2020-02-23

ホロライブARK攻略良かった

ホロライブARKメンツ12人(予定では17人だった)が洞窟攻略をしたが

エンターテイメントとしてよくできていたので書いておく

 

1番隊

https://www.youtube.com/results?search_query=%23%E3%83%9B%E3%83%ADARK1%E7%95%AA%E9%9A%8A

2番隊

https://www.youtube.com/results?search_query=%23%E3%83%9B%E3%83%ADARK2%E7%95%AA%E9%9A%8A

3番隊

https://www.youtube.com/results?search_query=%23%E3%83%9B%E3%83%ADARK3%E7%95%AA%E9%9A%8A

 

3隊、6カメラ×3時間=18時間分なので、見てない人は1枠だけ見るか切り抜き待ったほうが良いか

(切り抜き例 https://www.youtube.com/watch?v=Rh8aD5_72N8

 

何が良かったのか

 

3重構造ストーリー

 

他の大規模コラボよりも自分面白いと感じたのはストーリー構造

1個の目標に対して12人が挑む、というストーリーがまずあり

班分けをしたことで班の中、班同士というストーリーが生まれ

また準備配信から続いているストーリーがここで表出する展開もあった

 

この構造映画漫画といった群像劇コンテンツに非常に近い

個々のキャラがあるテーマ(今回はARK)に挑む、という流れがあって

徐々に、偶然や運命があってチームが形成されボスに挑む、という流れは漫画だと王道だと思うが

それが再現できていたのではないかと思う

 

なぜその構造面白いかというのはちょっと語り尽くせないので置いとく

 

丁度いい塩梅距離感

  

全員が知らない相手だとさほど面白くなさそうというのはわかると思う

逆に全員が既に仲良しすぎても面白くなさそうでもある

現在のホロライブARK内は何となくクラスメイト」くらいの距離感

そこで共同作業することで、頼りがい・ポンコツ・意外な一面などが見えてきて面白かったと思う

要はコラボなんだけど

12人でコラボするより4人×3チームでコラボした状態の方が密度が濃い印象を受けた

 

漫画とかだと最初の時点でキャラが固まってしまうと思うからキャラ同士が絡むことによる驚きは少ないんだが

こういう場面で人間VTuber)は漫画以上に「揺れ」が発生すると分かった

その揺れが面白い

 

ボス初見プレイだったこ

 

調べようと思えば予め洞窟情報は手に入ったと思うが今回はほとんどが初見ボス攻略だった

とにかく全部未知だから、チーム内で相談が発生するし、チーム間で情報共有が発生する

確実なことは少なく事故が多い

これが冒険感を増していた

 

この楽しさには覚えがある

 

これ何かに似てるなと思ったが、林間学校のようなイベントに近い

・仲良し以外でグループけがされる

・知らない同士・知ってる同士で共同作業

・得意な人、不得意な人がいて、得意な人がフォローする

ちょっとした事故が他チームから聞こえてくる

・他の班の仲いいやつにちょっかいかける

完璧にうまくはいかないかもしれないが、良かった面も見つかる

 

あの謎の盛り上がりが再現されていたと思う

これを狙ってコンテンツにするのは非常に難しいと思うが、今回はうまくハマった格好だ

 

 

追記:次回は2020/02/26の夜だそうだ

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