民間とは書いてあったが一般人が何でもかんでもやる感じではなく、
有事の際の対策の本だったので、国と国民との結びつきが大事だと思った。
」結局は国民は正しい判断をして正しい行動をすることで自由と独立を守ろうという本だった。
自由と独立も守るには他国からの侵略や工作活動など様々なことに
そしていざというときに国がシステムをうまく構築していないと国民だけでは何もできないし。
またシステムがあっても国民にやる気が無くても意味がないというような印象を受けた。
また僕は近所の人の苗字や顔も怪しいところがあるので有事の際の団結や連携が出来るのか個人的に自信がないし。
たとえただ集まってもそこには軍隊や会社のような指揮系統や実務部隊はなく単なる被災者の集まりにしかならないかもと思った。
被災者でもあるが自分の身は自分たちで守れるという有機的な機能を持った組織であるのが強い組織ではあると思うが、
スイスと違い訓練も何も受けていない日本人は被災したら自衛隊などのプロ集団に任せておくのが逆にプロの邪魔をしなくていいのかもしれないと思った。
有事の際はレベルを作ってどの段階から会社に行かなくてもいいとか作ってくれないかなあと思った。
日本人の場合は大人になると税金を納めるのが義務だけど。しかし有事の際にどう動かなければならないといった行動の義務はない。
平時的経済国としてなら納税していればその金によって自治体が維持されていいのかもしれないが、
こと有事下においては行動がもの言うときもあるだろう。そこにおいても幾ばくかの義務を規定しておかないと、