コナー編とカーラ編がよかっただけに、マーカス編のイマイチさがキツい
他編に比べて何を楽しみにプレイすればいいのかよくわからなかったのがデカい
アンドロイドとしてどうする的問いはコナー編の方がよかったし、倫理観試練と逼迫感もカーラ編の方がよかった
周囲を細かく調べても何もないわ何も変わんねーわで、ゲームをすすめるにつれマーカス編がくるとガッカリするようになった
見えてる選択肢だけで平和or暴力が大体決められるからゲーム性をあまり感じなかったのもある
ストーリーにしても、アンドロイドの思想や行動の多様性とか全然ないし、とにかく解放が大正義で逡巡皆無だし、自由意志喚起のはずなのに全員戸惑いゼロだし、即マーカスに従うから洗脳に見えるし、アンドロイドの死の定義がされないからなんか死の危機がふわっとしてるし。どこ負傷したら死んでどこなら平気なの?自己の連続性についてはどういう認識?定期的に生体部品を交換しないと機能停止するっぽいのになんで遊園地のアンドロイドは稼動できてるの?アンドロイドにとっての生と死って何だったの?そこら辺を説明するのはマーカス編の役目だったはず
アンドロイド差別やゲーム内妨害はコナーの方がじっくり受けてるのと、カールがいい人過ぎてアンドロイドヘイトの辛さが吹き飛ぶので、「ダントツで尊重されてたのに急に俺めっちゃ辛かったわとか言い出した」感が拭えない。というか思考の変化についていけない。思想の変化に重要な事を匂わせ程度にしないでほしい
コナー編の出来からして絶対マーカス編だって良くできたはずなのに、安易にキリスト的救世主路線になり過ぎ
ロボットを奴隷制の比喩にして物語を作るのは駄目じゃないが、それで「ロボやAI特有のアイデンティティ」を語った気になられるのはちょっと
いつまで経っても「AI描写は攻殻機動隊の方が良かったな」と思いたくないんだけど、アメリカ文化からそっちの発展性って生まれないのかねぇ
マーカスの人権話はAIならではの飛躍だと思う。 あそこまで速攻で話が進むのはそもそもの予備知識があってその状態で自我に目覚めたからかなって。 そして問題なのはAIたちの自我を...
予備知識についてははそうかもしれない せめて自由時間の行動選択をなくして、強制読書で哲学書読んでるのを必ずプレイヤーに示してくれてたら印象が違ったかもしれない。ピアノに...
コナー編でとんでも行動して笑い カーラ編でアンドロイ同士の疑似親子を楽しんだけど マーカス編はいまいち楽しめなかったな マーカスと金髪女アンドロイドが恋人になり化学兵器で...