はてなキーワード: 吉澤とは
そう思うようになったのは松松が加入してからだ。
今まで幾度となくメンバーの人数が変遷してきたが増員は初めてだった。それに戸惑ったファンもいれば、歓迎したファンもいた。
トラジャを青山劇場時代から知ってる人の気持ちはわからない。私は2016年出の新規だからだ。ただそんな新規でもむしろトラジャ担じゃなくても、トラジャがかなり(言い方が悪いかもしれないが)老舗グループだと言うことは知れ渡っているであろう。そんなグループが、増員をするなんてのは多分誰も夢にも思わなかったことだ。
だって、トラジャは仲田、川島、森田、七五三掛、吉澤、宮近、中村、阿部、梶山の9人で始まって、そこから(ここ数年で突然)減ってしまったけれどそれでもなんとか原型を留めていた気がする。
松松もずっと、本当にずっと松松だった。一時期離れさせられそうになったこともあったけれど、俺たちはシンメだという強い信念のもとここまでこれたんだと思う。無所属として色んな子たちと紙面を飾ってきたけど松松のカラーはぶれてなかった。
お互いがお互い、独立していたが故の違和感だと思う。まだ入って数ヶ月だし違和感があるのは仕方の無いことだ。納得のいかないファンがいるのも当たり前。
私は納得がいかない。
この選択が間違っているとは思ってない。トラジャのためにも松松のためにもこの選択はきっと素敵な未来を導いてくれると信じて疑わない。私は自担を信じている。
だけど納得はいかないのだ。何故納得いかないのか、理由は自分でもよくわからないけれど、多分自分の思い通りの未来じゃなかったからだね。
だから私はアニメの2期を見ている気分でゆるくオタクをすることにした。今のトラジャは第2期なのだ。第1期はきっと、2017年の8月に最終回を迎えた。それでいいのだ。
1,2巻まとめて。
ジャンル分けするならエロコメということになろう。美大に通う大学生4人組の残念な日常を描いている。脱がされ役の吉澤の残念さが素晴らしい。美大の女子はあんなんばっかりなのか。まじか……。
もちろんメインのちょいエロコメディ部分は楽しく気兼ねなく読める。絵も上手い。
けれど、この作品で一番いいなと思ったのは、日常のちょっとした描写や、大学生のアホな行動を的確に拾っている部分だった。暇ぶっこいて爪楊枝の容器で遊んだり、ノリで山道へ突入したり、無意味に机叩いてキレたり、などなど。
少し驚いたのは、2巻帯の折り返しに、作者の成人向け単行本の宣伝が表紙ごと載ってたことだった。いいのかな……。まあ普通に乳首出してる漫画だし、いいのかな。