2013年07月27日の日記

2013-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20130726225519

偉そうに言ってる様に見えたのをただただ咎めたいだけなんだろうけどさ、

誰か候補が金くれるならそいつ投票に行ってもいいが。

金が出ないのなら投票所に行く手間さえもったいない

資本主義社会で人を動かしたきゃまず金だよ。金を持ってこなきゃなあ。

政治なんてのは政治家の金稼ぐ手段であって、政治家じゃない連中には関係ない。

善政が敷かれれば国に留まるし、悪政が敷かれれば国を出ていく。それだけだ。

これに対して、そうだね、君の思う通りにすれば良い、と皆本気で思ってるのかな?

会社に命令されて行くものではないし、強制するのはおかしいけど、

金くれなきゃ投票なんて行かない、政治は全く関係ないし、いざとなったら海外行く、ってのに対して何も思わないのかな。

もし、何とも思わない、というならもうどうにもならないと思うけど。



選挙に行くことも政治ボランティアとは違うのは事実

行くことは義務じゃないし行かないからって罰せられないのも事実

ただし、金をくれなきゃ投票も行かない、っていう考え方に対して何も思わないのもどうかと思う、というだけの話。



ただこれ、上からはっきりと言えることは、これはつまり選挙はどうでも良くて面倒だから行かない、と言ってることだよね。

それは確らしい。それ以外の理由は見当たらない。



別に政治に参加しないのは自由だけど、

選挙なんかかんけーないし、勝手にやってろ、俺は海外に行くから

って態度でも、それを誰かが咎める事自体がおかしいのならもうそれでいんじゃね?

学校でも会社でもなんかのプロジェクトでも、自分がいくら深く関わって様が

いざとなったら逃げて捨てればいい、っていうのが国にまで当てはめて正しいということならば、皆自由に自分だけのために生きれば良いと思う。

集団でそういう人が出てくるのは仕方ないことだし、実際小数がどうこう言っても変わらないのも事実だし。




海外に出てって暮らしが出来ない、っていうか、今回も在外投票したけど。

海外仕事を取るには英語ちょっと外貨関係仕事をしただけでいいなら、

日本仕事貰えない人って何してるんだろうね。日本に比べて英語なんて喋れて当たり前の所で、

それなりに教養も学もある人が就職出来ない様な状況で圧倒的に日本より景気が悪い

様子のなかでさえ、日本より簡単に仕事見つけられそうな雰囲気ですが、相当な技術をお持ちのようで。



海外に出て活躍する日本人が皆、日本なんてどうでもよくて選挙勝手にやってて下さい、だとは思ってないし、

しろ、そういう活躍出来る様な人のがちゃんと日本の政治に興味もって投票も出来るだけしてる人のが多いと思うけどね。

リベラル意見、って政治とか選挙とかどうでもいいから、皆海外行きな、って話じゃないのはご存知のとおりですから

なんでそういう話になるか分からないけど。

山口事件をデーブ・スペクターがいうことには

人を殺すまで追い詰められてるなら土地で出て行けばいいやん。

まぁ自分の家なのになんで出ていかあかんねん!という意見もあろうが

殺人して自殺するか、刑務所行きよりは数段マシだろう。

精神的な安定も土地から去ることで得られる。

嘘をつくことに疲れた

「嘘も方便」という言葉は好きだったけれど、

相手にとって悪くないよう嘘をつき続けることは精神衛生上よくなかった。

嘘のない自然関係でありたかった。


最初は、よかった。

嘘をつくことで、話がこじれず円滑に進むことを知った。

嘘により相手を安心させることもできた。

嘘は便利だった。嘘は簡単だった。

そのうち、苦しくなってきた。

嘘をつくことは、衝突を避ける楽な道を選ぶことだったから、

一旦その道を選ぶともう元に戻すことは難しかった。

さらに、一度ついた嘘は、つき通さねばならない。

気がつけば、相手に対して反射的に嘘をつくようになっていた。

相手の喜ぶツボに合わせて嘘をついていた。

嘘は楽だった。けれど、嘘は同時に心苦しさも生み出した。


私は、相手にとって都合のいい人ではなかった。

しかし、一緒にいるためには、相手にとって都合をよくするには、

嘘をつくしかなかった。

いい関係を求めた結果、辿りついたものが嘘だった。

「嘘も方便」だと自分に言い聞かせていたが、やはり嘘はよくない。

嘘がないと保てない関係など、虚の関係に過ぎない。

私は自ら自分の首を締めていった。


あの時、嘘をつかなければ良かったのか?

…否、嘘がなければ、衝突は避けられなかったし、

いずれ別の問題を引き起こしていたに違いない。

相手は特に何も感じていなかっただろう、しかし私は限界だった。

嘘をつくことに疲れてしまった。



嘘の結果、待っていたのは別れだった。

嘘は最後までつき通し、

嘘の関係に別れを告げた。


私は誤っていたのだろうか?

嘘をつく他に道はなかったのだろうか?

…楽な道を選ぶ限りはこうなっていたのだろう。

仕方のないことだった。今はそう思うしかない。

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