はてなキーワード: 2006-11-20とは
匿名で、かつパーマネントリンクのある書き込みができるという、ある種画期的なシステムの「はてな匿名ダイアリー」別名「増田」。しかし、そこには議論が追いにくいという構造上の欠陥がある。
それは何か。
それは男女間の憎悪が渦巻き社会的地位の格差から罵詈雑言が溢れているというものだ。
そこでわたしは2006年の書き込みを読んでいたのでここで紹介しておきます。
■一部のはてなダイアラーの特徴
『はてな』(はてブ、スタッフのパロディ化)やネットコミュニケーションに関する話題が好き。ダイアリーでよくネタにする。
ライトノベルやエロゲーが好き。2次元キャラクターが好き。いくばくかの恥じらいがあっても2次元が好きな自分に誇りを持っている。
知識は新聞や書籍ではなくGoogleや、はてブやブログから要領よく手に入れられるものと信じている。百歩譲っても、教養なんて新書を読めばサクっと身につくと考えている。
コンピュータ関連の技術にあこがれている。習得したい。モヒカン族になりたい。
「いまはまだその時ではないけど、このままブログを書き続けていれば、やがて誰かが自分のすごさに気づいて取り立ててくれる」とぼんやりと期待している。
実年齢は大学生から社会人(30代)ぐらいだが、精神年齢は高校生(注1。
注1)リアル高校生で精神年齢が中2だったり、リアル中2ということもあるだろう。メタ談義好きのクラスターに参加しようと、簡単なことを言うためにわざわざ小難しい表現を使って背伸びするんだけれど、テキストの端々に学校生活臭。
これを読むと2006年当時のはてな界隈が想像できるんじゃないか。
フェミや政治ネタなんて無いただ単純に技術的な話ができる場所であったようだ
。(ニワカだとしても)