2017-08-31

北朝鮮ミサイル問題スイス民間防衛読んでみた感想について

スイス民間防衛という本を読んだ。

民間とは書いてあったが一般人が何でもかんでもやる感じではなく、

有事の際の対策の本だったので、国と国民との結びつきが大事だと思った。

」結局は国民は正しい判断をして正しい行動をすることで自由独立を守ろうという本だった。

自由独立も守るには他国から侵略工作活動など様々なことに

免疫や防御システムがないとだめなんだなと思った

そしていざというときに国がシステムをうまく構築していないと国民だけでは何もできないし。

またシステムがあっても国民にやる気が無くても意味がないというような印象を受けた。

また僕は近所の人の苗字や顔も怪しいところがあるので有事の際の団結や連携が出来るのか個人的に自信がないし。

たとえただ集まってもそこには軍隊会社のような指揮系統や実務部隊はなく単なる被災者の集まりしかならないかもと思った。

被災者でもあるが自分の身は自分たちで守れるという有機的な機能を持った組織であるのが強い組織ではあると思うが、

スイスと違い訓練も何も受けていない日本人被災したら自衛隊などのプロ集団に任せておくのが逆にプロ邪魔をしなくていいのかもしれないと思った。

有事の際はレベルを作ってどの段階から会社に行かなくてもいいとか作ってくれないかなあと思った。

日本人場合大人になると税金を納めるのが義務だけど。しか有事の際にどう動かなければならないといった行動の義務はない。

平時経済国としてなら納税していればその金によって自治体が維持されていいのかもしれないが、

こと有事下においては行動がもの言うときもあるだろう。そこにおいても幾ばくかの義務規定しておかないと、

有事の際において簡単に分解する組織になってしまうんじゃないか日本について思った。

民間防衛を読んでとにかく自律的思考を持ち他者とはうまく連携し守りまた戦える人や組織が強いのだなと思った。

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