2018-04-02

転売屋がなぜ問題になるのか?

 最近話題転売屋最近でも高島屋転売屋がありえない買い物をして問題になっていました。

そこで、転売屋商品を売ってしま小売店立場より転売屋問題を語ってみたいと思います

 はっきり申しますが、基本的転売屋問題本質小売店モラルハザードです。

そもそもせどりを行う前提として特価品はどのようにして生まれるかを理解しないといけません。

 特価品は、基本的企業に大きな負担を強います利益を減らしたうえで、メーカーにも協力をお願いすることもあります

当然のごとく、メーカー利益は損なわれる格好です。

 また、入手しにくい商品販売するには普段取引量がものをいいます自分けが売れる商品だけを仕入れることができるという

甘い考えはありません。このように特価商品や入手しにくい商品販売するのは企業努力のたまものといえます

 それでも特価品を用意するのはひとえに客寄せのためであり、客を呼んで買い物をしてもらうことが目的なわけです。

ところが特定個人がこうした特価品を買い占めてしまえば、客は特価品があっても購入できると期待することができません。

 したがって高いお金を出して用意したチラシもまったく意味をなさなくなります

 基本的転売屋企業努力を食い物にして、日銭を得ている存在といえるでしょう。

 本来企業は存続することが重要であり、小売店特定の客が利益を得てしま事態を防がなくてはいけません。

転売屋あくまで数人であり、本当に売りたいお客様もっと多いはずです。一時の売り上げしかもまともに粗利益もとれないような

商品を売るために客が離れては意味がありません。

 

 ところがそれでも小売店の一部はそれをよしとしています

 ひとつは、値段が吊り上げるのを利用して、ブランドイメージを維持に利用すること、もう一つは現金化です。

 前者はある種の炎上マーケティング手法で、後者は信用の現金化というどうしようもない状態をいいます

 企業は存続することが重要であり、その企業給料をだせばそれが購買力に変化しますが、それすらもわからない場合

とりあえず、売り上げだけを求めてしまうようになります。だいたいこういう状態になった企業は長くはもちません。

 転売屋を潰す方法はどうすればよいのか、それは転売屋企業努力を破壊する行為であることを理解したうえで

転売屋販売しないことになります。その場合契約権利を盾にすることになるでしょう。

 すべては企業が存続するために、本当に何度も来店するお客様を守る行為です。そのためには販売履歴の構築などをすすめ

特価品は本当に買い物に来てくれるお得意様へのリワードとして機能すべきと考えます

 ただここに書かれていることはすでに幾つかの量販店ですでに行われていることです。

 やっていないところは、果たして10年後残っていられるのでしょうかね。

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