勤務時間が恐ろしく短く、勤務はAM10時出社で実質7時間程度。
月収にすると手取りで15万円程度。
それまでは財閥系企業のプロパで社内SEの様なことをしていた。
仕事内容はNW設計、システム管理、ハードウェア更新、SW更新、物品購買、サーバ構築、そのた契約書管理やら。
土日祝日は休み、有給休暇消化率70%、賞与込みで年収600万あたりの仕事をしていた。
しかし、長年働いていると・・
・仕事の内容に興味がなくなったこと。
これにより鬱発症手前になり、最後は病院に通いながらも耐えかねて豆腐のメンタルで辞めてしまった。
しかし、辞めて貯金はあれど仕事をしていないと不安になるし、これで老後まで余裕がある生活が送れるとは思えない。
かと言って今は「プロパとしてのプレッシャー」に耐え切れるほどのメンタル力はない。
たまたまみていた美術館サイトで研究員補佐の欠員募集に応募してみたら受かってしまった。
待遇は業界平均単価と業務量から比べると少し安く、勤務時間も短い。
過去にやっていた仕事と重複する所も多く、写真や映像関連の仕事、HD映像配信システムを社内で構築した経験もあったことや
前職と年収比較するとかなり下がるが、50歳手前までは暫く続けてみてもいいのかも知れない。
それ以降はまだ考えていないが、子供もいないし、今の時代だと年金は70歳過ぎにはなるだろう。
それまでには自分が楽で長く続けられる仕事にありつける様に考えていきたいが・・。
どうなるんだろうなぁ、この先。