俺は男なので男目線での自分の嫌いな性癖との向き合い方をアドバイスしてみる。
男なのでCPとかは無い、好きなシチュ嫌いなシチュに置き換えさせてもらう。
俺はおねショタが好きだ。
おねえさん側が精神的に優位・受け手に回っても肉体的に優位・淫乱であればあるほど嬉しい。
おねえさん側は守りたい甘やかしたい性的に食べたいという欲求があり
ショタ側はわけもわからず飲み込まれる・抵抗できない・実は自分も好きだったという関係性なので
これがショタおね、ショタ×おねえさんになると全くといっていいほど別物になる。
ショタが体力的に負けているのに弱みを握ったり、性的に落とす話になるのだが、
あまつさえ、多少ショタ側からの暴力や複数人でのレイプすら見られる。
最悪ショタ側を汚いおっさんの外見をショタにしたものでいいわけだ。
そこにお互いが心の底から愛し合う背景もなければ
純朴であった少年の白さが混乱と性欲で塗りつぶされてピンク色に染まっていく背徳感もない。
本当に竿役がおっさんでよくね?と1万回以上は思いながら苦虫をかみつぶしてきた。
しかし商業的に売れる以上、確実にショタおね派も存在するということだ。
そこでなぜおねショタの持ち味を殺すようなショタおねを支持するのかを確認してみた。
そうすると、肉体的に負けている相手を性的に落とすことが快感であるという回答を得た。
つまり欲求がおねショタは保護欲や被レイプ願望であるのに対し、
ショタおねは屈服させる征服欲や勝利願望、レイプ願望であることが判明したのだ。
同じ題材を扱いながら、こうも向けられる欲求に違いがあるのか、と俺は驚愕した。
扱う題材が例え同じでも捉え方が違うというだけでコンテンツの質が変わるのだ。
ここまできて、ショタおね派がより大きな対象をレイプしたい願望の表れであるとわかったところで、
自分はめちゃくちゃにされたいレイプされたい願望がある人間であることがわかった。
同じ題材で正反対の性癖をぶつけられたのだからそれは不快感を持つに決まってるよな、と。
そして、同じ題材のように見えて向けられたユーザーは確実に違う、別ジャンルであるということも納得した。
それからというもの、ショタおねを見かけても「あれは俺の好きなものと違う」と冷静に受け流すことができるようになった。
似てるようで違うのだ、という認識を理論的に補強することで自分の心を守ることができるようになった。
僕らは同じおねえさん好き、ショタ好きであって、
けれども、それに求めるものが違うから理解し合えないだけなんだ、と。
それでも、おねショタのほうが絶対においしい、おねえちゃんにめちゃくちゃにされたい、
そういう願望のせいで「途中で攻守逆転すんなよクソが…」とか作品に対する裏切られたという気持ちはある。
しかしそのたびに思うことが、性癖は人それぞれだから仕方ないよね、という当たり前の想いなのだ。
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