はてなキーワード: 絶対可憐チルドレンとは
漫画の中の組織に口出ししても仕方ないのだが、まだ連載中だし、作品のクオリティを左右するかもしれない要素なので。
あの漫画に出てくる「バベル」という官僚系組織があるんだが、あれの薄っぺらさに辟易する。まず、最大の問題は、「中年がいない」こと。主人公は20代、唯一39のやつがいるけど、それをのぞくと一気に55とか、組織のトップだったりする。キャラとして出せとは言わないけど、背景で良いから、もっと厚みのある組織を絵にしてくれよ。建物は大きいくせに、人材が豊富な、または精鋭の集まった組織とは思えない。なんか見てて、すごく中身の無い組織に見える。
そんで、あまりにも周囲がふがいない。局長と管理官の二人が上位を占めるけど、これが役に立ってない。締めるところも締めない。例えば、後藤隊長が最後までしまらないパトレイバーとか、想像しただけでも面白くないでしょ。ドラゴンボールの亀仙人もそう。普段がどんなに適当そうに見えても、やるときはやってくれるから部下がのびのびできる訳で、その役割を果たすキャラがバベルにいない。そこを皆本が無理矢理やっているから、まるで「親が不甲斐ないおかげで情操教育の足りないまま無理して優等生やっている子供」みたいに、すごく嘘くさく感じる。少し前のシリーズで、文化祭を平穏に保ってくれた兵部に皆本が礼を言うシーンがあるけど、あそこは蕾見がやるべきシチュエーションだった。それだったら、組織がもっと締まって見えたのに。尊敬する人のいない組織って、バイトでもすぐに辞めたくなりますよ。Old wise man的なキャラがいない。今からだったら、ノーマルで蕾見の古い知人に皆本を紹介するとかすればまだ補えるかも。
椎名高志は、そんな感じで組織をうまく描いたことが無い。いっつも俺様キャラがデバって結末をつけるって感じになっている。いわゆる就職経験がないんだろうけど、それにしたって物足りない。友達同士でワイワイやるシーンはそこそこうまいのにね。
マジでチラ裏。2chには普段書かないので(読んでもいない)、ここで。
チルドレンが中学生になってから、やけに薫に光が当たりすぎてない? あれ、バランス悪いな、と思う。薫があれだけ複雑な想いを抱えておきながら、残りの二人は何も考えてないなんて、ちょっと無邪気に過ぎなくない? 中学生にもなれば大体友達との関係にも変化があるはずで、それを薫だけが経験しているなんて、普通はおかしい。紫穂なんかは、周囲の空気の変化に一番敏いはずなのに、薫の変化に気付かないはずはないし、そうであるが故に思う事もあっていいはず。葵だって、一度過去にぶちまけたように、自分の役割に不満と責任を感じてみてもいい。いっつも薫が事件を締める事に抵抗してみせるとか。
GS美神の時がそうだったのだけど、いざとなると全部美神が持っていってしまうというか、とても大味な感じの話ばかりになってしまった。エミや冥子が表に出てくる話もあって良かったはずだけど、全部美神の話にされてしまう。彼の師匠たる高橋留美子はそうじゃなかった。うる星だと、ラムとあたる以外のキャラが真ん中に出てくる事は何度もあった。だから、「箱庭ドタバタ」作品として、各キャラに魅力が出てきた。めぞんだって、三鷹の人生についてもきちんとケリをつけさせた。今のチルドレンだと、残りの二人が「薫の引き立て役」みたいになっちゃう。別に難しく考えなくて、各人一度でいいから、心情変化を描く回を含めれば、作品として自然とそういう流れが出来るはずなので、そういうことをやってくれると、いい作品になると思うんだよね。単なる物語上の単独任務じゃなくて、今の薫を描くのと同じくらいの心情を書けばそれで十分。「薫に対する想い」じゃなくて、「自分、または周囲への違和感」ね。
(そういえば、紫穂と賢木の件も出てきているけど、まだ盛り上がってないしね)
ただ、漫画家としてあえてやってないという可能性もある。一度それをすると、今後の物語の複雑度があがってしまうから。椎名ではなくて、小学館の担当が止めている可能性もある。一度ジパングで各キャラの心情をきちんとかき分けて、結局読者のついていけない物語になってしまったところがあるしね。でも、せっかく各キャラがそれなりに際立っている作品で、人気も出ているのだから、今ならやってもいいんではないかな。いくら「皆本と薫の物語」が終着点であるとはいえ、もったいな過ぎる。ファンとして、葵と紫穂にも十分な人生を送ってほしいのよ。
というわけで、まずは皆本の家を引っ越しさせて、三人に個室を与えてあげてください(w 女子中学生三人がひとつの布団で寝ているなんて、そんなエロい...じゃなかった、窮屈な状態は改善した方が各人のメンタルヘルスにいいと思います。
何マンガ一つでムキになってんだ、という気も自分でしているけど、どうせなので、ぶちまけさせてもらった。興味あるなら、椎名のTwitterアカウントにでも送ってあげてくれ。自分で送る勇気はない。
ではではー。
増田を見ている人の99.9999%の人にはどうでもいいことなのだけど、最近椎名高志の絶対可憐チルドレンにはまって、一ヶ月くらいコミックを何度も読み返している。そこで、ひとつシナリオを思いついたので、ここに書き出す。
テーマは真木の裏切り。いつか兵部を裏切りそうな気配があるのだけど、ストレートに兵部と対決させても面白くないので。ただ、サンデー連載分を読んでないのだけど、黒い幽霊のヒュプノって、まだ機能している? それが小道具なので、これがないと意味がない。
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チルドレン達はつつがなく普段の任務をこなしていたが、パンドラでは、兵部が既に一ヶ月も連絡が取れないという状態だった。バベルに気取られないようにしている澪らであったが、結局紫穂を経由してバレてしまう。開き直った澪は、以前パティらを見つけた時のように兵部を探してほしいとチルドレンに協力を要請。三人はバベルに知られないように深夜に抜け出すなどして探索を行う。
ところが、更に一ヶ月経過しても兵部は見つからない。それどころか、兵部の学生服の断片が見つかるなど、事態は悪化する方向に。兵部の復帰を絶望視した真木は「少佐がいなければチルドレンをパンドラに引き込む事は不可能。このままでは、チルドレンは最大の敵になるだけ」と結論を下し、チルドレンを殺害しようとする。すんでのところで兵部が帰還、チルドレンの殺害を回避し、真木を打ちのめす。追い出され、手傷を負った真木に、忍び寄った黒い幽霊が催眠をかけてしまう。
しばらくして何事もなかったようにパンドラに復帰する真木。一方で兵部はお礼と謝罪を伝えにチルドレン三人の元に向かう。それを追いかける真木は、兵部に追いついたところで催眠が発動、兵部を殺そうとする。辛くも察知して回避したが、催眠で凶暴化した真木は中々止められない。チルドレンはブーストしようにも皆本がいない。兵部に同行していた紅葉がパンドラ製ブースターを渡して、三人はブースト、なんとか真木を催眠から開放する(この際、ブースターはパリンと破裂する)。
場面は変わってベッドに横たわる真木と横にたつ兵部。
真木「はい...パワーを食らったというより、憑き物が落ちたような気分です。以前より体が軽くなったというか...」
兵部「あれだけのパワーをエスパーを救うのに使ったんだ、素晴らしいだろう。おまけに、以前はつぶせなかった記憶消去や自滅プログラムの開放まで成功している。あれだけのパワーがまだ成長しているんだ、すごいと思わないか」
笑って話していた兵部だったが、一転して鋭い目つきに。
兵部「それにしても、黒い幽霊のヒュプノがいかに強力だとは言え、お前のような高レベルエスパーが催眠にかかるという事は、お前に心に隙があったということだ。僕を殺したいならいつでもかかってこい、相手してやるぜ。ただし、あの三人に手を出したら次はないものと思え」
真木「はい...」
一方でチルドレンは深夜に帰宅したところを皆本に見つけられ、叱責される。言い訳してなんとか取り繕うものの、バベルへの報告義務でどう書いたものか、皆本は悩む。その際に、チルドレン達はつい澪の名前を出してしまう。気になった皆本は後日澪に接触。兵部救出に協力していた事を知る。バベルに久々に向かったチルドレンを局長が抱きしめる。「三人とも、病気は大丈夫かね〜〜〜〜!!!!????」。皆本が、三人の最近の勤務状態に関して、「病気」として報告していたのだった。
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そんで、別の回。今の八帖島のエピソードのように、チルドレンと皆本を巻き込んだ危機に真木が遭遇、気を失っているチルドレンを真木が救出する。感謝する三人は皆本の探索もお願いするが、真木は拒否する。
真木「勘違いするな、俺が借りを返すのは、お前ら三人だけだ。普通人のあいつは関係ない。俺は超能力者のために活動しているのだ」
紫穂「石頭!」
黙り込む真木だったが、それを見て薫が冷たく言い放つ。
薫「そうやっていつまでも超能力者と普通人の線引きをし続ければいいさ、どこかの恥知らずな団体みたいにな」
真木を無視して皆本の救助を始める三人。あまりの言われように参った真木は皆本の救出に無言で加わり、気を失った状態の皆本を発見する。
真木「お前らがバベルに忠誠を誓うように、俺もパンドラに忠誠を誓う立場だ。この前の失点もある。今回の事は内密にしてくれ」
快諾するチルドレン。皆本が気がつきそうになるところで、真木は消える。一人でパンドラに戻る真木であったが、後ろで、ほくそ笑んでいる兵部の姿が。
要するに、力だけでなく器としてもチルドレン(主に薫)に負けてしまう真木だった、というお話。
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亜熱帯化いちじるしい日本に、爽快な新しい風を巻き起こしてくれるブライテスト・ホープが誕生する。その名は、戸松遥(とまつはるか)。
クリスタルのように透明感溢れるエアリーな歌声に、ピュアポップ感満載のエヴァーグリーンな楽曲が絡み合う極上のハーモニー。往年の、渋谷系を思わせるソフトロック的な優しき響きが耳に愛おしい。まるで、ヴァネッサ・パラディやカヒミ・カリィなどを想起させる、繊細ながらも軸のしっかりした質感をも解き放つ。
そもそも彼女は、2006年よりスーパーボイス・アクトレスとして、高校時代から声優や女優としても活躍をしている。すでに、『絶対可憐チルドレン』、『神曲奏界ポリフォニカ』、『To LOVEる -とらぶる-』など、シーンを賑わす人気作品にも登場しているのも興味深い。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1847264&GOODS_SORT_CD=101
いやいや、どう考えても今年シーンを賑わせたのはストライクウィッチーズですから。
3/31-4/6 18.0%(17.1%) 04/06 18:30-19:00 CX* サザエさん 12.7%(14.8%) 04/06 18:00-18:30 CX* ちびまる子ちゃん **8.1%(*7.4%) 04/06 *9:00-*9:30 CX* ゲゲゲの鬼太郎 **8.1%(--.-%) 04/06 *9:30-10:00 CX* こちら葛飾区亀有公園前派出所 **7.9%(--.-%) 04/03 19:00-19:59 TX* ポケットモンスターDP SP **6.5%(--.-%) 04/03 19:59-20:54 TX* NARUTO疾風伝 SP **6.0%(*6.0%) 04/06 *8:30-*9:00 EX* Yes!プリキュア5GoGo! **5.3%(*4.3%) 04/05 18:00-18:25 ETV メジャー **5.0%(**.*%) 04/03 18:00-18:30 TX* 銀魂 **4.4%(*4.1%) 04/06 *7:00-*7:30 EX* 古代王者 恐竜キング **4.4%(--.-%) 04/05 *9:00-*9:30 TX* BLUE DRAGON 天空の七竜(新) ------------------------------- **3.9%(*5.1%) 04/05 11:20-11:45 EX* あたしンち **3.7%(*3.5%) 04/05 *9:30-10:00 TX* しゅごキャラ! **3.5%(--.-%) 04/06 *8:30-*9:30 TX* ネットゴーストPIPOPA (新) **3.2%(--.-%) 04/03 25:59-26:29 TBS xxxHOLiC 継(新) **3.2%(--.-%) 04/06 *9:30-10:00 TX* おねがいマイメロディ きららっ(新) **3.0%(--.-%) 04/06 17:00-17:30 TBS コードギアス 反逆のルルーシュR2(新) **2.7%(*4.0%) 04/04 16:30-17:00 NTV それいけ!アンパンマン **2.7%(*2.9%) 04/01 24:59-25:29 NTV 逆境無頼 カイジ(終) **2.7%(--.-%) 04/03 26:29-26:59 TBS To LOVEる -とらぶる-(新) **2.6%(*3.2%) 04/04 18:00-18:30 TX* きらりんレボリューション **2.6%(--.-%) 04/06 10:00-10:30 TX* 絶対可憐チルドレン(新) **2.0%(*2.2%) 04/06 *6:30-*7:00 EX* マイハム組 **1.1%(**.*%) 04/04 25:55-26:25 TBS マクロスF **0.7%(**.*%) 04/06 *5:20-*5:50 EX* クレヨンしんちゃん(再)