http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/04/20/163123
この方の主張には全面的に賛成なんだけど、現実問題としてPVやアクセス数しか指針が無いんですよね。
冴えない辺境のブロガー。同じ趣味の人を探すためにブログを始めました。5年ほどになります。
薄っぺらい内容を投稿して量を稼ぐより、面白いと思ったものを少なく投稿しようということで、投稿ペースは週1〜3くらい。
これがね、全然反応無いんですよ。
時々コメントついたなと思ったらスパムか宣伝で、あとは「○○教えてください」という質問。回答したけど礼は無し。みたいなの。まあコメントいただけるだけ相当有難いですが。
Twitterが話題になった時にTwitterを始めて、ブログも連携させてみたけど、あきらかにTwitterから流入があるのにこれまた反応なし、リツイートもふぁぼも無し。ああ寂しい。
私の場合ブログは完全に趣味で、誰に頼まれたわけでもなく自主的に書いていますが、
何故書いているかというと、それこと「サイトを訪れた誰かが「面白そう」と思って話しかけて、新しい何かが生まれるのを期待している」となるわけです。
そうだと思います。
私は文章のプロでもなく、面白く書けているか、わかりやすく書けているか、毎回試行錯誤です。
じゃあその時何を指針にするのか?
「今回の記事良かったね」とか言ってくれる人が居ればその人に聞くのが一番だと思います。
でも残念ながらそんな奇特な人は居ません。みんな無言で見て無言で去って行きます。
そうなるともう、PV、滞在時間、アクセス数から無言の声を読み取るしか無いわけです。
しかし沈黙が続く私のブログにも、先日ついに反応をくれる人が現れました。
アンチです。
幸いスルーしたら割と早めに消えてくれましたが、精神的にはかなりきついものがありました。
ポジティブな反応は全く無いのにネガティブな意見はすぐに集まる…自分はこんなにも嫌われ、疎まれているのか…もうブログやめようかな。
と、考えたりもしました。
でも結局続ける事にしています。
それはもう、続けていればいつか何処かで探している誰かに出会えるのではという一心です。趣味仲間が欲しいんです。
そのためにはどうするのか?
………やっぱりまずは多くの人に見てもらわないと。
1万人の人が見ても反応をもらえないなら、3万人なら1名くらいは反応をくれるかもしれない。10万人なら5人くらいは反応をくれるかもしれない。
ここは別に問題ないと思うんですよね。
何が問題なのかって、純粋に良い記事を書くことが、検索で上位になる、たくさんブクマが付くということとイコールにならない事じゃないかと。
私のブログじゃないですよ。
仕事の用事で検索してて感じる事なんですが、本当に役に立つ記事って検索では5番目や10番目に登場してて、
Googleの検索仕様は同じなんだから、必然的に似てしまうのかなと。