の記者の質問が正確に反映されていない可能性はあるものの、
という質問が
になるのはおかしいのでは?
また、
となっているが、近辺の文からは「何度も言っている」の意図には取れない。
いわばそういう態勢を作ってもなぜかといえば、これはまずそれを、PCRをやる方が拭わなければいけなかったわけでありますが、それをやる。いわば人的なこの目詰まりもあったわけでありまして、医師会の皆さんにもご協力をいただき、また歯科医師会の皆さんにもご協力をいただくことになったわけであります。そういう意味において、全力をあげていきたいと思ってます。ちょっと補足的にまた(基本的対処方針等諮問委員会)の尾身茂会長にご説明をいただきたいと思います
それにしても、ページが分かれていて正確な数は数えていないが
300文字に満たないスカスカな内容で伝えるとか、それが仕事か?
一時は1日当たり700人近くまで増加した全国の感染者数は、足下では200人程度、3分の1まで減少しました。これは、私たちが収束に向けた道を着実に前進していることを意味します。また、1人の感染者がどれくらいの数の人にうつすかを示す実効再生産数の値も、直近の値も1を下回っています。
という成果や、マスクの意義についての基本的対処方針等諮問委員会の尾身茂氏の回答
従ってまだ症状が出ていないうちに人に感染させるということが、(略)かなりはっきりしてきた。
などをなぜ報道しない?
安部さんは無駄な接続助詞を使いがちだから削ぎ落とすと2000字程度でおさまりそう