2017-12-31

古くからの知り合いがGIDっぽい

コミュ障なので、大学所属していたサークルあんまり行ってなかった。

結果、同期とは卒業以来ほぼご無沙汰で、そのうち数人とFBでつながっている程度。


そのFBで、たまたま東京近くに住んでいた仲間数人が忘年会をやっている写真が上がって来た。

まあ仲良しで盛り上がる写真が流れてくるのはいもの事だが…

「あれ、この女性は?えっと誰の奥さんだっけ?」

という人物が写っていた。

一応パンツスタイルなのだが、アウターの形、色柄のチョイス、コーディネート、肌の色、そして何より髪型が、女性しか見えなかったのが理由だ。

コメントで後輩が「○○先輩ですか?久しぶりですね!」などと言っていて「おお!確かに▲▲が昔と変わってない!間違いなく○○だよ!」とやっと気付いた次第。


これって、いわゆるGID?それとも女性趣味

でも、ネガティブ感情は全く抱かなかった。むしろ

「ああ、今思うと確かに、当時の彼の言動からしてそれはあり得る」

と納得できてしまたからだ。

何より本当にいいヤツだったし、いいヤツに男も女もLGBT関係ないわけで、むしろ純粋応援したい。

あと、GID当事者(MtF)の漫画家2人が、それぞれご自身の手記を漫画にまとめていて、それをたまたま今年になってから読んでいたこともプラス作用した気がする。

自分理系修士卒で、かつ最近までリア充だらけの職場で働いていたこともあり(自分自身キモカネおっさんだけど)、ご両人の感覚にもわかりみがあったというか。


勿論GIDしろ異性装しろ当事者やその肉親・友人・恋人家族といった関係者しかからない悲喜こもごもがあるんだろうから、軽々しいことは言えない。

でも、割と身近にいるんだな…と、自身不見識を恥じつつも、そういう事実を知ったことも満更でもないと思った年末だった。

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