2月12日放送のプライムニュース『総検証「働き方改革」 “高プロ”と成果主義 「裁量労働制」対象は
出演 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社 社長)、橋元 岳(自民党厚生労働部会長)、長妻 昭(立憲民主党代表代行)
※日本が1人当たりGDPが192カ国中27位であることに関して
「なぜこうなるかというと、金利が低い、インフレも無い、ものスゴイ安い値段で質の高い人材を調達できる(日本の人材の質は国連やワールドエコノミックスの調査で世界4位であると述べる)、尚且つ(労働に関する)法律を悪用することもできる、過労死をさせるとか、株価も上がらないので株主の言うことも聞かない、政府の言うことも聞かない、それでも世界23位の生産性しか出せない、要するに奇跡的に無能な経営者なんです。」
「日本に必要なのは経営者改革なんです。働き方改革や裁量労働制はそのための道具に過ぎない。道具ももちろん必要です。でも道具を経営者に使わせないと何も変わらない。」
・最低賃金1300円にする
⇒経営者に生産性や労働環境等の改善を迫るためと商品を適切な価格で売り、適切な価格で消費者に買ってもらことで労働者の所得を増やすため
・企業の数を半分に減らす
⇒これから人口がどんどん減る状況で企業の数が減らないと供給過剰でデフレマインドが強くなる
⇒女性の活躍、同一労働同一賃金と生産性の相関関係77%、政府が主導でできるので民間に言う前に政府がやれ、イギリスは高官39%、日本は3%
管理職の女性を半分まで下駄を履かせると良くなる想像が出来ない。受け狙い的。そこ以外は頷ける部分もある。
「10年後(?)にはカナダと同じ人口の労働人口がいなくなる」 「長寿を諦めるか、発展途上国に逆戻りするかの瀬戸際」 っていうのが一番怖かったわ