端的に言えばエロ同人誌を描いて売っている。
色んな事情でコレをやってる人が居ると思うけど自分はエロ漫画が好きでやってるだけなのでここは置いといて。
やっぱりこう言うのってドスケベ女とかすぐヤれる女だと思われるらしく、
SNSで変なのがわいたり、イベントでナンパみたいのをされる事も多い。もちろん応じたことはない。
まあ実際ドスケベである事を否定はしないが、誰とでもドスケベな事したい訳ではないし、
何より結婚しているし、イベントでは魔除けで結婚指輪もしてる。
言っておくが私はかなりデブスで自覚があるからコスプレとかもしないし本を売る時に手を握ったりもない。
それでも、変なのは来る。てか、穴があればなんでもいいのだ。
実際見てると片っ端から女の居るサークルに声をかけてるヤツも沢山いるし、なんでもいいのだ。
そんな中で、初めてやって来た客がいて、「この後お食事行きませんか」って言われた。
ナンパだなあと思って断った。「旦那が怒るので〜」とかも言った。
まあ、セリフだけならよくある物だし、人生で何度か聞いたことがある。でも様相が変だった。
どう見てもガチガチのタキシードみたいな服着て、ガチガチに汗だくで緊張しながら言われた。
変な服でナンパして来るやつは居るが、そんなのは初めてだった。
というかなんか、これ、ナンパとかじゃなくて罰ゲームか何かじゃない?と思った。
だって此処エロ同人誌売ってるイベント会場で、相手ほぼ初対面の既婚デブスだし。
この時点で、多分この人と会話したのは新刊ください、いくらです〜くらいだろう。
ウチのサークルはそんなに人来ないので来た人の顔は覚えている。本当に1回来たくらいの人だ。
そのレベルの関係性で、何を思ったのか?てか、お前誰?本当に誰?違和感がすごい。
引き下がられたが、私は気味悪くなって急いでるんで!とさっさと帰った。
私はこの時点で嫌な予感がしていたが、予感で楽しいイベントをやめるのもアレだし次も普通に出ることにした。
しかし!予感的中。
謎のプレゼントを渡しながら、「大事なお話があるので誰もいない場所に来て欲しい」みたいなことを言われ、怖すぎて断った。
知らん男に誰も居ない場所来てって言われてのこのこ行く女…というか人間は居ない。
断ったら、その場で告白が始まった。
声を震わせながら、真っ赤に、懸命に、汗だくで、
「既婚者なのはしっている、それでも……あなたが……恋愛感情として好きです………もしよければ……」
「そういうの困るんでやめてください」
そう返したら泣かれた。
私は某漫画の「興味のない人からの好意ほど気持ち悪い物ってないでしょ?」のセリフを思い返していた。
私はそれまでイケメンに好かれたら喜ぶんじゃない?ぐらいにしか思ってなかったが、あっこれか〜と思った。
いや、仮にもうちょっと会話があったら違ったと思う。作家と客だ。ずっとファンだったとでも言われれば私もここまでキモがらなかった。
でもそういうの全然無かったし、どこの誰か、HNすら知らないし、むしろ私の何を見てそこまで思いつめて、ここで泣いてんのか。
顔が好みだったとか?ほぼ喋ったこともないのに?それだけでこんなに泣けるのか?てか、既婚者なのわかってて食事断られて行けると思ったんか?
いやー本当にわからない。心理がわかる人が居たら教えてほしい。
これでドスケベ女とやれる!みたいに思った結果の行動だったならもういいんですけどね。
そいつはよくいるタイプのアホなので、単に「こう言ったら相手はどう思うかな」と想像する回路がない。 当たって砕けろとは思っていたかもしれないが、どういうときどういう理由で...
「 女だけど男性向け同人サークルをしている。 端的に言えばエロ同人誌を描いて売っている。 」 じごーじとくってにほんごをしっているか
うんち
今日も女は男叩き