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はてなキーワード: ラムとは

2024-04-22

anond:20240421204737

直接チャットやdiscoで駄弁るが必須では無いなら、Ronin増田需要満たしてくれそうよ

クエスト乱入したり募集したりって遊び方も出来る。YouTube を見るとええでんでないかな、雰囲気わかるで

 

MMOタイトルだと、こういうのあるらしいぞ。増田に刺さるかは知らんけど、やっぱマイクラ型(サウンドボックス型)の方が寿命は長いと思うよ

 

○ 『Pax Dei』 (PC先行)

公式サイト】 https://playpaxdei.com/

 

○ 『Bit Craft』 (PC先行)

公式サイト】  https://bitcraftonline.com/

 

○ 『Chrono Odyssey』 (PS5。でも独占じゃないかSteamページあるよ)

公式プロモhttps://youtu.be/cgp_Yzou_VE

 

 

○ そのほか

 

 

 

2024-04-12

オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする」を笑うのって差別だよね

マリネしたラムをアロゼしながらローストする」だったら面白くも何ともなく誰も笑わないわけで

ただ料理工程説明してるだけなのに耳なじみがない言葉で響きが面白から笑いものにするのは

欧米人アジア人の喋りをchingchangchongってバカにして笑うのと全く同じ差別だよね

2024-04-04

anond:20240404164658

マニック・ピクシードリームガールもっとエキセントリック主人公を振り回して最後はいなくなるヒロインのこと。

自由奔放な女の子が強引に俺を引っ張って新しい世界を見せてくれてキレイな思い出になってくれないかな〜」がMPDGであって、

落ちものヒロインもっと運命出会い」をベースにした重い存在じゃん。

もちろんうる星やつらラムみたいにMPDGみのあるヒロインもいるけどさ。

2024-03-30

ラムのように魔法指輪で散々な人生を送ってしまう人がいるかと思いますが、人間を辞めてもがんばってくださいね

2024-03-21

テキーラについて語ろうか

久々にテキーラ買って飲んだが美味い!

度数40度くらいの酒だと他にはウイスキーウォッカジンラムブランデーあたりだろうか。

それぞれの酒にそれぞれの美味さがあるけど、テキーラは酔いが独特だよね。気持ちよく酔える。そしてそのまま寝るとすげー気持ちいい。

そんな感じで良い感じに酔ってきたので過去に飲んだテキーラ感想でも書いてみようかな。

諸兄の酒ライフの足しになれば幸いだ。


はじめに

ざっくりとした分類として、熟成期間ごとにブランコ(シルバー)、レポサド(ゴールド)、アネホに分かれる。

アネホを更に熟成したエクストラ・アネホがあったり、ゴールド=レポサドじゃないとかあるらしいけどその辺は興味があったら調べてくれ。

シルバーカクテルによく使われるらしい。アネホは高級品だから飲んだこと無い。

自分は大体ストレートで飲むからレポサドゴールドを飲むことが多いね


銘柄ごとの感想

個人の感想です

銘柄感想
クエルボ・レポサド日本で一番メジャーテキーラじゃないだろうか?テキーラと言えばこれ。基準になる味なので可もなく不可もなく。
クエルボ・1800レポサドクエルボのチョイ高バージョン。値段の差ほどの違いは感じなかった。レポサドで良いかな。
サウザ・ゴールドクエルボと並ぶメジャーテキーラ。安い。味はこれも可もなく不可もなく。
サウザ・シルバーめっちゃ安かったんで買った。味はシルバーって感じ。
サウザ・ブルー レポサドサウザのアガベ100%バージョン。美味いしアガベ100%の割にお手頃価格おすすめ
オルメカ・レポサドあんまり癖が無くマイルドな味。値段はクエルボよりちょい高くらい。
ミノレアル ゴールド自分の口には合わず正直また買いたいとは思わなかった。昔は他と比べて一番安かったが最近高くなった。
ガバレス ゴールドおすすめアガベ100%で美味いのに安い。けど最近値上がりしたので昔ほどのお得感が無くなった。
タランチュラ アズール甘い。スピリッツじゃなくてリキュール、完全にカクテル用。テキーラを飲みたい人は別の物を買おう。


総評

サウザ・ブルー レポサドかアガバレス ゴールドおすすめ。やっぱりアガベ100%は美味い。

昔はアガバレス ゴールド断トツおすすめだったけど値上がりしたんでサウザ・ブルー レポサドでもどっちでも良いやって感じ。

2024-03-14

プログラミングって何行書けばプロになれるんだ?

プロは1日何行くらいブログラム書いてるんだろう

2024-03-01

仕事が決まらない

英語できないしCADからないしプラグラムも組めない

もう終わりだよこの人生

anond:20240301140542

ちょっと違う

ASDADHDどっちもある、と言いたいなら「神経発達症(群)」

ちなみに広汎性発達障害もその下位分類である自閉症アスペルガー症候群も旧病名で、今は自閉スペストラム症(ASD)と言う

ある15年ほど前、ある病院では自閉症と言われ、

その2年後、別の病院ではアスペと言われ、

さらにその数年後、また別の病院ADHDと言われた

これが広汎性発達障害ってやつか

2024-02-28

ラムってあの姿でベッドに入ってくるの?

え?あれって下着

2024-02-20

anond:20240220172205

実際それくらいでいい

令和の大合併市町村を全国で100くらいまで減らし(町と村は解消させ、市だけ残す)

道州制を導入して都道府県10くらいまで減らす

議員は各市に3人くらいいればよく、多数決では決めない(都道府県も同様)

衆議院もまあ5人くらいいればいい

参議院廃止

比例代表制廃止

民主主義を発展的に解消させ、指名大統領制に移行する

新しい合議体のもと強いトップダウン国家運営すべし

もちろん天皇制廃止

戦後から今までで日本人民主主義はムリムラムダだと良くわかっただろう

選挙権は一部の上級国民のみに与えるものとし、貴族制を復活させる

2024-02-19

anond:20240219133325

真面目な話、リベラル本来役割はこういった権力側のメデイアスクラムに怒って言論で抗議すべきなんだよな

しか現実は、一緒になって一般人を叩き公金の問題から必死に目を逸し話題を変えようとする始末

オールドメディア自殺に留まらず、リベラリズム自殺でもある

anond:20240219022948

とは言え、ギリシャ人は明らかにアルファベットというもの発明者であって、それ以前のフェニキア文字などのアブジャドとは一線を画していると思うぞ。フェニキア文字(やアラム文字古代エジプト文字)はアルファベットではないからね。 

また、ラテンアルファベットギリシャ文字バリエーションだというのは確かにそうなんだけれども、ラテン語に合わせて改変しているわけで、その点がラテンアルファベットをほぼそのまま踏襲した英語とは違っている。中世以降の英語は明らかに Latin-envy だろ。スペリングもそうだし古英語時代の固有文字まで廃止してラテン語(とフランス語)に媚びてやがるし。

2024-02-17

anond:20240217200727

の具体的になんて本(ネットpdfでもよい)の何ぺージあたりから元増田の問いにとって核心なのって話よね

てか、ラムダ計算よりむしろ記号論理学のほうが学問としての領域気持ち広くなってね?

ちなみにそもそも自分自身ラムダ式勉強した経験があるけど

1. 変数xはラムダ項。

2. ラムダ項M, Nに対して (M N) はラムダ項。この形のラムダ項を適用ラム適用)という。

(後略)

という定義があるんだけど、これに基づけば(x x)というのもラムダ項じゃないのって思ってた。

でもラムダ式で(x x)なんて形のは見たことないし、違うんだろうなと。

でも論理的にはなぜ違うのか全く納得できてないので(納得感が正しさにとって問題じゃないとはいえあえて言うが)(x x)だってラムダ式でしょって胸を張って言い張れる。

なんでxxがラムダ項といえないかお前は説明できそうだな?教えてくれんか?

anond:20240216215810

「Aかつ¬Aの証明を得ることができる」に対して、「いいや得られない。お前がそのように見せかけているだけだ」おれの計算(記号処理)手続きこそ推論規則に適っているし正しいと、反論されたら?

また、「そもそもここでいう『得る』とは」どういう意味か?と突っ込まれたら曖昧でなく『得る』ということが『得る結果の具体例ではなく』『どういうことか』記述できるのかという話です。

¬¬A→Aという規則に基づいた結果が

¬¬¬¬¬A→¬¬¬(¬¬A)→A

なんだよ!と言い張られる。もちろん常識的にはおかしいと思えますが、いまは突き詰めたことを言っています

一般には、¬¬¬¬¬Aを書き換えるために、この記号列の一部分¬¬Aに着目して、規則からAと書き換えられるから、この結果を¬¬¬(¬¬A)に代入?して、¬¬¬Aに書き換えられる、という思考プロセスをとるでしょう。

しかあくまものとしては、ここで考えているのは¬¬Aではなく¬¬¬¬¬Aなわけです。

規則通りに書き換えられてない、言い換えるなら同じ規則を使っていないという主張に対して、そもそも同じ規則適用できているということ、規則が同じとはどういうことか自体定義公理に組み込むことはできるのか。

矛盾証明ということはまだその概念記号列で示す余地があるが、規則が同じかどうかという定義もとい「規則」は厳密に定義可能かということです(無定義語として関係性の定義でもよい)。図形が合同か、みたいな合同の概念定義など比べてもまたレイヤーが一段メタ的になっていて厄介というか。「違うのは自明じゃないか!」といっても、自明説明できてこそ自明なのですが、ここでいう同じかそうでないかということについてはそれを根拠だてる定義原理的に無理なんじゃないかと思えてしまます

さきほど『得る』という言葉に突っ込まれたら云々ということを言いました。

ブコメには「自然言語曖昧さで数学をの厳密さ否定しようとしてるだけだ」というのがあります

別に私は自然言語曖昧さを問題にしていません。そこは問題本質ではないです。

しろこうした言葉一般に疑いようなく明らかなものです。「左右」とか「これやあれ」みたいな近称や遠称の概念などもそう思われるでしょう。

しかしむしろこれらの概念には一切曖昧さはないという前提に立っても、これもごく単純な話で、曖昧でないからといって、いままでその概念を持ってなかった知性的存在に対して、「これ」や「左右」といった「概念」を、対面やジェスチャーを使えばいざしらず、記号列を用いて一意に定義できる保証はないよね、ということです。定義の厳密さを担保する必要条件が、記号理学に基づくということにあるのなら、数学を厳密とのたまうかぎりにおいて、当然対面やジェスチャーではなく、これとか同じとかみたいなもっと原始的な部類の言葉まで全て記号で一意に定義できることを示せなければならないでしょう。

あとあなたが↓のトラバと同一だと言ってくれたら以降↓の方のツリーに返信書いて一元化するのでそのつもりで

https://anond.hatelabo.jp/20240216215810

ちなみに関連しそうな話題として自分自身ラムダ式勉強した経験があるけど

1. 変数xはラムダ項。

2. ラムダ項M, Nに対して (M N) はラムダ項。この形のラムダ項を適用ラム適用)という。

という定義があるんだけど、これに基づけば(x x)というのもラムダ項じゃないのって思ってた。

でもラムダ式で(x x)なんて形のは見たことないし、違うんだろうなと。

でも論理的にはなぜ違うのか全く納得できてないので(納得感が正しさにとって問題じゃないとはいえあえて言うが)(x x)だってラムダ式でしょって胸を張って言い張れる。

分かってる人からみれば、そして俺にとっても¬¬¬¬¬A→Aと同程度にバカげた主張なんだが、そのわかってる人にとっても「この規則ならこういうことが言えると思うのに、なんで正解とされてるのと自分が思ってることが違うの?」ってなることはあるはずで、それはこの世で一番数学ができる人であってもありえること。この世で一番数学ができる人さえ規則を正しく適用できていないらしいときそもそも正しい適用とはなんだってなりそうに思うんだが。

anond:20240217013324

ラムは子羊やから臭みないやで。

大人の羊になるとマトンってやつで臭みあるやで。

2024-02-08

海外旅行って楽しいよね

海外旅行がチラホラ話題になってるから書く

親には国公立大の学費を払ってもらい、月数万円の仕送りを貰っていたが別に太い実家ではない(と思っている)

就活氷河期リーマンショックの間の世代大学を出て就職普通にできたから運は良かった方だ

学生の頃にバイト代を貯めて韓国タイに行き、日本と違う空気文化やメシに触れるのが楽しかった

地方の安月給の会社就職してから通勤途中でよく読んでたのは海外旅行web記事で、それによく出てきたのが会社辞めて世界一周してる人たちのブログとかだった

何となくバックパッカーに憧れはあった

なんだかんだ5年で会社辞めることになって、退職届出した時に貯金が250万ほどできており、ふと世界一周できるな?したろ!

ということで春秋航空上海行き片道チケットを取った

もう10年くらい前のことである

行きたい所は3つだけ決めていたが、ルートは未定で、基本的に現地で次の目的地への交通手段を手配する感じだ

最初目的地はネパールで、上海から昆明まで40時間超の長距離列車で移動し、そこから飛行機カトマンズに入る

漫画版神々の山嶺を読んでエベレストを見たかったので、ベースキャンプへのトレッキングをした

4500mを超えたあたりからクソしんどかったが生のヒマラヤは鮮烈だった

そっからインドに行き、一ヶ月ほど時々腹を壊しながらカレーを食べつつインド人に騙されたり頻繁にボラれたりし、スリランカからシンガポールへ飛び、シンガポールから第二の目的タイバンコク陸路で移動する

大学の時に知り合ったタイ留学生を訪ねて酒を飲んだ

その後ビザ必要ミャンマー以外のインドシナ半島各国を麺や焼き飯を食いながら一周し、次は西へ行きたいと氷入りのビールを飲みながら思っていたところ、マレーシア航空ドバイ行き格安チケットを見つけたので予約し、ドバイではオイルマネーの力に驚嘆し、世界一高いビルのブルジュハリファは入場料が高かったので外から見た

飛行機紅海対岸の禁酒国家イランへ、イラン旅人には親切にしろと刷り込まれているムスリムの国なのでいい所だが、テヘランバスで男にケツを撫でられる

後で知ったがゲイがバレると当地では死刑になるので外人ターゲットにするそうだ

イランは当時も経済制裁の影響でatmでのキャッシングが使えず、米ドルを街中で両替するのが面倒なことと、酒が無いので1週間くらいで出国することにし、バスを乗り継ぎアルメニアに抜けて飲んだワインはクソうまかった

あと名物ザリガニチョウザメ結構いけた

当時まだグルジアだったジョージアワインうまい料理がとてもうまい、元栃ノ心さんがワインの輸入するそうでがんばってほしい

シュクメルリ話題になったがヒンカリハチャプリ、ほか名前わからん料理などどれもうまかった

黒海沿いに移動して、パンがクソうまいトルコカッパドキアイスタンブールを回り、ボスポラス海峡を渡ってようやくヨーロッパへ入り、ブルガリアヨーグルトを食べて元琴欧州鳴戸親方生地ヴェリコタルノボを歩いた

ヨーロッパはさすがに文明的で、旅するのに快適であまり苦労した覚えがない

バルカン半島経由で北上し、ポーランドから船でスウェーデン渡りノルウェーサーモンを食うため北極圏の町トロムソに行き、魚屋で買ったサーモンオスロで買っておいたスシライスカリフォルニア米)を炊いて寿司を作って、ホステルで一緒になったドイツ人カップルに振る舞いながら500mlで1本700円くらいするシロクマのラベルの缶ビールを飲んでいたところ、オーロラが出たので見られたのは幸運だった

ノルウェー物価が高すぎたためオスロ空港出国前に2晩ほどベンチで寝てたら警備員に注意される

インドで知り合ったスコットランド人学生を訪ねてライアンエアーオスロからエジンバラへ、夜ギグに行こうと言われて半地下のクラブへ連れて行かれる

さっきまで壇上でサックスを吹いてたシュッとした青年普通にアンフェタミンを勧めてきてびびったが、すでにエールで酔っ払っていたので楽しかった事しか覚えていない

そこからメシと酒がクソうまいバルセロナへ飛び、夜な夜なバルセルベーサを飲み、昼はパエリアを食ったりおやつバレンシアオレンジをかじり、マドリードの安宿の屋上テラスの藤の椅子に座ってチーズハモンで赤ワインをやりながらどこに行くか迷っていたところ、サウジアラビア経由エチオピア行きのチケットがあったのでアフリカに入り、大地溝帯に沿って南下し、ケープタウンまで陸路で移動することにした

アフリカはどこの国も同じで当然黒人ばっかりでメシがまずく、衛生状態治安も悪く交通機関もクソだが、ヤリまくって産みまくって死にまくるという原始の人間生活を見られたほか、やたらと多い子供は汚いがかわいかった

あとサバンナは最高にきれいで、朝焼けの露に濡れた草原が輝く景色は忘れがたく、ライオンキリンやゾウは動物園で見るのと全く違う美しさだった

ナミビアボツワナ南アフリカサブサハラの中でも経済が強いのでそれなりに文明的な旅ができたが、ナミビアの乗合バンエンストしょっちゅうで、止まったバン乗客みんなで押しがけした

乗客同士で一体感が生まれ面白い体験だったが、ライオンのいるサバンナで夜中2時に止まった時はヒヤヒヤした

ケープタウンで久しぶりにうまいワインを飲みながら南米行きのチケットを探して、カタール経由ブエノスアイレス行きを見つけ、カタール航空の機内食ハーゲンダッツが久しぶりのまともなアイスクリームだったので感動して3個も食べた

アルゼンチンは肉とワインがメチャ旨く安いので、毎日ワインを1本ずつ開けた

チリワインも当然うまく、フロンテラというのが安くてお気に入りだった

このワイン日本でも飲めるが、やはり現地と味が違うような気がする

アルゼンチンチリバス網が発達していて、車内は三列シートが基本でゆったりでき、パーサーがいて食事ワインサービスもあり快適だったが、普通に丸2日バス移動とかがあり広すぎである

南部パタゴニアの名峰フィッツロイチリパイネでトレッキングをして、道中一緒になった日本人女性に恋をするが思いは伝えられずそのまま別れた

この人とは帰国後たまに会ってメシを食う仲だが、一度冗談ぽく結婚しないかと言ったら、お前のような貧乏人とは結婚する訳ないと言われた

その後金持ちの男と結婚したらしく、幸いなことである

チリ北上してアタカマ砂漠の星空を見て、それから三番目の目的ウユニ塩湖へ向かう

ポカリスエットCMビートたけしが立ってた鏡張りの景色で有名な所で、ちょうど日本大学春休みシーズンだったため、ウユニの街は日本学生だらけでちょっと辟易したが、さすがに見渡す限り鏡張りの光景や遠近感の無くなるほど遠くまで広がる塩の平原はめちゃくちゃにきれいだった

そのあとペルーへ移動しマチュピチュに行ったが、すでに遺跡を腐るほど見ていたのでやや感動が薄かった

ペルーあたりからラムが安いので、全世界同じ安心安全コカコーラを買って毎晩ラムコークを飲んでいた

バスを乗り継ぎエクアドルグアヤキルに行き、ガラパゴス行きの飛行機を待つ

グアヤキルで数日滞在した安宿から15分くらい歩くと、カラフルな家がびっしり建つ丘があったので、ぶらぶらしていたらおばちゃんに呼び止められる

スペイン語はほぼわからないが、この先に行くと死ぬ的な事を言っているようで、あとで調べたらその先には有名なスラムがあった

別に一人で帰れるがおばちゃんの息子らしき人にホテルまで送ってもらう

グアヤキル新婚旅行で訪れた日本夫婦強盗に遭い、旦那さんが殺された事件があった所である

ただしガラパゴス諸島は観光地のため、先進国並みに治安は良く、物価も同じくらい高い

アシカやウミイグアナがうじゃうじゃおり、進化論で有名な鳥のフィンチも数種類見てリクガメ写真に撮れたのでとても満足した

南米本土に戻って北上を続け、コロンビアボゴタオーパーツ黄金ジェットを見たが絶対あれは魚だと思う

このあたりで日本を出て1年少々経過しており、だんだん旅に飽きて働きたくなってきたので日本へ帰るチケットを探しはじめ、フロリダを経由してニューヨークから日本へ帰還した

成田の「おかえりなさい」のサインを見て泣きそうになり、缶コーヒーコンビニざるそばがうますぎて泣いた

使った金は約200万円、1年1ヶ月の旅だった

仕事休みなので昼から酒を飲みながら長々書いてしまった

今はちゃん再就職していい年になってしまい、結婚して子供ができたりして、出張以外でなかなか海外に行くことはないが、たまにあの頃は楽しかったなあと思い出す

円安でなかなか厳しいが、体力と10万か15万の金があれば近場なら十分行けるので、ぜひ現地のメシや酒を味わって欲しい

2024-02-01

青りんごと言えばグラニスミス

青りんごの味を味わいたいなら、グラニスミス、それも早取りのものを食べることをおすすめする。

おすすめするが、殆ど国内では手に入らないかも。産地以外では。



国内流通している狭義の青りんご品種は「グラニスミス」が大半。

これはスミスというばおばあさんが見つけてグラニーさんが広めたと言うような、品種改良の末に出たと言うより見いだされた系の品種で、品種としてかなり安定しており、欧米を中心に世界的には生産量はかなり多い。日本は少ないけど。

例えば、ビートルズ音楽出版を手がけているアップルレコードがあるが、このロゴはグラニスミスだと言われている。

で、肝腎の味だが、かなり酸っぱい。日本りんごイメージでは無いぐらい酸っぱい。また、欧米諸国では手のひらにちょうど収まるぐらいの小さいサイズが好まれるが、これは栽培方法以外に成熟する前に早く収穫していると言う面もある。

肉質はかなり固めで歯ごたえがある。歯磨き代わりにりんごを人囓りとかもこの固さなら成立するだろうと言う感じである

そして、風味が凄い。青りんご味のガムなどはこの香りを強く意識した香料を入れていると思われる。フレッシュ香りがすごい。実物も香料を突っ込んでるんじゃないかと言うぐらい鮮烈な風味を感じる。

是非一度試してほしい。そしてこれはそのまま食べるよりサラダに入れたり、焼きりんごにしたり、料理するとおいしい。



と、言いたいんだけど、日本のグラニスミス生産量がそもそも少ない上に、赤いりんごと同じ手法で大きく育てて、成熟させてから収穫したもの流通する傾向があって、欧米のこれぞ青りんごというようなものは手に入りにくい。でも機会があったら試してほしい。流通する時期は秋。

anond:20240131222656

王林黄色です。青りんごじゃ無いっす

ちなみに王林青りんごじゃ無くて黄色です。ゴールデンデリシャス印度というひたすら甘いりんごを掛け合わせたもの

黄色りんごは、そのほか新しい世代で、トキ、ぐんま名月やシナゴールドといった品種流通し始めているけれど、青りんごではなくは黄色りんご。味は赤いりんごあんまり変わりません。

一方で「着色管理」という、りんごを赤くする作業不要になるため、生産負荷が小さくなるということ、地球温暖化気候変動対策農業従事者の高齢化対策で導入が進んでいます

りんごみかんよりも味に多様性があり、品種で味がかなり変わるので、みんな試してみてね。

ラムリーってのもある

そのほかにラムリーって青りんごがある。これはグラニスミスと同じ青りんごだが、肉質がかなり柔らかく、ペクチン効果が弱いために、加熱すると実が崩れるという特性がある。こっちはイギリス原産。酸味で言ったらグラニスミスより更に酸味が強く甘味が少ない。

さら流通量が少ないけど、こっちはレンチンするだけでフレッシュジャムが作れるとか、ソースに使うとどろっとして美味しいとか、そのくせ皮が固くてパン生地に混ぜるとおもしろい食感になるとか、いろいろあるので見かけたら確保してくれ。

ただ、今だと農家直販じゃないとほぼ手に入らないかも。こっちは初夏に流通する。

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