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2018-11-08

anond:20181108123606

邪王炎殺黒龍レベルじゃないと中二的ダサさが漂うからNG

2018-05-25

[]本年度の飼育計画

水槽

トロフネ40 メイン 6槽

台の上に置き南面に設置。塩ビ管によるオーバーフロー施工中。

菜園プランター 4槽

ブロックを2段重ねその上に設置。塩ビ管によるオーバーフロー施工中。

NVBOX#13 15個

3段棚を使い東面に設置

バレンシア鉢 15個

ホームセンターでの特価品。陶器製の睡蓮鉢の1/5のコストであった。防水セメントで穴を埋めた。東面に設置

屋内 60cm水槽

玄関に設置

※昨年の東向きから南向きの場所にメイン水槽を移した。

生体

メダカ

メイン。3年目

メダカ

ブルーライトの選別落ちが混ざっている

メダカ1

近所のおしゃれな用水路が干上がったときに救出しためだか。天然ではなく、だれかが放ったものっぽい。

黒龍

現地?から仕入れている錦鯉から購入。現地がどこかは教えてもらえない。

楊貴妃

今年度から導入

ブルーライト

2年目。和歌山方面から仕入れ

幹之(みゆきめだか

群馬方面から仕入れるもカビにやられた

ミナミヌマエビ

東面水槽に入れている

スジエビ

近所の用水路ペットボトルトラップしかけて捕獲ミナミヌマエビよりもアグレッシブ。何もしていないが増えていた。

※今年は楊貴妃と幹之(みゆき)とブルーライトをメインでいきたいところ。すでに幹之(みゆき)がピンチ

水槽構成

赤玉土入りスイレン鉢を各水槽に設置。

赤玉土(中)を100円均一メッシュトレイに入れ、水槽内に設置。

マツモを仕入れたので、アナカリスと合わせて設置を強化していきたいところ。

新規設備

エアレーション

夏の高温対策として、水心2sとテクノ高槻ハイブロー40を導入。ハイブロー40側には、塩ビパイプによる配管を設置。

濾過

エアストーンホームセンターで入手した溶岩石をいれたミニ植木鉢による濾過を導入。

ヤゴ除け網

鳥やトンボの産卵からメダカを守るために木枠とナイロンネットによる網を作成

えさ

おとひめB2

養殖用の業務用えさ。通常の給餌用。一般のご家庭にはあまりないと思う。

キョーリンの産卵繁殖用(金袋)

繁殖用パワーえさ。キョーリンさんのデータによると産卵数が2倍になるらしい。

インフゾリア

キャベツの芯を使って、テスト中。

飼育目標

この冬の寒さで半数が凍死したので、3倍増を目指す。

今後の設備

給水パイプの設置。電池式のタイマー水栓をつなげて自動給水したい。

2018-05-20

鮨に最も合う酒は日本酒馬鹿言うな。

好きな食べ物に好きなお酒を合わせて飲めばいいんだが、鮨と日本酒の組み合わせが至高と語る食通が跋扈しており、その薄っぺらさに対して筆を取る次第。

もともと日本酒主菜主食と合わせる食中酒ではなく、塩辛干物など強目の肴と合わせる食前酒位置けが一般的であったと記憶している。バブルの頃ワインブームワインブームでなく通を気取るブーム)があり、鮨に高いワインを合わせる成金趣味へのアンチテーゼとして、鮨には日本酒という主張が強くなった。その代表例は美味しんぼ4巻である(と思っていたが今回読み返したら誤解だった。後述。)。

しかし、日本酒は鮨には合わない。少なくとも多くのネタでお互いを高め合う組み合わせではないと思う。日本酒は甘いし、コクがありすぎる。食事の風味を活かすよりも消してしまう。貝類カツオなど風味の強いネタつまみで食うなら良いと思う。スーパーで売れ残って半額になった刺身にも日本酒は良いと思う。

鮨も日本酒日本代表するものから合うか?同じ日本から合うとはかぎらない。酷いのになるとシャリも酢もコメ由来だから合うなどと言う。素材が共通だと合うというのは根拠なき思い込みだ。日本酒コメの飯が合いますか?(個人の好みとして合うと感じる人はいるのだろうが)

鮨には日本酒だと言われる結果何が起きているか?猫も杓子も「辛口である。いつの間にか通は辛口のようになっている。好みを聞かれて辛口以外を言う人がほとんどいない。辛口が美味いんじゃない。日本酒そもそもお酒の中では甘くてコクが強いので辛口でないと食事に合わないのだ。しかし、どんなに辛口でも日本酒は甘い。だから味の淡いネタ、例えば白身には合わない。光ものにも合わない。日本酒のうち一部である辛口だけに偏り、その辛口ですら鮨の味を活かせるわけじゃない。見てられん。

もう一つの流れが味のクリア化を追求する超高級酒の流れである銀座ミシュラン星つきはこういう酒を置くところが多い。一昔前の高級酒といえば久保田万寿代表的で、これでも随分風味を減らしてクリアにしたなと思っていたが、最近はそういうレベルではない。獺祭の磨きその先へや、黒龍の二左衛門しずくなど、ほとんど雑味のしないクリアさだ。4合瓶で定価1万円とか、もっとする。ここまでやれば鮨と合うと感じるが、寿司屋では1合3千円以上する。普及価格帯の酒が合わないと、ジャンルとして合うとは言えまい。

今回これを書くにあたり、美味しんぼ4巻をを読み返してみると、日本酒一般的和食に合うとは言っていなかった。ワイン辛口の白以外魚介類に合わないと言っているだけで、日本酒は最も辛口でもワインより遥かに甘いと述べ、合うものは限られることを示唆していた。日本酒の力を発揮するとして例に上げたのはカラスミとかクチコだった。ショックである。当時の美味しんぼはかくもまともだったのだ。

鮨や和食レベルの高さは世界評価されている。そこに日本の酒を合わせたい、最高のマッチングであるべきだ。分かるよ。ウイスキー世界レベルになったし、日本固有の日本酒の良さを鮨や和食とともに世界に知らしめたい。すごく分かるよ。でも。

では何が合うか?私は水とお茶だと思う。味の余韻を味わうには水。口をリセットするにはお茶。最強。

そもそもアルコールは味覚を鈍らせる。素材や調理に微細なウンチクを語る人やそれで付加価値をつける店はたくさんあるが、味を最も繊細に味わうにはノンアルコールだという主張は聞いたことがない。その程度の味覚なのだ、実は。ストイックであれと言っているわけではない。ウンチク語るならそっちにも拘れよと言いたくなるだけだ。酒も食事の楽しみだ、酒飲んだ方が食事が美味しく感じる(微細な味の差が分からなくなったとしても)と思うよ、俺も。お店もアルコール売れないと困るしね。

そもそも醸造酒は風味が強いのが魅力なので、鮨や懐石のようにチョコチョコいろんなものが出てくる食事に合わせること自体難しい。フレンチだと、ワインペアリングは皿ごとに行われる。日本フレンチ懐石的に種類多くて嬉しいけど、ワインペアリングには向かない。

アルコールで合うと思うのは、ハイボール、甘みをいれないレモンサワー辛口淡麗の極みである(笑)。あとは、よく冷えたビール。昔のビールは太めの味で、その流れが変わったのはスーパードライからだが、開発コンセプトは「和食に合うビール」だったと言えば何か伝わるだろうか。

まあ食通的にはそんなものを頼むのは沽券にかかわるだろうし、そもそもハイボールサワー銀座鮨屋に置いてない。だから1合3千円以上払って野趣をゼロにした日本酒を飲んでくれればいいんだけど。実際それはそれですごく美味しいと思うしね。

冒頭にも書いたが、好きな食事に好きな酒を合わせるのが一番だ。そこは誤解しないでほしい。

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