2008刊 時雨沢恵一
主人公セロン ロクシェ首都にある第4上級学校の3年生 寮生 マクスウェル冷凍食品会社社長(母40)の子。母子家庭 妹がいる
7/4 終業式 夜行列車
5 実家 家族と会う ラリーから演劇部合宿の手伝いに誘われる
ニコラス 遅れてやって来た助っ人 長髪男
ラリーとナタリアが幼馴染だったという事が発覚し一緒にランチ。
校庭の隅にある古い倉庫 地下の採光窓 の奥に 人影が
隠し事があるかの様な怪しさを感じ
奥へ行く道と
人が住んでいる気配のある小部屋に
老人(男)を見つけた スーベーイルの言葉も話す
道の奥から 誰かの ソイツらを殺せ という命令口調の声が飛んできた
老人は声に従って 殴りかかってくるのが 留める
取り押さえられたと知り逃げる 足音
タレコミでスーベーイル人がこの学校倉庫の地下に隔離されていると聞かされて、調査に偽装身分で学校へ潜入していたそうだ。
終戦後に帰るに帰れずスーベーイルに住み続けていたところ、
兄であるマードックに見付けられ地下室に隔離されて過ごしていたという。