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はてなキーワード: 趣旨とは

2024-06-06

   民事訴訟法82条1項本文の、勝訴の見込みがないとはいえないことの事由疎明として、民事訴訟規則30条により、事由疎明を求めている。疎明とは、

    訴訟法上、裁判官確信とまではいかないが一応確からしいという推測を得させる程度の証拠をあげることを言っているが、本件の事案は、大分延岡行の

    列車の中で拡声器を用いて精神錯乱保護されたというものである一件記録によると本件で警察官あくま臼杵津久見付近で入った通報に基づいて保護しており、

   それより前の東京博多行の新幹線の中でやっていたことについては、110番通報受理票、原判決、および原判決が基礎とした一件記録証拠、弁論の全趣旨によっても、

    触れているところはない。このことから裁判長は、臼杵津久見付近で発生したものについて事実認定したと解される。しかしながら、原判決で、裁判長が、証拠および弁論の全趣旨

   から認定した事実は、不確定であり、再度の弁論によって内容が用意に覆る蓋然性の高いものであり、原審で裁判長認定した事実は、再審の手順によって容易に覆る内容である

    従って、82条1項本文の、勝訴の見込みがないとは到底言えない。これにより、規則30条の要請する疎明完了する。

anond:20240606164322

わかりにくてすまん。

チアプは出会い系サイトがその起源になると思っていて、当時勃興したのはケータイサイトだったのよ。

若い人にはわからいかもしれないとおもって念のため解説するけど、当時のケータイサイトインターネットと言いつつもドコモとかKDDIとかの閉じたシステムの中に存在していて、そこの掲載基準というもの公的ではないにしろ規制されてた。

そう言う構造で多少問題は出るけれども管理はされていると言う状態が続いたうちに段々と話が大きくなっていった。そして、ついに勝手サイトと言われる、ケータイ業者規制を受けない出会い系サイトがドカンと増えた。

今まではパソコンをする人のアングラ存在だったものが、一気に増えてしまった。


この時に、最初規制に動いたのは警察だった。売春などの犯罪の温床になると言われたからだね。つまり犯罪防止の規制からスタートした。

この規制が「出会い系サイト規制法」と言われる者なんだが、逆にこれに準拠していると警察お墨付きを与えたみたいになっちゃった

一方で、ちゃん出会いの場として育てるために規制していくという考え方は完全に後手に回った。


この時に、少子化対策などの立案を担う内閣府が参画し、単なる性風俗サービスの一業態として規制するのではなく、健全出会いの場として維持していく規制を導入することが出来ていれば、今は違ったのだろうと言う趣旨でした。

例えば行政が行うべき事業として定義して、そこから既にある民間強者の中から要件を満たす業者を見つけて委託する、と言う様な事ができていれば良かっただろうにと。

 本件で、中部精神事務所からの弁明、 都知事の弁明の趣旨は、請求人には、昭和63年ごろから広汎性発達障害が発現しているなどということを特に疑問視することもなく採用している。

 しかし、明らかな事由として、請求人の病状は、黒羽刑務所の訓練によって発現しているのであり、逮捕以前は、田舎祖母暮らしていてただの日本人であったのであるから都知事の弁明には、経時的なつながりがない。次に、黒羽刑務所の訓練で発現した病状について、出所後に、延岡市では、アスペルガー症候群統合失調症と診断している。そして、黒羽刑務所で発現した病状が、この10年間で回復する理由存在しないのであるから、本件で、10年前から、1級→2級→3級と次第に回復しているという主張は、合理性がない。

anond:20240604201745

死人に口なしなのを良いことに報告書すら読んでないアホが死体蹴りしてんだなー。

報告書を読めば、直接言ったわけではないのはすぐわかるのに。

2023 年 6 月 12 日、上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわい

制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである

原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を

避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf p.61

anond:20240606095142

騒音だと感じるなら室内で好きな音楽をかけるのもいいんじゃないかというのが今回の趣旨だ。

それもイヤホンじゃなくてスピーカーで良いと自分は思う。

我慢するんじゃなくて、自分が納得できるくらいには自分自身もやりたいことをやるって考えはアリなんじゃないかと思ってるんだけど、どう思う?

2024-06-05

他人時間を大切にしてよね

日本もすごく共働きが増えて、共働き子育てを推奨してる雰囲気もあるんだけども、自分もその中にいる一人。

でもさ、推奨するんなら、専業主婦(夫)にあたる人はいないんだという前提で社会をまわしてほしいんだよね。

特に公共系ね。

なんで平日日中に出向かないとできないような手続きばっかりなわけ?

学校とかさ、保護者会。いいよ、必要なんでしょ。行ってみたらすでに配られている資料を読み上げるだけ。無意味から今すぐやめろ。口頭じゃないと無理なら動画配信でもいいし。最低限、「資料と内容は同じだから参加は任意」くらい言え。始まる最初に、今日趣旨と、終了時間と、内容について話せ。そこは基本だろ。

あと最近、車を買い替えたんだけど。同じマンションの同じ駐車場を使い続けるだけの話なのに、車庫証明を取るために警察に行き、納税証明をとるために税事務所に行き、印鑑証明をとるために役所に行き。しかも、こっちは数年に一度しかないものから記入ミスとかが起きると数回行く羽目にもなる。手続き以前に、そもそもこの手続き全体は必要なのか?いらんだろ?どうしても必要ならそっちが来い。あんたらは平日昼間に何日も休めるところに勤めてるのか??そっちは毎日同じことを繰り返しているんだろうが、こっちは数年に1度なんだよ。細かい慣習知っているわけないだろ。

この話で思い出したが、世の中いろいろあるDX。会社の中でも人事や総務が頑張ってやってる。それはやればいい。でもナントカクラウドを導入してこっちは逆に時間がかかっているんだよ。上に書いたが、こっちはまれしか触らないんだよそのシステム。そのたびごとに100ページとかのマニュアルを引っ張り出して、それでもわからないとかエラーがでるとか。馬鹿なんじゃないのかこの設計。昔のほうが早かったよ。

ただの打ち合わせにいちいち呼び出す客先もそうだ。君らは1時間会議と思ってるんだろうが、こっちは行き来するから3時間かかるんだよ。

他人時間を大切にしよう。DXのとか言う前にそもそも要らんものはやめよう。毎日繰り返しているものは洗練させよう。頼むよ。

anond:20240604200428

うーん、俺が正直不動産理解しているかどうかっていうと専門家じゃないかわからん

ただ、少なくとも最初引っ越しテーマにするということと、正直不動産ほとんど関係性がない


元増田にあるような例を見ればわかるけど、物件に関しての記述ほとんどない

ざっくりいうと「移動とそれに伴う行動」という意味での引っ越し主体

もちろん物件選びをそこに含ませてもいいけど、それだと引っ越しではなく物件不動産という物が主体になってしま

そうじゃなくて「AからBに移動する過程で発生する様々なことに焦点を当ててみたら楽しそうだ」がこの増田趣旨だよ

段ボール荷物まとめて移動させるというたったそれだけのことでも、裏では色んな事を考えて実行しなきゃいけない

別の見方をすれば、仕事段取りみたいなものかな


から正直不動産とは似ても似つかないし、比べる理由もない

人として接するは主語が大きい

友達と同じようにとかもまた趣旨の違う反論が飛んでくる。

「その先にセックスを期待できなくても態度を変えるな」が一番具体的かな。

2024-06-04

https://anond.hatelabo.jp/20240604203242

   民事訴訟法82条1項2項を制御しているファンクターは、民訴法の目的ではなく、憲法25条の福祉国家精神に由来していてなおかつ、民事手続の要点だけに絞った補完規定なので

   その辺で、finalvent説によれば、コンメンタールを読めば精緻に整理されたものが読めるので、コンメンタールを読めばいいというようなことを言われた。finalbent, ボツネタ養老孟司といえば、

   平成17年より前に大量に活躍していた文筆家で、 Finalventは文筆家ではなくプログラマーエンジニアで、Windowsの本を書いてその後にブログで文筆家に転向したが、今はどうなっているのか

   確認する手段がない。Twitterには、宮崎県知事、なども書き込みをしているのは理解できるが、記載内容の趣旨が分からないし、Twitterにいる者を巡査などが自転車が外観などから見ても

   どこに住んでいるのか確定することは困難であろうと思う。Finalventは、2005年より前にブログ晒していた変態を削除することな現在でも残存させているのは偉いと思うが、社会検索して

   発見したことはない。またそれに似た者が警察官の服を着て舟渡堤防いたこともあるが去年の話で何も申し立てなかったので本人かどうか分からなかった。

両方の報告書読んで日テレエグいなーって感じたところ

それは今回の問題点を、ドラマ制作サイドの意図原作者に充分伝わっていなかった、つまり説明不足」に求めているところ。

本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。

いや、そうじゃないんだよ。原作が何を大切にしているかプロデューサー脚本家を含めた制作サイドがまったく理解していない改変を繰り返すことが原因なんだよ。だから原作者が誤っている箇所とその理由を事細かに指摘し、それを繰り返しても一向に直ならない状況に絶望し、心身を疲弊させていく羽目になったんだよ。

以下なんてまさにその無理解を露呈してるよね。

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「うん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信した。(中略)上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

日テレ報告書は、調査にあたった外部有識者弁護士)が、本件以外取引がなく、独立性・中立性が担保されているとわざわざ冒頭に記しているが、上記を見れば外部有識者日テレの側に立っていることは明らかだ。日テレも外部有識者もこれで騙くらかせると思ったんだろうか。舐めすぎじゃないかね。

再発防止策を本気で練るなら以下以外にありえない。

日テレ側は当初(3月9日あるいは29日打ち合わせ)で「本件原作者意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした」と日テレ報告書にあるが、それがなかったのは上記からも明らかである

リスペクトとは何か。それは原作が、畢竟原作者がその作品大事にしていることを同じように大事にするということであろう。

原作者は一切の改変を許さないというスタンスではなく、むしろ当初は上手く料理されることを願っていた節さえある。

芦原氏は、監修者として漫画ドラマ媒体が違うので、ドラマ用に上手にアレンジするのがベストであることは理解している。全てお任せして「ああなるほどそうくるのか!面白い!」と思える脚本が読めるなら、一番良いが、「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」がされるなら、しっかり、原作通りの物を作ってほしい。脚本100 点を目指すのはもう無理だと思うので、演技や演出力で、なんとか80~90点に、引き上げて欲しい。ベストは無理だと判断したので、限りなく全力でベターを目指して欲しい。と一層の努力を求め、原作者として「作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変」は、作家を傷つけることをしっかり自覚して欲しいと要請しつつ、役者スタッフ等多数人の労苦に感謝しており、「闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階でできるベストを尽くしているつもり」と結んで本件脚本家理解を期待した。

上記小学館側の記載だが、原作者の当初の期待とそれが失われていった様を如実に表した一文であろう。

報告書を読んで最も強く感じたのは原作者孤独絶望である原作者小学館を間に挟んでドラマ制作サイドと戦っている感覚だったのではなかろうか。

本来なら原作者と同じスタンス原作によりそい、ともにドラマを作り上げていく仲間であるはずの制作サイドが敵となってしまったのは、本事件における最大の不幸である

なぜそんな不幸が生まれたのか、制作サイドが真剣反省し再発防止策を明文化し、プロデューサーからADに至るまでそれを徹底的に学び、実行しなければこの悲劇は繰り返される。

のではあるが…

●今回のことを受けて

・これで怖がっちゃいけない。安全ドラマを作る方法なんてない。それはみんな意見が違うし考え方が違う。その中で人間生き方みたいなもの提示していかなければいけない。意見の食い違いもケンカもいろんなことがあって、プロデューサー代表して、こういうドラマを世に問うんだと原作者脚本家をまとめやっていかなきゃいけない。それを怖がっていたら面白いモノが出来なくなってしまう。そういう危険は今後もはらんでいるだろうけれども、だからこそ話し合ってコミュニケーションをとってやっていくしかない。

放送局としてはまず第一社員を守ることが仕事社員を守るために早く結論を出すとか、その原作に係るトラブルの際に早く赤信号みたいなものキャッチし、社員ができるだけクリエイティブに物を作る環境を整えるのが会社仕事

・若手プロデューサーの起用については、(トラブルになりやすいというのは)正直言ってあるとは思うが、それを恐れていたら駄目。失敗しないと学ばないからこそ、失敗してもフォローが出来る体制を作っていく方が大事

日テレ報告書の別紙3を見る限り無理そうである

anond:20240604132326

地域に学ぶ中学生体験活動週間「トライやる・ウィークhttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/026/007/001/006.htm

地域に学ぶ中学生体験活動週間「トライやる・ウィーク

兵庫県教育委員会

1 事業概要

(1) 趣旨

 中学生職場体験福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分生き方を見つけられるよう支援する。

 また、「トライやる・ウィーク」への取組を通じて学校・家庭・地域社会連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成社会的自立の支援を行うことで、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することを期待するものである

ふーん要は仕事体験

何が極悪なの?

6月10日まで

3月29日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレ調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは3月29日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作スタートしたと考えている。原作サイドの小学館は6月10日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。

すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、6月10日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作先生ブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。

なおこの考察では、日テレ調査報告書小学館調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んですぐバレるウソをつくのはリスクしかないし、外部の弁護士実名で名を連ねているからだ。

日テレ言動このスタイル表記

小学館言動このスタイル表記する

引用元を(日p12)(小p34)のようにページ数を付記して示す。

(日) https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

(小) https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

なお文脈を補うために適宜カッコ書きで(このように)追記する。

3月9日 会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ小学館側は)芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。(小p13)

3月29日 オンライン会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他社に当面ドラマ化の意向がないことを確認し、会議で報告した。(小p13)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他局からドラマ化の話を断ったことが説明され(日p10

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日テレから原作者とどういう形で進めていくのがよいか、の質問に対して)「できあがったプロット脚本を見ながら進めていきましょう」

日テレ側は)本件原作者の意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした(日p10

日テレはこのときドラマ企画についての許諾がなされたと認識したらしい。

日テレ報告書には、この時点までの二度の打ち合わせではブログにあったような条件は文書でも口頭でも提示されてなかったと注記している。小学館担当者は「漫画原作としてドラマ化する以上、『原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である」と回答した。

4月には日テレから脚本家候補者提案があり、その中に揉めた脚本家も含まれていた。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話問題ない旨の返事(日p11)

脚本家が書いてきたプロット原作先生修正を加えたりした。4月中に日テレから脚本家が決定したと通知された

4月24日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟマストではないので、ご提案があれば随時お聞きしたい」(と添えて原作者の意見を伝えた)(小p16)

4月25日 企画決定会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい(日p9)

日テレ調査によると、この発言は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」とのこと。

5月には双方でプロット脚本修正応酬が続く。

5月19日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ原作者としてエピソードの順番の入れ替えをしないよう脚本家に求めた。...送信メールに「 『セクシー田中さん』はキャラクター漫画だと思っています。それ故キャラクターを好きになってもらうために、各エピソードが綿密に構成されているので、やむを得ない場合以外はできるだけ、原作の流れを崩さないで頂けたら…と思っています」と記載し、編集者立場から希望を述べた。(小p17)

電話ドラマ化にあたってはやむを得ない部分はあるということを説明了承を得た。(日p16)

6月6日

日本テレビ社内で 10 月期クールの日曜ドラマ化で決定になりそうだとして契約締結の段取りについて相談したいとの連絡(小p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日本テレビ社内で正式決定されたら...連絡するように求めた(小p19)

6月8日

日テレ内で『10ドラマ枠』で正式決定いたしました。」とメール(日p17)

小学館社員に対し)契約の話を進めるように要請した。(小p19)

日テレ調査報告書によると、事前にドラマ自体放送枠は決まっていたが、初回放送日がこのタイミングで決まった、としている。

6月9日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。(小p21)

芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した(小p21)

日テレレポートでは小学館担当者

ドラマオリジナル部分は原作にない部分を描くため、本件原作者にとって非常にセンシティであること、本件原作者の過去ドラマ化の経験から本件原作から提案したほうが良いであろうこと、提案形態は、プロット若しくはロングプロット(なるべくセリフを多めに書く)とし、本件原作者が作成して本件脚本家が読み込んだ上で、本件原作者の意図を最大限汲んだ形で巧妙に脚本化できればベストであること、ただし、脚本化の過程で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことを述べ日テレ社員了承を得た、とのこと(日p18)、しか日テレ社員は、

「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定しているが、詳細プロットを書く話を聞き、感謝したことは認めている。(小p21)

原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことは、この時点では言われた記憶はない(日p18)

小学館レポートでは日テレ社員は「明確な条件としてはお伝えいただいておりません」とも回答し、話があったことを否定してはいない、と強調している。

6月10日

契約書の件承知しました。(日テレ社員)より(小学館社員から契約にあたっての 9、10 話のロングプロットの話など聞きまして、こちらとしては合意契約すすめたいというのは(日テレ社員)に戻させていただきました」(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ脚本家の方との向き合いもあると思いますので、なかなか心苦しいのですが」との懸念を示しつつ「その先のドラマオリジナル展開に関しては、芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案させて頂けませんでしょうか」と、提案(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ「許諾の条件という程ではありませんが、はっきりとした要望としてご検討頂けますと幸いです」(日p19)

小学館レポートは「交渉への配慮として許諾条件という程ではないとしながらも」と注記している。

「結果進めさせて頂くとのことで承知しました。9話あたりからドラマオリジナル展開に関して芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました。芦原先生原作世界観もあると思いますので具体的に頂けるほうが良いと思います。(小p22)

こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思いますが、その方向で進めさせてください。」(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ具体的な進め方は...(別の社員)と相談するように求め、原作利用契約小学館から連絡するとのメールを送った(小p22)

進め方の相談電話を...(その小学館社員)にするとメールした。

そして...同日...(その社員)に電話した。(小p22)

日テレ側の聞き取りによると、日テレ社員は「脚本は本件脚本家が書くものだと思っていたため、…メールにある『脚本』という点が引っ掛かった。そこで、」

詳細プロットで提出してほしい旨確認した。(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ9、10 話に関しては、原作者にプロットを書いて頂く方向で進められたらと思う旨メールにて回答した。(日p19)

小学館調査報告書によると小学館担当者は「この提案は、プロットを忠実に脚本に起こしてもらえるならば、という前提での提案であり、この時点で芦原氏の脚本執筆を条件から外した事実はない。」とのこと(小p22)。日テレ調査にも同様の回答をしている。

なお日テレレポートでは、この日に至るまでに

テレビドラマとして本件原作者のプロット通用するかどうかは実際にみてからでないとわからない」旨回答し、本件脚本家執筆したものラリーをさせてほしいという旨伝えた(日p18)

さらに、「この時点で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があることについて本件脚本家に了承を取っておいてほしいことは言われたことはない」(日p18)としている。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟドラマオリジナル部分については本件原作からロングプロット提案をしたい旨連絡があった(日p18)

それで良い旨... 回答し、...(小学館担当者に)伝えた(日p18)

考察

突き合わせてみて最初に思ったのは、 電話は滅べ です。

高々数MBをケチってログの残らない媒体コミュニケーションを取るのはリスクしかない。6月9日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるからだと思う。彼らの読みは正しくて、だから結局どちらが正しいのかはわからない。真実は闇の中。ログの残らない電話から

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

原作者のブログ記事より。アドレスはここだった http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

わたし社会経験豊富とは言えないけれど、小学館お墨付きブログの「本当にこの条件で良いかと何度も確認させた」というのは誇張した表現しか思えない。少なくとも6月10日まで、原作者サイドはいろんな状況で何度も原作に従うように打診してきた。だけど「改めて」原作脚本を書く了承を求めた6月8日以前にそれを求めた証拠を、わたし小学館レポートからさえも読み取ることはできなかった。そして「許諾の条件というほどではありませんが」… これが交渉配慮から出てきた言い方なのは分かるが、「許諾の条件ではない」とワザワザ明記した要望が「許諾の条件だ」なんて認められない。これこれが条件だ、さもなければドラマ化は無しで、と言葉は強いかもしれないがビジネスの場では明確に迫るべきだと思う。

日テレ社員は6月10日のメールで「脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました」と一旦は納得してる。これは双方のレポートで食い違いがない。だけどその後に、「待てよ」と思い直して「(脚本ではなく)プロットで」と確認して小学館社員方針に納得したらしい。しか小学館社員は方向転換しない等とは言ってない。前提が覆れば現在方針を改めるつもりでいた。このような『現在方針確認』は『契約の条件』というには曖昧に過ぎると思う。日テレ視点では脚本の話はそのメールでイキナリ飛び出てきた文言だったのかもしれない。だけど誤って受け入れた原作脚本可能性を否定したいなら、「原作者が脚本を書く可能性は無しでお願いします」とハッキリ言わなければならなかったと思う。

小学館版 田中さん報告書の見所

読み終わったので自分ハイライト集。

小学館含む原作者側がどれだけ振り回され、心労を負ったか、という点にフォーカスしているのか日テレ版で言うところのラリーの詳細が多い。

漫画家芦原妃名子先生がご逝去されたことについて、改めて、先生の多大な功績に敬意と感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます

重箱隅つつきなのはわかりつつ。報告書冒頭にはまずこれがあるべきですよね。

日テレ版は報告書本体リンク元であるプレスリリースには同様の記載があるが、肝心の報告書冒頭には記載していない)

社員 B は、日本テレビ社員 Y 氏とその上司日本テレビ社員 X 氏とやり取りして

日テレの2人目の対応者って上司やったんかよ!!!いやそんな気はしてたけどさ!!!

そもそも小学館側はきちんと担当部署だけでなく、各社員上司を明示していてこの時点で日テレ版より分かりやすさが違う。

特に問題はないという意見を示しつつ、気になる点として、第 2 話脚本中に若い男女のメッセージのやり取りをメールでさせていることについて、今どきは LINE普通ではないかと指摘したり

「今時のJK短大よりも専門学校だ」という議論をできるドラマスタッフが、今時の男女のメッセージやり取り事情精通していないなんて…。

また併せて飼っていたハムスターの逃走範囲に関するセリフについて、原作漫画100M 以内との吹き出し記載を 200M 以内に変更した点にも疑問が呈された

(略)

ヒンズー教徒が多いインドベリーダンスをするという点に疑問を呈した

(略)

またダンス動画についても、初心者に過ぎない田中さんダンス動画で評判になるほどのものではあり得ないこと等の理由を詳細に説明して、日本テレビの補足説明中の提案を認めなかった。

日テレ版では省略されていた「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」の具体的な例をきちんと書いてくれてますね。

めっちゃ打ち合わせして議論してより面白くなるよう頑張ったんすよ」アピールしてた日テレさん、これも全て改変の意図がきちんと伝わらなかったの一言で済ますの?

社員 A は、上記10 月 2 日の日本テレビ社員 Y 氏あてメールで、本件脚本家に関して次のように問いかけている。

確認なのですが、芦原さんが描き下ろした 8~10 話は基本的に変更無しで使用してほしい、という話は●●さん(本件脚本家。原文は実名)に伝わっていますか?●●(社員 B。原文は実名から●●さん(日本テレビ社員 X 氏。原文は実名)にもお電話差し上げたのですが、そのお話しは●●さん(日本テレビ社員 Y 氏。原文は実名)に伝わっていますでしょうか?」

以後のメール日本テレビ社員 Y 氏がこの点について回答した形跡はない。また本件脚本家によると、同氏は一切聞かされていないとのことである(本委員会質問に対する回答)

都合の悪いメールは読まなかったことにして無視、切羽詰まるとよくあるよね~(あるなよ)

10 月 5 日 16 時 45 分、芦原氏は社員 A に第 3 話脚本のシーン 50 で演じられるダンスが「ハリー衣装ドラムソロを踊る」ことになっているが、これを「普通ドラムソロ」に変更するように日本テレビ社員 Y 氏に急ぎ伝えるよう要請した。

芦原氏が問題としていたのは、同シーンでベリーダンス田中さんステージで踊る際、演出では「ハリー衣装ドラムソロを踊る」こととされていた点であり、芦原氏は、社員 A に対して、ハリー衣装ドラムソロを踊ることは、ベリーダンス歴史的文化的背景としてあり得ないので日本テレビ社員 Y 氏に確認してほしいと求めたのである。芦原氏の求めを受けた社員 A が同日 19 時 50 分ショートメールで、日本テレビ社員 Y 氏に対し、芦原氏からの依頼として、「ハリージ+ドラムソロ」はダンスの監修者が OK しているとは思えないので確認してほしいとの依頼があったことを伝えた。

これに対して日本テレビ社員 Y 氏は社員 A に対して直ちにダンス監修者には「OK 頂いている」という認識であるが、改めて確認すると返し、同日 23 時 35 分にダンス監修者から OK確認が取れたと連絡してきた。

しかしこの時、実際にダンス監修者が OK と言っていたかという点には疑問が残る。

(略)

ところが、後日、芦原氏は、「ハリー衣装ドラムソロ」はあり得ないことを認識した。芦原氏は、日本テレビ社員 Y 氏(なお、撮影1010日を予定していたが、日本テレビ社員 Y 氏は社員 A から10 月 5 日の問い合わせに撮影済みであると虚偽の発言をしていた。このことでも芦原氏は不信感を募らせていた)の対応に不信を募らせ、間違った有りようのダンスが公に放映されることを看過できず、ダンスの監修者の名誉のためにも撮り直しをするか、それができないなら番組 HPDVD への釈明文掲載等を日本テレビ要求するように社員 A に依頼した。

3話リテイクの経緯詳細。

日テレ版では、

202310上旬ドラマ撮影時に撮影シーンを巡って本件原作者が A 氏に対して不信感を抱く事案があった。A 氏は、C 氏より送付された本件原作者意向に従って当該撮影内容としたつもりであったが、本件原作者はそのような趣旨では依頼していない認識であったため、C 氏に確認を依頼した。

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。

その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者から撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたってキャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。

と、「撮影前を撮影済みと嘘ついちゃいました、てへぺろ☆」なことしか書かれてないけど、その前に「ダンス監修者の了承が本当にあったのか?」という日テレ担当者の信頼度さらに下げる一幕があったんじゃねーか!!!

まさか「今から変更したらみんなに迷惑かけちゃう…」という我が身可愛さで嘘付く人でも「ダンス監修者の了承はきちんと取っていたに違いない」と信じてるの?

そしてどういうつもりで削ったの?(一応、読み落としたかと思って日テレ版を「ダンス監修」で検索してみたが見当たらない)

この間、社員 J が 7 月 27 日に日本テレビ送信した契約書案に対して同社から 9 月 26 日に修正案が戻された。

その中では、改変についての原作者の承諾に関し、小学館提示原案では小学館原作者双方の同意必要としたものを、日本テレビは、日本テレビとして合意を得るべき相手小学館限定する修正依頼があった。

原作者の承諾は不可欠であるため、小学館を介して原作者の承諾を得ることに修正し、社員 J は部内の承諾を得たうえ、1023 日に日本テレビに送った。

うーんこの日テレ原作者をどう思ってるか本音ダダ漏れなの草でしょ。

社員 A のメールは貴重な記録であるが、社員 B は大抵、日本テレビ社員 X 氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。

委員会において認定根拠としえたのは、社員 A への LINE メッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。

しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者に事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。

ほんこれな。日テレ版もそうだったが電話交渉しましたが多すぎる。

証拠を残さないために電話を使うのはあるあるだが、トラブる前の段階やネゴるところも全部電話で済ませるとか怖すぎるわ。

   今日エスカトショップで散髪をして、けんぷくに相談に行ったが、言動がどんどん、ざちゃんになるので、お前はざちゃんだろうというような話になった。5時から大雨になったが

  けんぷく前を移動している人を見る限り、変な人がいるような感じはないように思う。

     部屋に帰って、濱田浩輔の、パジャマ彼女とかを検討していたら、2巻にかなり残酷表現がみられるように思う。

 ざちゃんに何を言ったかと言うと、とにかく、1年前から人工知能の光線が寝ている間に入ってくるから、  それを遮断する、 鋼鉄か何かを窓に貼るしかないだろうという趣旨の話。

    昔はアベノマスクを使っていたが、 5月10日に、小茂根4丁目で買ったダイヤモンドマスクがそれよりもよくて最近はよく使用している。

   所沢と書いたトラック最近よく見かけるのと、そこに、なんか、 いま東京流行りの、クソ動画で動いているのではないかと思われる、アンドレヴェイユみたいな顔のトラック運転手とか

  三島由紀夫に似た運転手がみるが、何なのか分からない。

2024-06-03

anond:20240603154839

定義は知らないけど「立法趣旨にそぐはないけど明文化されていない事項」とかなのかな?

でも日本裁判所ってここら辺結構柔軟だから立法趣旨に立ち返って裁いてくれるって聞いたことあるけどね。

逆にアメリカとかはそうじゃないから糞みたいなダムロウズが多いとか。

   板橋区は23区の北部にあり、都営三田線適当に降りられるが、平成時代の人でこんなところに来たことのある人はいない、何で来たことがないのかといってもそんなもの理由が分からない。

  これをまた、お前の食べるという価値観から言っても、なぜ15年前の人は、板橋区に来ようとしなかったのか、ということである。 私の記憶では、 戸田橋があるところは、浮間舟渡という地名

  近くにあることから、 間が浮いていて、船で渡るのかな、というくらい、なんか、湿地帯が広がってんのかなというもわっとした印象で、これを何か、食べに行く、という観点からも、あえて行く必要性

  分からなかったところである。食べる利用する楽しむということだと、平成17年以前に、渋谷とか松濤とか、東大の周辺にいくらでも高級店が発展したのに、なぜあえて、こんなところに来る必要性

  あるのかも分からない。 アパートの扉は、鉄でできているが、趣旨は当然、拳銃弾丸を通さないこと以外に、その鉄で作っている必要性は考えられないものであるしかし、今時、自宅の玄関

   拳銃を撃ち込まれる人はいないので、玄関を鉄で作る必要性がない。しかし私のアパート玄関の扉は明らかに拳銃を通過させない鉄で出来ている。

文系軽視とか理系信仰とかあんまり良くないと思う

俺は中学受験成功したけど、そこで「俺は地頭がいいからあんま勉強しなくても点が取れる」という成功体験を得て、中学以降の勉強が全然出来なくなったよ

文章趣旨とは外れるけど↑の増田の、

>> 理系なのに数学力が2Bを必死に解いてるぐらいのレベルだったもの

未だに積分とか行列とか実の所よー分からんよ。

分子構造式見ても使われている原子が分かるだけでどういう結合してるのかとかあん分からんしな。

理系学士名乗っていいレベルじゃないし、マジで終わってると思う <<

まあそりゃあそうだって話だよな。理系大学行ったところで、そこで学んだことを活かせる人間がどれだけいるのか?というと少ないでしょ。

ただ、ネット有象無象から政治家までよく口にする「文系なんか役に立たない」「文系大学なんて遊んでるだけ」なる言説を見るたびに、「理系」って凄いんだな、学んだことを体得して役立てられているのだな、と感心してもいたのよ。非論理的な言説垂れ流して一部で識者扱いされている吉本芸人工業高校出たというだけで理系面しているようだけど、その程度の人間にも理系学問を役立たせられるようにできる理系教育ノウハウは素晴らしいなと思っていたわけよ。自分受験で数IIIc使ったし危険物消防設備士資格持ってて多少は物理化学勉強したけど文系学部出なこともあってそんな胸張って役立てられると言える自信が無いので引け目を感じてもいたのよ。

友人に数学者とか情報工学者とか医者とか、学んだことを役立てられている連中がいるので、ちょっと勘違いしていたところもある。まあ彼らは「文系なんか役に立たない」なんて頭の悪いことは考えもしないわけだが。

一方でそんな頭の悪い言説にいちいち突っかかってる自分は勿論頭が悪いのだけど、ただやはり文系軽視って危険だと思うんだよね。

先にネット有象無象政治家並置したけど、前者はまあどうでもいいが後者がそれを言うのは本当に危険だって文系学問とは平たく言えば自然科学以外の社会科学人文科学を指すと思うのだけど、それってつまり社会に生きる人間を扱う学問なわけでしょ?行政がそれを無視してどうすんねん。とりわけ社会学を敵視している人々を眺めると、公的扶助への憎悪根底にあると思えてならない。

あるいは福祉大嫌い子ちゃんたちにも聞く耳持ってもらえるんじゃないかなと思う根拠を挙げると、ノーベル経済学者がその金融工学理論実践したヘッジファンドが「標準偏差10個分の大異変」が起きたせいで破綻した件なんか良いでしょうね。経済アニマルスピリットが働くので自然科学手法だけだと大火傷しますよ。

論文教育にも色々と問題があるけど、文系蔑視って極めて近視眼的だと思うし、そのくせ自称理系連中も案外大したことなかったり(繰り返すけど本当に頭のいい人、まさに理系の上澄みと言える人はそもそもそんな程度の低い対立には関わらないと思う)するので、どっちも尊重して学んでいければいいなと思います

2024-06-02

さすがに作家の身勝手わがままが過ぎないか

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、

短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、20 代としてはリ

アリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リスト

ラはドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、

父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」

と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「う

ん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信

した。

2023 年 6 月 12 日、上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわい

制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである

原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を

避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

このあたりとかさ、媒体消費者の違いを全く考えてないよね?漫画よりはるかの多く人に届き、より安易エンタメ性が求められる民放ドラマジェンダー要素だの何だのみたいな小難しい話を扱える訳ないじゃん?

 

父親リストラみたいな重い設定もいらないし、4大でも定員割れあたりまでの現代で、短大なんてのが身近じゃないのも極当たり前の指摘だし、テレビで放映するには不要な要素でしょ。

 

他の部分までいちいちあげないけど、もうどこもかしこも「メンヘラお気持ちお察し強要私様第一クソ地雷女に振り回された一般人」の苦労が滲んでいて気の毒ですらあるよ。出版社は今後はもう少し人間性とか加味して連載を決めるようにした方が良いんじゃね?勝手SNSお気持ち披露して関係者の顔に泥塗るような地雷メンヘラに振り回されないようにするためにさ。

  発明精神趣旨   連結簡約群を用いた右田明子本人の物体すっぴん状態で夜間の23時に荒川河川敷誘導する方法

婚活しか出会わないような男性」って何?

自分は既婚者かつ婚活したこといから分からないんだけど。

X(Twitter)で「これが婚活男性の平均的な容姿です」と垢抜けない見た目の男性写真が流れてきた。

そこに「婚活しか出会わないような(レベルの低い)男性」といった趣旨コメントがたくさん付いてた。

どういうこと?

例えば普通レベル女性婚活するとするじゃん

そしたら普通レベル男性出会えるんじゃないの?

↑の言い方だと普通レベル女性にはゴミレベル男性があてがわれるってこと?

それとも自称普通レベルゴミ女性ゴミ男性を紹介されてイライラしてるの?

女性レベルが高ければレベルの高い男性出会えるんじゃないの?

婚活しか〜って愚痴るならなぜ普通結婚できなかったの?

全然からない

投稿を禁じる規則無効である

はてな運営運用管理に関する法律(以下、はてな法)」において、はてな匿名ダイアリーの運営運用管理について定めた第7章では、126条第1項において「増田必要があれば特定投稿を禁じることができる」と定めている。そして具体的にどのような場合投稿を禁じるかについては、同条2項が「前項の必要命令を以って定める」とされている。そしてはてな法の委任を受けた「はてな匿名ダイアリー施行規則(以下、増田規則)」は201条3号にて「再投稿を禁ずる」と定めている。

思うに、はてな法が投稿を禁ずることができる場合とは、犯罪扇動個人プライバシーに関わる情報個人名誉毀損する表現、その他運営に重大な支障を及ぼすものなどで、それらの中で国民一般に広く保障された表現自由考慮してもなお看過し難い重大なものに限るという趣旨であると読み取れる。

「再投稿によってサーバーに負荷をかけ、はてな運営に支障が生じ、また同じ投稿が繰り返されることにより利用者重要投稿を見逃し、よって利用者の知る自由知る権利が害される」という被告の主張するおそれは再投稿以外の投稿によっても容易に起こり得ることであり失当である増田規則が再投稿のみを殊更に禁じたことは不合理なものであり、同規則の当該定めははてな法の委任を超えた違法もの評価せざるを得ず、その限りにおいて無効である

よって原告及び利用者私生活上の自由の一つとして再投稿をみだらに禁じられない自由保障される。また利用者は内容に対する非難はともかく、再投稿それ自体非難する権利保障されず、それどころか法律を以てこの再投稿非難する権利付与すること自体も許されない。

なお、この判決抵触する限りに置いて増田規則の当該定めを違法ではないとした当裁判所判決(~『お前らが恋したいちご100%登場人物挙げてけ』再投稿禁止事件に関して~)を変更する。

anond:20240602100749

P60

基本的に A 氏は、メール送信と併せて、C氏に、電話等で、プロット脚本趣旨を適宜口頭で説明していた。また、終盤までは基本的に改変の趣旨やポイ
ントに関して詳細に文書化して示すなどはしていなかった。C氏は、A氏から受
信したプロット脚本案を本件原作者に共有するとともに、A氏から口頭で受け
た説明を本件原作者に共有していた。

2024-06-01

anond:20240601054100

A 氏は本件原作者プロットに不満を持ったまま制作を進めると今後うまく進行しないと思い、C氏に対し本件原作者懸念点を教えてほしいと依頼したところ、同年6月14日、4話のプロットについてのやりとりをしている中で、C氏からA氏に本件脚本家に読んでもらうには少々憚られる内容であるが、推敲するとわかりづらくなってしまいそうなので、というコメント付きで「脚本懸念点について」というタイトルで本件原作者言葉通りそのまま Word文書にしたものメールで送ってきた。

そのWord文書では、オリジナルセリフやり取りが挟まっている点について、冗談とはいえ、ふつーに感じ悪いなと思ってしまう、一連のセリフの流れが意味不明、こんな短いシーンでも理論立てて説明できないキャラ言動の不一致が起こってしまう、他人ディスる言葉の扱い方と、文脈キャラ言動破綻が気になる、切り貼り挿入も前後意味が繋がっていない等と指摘のうえ、「原作があるうちは、失礼だと思いつつ事細かに指摘して修正してもらうことも可能だけど・・、オリジナル展開の9話10話で、収拾つかなくなっちゃうんじゃないかと、不安に感じてます。」と記載されていた。この時、A氏は、C氏が今までは表現を柔らかく変えて本件原作者からの指摘を自分に送ってきていたことを認識した。このWord文書の各指摘点については既にプロット修正済みであったこと、本件脚本家に対しかなり厳しい表現であったため、A氏はこの Word文書は本件脚本家には共有しなかった。しかし、コアメンバーに対し、本件原作者キャラクターがブレることについてコアメンバーが思っているより、気にしているとの趣旨の話はしていた。

ここ面白かった

セクシー田中さん報告書、ありえねえって思った箇所抜き書き

『セクシー田中さん』報告書、何というかこうありえない箇所が多すぎるのでいくつか抜き書きしてみた。()内は報告書のページ数を指す。

これは友情と恋のドラマです☆

企画書には、企画意図企画ポイント(①自分を縛る“呪縛から解放された時のカタルシス、②真反対なふたりの女友情がスゴい!、③9笑って、1グッとくるドラマ、④あらゆる世代に響く! 60 代専業主婦女性の1歩、⑤田中さんと笙野の恋の行方!?)、主要想定キャスト等が記載されていた。(9)

あっ……(察し)。TVドラマスタッフには恋愛しかおらんのか?

原作者の不満が高まってるらしいよ」

なお、これらの本件原作者意見については、A 氏 はコアメンバーに対してはそのまま伝えたものの、本件脚本家に対しては ドラマ化について本件原作者の不満が高まっているという 温度感のみ伝えた。一方で本件脚本家は、 8 話のやりとり あたりから本件原作者の語調が強く、こだわりが強いという印象を抱き始めた。(24

温度感のみ共有してんじゃねえよ! 具体的な指摘も共有しろよ!

「キツい指摘は見ててつらいか咀嚼して伝えて」という相沢友子要求は、メンタルケアとしては間違ってないんだけど、それは当然「パイナップルは味の相性が最悪なので絶対酢豚に入れないで」という要求を「原作者パイナップル酢豚に入れてほしくないそうだ」と伝えてほしい、という意味であって、「原作者酢豚の出来に怒ってるよ」と伝えろっていう意味じゃねえんだよ!

「もう撮影したと言ったな? あれは嘘だ」

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、 A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。 A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者か ら撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、 A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたって キャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。(25)

対応小学生すぎるだろ……

「改変はしないで」「わかった、今まで通りやるね!」

C 氏から A 氏に、 6 7 話の脚本修正文書、及び「修正について」と題する文書メールにて送付され、そのメール本文には本件原作者書き下ろした 8 10 話に関しては、撮影の都合などの理由以外では、出来るだけ改変しないでほしい旨述べられており、 A 氏は C 氏に対し電話ドラマ化の上で改変は発生するので、今まで通りやらせてほしい旨回答した。(29)

何で??? 真剣ホラーだった。TV関係者認識ってこんななの??? そら、芦原妃名子先生がなに言っても暖簾に腕押しで糠に釘で馬の耳に念仏だわな。

セリフ音楽が不一致でもOK

本件ドラマ 5 話のダンスのシーンで使われた音源は、配信 許諾が取れていなかったので、 配信使用出来る別の音楽差し替えた。しかし、セリフで「シャー・ルク・カーンの『マルジャーニ・マルジャーニ』!! 」と笙野が叫んでおり、セリフはすでに収録していたため、差し替えることが出来なかった。そのため音楽セリフの不一致が生まれた。(32)

役者が「モーツァルトの『トルコ行進曲』!」って言ってるのにジャジャジャジャーンって聞こえてくるようなもんだろ。ギャグしか聞こえんわ。マイナー音楽ならいいと思ってるのかもしんないけど、そのマイナー音楽が頻出する作品ドラマ化でやることか? 許諾を取るか、セリフ部分だけ収録し直して差し替えるとかしろよ……(アニオタ並の感想

脚本家アイデアには著作権がある!

B氏は日本テレビライツ部門に状況を共有し、同部門顧問弁護士である P 氏に本件脚本家の「クレジット約束が守られないのであれば9,10 話で本件脚本家アイデアを一切使わないでほしい、それができないのであれば 8 話までの私の脚本を使わないでほし い。」という発言法的根拠について確認を依頼した。 P 氏の見解は、この時点で脚本利用契約が未締結であるので、脚本家原著作者であるため二次利用差し止め可能であるということであった。(34-35)

この「アイデア」って何を指してるんだろう……そこの検討必要不可欠じゃない? 相沢友子が何をもって「アイデア」と呼んでいるのかがクリティカルなのにそこを書いてないのは不親切に感じる。もし相沢が「自分が考えた、原作にはないキャラセリフ」を「アイデア」と呼んでいるなら、確かに相沢には著作権は発生するので彼女要求は法的に正当なものかもしれないけど、もしも「最後溶鉱炉に沈みながらサムズアップするんですよ!」みたいな「ストーリーの展開」を「アイデア」だと思っているなら、それは著作権法で保護されるものではないわけで、彼女要求法的根拠は一切ないことになる。どっちなんです? 著作権法に詳しいであろう顧問弁護士が「可能」って言ってるってことはマジでセリフをそのまんま使ってたってこと? それとも相沢の言葉通り「アイデア」が使われていただけなの?

女だから短大に行かされた→可愛い制服を諦めた

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、 20 代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「 父親リストラドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、 高校受験の際に、父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」と言われて 本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、 「うん、そうだね」と笑って受け入れた という設定に変更する旨のプロット案を送信した。

2023年6月12日上記プロット案に対する本件原作者の返事として 、かわいい制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

その当否は別として、本打ちメンバーが当該原作の設定を変えようと試みたことには、それ相応の議論積極的理由があった。しかしながら、本件原作者上記返信内容をみる限り、本打ちメンバー議論した内容・意図が十分伝わっているとは思えない状況であったことがうかがえる。(60-61)

あなた女の子から短大でいいよね」という理由で進路を決められたという深刻なエピソードを「あーあ、あっちの制服の方が可愛かったのになー」に変えていいと思う神経が理解できなさすぎてヤバいし、原作者に「議論した内容・意図が十分伝わっ」たからそういう反応になったんじゃないですか??? と思わざるを得ないというか……

余談

芦原先生は真面目で良い人だったんだろうな、と思った。

仮に自分原作者だとしたら、途中で「もう撮っちゃった? そんなの知らない、撮り直して」とか「ちょっとすぐに解決するとは思えないんで、今週のオンエアはなしで」とか「なんか作品のコンセプトが理解されてない感じ? じゃあもう制作中止しよっか」って言ってただろうな、っていう場面が少なく見積もって1ダースはある。

でもそれをやると方々に迷惑がかかるから自重して、頑張って耐えてらっしゃったんだろうな……

TV局や俳優なんて、あなた作品にとって不可欠でも何でもない、添え物以下のどうでもいい無価値存在なんだからもっと振り回してやってもよかったのに(それができない人だったから繊細な作品を描けた? それはそう)。

増田日本実写化を憎みぬいている勢なので(『天地明察』も『インシテミル』も『ビブリア古書堂の事件手帖』も許してないからな)、実写化に出る俳優にも欠片の同情も感じないんだけど(『咲-Saki-』を汚した浜辺美波個人的に不買してるし、岡田准一のことも「あっ『天地明察』とかいうクソ映画ゴミみたいな主演してた人だ!」と認識してる)、俳優の苦労とかにうっかり思いを馳せてしまったらそんな要求をするのは難しくなるのはわかるので、やっぱり実写化に出る俳優は(「ひどい実写化だったけど、俳優さんには罪はないよねー」と庇われるんじゃなくて)積極的共犯としてもっと叩かれてよいのでは、そうすれば俳優の苦労とかを慮って言いたいことを言えなくなってしまうことはなくなるのでは、と思いました。

2024-05-31

   担保付社債信託法金融証券取引法規定は、前者は、民法特別法に該当し、後者は、経済関係行政法に該当するが、規定は、そういうものがあると予想して技術構成する

   ものであるから、 同法個別規定がどのような技術趣旨立法されたのかをまず探求する必要があり、民事訴訟法82条1項は、基本的規定であるから、冒頭に挙げた高度な

   特別法比較すると、特に詳細な解説をする必要がないような規定である

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