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はてなキーワード: 生徒会とは

2007-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20071118213027

交渉力が云々というより、

ただ一言「チャイナスクール乙」で了解できる展開ではないのか。

いやなんつーか、あれでスクール生じゃありませんでした、って話ならそれこそ、外交高校生徒会の持ち回りでOK、ってことになりかねん。

http://anond.hatelabo.jp/20071118213027

ハッキリ言って高校生徒会レベルですらない。せいぜい小学校の児童会並。

じゃあ高校生徒会にやらせればいいんじゃね?

あのさー

日本外務省交渉力の弱さはただごとじゃないよね。

ハッキリ言って高校生徒会レベルですらない。せいぜい小学校の児童会並。

協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。

こんなのさ

日「ほほう…」

(…で一回ためて。)

日「そんなことをされて、中国軍艦が『不幸な事故』にでも遭われたら大変でしょうなあ(ニヤリ)。」

中国側血相を変えて)

中「それは…応戦すると解釈してよろしいのか?!」

日「とんでもない。あの辺りは…」

 「昔ひどい台風が吹いて、お国軍艦がたくさん沈んだことでもありますし。

  ま、ただご心配申し上げておるだけですよ」

中「……」

日「そんなことより、我々はもう少し前向きな話をすべきではないでしょうかね。」

程度のジョーク切り返しゃいいだけのこと。ロクに切り返しもできないどころか、泣いて帰って情報が内部流出して自国でニュースにされるとか、正直みっともない。自分の交渉力の無さを満天下に知られて恥をさらしてるようなもんだろ。中国側には大笑いされてるぞ今頃。

まして、一般人がこれを言葉通り真に受けて「戦争か!」とか言ってるって、どんだけおおボケなんだか。

それを言うなら外交交渉ってのはそもそも言葉で闘う場であり、戦争そのものなんだよ。交渉押し切られた時点で既に第一ラウンドは優勢点とられてんの。なのにまだゴングが鳴ってないと思ってるかのような発言とか、ホント呑気すぎ。

http://anond.hatelabo.jp/20071118052612

2007-11-09

増田学園高等部

堀北真希クラスメイト化学部兼図書委員

長澤まさみクラスメイト弓道部インターハイ出場経験あり

福田沙紀クラスメイト新聞部。常にカメラを持ち歩いている

中川翔子クラスメイト特撮研究会

上野樹里クラスメイト。調理部。何度かボヤ騒ぎを起こす

戸田絵梨香クラスメイト吹奏楽部ホルン担当

沢尻エリカクラスメイト。女子のリーダー格。彼をバイク事故で亡くす

木下優樹菜クラスメイト沢尻親友。元演劇部だが他部員との確執で退部

新垣結衣クラス委員長サッカー部マネージャー

南明奈クラスメイト水泳部副部長

矢島舞美クラスメイト陸上部期待の星

多部未華子クラスメイト演劇部副部長

黒川智花クラスメイト演劇部。居眠り癖がある

原幹恵:隣のクラス新体操部。生徒会書記

加藤夏希:隣のクラスアニメ研究会

白鳥百合子:隣のクラス写真部幽霊部員

小嶋陽菜:隣のクラス。軽音部でボーカルベース担当

仲村みう:隣のクラス。軽音部でギター担当制服ゴスロリ風に改造している

蒼井優:隣のクラス。一つ先輩だが長期入院したため同級生。ピアニストを目指している

綾瀬はるか:幼馴染み。8歳から15歳まで上海で過ごす

川村ゆきえ:斜向かいに住むお姉さん

2007-10-27

あれは恋だったのか

彼は古文と化学が得意だった。頭も良く、真面目な生徒だった。(まあ結構トップ高だったため、そんなに派手な生徒はそもそもあまりいなかったのだが)野暮ったいめがねをかけてまるで頭の良いのびた君のようだった。服装も決してオシャレとは言えなかった。完全にオタクというわけでもないが、そういったものに片足突っ込んでいるのは確かだった。

有る委員会に入ったのがであったきっかけだった。

話したきっかけは麻雀だった。

父が麻雀が大好きだったため、幼少の頃から麻雀に馴染んできた私はひっそりと携帯ストラップに千点棒のそれをつけていたのだ。それを彼が見つけ、「麻雀好きなの?」と話しかけてきた。実は彼も麻雀が好きなのだが、私たちの親の世代ならともかく、今時大学生でも麻雀などあまりやらないくらいだ、高校生麻雀が好きなんて人はほとんどいなかった。ルールを把握してる人すら少ない。皆大抵、ドンジャラで止まっているのだ。

貴重な趣味仲間を発見し、彼は男子の中で一番喋る相手となった。

休み時間中、麻雀の本を見て、何切る問題なんかを一緒に解いたりしたこともあった。自分の好きな手なんかについても語ったりした。ちょっと重なってくるとついトイトイに強引に持っていってしまうとか、役牌が2枚あったら反射的に鳴いてしまうよねとか、チートイツに踏み切るタイミングをいつも逃すだとか、そうたいした話でもないが、楽しかった。

クラスは一度も同じにならなかったが、委員会は一年半一緒だった。よく授業後居残りで二人だけで作業をする事もあった。それでも特に変な雰囲気になることも(まあ学校なので当たり前だが)全くなく、全く健全に委員会の仕事を夜遅くまでし、勉強の事や部活の事を話し合ったり、時に麻雀の事を話し合ったりしていた。

テスト前は、共に図書館勉強したりもした。古文と化学は彼に教えてもらったり、私は物理数学を教えたりした。

本もお互い好きだった。普通の本から、マンガまで、オススメの本を紹介しあったり貸し借りしあったりした。

彼はプログラミングはまっているといい、私もちょっと教えてもらったりした。

メールテスト前になるとちょくちょくしていた。お互い絵文字も顔文字も余り使わないため、結構今思うと高校生にしてはお堅いメールだった。内容も、有機化学いまいち整理できてないよーとか歴史覚える事多すぎ、とかそんなもんだった。

そんな事をしていると、友達がある時「○○君の事好きなの?」と聞いてきた。

「正直よくわからない。いい人だし尊敬してるけど別にそう言う意味で好きなわけじゃないと思う」といったものの

周りは「でも趣味も合ってるし、いい人だし、お似合いだと思うけど。付き合えばいいのに」と言ってきた。

そんな事を言われてるうちに自分でも本当は好きなんだろうか?という思いが芽生えてきた。

の反面、心の底では「いややっぱり、冷静に考えると別に恋ってわけじゃないんだろう」とやけに冷静な思いが常にあった。

そもそも、私が好きだったところで、彼はどうなのかわからないし、大体彼には彼女がいるのかもわからないのだ。

そして結局そのまま友人関係は続いていたのだが、文化祭終了後、ある噂を聞いた。

「A子が○○に告白したんだって」。

A子というのは頭もよく、人柄もよく、生徒会なんかにはいっていて、ほんわかした可愛い子だった。私にとっては、知り合い以上、友達未満、といった感じの子だったが、私は彼女が結構好きだったし尊敬していた。

「で、どうしたの?」「振られたらしいよ」

A子が振られた……

ショック、というほどでもないが、どこかガッカリする自分に気付いた。次の瞬間、なぜガッカリしたんだろう!?と自分でも戸惑い、じっくり「なぜか」を考えてみた。その結果、どうも私は「あのA子が振られたなら、私が告白したって振られるに決まっている」そう思ったから、ガッカリしたようだった。その結論に自分自身少しびっくりした。これではまるで彼の事が好きなようだ。

とりあえず私は彼が好きなのかもしれないという前提で、もし彼と付き合ったらキスできるのか?セックスできるのか?という事をシミュレーションし始めた。……微妙だった。別にしたいとは思わない。でも○○君ならもしかしたらいいかもしれない。という感じだった。しかし他の男子だったら絶対に嫌なところからすると、やっぱりこれは好きなんだろうか?しかし、別に彼にたいしてときめくわけでもドキドキするわけでもない。好きというより、単に私はもともとあんまり男子が好きじゃなくて、その中で彼は普通だというだけなんじゃないだろうかとも考えた。色々考えたが結論はでなかった。

どの道告白する気はあまりなかった。このままでいいと思っていたし、A子が断られたのなら私は断られるに決まっていると思っていたからだ。私は別に男子モテるわけでもなかったし、A子の方が断然可愛いのだ。一体なぜA子を断ったのか寧ろ疑問だった。

受験が近づいていた。

彼と私は志望校が別で、彼は関西方面の大学、私は東京大学を目指していた。

彼が目指している大学を知ったとき、そうか、このままだと4月になったら離れ離れになるんだなぁ、とふと思った。この関係も、多分、自然消滅するだろう。そう思うと寂しかった。

そんな時またもや噂を聞いた。A子が振られたのは、○○君に彼女がいるからだ、という噂である。

なんでも、友達によると、他校に後輩の可愛い彼女がいるのだという。

それを聞いてまた内心ガッカリした自分自身に戸惑った。やっぱり好きなのだろうか。分からない。

しかし好きだったら、こんな「ガッカリ」程度じゃなく、もっと泣くほど嫌なんじゃないだろうか?正直そこまででもなかったため、ますます自分は彼を好きなのかどうなのかわからなくなっていった。

どうせ自然消滅するならと、メールで一度聞いてみた。

「そういえば、○○君って彼女とかいるの?」と。

「えー!?いや、いないよ(笑)モテないし(照れ笑いのような絵文字)」

「あれっ、でも、○○校に後輩の彼女がいるって聞いたけど」

「え?!知らないよー。××と勘違いしてるんじゃないかな。あいつはしょっちゅう彼女変えてるから」

……。いないじゃんか。噂は当てにならない。

しかしA子の噂はガチだった。何せA子本人からも聞いていたのだから。

複雑な思いだった。正直、卒業する前に一度玉砕覚悟で告白してみようかとも思った。どうせ駄目元、これもいい経験なんじゃないかと。しかしそんな勇気はなく……とりあえず受験に専念した。

卒業前、バレンタインに、イーピンをかたどったチョコを作って彼に渡した。告白は特にしなかった。そのつもりで作ったわけでもなかった。彼は結構驚いていたが、チョコの中身を見てかなりウケてくれたため、私はそれで満足だった。

そしてそのまま結局何事もなくあっけなく私達は卒業して、大学に入学した。

案の定、5月くらいまではちらほらメールもしていたけれど、夏に入る前に自然になくなった。

私も大学で新しい人間関係を作るため忙しかったし、その時はもうほとんど彼の事を忘れていた。

けれど今、昔使っていた千点棒のストラップを見つけて、ふっとその時の思い出がよぎった。多分彼はもう彼女の一人もいるだろう。優しくて真面目で面白くて賢い人だ。きっと大学でも上手くやっているに違いない。麻雀サークルを作るともいっていた。きっと彼なら本当にやっているだろう。私もまだまだ麻雀は続けている。

あれは恋だったのだろうか。未だにわからない。あれを恋とカウントしないなら、私は生まれてこのかた一度も恋をしたことがない事になる。これからもしないのだろうか。なんとなく、彼のような人には二度と出会えない気がして、少しだけ寂しい気持ちになった。

2007-10-25

学校とは一から十まで先生の言う通りに行動できる人間を育成する軍隊的な組織である。学校スローガンとして掲げるような「自立」は建前にすぎず、実際問題としてそのようなことをされると学校が用意したレールから逸脱する生徒が続出するので、学校の内側では生徒自身は何も考えてはならないというダブルスタンダード体制を敷く。

その枠を越えて学歴なり実力なりを身に着けられるのは良くも悪くも学校に従わない不良でしかない。

そして風紀委員である私はそんな不良は取り締まらないといけないと思っているし、こっそりバイクでバック転の練習をしてる生徒を見た日には生徒指導の教員に通達をだして、即刻免許証を取り上げさせることにしている。本校では就職で必要な場合を除いて免許の取得が禁止されているからだ。

、、、

と、ここまで書いたところで疲れた。もっとプロットとかいうのを勉強しないといけないな。この後、「フォースが使える風紀委員長生徒会執行部の四天王と白熱のバトルを繰り広げるうちに明かされる真実とは!?」って流れでいきたかったけど、無理。プロットもなにも、全然アイディアまとまらない。疲れた。

2007-10-12

こんがらがった難しいを、ほどいて優しくする仕事だと思いました。

最近取締役になったということもあり、自分の中での仕事の取り組み方が、半年前と比べて激変しました。

デザイン制作会社と言えるような、言えないような仕事をしております。

企業再生機構みたいな。

なんか、ヤクザな商売だよなぁ、って思う時もしばしば。

まぁ、そんな中で先頭に立って毎日を過ごしております。

僕は高校生の時、なぜか生徒会長をやってました。

今考えると騙されて会長になったんですが…。

文化祭、僕は実行委員長的な感じで仕切っておりました。

体育館バンド用のPA業者との音のチェック。

音を出すから周辺の住民に謝りに行ったりとか。

クラスの催し者のチェックとか予算の管理とか。

O-157がブームだった頃だったので、食品衛生的なものの管理とか。

部活動とのやりとり先生間の派閥をうまくやりこめて協力を得たりしたり。

プログラムポスターを作って他校に売り込みに行ったり。(もちろん女子高には多めで)

準備オッケー。って思っても必ずトラブルが起きるんですよね。

ゲームを卸してくれる業者が当日持ってきたゲームが違っていて(あきらかにショボいゲームだった)、20人位で業者に殴りかかりそうになったり。(工業高校だったので)

まぁ、そんな中で先生か誰かに言われたことがあって、

会長は、自分が動けるとしても、なるべく下の子(部下)を動かして物事を進めろ。イベント中も動き回らないで、なるべく生徒会室にいろ。じゃないと連絡がつかないから。下の子がなんかミスった時の責任会長がとれ。」

そんなことを言われたのを覚えてますね。

振り返ってみると、今やってる仕事が、生徒会の時と対して変わらないのです。

なんだかんだで、高校生の時にやっていた事と同じ事してるんですわ。

そんな感じで、今日も色々と大人子供社会で頑張ろうと思います。

こういうのって基本は難しくないんですよね。

みんなが難しく考え過ぎて、みんなで難しくしてるだけ。

今の僕の仕事は、こんがらがった難しいを、ほどいて優しくする仕事だと思いました。

2007-08-03

麻枝の書く生徒会とか風紀委員は、悪者なのに全然悪者に見えないんだよね。

ちょっとひどい漢字にしても主人公に反発させるから。

主人公の方が遙かにDQNに見える。

2007-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20070609230924

うちの中学の女子の場合は

○不良組(髪を染めまくり化粧をしまくり、不良男子と大声で話し合う層。容姿は意外とよくないが、化粧でかなり誤魔化している)

オタク組(漫画に出てくるように壊滅的ブサイクみつあみで不潔でデブで…ってわけではない。容姿的には普通。ただ放課中にグループで集まって漫画を読んでいたり、絵を描いていたり、時にファンロードを読んでいたりする)

○ややオシャレ組(不良組ほどではないがオシャレやサブカル趣味に興味を持ってきた層。自分をイケてると思っている節があり、恋愛話が好き)

普通組(特に何もない、ごくごく普通の組)<一番多い

って感じで分かれてたが階級みたいなものはあまりなかったな。ただお互い趣味も考えもあわないから自然グループ分けされていくって感じ。ややオシャレ組・オタク組・普通組の三つははっきりしてなくて、結構曖昧。両方被ってる人も多々いた。不良組だけははっきりわかれていた。もしかしたら不良組はそうでない組を見下していたのかもしれない。自分は普通組??ややオシャレ組辺りのグループに所属していた。

ただ、テスト前とかに突然なんとなく出来る「頭いい組」がある(そういうグループが出来るわけじゃなく、頭いい奴を皆が意識し始めるというか)。賢い奴は、どの組かは関係なく、なんだかんだそれだけで一目置かれる感じがあった。というか「あいつは別次元だから」みたいな感覚。

男子は傍から見てると「不良組」「普通組」「いじめられ系」って感じだったな。あんまり中学の時は男子オタクが表面化していなかった気がする。「いじめられ系」は別にオタクではなかったのだが見るからにひ弱だったりなんだかからかわれやすい行動をするとかそういうタイプだった。「不良組」にさんざんからかわれていた。

高校ではほとんどそういうのはなかったな。趣味も多様化してるし。グループには分かれるんだけど、不良タイプほとんどいなかったし、ファッションは皆それなりに興味持ってくるし。やはり「バリバリにオシャレに興味ありますグループ」はいたけど、でも他のグループもオシャレに興味ないわけじゃないから話にはついていけるのであんまり分かれなかった。ギャル系だけ少し違うグループを形成していたけど、かといって話しかけられないほどかっちりグループ分けされていたわけでもなく、大体ギャルがそんなにいなかった。クラスに2人いればいい方。やはりここでも「頭いい奴」は一目置かれていた。ていうか寧ろそっち方面の層の方が強かった。

ただ男子はもう少し強く分かれていたような気がする。生徒会とか入ってマジメに頑張る層と、敢えてそういうのを「だりーよ」とか貶してカッコよさをアピールするようなオシャレ層と。何かしら行事があるとこの層は反発し合っていたが、かといって前者が女子にモテないというわけでもなく(このタイプの先輩男子が先輩女子が熱い議論を交わしていて、「大丈夫なんですかあれ、とめなくていいんですか」といったら「あれがあいつらのデートみたいなもんだから」と他の先輩が言ってたのは色んな意味で凄かった)……まあなんか、今思うといい高校だったな。もう少し楽しんでおけばよかったかな。

2007-06-05

委員長やら揚げパンやらに感じる違和感に名前付けませんか

よく見る「委員長」って何よ?

おさげで眼鏡で、チクリ属性があって、高圧的なんだけど時折優しくて(あえてツンデレとは言わない)、

頭がいい女キャラっていう最大公約数があるみたいだけどさ。

で、何の委員長? 何委員? 真面目娘推進委員?

世には、クラス委員(長)という概念があるらしく、この委員長はその人のことをさすらしい。。

だが、クラス委員なんて、俺の学校生活で一度も存在したことがなかったぞ。

生徒会とかに意見を提出するための、代表委員ってのがいたけどな。

「揚げパン」って何よ?

カレーパンカレー抜きで」みたいな?

給食の定番みたいないわれ方をしているけど、そういう、「給食が食べられます」みたいな店の触れ込みでしか見たことがない。

ソフト麺にミートソース

うちの地方じゃソフト麺普通味噌のつけだれに入れてラーメンとして食していたぞ。

「俺の知らないものを、みんなが当然の前提として知っていて、その話をされても盛り上がれない」というこの現象に、名前付けませんか?

もうひとつ例を挙げると、

「うほっいい大学に、まぐれで受かってしまって地方から出てきた学生が、

都会出身の奴が有名進学校の話や中学受験の話をされて感じる疎外感」とか。

まあ普通に「疎外感」でもよさそうなんだけどさ。

よくよく考えてみると、「古参チマン」の逆っぽいね。

古参チマンは、すでに知っている少数派の人が、後から知った多数派の人に感じる違和感

これは、ぜんぜん知らなかった少数派の人が、すでに知っていた多数派の人に感じる違和感

2007-04-29

[]ハヤテの四話のパロ。

一週遅れで録画を視聴。

ジョーだ星矢るろうに剣心だはわかりやすかったのでどうでもいいんだけど、桂姉妹の剣戟シーンだけ「なんで微妙金田プロポーションなんだろう」という疑問が……とここまで書いたところで思いついたけど、あれ、『ボルテスV』のOPのパロか。TVアニメで大っぴらにパロに使われたのは『メタルジャック』のOP以来でしょうか。そして、ものすごくどうでもいいけど、時計塔で生徒会レイピアで決闘なんだからウテナパロディが欲しかったなぁ(←ノスタル爺)。

2007-04-16

選挙カーの法規制を知るためにまず公職選挙法を読もう

http://www.houko.com/00/01/S25/100B.HTM

第13章 選挙運動

(連呼行為の禁止)

第140条の2 何人も、選挙運動のため、連呼行為をすることができない。ただし、演説会場及び街頭演説(演説を含む。)の場所においてする場合並びに午前8時から午後8時までの間に限り、次条の規定により選挙運動のために使用される自動車又は船舶の上においてする場合は、この限りでない。

2 前項ただし書の規定により選挙運動のための連呼行為をする者は、学校学校教育法第1条に規定する学校をいう。以下同じ。)及び病院診療所その他の療養施設の周辺においては、静穏を保持するように努めなければならない。

ご近所に病院学校がある人なら2項で苦情いうといいかも。

高校時代、学校に接する道で喚いていた候補者がいたので、生徒会を通じて苦情を言ったら、多少はマシになりました。

しかし、原則禁止のものがこれだけ横行してるのも妙な話。

(車上の選挙運動の禁止)

第141条の3 何人も、第141条(自動車、船舶及び拡声機の使用)の規定により選挙運動のために使用される自動車の上においては、選挙運動をすることができない。ただし、停止した自動車の上において選挙運動のための演説をすること及び第140条の2第1項(連呼行為の禁止)ただし書の規定により自動車の上において選挙運動のための連呼行為をすることは、この限りでない。

走りながら、遊説するのは禁止されているんですな。

おまけ

政見放送における品位の保持)

第150条の2 公職の候補者候補者届出政党衆議院名簿届出政党等及び参議院名簿届出政党等は、その責任を自覚し、前条第1項又は第3項に規定する放送(以下「政見放送」という。)をするに当たつては、他人若しくは他の政党その他の政治団体の名誉を傷つけ若しくは善良な風俗を害し又は特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等いやしくも政見放送としての品位を損なう言動をしてはならない。

外○先生は大丈夫だったのかな

2007-04-10

逆襲のミソジニー

最近、私が家庭教師アルバイトを勤めている中学生男の子が、同級生からからかわれて悩んでいるという相談を私に持ちかけてきた。君は気が弱くて体も丈夫でないから、あまりマッチョな友達に合わせようとしなくてもいいよ、などということを言ったら、何と彼をからかっているのは同級生の女の子だという。君は女の子にそんな風に言われて黙っているのかよ、と言ったら、「いつか復讐の機会が来るときを待っているんだ」と悪びれずに言われた。

これは私の素朴な実感なのだが、小学校から高校に到るまで、学校の中で女子が常に男子の下に置かれていると感じたことは無い。むしろ、女子のほうが成績が良く、スポーツが出来、課外活動や部活動も真面目で、先生受けが良く、精神的にも成熟していて、学級長や生徒会長ほとんど女子が勤めていたような記憶がある。男子は、これは校風によっても違うのだろうが、一部の優等生を除いては、大抵が落ちこぼれか不良かその両方であり、一部スポーツでは女子以上の活躍を見せるものの、生徒会などに所属している人間を除いては、先生との折り合いが悪かったり、普段の素行に問題があったりして、気を許せる―とお互いに思い込んでいる―「ダチ」の間にいるとき以外では常に弱い立場に立たされていたような感覚がある。特にスポーツが不得手だったりすると悲惨で、ホモソーシャルな「ダチ」の中で最下層に位置づけられるだけでなく、女子≧男子という構造の最下層にも立たされる訳だから、凡そ学校内ではまさしく立つ瀬が無い。私が家庭教師を勤めている中学生男の子は、多分学校内では私が中学生だったときと同じようなポジションにいると思うが、私は女子にいじめられたことは無かったにせよ、男子として女子の上に立つようなことをした記憶は殆ど一度も無い。また、恋愛でも女子が男子リードする確立は高く、男子間の最下層にいる男子はやはり女子には選ばれない。

大学に進学すると、「学校」という閉鎖的な空間の規制は格段に緩んでいくわけだが、そのような「虐げられた」地位にあった男性ミソジニーが爆発するとすれば、おそらく大学から新卒者として働き出すぐらいの時期(必ずしも進学するとは限らないわけだが)がピークなのではないか。校則から開放され、派手に着飾る女子大生には顔を顰めるか、仲間内でセックスの回数を争い、仕事上で女性が権利を主張すると「贅沢を言うな」と言う。やがて時が経ち、自分を上から見下していた、成績優秀な「女子」たちが、自身の視界から完全に消えうせたのを見て満足する。また、「妻」として自身に従う女性の姿を見て満足する。

中学生男の子が、果たしていつ「復讐」を果たす気になるかは定かではないし、本気かどうかも彼の語調からは疑わしかったのだが、上記したようなことを考えた私は、とりあえず「あんまり女の子を悪く言ってやるな」とだけ言っておいた。彼の「復讐」は現在進行形で果たされているのかもしれないのだから。

2007-04-04

http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070403/1175617089

なんて改変できそうな記事だったから自分の経験を踏まえてやってみよう。増田初投稿。

――そして、そのコラムの03/31/2007分記事において、藤村先生は「若オタが同人作家として生きていくためにはどうすればいいか」ということを、具体的にズバズバと語っています。あまりに具体的に語りすぎており、絵描き宣言をしたばかりの若オタを不安に陥れるような気がしないでもないのですが、梅田さんが言う「意識的で戦略的な「好きを貫く人生」とは具体的にどういうことなのかを知ることのできる良い機会ですので、ご紹介したいと思います。

私は、1985年から2000年くらいまで、Yahooメッセンジャー同人作家のお仲間ルームに入室していました。随分と、そこで勉強させていただきました。

(中略)

そこのルームのトピックが「嫌がらせムラ社会撤廃運動」になったときに、私は正式に退室しました。私は退室の理由は言いませんでした。ネット上とか、即売会で、同人作家嫌がらせにあうのが由々しき問題だから、同人作家のお仲間ルームとして、これを第一の問題にすべきだというのは、まあ正論正論ですからね。まるで、中学生徒会議決みたいに、正論ですよ。

しかしですねえ・・・若き女子学生じゃあるまいし、お嬢ちゃんじゃあるまいし、嫌がらせされたら、即座にギャアギャア抗議すればすむことです。「いい子ぶりっ子」やってないで、凶暴になればいいのです。それで終わりですよ。問題にするほどのことではありません。そんなこと問題にするのは、正しくはありますが、幼稚です。

自分がやりたいこと、進みたい道に苦しいことはつきものです。愚劣な男にも出会うでしょうし、意地悪女にも出会うでしょうし、そいつらから嫌がらせされることも、当たり前にあるでしょう。そんなこと無視して、「私は、このカプ妄想がしたいからやるの!他人なんか、どうでもいいの!」と強烈に思えないような人間が、自分のやりたいことに食い下がれないような人間が、同人活動していこうと思うのが間違いです。

(中略)

あのねえ、自称同人作家のみなさん、嫌がらせされたら、即座に「うるせぇ、馬鹿!!死ね!!」と怒鳴りつけることができないような「お行儀のいい」「お上品」で「心優しい」「作家らしい作家」が、何の不如意もなく、みなさんに愛されて好かれて、軋轢もなく、好きなことやって同人活動していこうなんて、チャンチャラおかしいの。世間は、別に、あんたに同人作家でいてもらいたいわけじゃないんだからさ。「貴婦人」でいながら、かつ「みつみ美里」でいるのは、無理なことです。

天才でもないし、世界で10の指に入る大画家でもないような凡庸な才能の持ち主が、好きなキャラ描いて活動してゆきたいと思うのだから、愚劣な人品卑しい人間うんざりするほど遭遇するなんて程度のことを経験するのは、当たり前です。正当なことです。それぐらいの不如意を引き受けてこそ、まっとうに忍耐力のある人間になれるってものです。

はっきり言って、ろくでもない奴の方が多かったですよ、私が壁際に来るまでに出会った読み手とか同人ゴロの人間なんて。名前を思い出せないくらい、くだらない連中が多かったです。私は、軽蔑して関心がなくなった人間の名前は忘れてしまうので、名前を思い出せないです。はい。

私なんか、獣界隈というジャンル少年創作隔離島の出身ですから、若い頃の状況は、けっこう、きつかったです。獣界隈の書き手たちのほとんどが、まず自分ところの読み手を馬鹿にしまくっていました。あ、すみません。私は自分の出身の獣界隈、はっきり言って嫌いなんですよ。言っちゃった????ははは。それから、同人界隈のオフ会になど参加しても、最初は、「獣界隈出?あ、こいつ獣姦好きの変態」という前提で扱われたな。ついでに、先輩の同人作家や受け手や同人ゴロからも、馬鹿にされまくりました。馬鹿馬鹿馬鹿にしちゃって、馬鹿ね????♪ウンチがオシッコを嗤ってるうう????♪

(中略)

そういえば、嫌がらせには深刻な被害甚大なものがあって、その嫌がらせに抵抗したら、2chで話題になって獣界隈でやってゆけなくなるから、やむなく被害者になるケースがあるので、そういうのは、同人作家として、見過ごせないという意見も、あのころ、やたら聞いたなあ。

当時は、ケモホモ(雄の獣人×獣人のエロ)だかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きが、遊び相手の家で、遊び相手を食いまくって、どうのこうのという書きこみが2chFANGスレで起きた後でした。その取り巻きは仲良しグループを追われ、獣界隈を追われ、ついにはMixiを退会しました。

私は、「しょたやねん」で、事件が起こるずっと前に、このケモホモだかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きの実物を、自分のサークルの机越しに見物したことがありました。いかにもお上品でオサレで端正な色白の「バンドとかに興味あったけどやる気なくてあきらめ系」な顔でしたが、「同人作家としてのやる気」が奇妙でした。普通程度に勘がいい同人作家ならば、近寄る気にならない類の奇妙な邪気を、彼はメッセとかで発散していました。

私は、一応は、この被害者の方々と絵チャットでご一緒なんかもしたことが数回あったのですが、しかし、はっきり言って、「どっちもどっちだ」と思っていました。あの事件の「被害者」とされた自称同人作家は、同人作家として出世したかったからこそ、あのケモホモだかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きをやっていたのでしょう?ならば、最後まで、計算ずくで、そいつを徹底的に利用してやればよかったのに。それも、ひとつの覚悟の定まった立派な生き方です。

(中略)

自称同人作家のみなさん、どっちの道を採るか、ちゃんと真面目に選びましょう????いったん選んだら、迷いは捨てましょう????同人の世界を才能努力と業績の質で生き抜けない場合は、権謀術数と打算と色香で生き抜くか、どうでもいいの!本をだしてゆければいいの!好きにやるの!と生き抜くか、どちらかです。どちらも選べないような優柔不断で潔くない中途半端な甘ったれた奴が、ギャアギャア騒ぐんだよね。しかも、つるんで。団体で。集団で。あ????カッコ悪い。

……おわかりでしょうか?

そもそもみつみ美里さんはエリート中のエリートなのです。みつみさんは、みつみさんに憧れる私たちとは同じ土俵の上に立っていないのです。天才でもないし、世界で10の指に入る大画家でもないような私たちが好きなキャラクターを描いて活動してゆきたいと思えば、自分の思想がどうこうではなくて、まずは愚劣な人品卑しい同人作家うんざりするほど遭遇することに慣れることから始めなければならないのです。

そして、「意識的で戦略的に生きる」とは、要するに権謀術数と打算と色香で生き抜くか、どうでもいいの!本をだしてゆければいいの!好きにやるの!と生き抜くかのどちらかの生き方を望むか、なのです。

ちなみに、藤森先生は自称同人作家向けの“戦略的な生き方”として、次のように書いています。

あのね、若い自称同人作家のみなさんに言っておきますけどね。(かなりの数の)同人作家ってのは、相手の同人作家が自分より圧倒的に劣った立場だと、いくらでも親切にしてくれるの。いくらでも優しくしてくれるの。優越感と支配欲から、ね。人間的に優しいわけではないの。

だけどね、少しでも、自分と並び始めると、同人作家は相手の同人作家に、意地悪するもんなの。(かなりの数の)同人作家ってのは、プライドだけで生きている弱い臆病な生き物だから、すっごく嫉妬深いの。でもって、自分が嫉妬しているってことが自覚できないの。馬鹿なの。自己分析できないの。自分の感情を直視できないの。その程度の、他愛ない奴が多いの。ガキなの。お子様ランチなの。

だけど、同人作家のいいところはね、「あ、こいつは、こっちが何言っても駄目。こいつの視野に俺は入ってない。でも、こいつは俺に敬意を払うフリぐらいはするな、ならばOK」と、合点すれば、もう何もしないってところ。そうなると、無関心になってくれて、形式だけの挨拶社交辞令でおつきあいできます。これぞ、「平和な大人の関係」ですね????そういうところは、つきあいやすいですよ、同人作家というのは、ほんとうに。そういうところは、同人作家はオトナなの。立派なの。豚キムチなの。

(中略)

 つまり私が何を言いたいかといえば、同人作家に意地悪されて、2chで嫌がらせされるようになったら、同人作家も一人前だってことです。親切にされなくなったり、「かばって」もらえなくなったり、悪口言われるようになったら、喜ぶべきです。私は、先輩の同人作家や受け手や同人ゴロに、しょーもない嫌味言われたりするようになったときは、「あ????こいつら嫉妬してる????カッコ悪い????ばっかみたい????貧乏くさい????♪」と思って、喜びました。私は、二次元で、可愛い萌えキャラをちゃんと確保できてましたから、リアルワールドで、馬鹿同人作家にどんな意地悪されても、どうでもよかったですし????

まずは、自称同人作家のみなさん、結婚でもいいし、不倫でもいいし、同性愛カプでも、近親相姦カプでも、その他の各種いろいろ「禁断の愛」で構いませんから、まずは、知的にも情緒的にもサポートしあえる「安定した萌えキャラ」を確保してから、荒波に、嵐の中に、アホ同人作家&アホ受け手の海に、漕ぎ出しましょう????って何の話か?

自称同人作家としての戦略的な生き方、それは、いい男がいなければ二次元萌えキャラ探せばいいじゃない!なのです!

凶暴化すれば嫌がらせは終了!

男が居ないなら二次元萌えキャラ

好きなことをやって生きていこうと思えばクソ同人作家ばかりにぶち当たる!

その全てがあまりにも真理過ぎます!なので、自称改め不肖ピコ同人作家の私はこれからも壁際同人作家藤森かよこ先生電信柱の陰から応援していこうと思いました。そして、若オタとして同人作家を目指す皆様にも是非この事実を伝えたく思い、筆をとった次第です。

若オタの皆さん、是非生涯で一度は同人作家を目指しましょう!

そして人間のクソったれっぷりをこれでもかと見て、社会に適応出来るようになりましょう!!

逆にクソったれっぷりを見たにもかかわらずついついそのまま同人作家へ就いてしまおうと考えるようになってしまった人は……?

社会に適応しなくてよし!

2007-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20070326142734

安定した作画、動きまくり動画、見るものをひきつける演出。どれもがクオリティ高かったはずだ。

そこまで高くなかったよ。

プリキュア5』の平均クオリティを1とすると、『ハルヒ』が5で、『なのは』(無印)が4、『ルルーシュ』が3.5で、『なのはA’s』と『いぬかみ』が3、『まなび』はその下の2から2.5くらいだと思う。

その程度のクオリティに加えて『ハルヒ』より格段にシナリオの質(キャラクター造型+シナリオの整合性と説得力+ギャグ)で負けているんだから何をかいわんや。

個人的には、『ハルヒ』のパクリと罵られようと男のツッコミ役を視点に据えるとビシッと一本筋が通って良かったんじゃないかと思う。声は福山潤あたりで、みかんの幼馴染だから生徒会を助けているけど、心の底ではシラケ気味でまなびにも常に内心批判気味、だが最後の最後にちょっとだけ感化されて熱血してしまう、みたいな。

なぜ「まなびストレート」はハルヒになれなかったのか?

このアニメが明らかに「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ヒットを意識して作られたのはもう言うまでもないが、

結果としてアニオタの大部分失笑を買ったまま終わる事になってしまった。これはなぜだろうか?

安定した作画、動きまくり動画、見るものをひきつける演出。どれもがクオリティ高かったはずだ。

ではなぜ「まなびストレート」は失敗したのか。

 

アニメオタクの、「理想の学生生活像」へのかきむしる手法として「生徒会」を選んでしまった事が1つ。

生徒会なんてのは学年に数人しか居ない存在なので共感を得られるはずがない。

まず早々にここで失敗してしまった。

対して「ハルヒ」はそれが帰宅部でもない限りは誰もが経験する、部活動だった。しかも文化系

 

その「生徒会」も、生徒の溜まり場として機能していた時は良かったが、文化祭復活に向けての活動をし始めた途端、

辛うじて貼り付けていたメッキが見る見るうちに剥がれ落ちていく。

最終回みかんが「変わる事」を第一にいきなりアメリカ行きを決定。そして早々に「止めようかな」発言。

他のメンバーも何の根拠もなくそれを止め、何の根拠もなく思い直す。…なんだこれ。

 

そして1年5ヵ月後。たった1年5ヶ月で帰って来る。何が変われたんだろうか。

 

この失敗を経て、ufoテーブルは1年5ヶ月以内に帰ってくることが出来るだろうか?

2007-03-22

生徒の自主性(笑)

君が代歌いたくない奴は歌わなくてもいいし、

歌わなかったからって罰することないんじゃないの?

と思ってる私でも、納得いかないことがある。

卒業式は生徒の自主性を尊重するべきだ。生徒の気持ちを無視して君が代押し付けるのはよくない。』

という論調で君が代斉唱に反対する先生たちに問いたい。

生徒会主導で在校生とはお別れ会やって、教師や親には謝恩会お礼言ってるんだから、

卒業式なんて証書くれたらいいのよ。君が代も校歌も蛍の光も歌いたくないし、

校長の聞き古した長い話も、地元の偉いさんの選挙活動も興味がないわけですよ。もっとスマートにやろうよ。」

というのが生徒の総意だったとしたら尊重してくれるんですか?

2007-03-18

芽生がCGを作ってくれた、とまなびとむつきが自然想像できるのは、リモートでの作業がこの世界観では完全に常識化しているから、と解釈してみる。それならなんで生徒会室に籠もって作業する必要があるのか、という新たな疑問が湧いてきたりもするが。

覗き見に気付いてるかどうかをこの場の判断基準にすると、我々視聴者にとっての倫理観――覗き見行為そのもの――がマイナス要素として働くのでよろしくないと思う。

高校に進学しなくてもいい、むしろ社会人になって自分探しをするほうがかっこいい、とされているこの世界。では高校に通っている人間はどんな奴らか。自分探しをとりあえず先延ばしにしてしまった、「なんとなく」生きてる連中が大半なのではなかろうか(学歴社会がどうなったとかの描写が出てこない点が穴ではあるが)。

こういった思考が流動的でいまひとつ活力に欠ける層には、多少変人で中身空っぽでもパワー全開で見てきたような理想を語る人間というのは相当魅力的に映るのではなかろうかと。

まなびはいわゆる煽動家なのだと思う。次元を超えた煽動が通じないのはある意味当然で、煽動が通じれば、それこそ「まなびストレート!は神アニメ」になるのでまあ妥当な所かなとか。

2007-03-16

まなびのラスト妄想するぜ

http://anond.hatelabo.jp/20070316151043

唐突に世界は滅びて、廃墟でまなびが「だから…だから言ったのに……だから……」ってつぶやき続けながら生徒会学園祭準備ノートをだきしめて第一話の冒頭のまなび登場シーンにループEND

2007-03-04

ネットを知らないあの子

あの子はパソコンを持っていない。携帯電話は持っているようだし古い機種でもないようなのでインターネットを見る環境はあるようだ。でも、もっぱら友達や同校の学生HP閲覧をするにとどまっているようでもある。そうでなくても他に見るようなサイトといったら若々しい感じの小説のある場所とか性格判断占いのできる場所ぐらいなものだろう。インターネットの深部までを覗き込んではいないはずだ。2ch発の顔文字を使うことはあっても2chを見ることはしていないだろうし、「キモス」とメール日記で口走ることはあっても雑誌で知ったので使ってみたぐらいの認識だろう。いかがわしいを通り越した変態漫画や頭がおちゃめな人が作った動画なんか知るはずもないし、朝鮮と聞けばニンジンアメリカと聞けばハリウッド韓国と聞けばキムチと返ってくるぐらいにはまともで余計ににごっていない目の持ち主だろう。朝は納豆を食べ、学校では昨日見たTVや家で読んだ雑誌や本を肴に友人と談笑し、夜にはお笑い番組を見ながら家族と笑いあったり、部屋に戻ったら友達とメールしながらバストアップ体操、帰宅前に友達と買ったお菓子つまみながら少し勉強して、音楽を聴きながら眠る。そんな感じのさわやか生活を送っているような妄想を抱けてしまうぐらいに、僕の中ではあの子は澄んでいる。好きなアニメと聞かれればハルヒでなくとなりのトトロ、好きな漫画と聞かれればDMCでもぱにぽにでもジョジョでもあずまんがでもシグルイでもなくはちクロ、好きなTVを聞かれればお笑い番組をこれでもかとばかりに挙げられる。実際にどう答えるかは知らないけれど、こんな感じだろう。汚れなきステレオタイプ。それでいて一本筋の通った頑健な意志でもって、勉強部活生徒会学校生活の大体をきっちりこなす。僕の中でのあの子はもう神格化されてきている。汚れのないあの子に、パソコンを持っていないというだけで汚れていないように思えるあの子に、どうしても憧れてしまう。あの子はただ単にインターネットの浅瀬しか見ていないだけであるというのに、そこに美しさや清純さを見出してしまうのだ。まあそんなこんなで僕はあの子が好きだ。あの子は、僕のようなやたらどうでもいい文章を読んだりやたら下らない動画を見たりやたらいやらしいサイトを巡ったりしている奴を好きにはならないだろう。ネット、見てなきゃよかったなと思ってしまう。悪いのは、ネットに飲まれてしまう弱い僕なのだけどさ。

2007-03-01

学園祭

諸君。

わたしは学園を愛している……。

その愛する学園は、浅薄にも程がある経営判断によって、経営統合という事態を免れざるを得ない状況となり果てた!

少子化の加速、思想の変遷、社会情勢の変化等、本校を取り巻く環境が悪化したことも加味されて然るべきだが、懐古主義という、我々の未来を阻む保守的な教育現場の自堕落思想が産んだ、自己崩壊であることを、合併校が表わしているではないか?

体制は、我々にその責任の一端を課そうとしている!

己の怠惰思想と所業を棚に上げ、既得権益を学校の存続という美辞麗句にとし、我々を欺くことで、学園祭を中止にしようと企んでいる!

我々が望むものは何だ!?

謝罪ではない……妥協ではない!

………………学園祭

そう、学園祭あぁ!

かつての偉い人はこう言いました。「書を捨て、街に出よう」!

また或る人は言いました。「ホラホラ、これが僕の骨だ」。

そして或る少年は激しい戦いの後、こう言いました。「僕には、まだ帰れる場所があるんだ……」と。

我々が望むものはおいしい食事でも、成金たちが出す小銭商売の服でもない。

学園祭なのだっ!!!

最高にキラキラワクワクする学園祭を渇望しているのだ!!

学園祭を、21世紀最大の学園祭大学園祭を!!

一秒前では想像もできない、創造性とイノベーションに富んだ、大学園祭を!!

聖櫻学園高校生徒全員の一大全学園祭共闘集団連合となり、あらゆる妨害、謀略に対峙しようではないかっ!?

我々生徒会は、学園祭中止という体制側の一方的且つ横暴な要求に対し、断固として、確固として、徹底的に闘うことをここに宣言するっ!!







一揆だ! 一揆だ! 一揆だ! 一揆だーっ!!

うぉぉぉぉぉ! 打ち壊しだぁぁぁぁ!!

2007-01-09

(今更ながら)増田の日々とは

増田伊織は、村営はてぼ厨学校生徒会役員。役職は、書記。

おとなしく、無口で、自分から喋るのを見たことがない。

放課後は大抵、生徒会室か社会科準備室を覗くと、いる。

増田仕事は、生徒会宛に寄せられる投書を、書き取って、貼り出す。

増田は無口だから、この仕事を引き受けてからというもの、

投書を書き取っては掲示するこの退屈な仕事を、ただ淡々と、

でも確実にこなしている。

投書にはいろんなものがある。便所の落書き同然のものもあれば、

気宇壮大な妄想もある。学校のこと、社会のこと、地球のこと、

勿論各生徒がてんでバラバラに思いのままを書き綴って投書するから

一貫性など無い。

増田の字は、上手くもないが、下手というわけでもない。

ひとことで言うと、無個性。

貼り出された文章は、確かに増田が書いたものだ。

でも実際は、増田はそれを書き取って貼っているだけで、

ほんとうは生徒のうちの誰かが書いたものだ。

誰だかは、わからない。でも、増田は、全部知っている。

貼り出されるときは匿名だけど、投書は記名式だからだ。

だから、これを書いて投書したのが僕だということも、増田だけは知っている。

増田は無口だから、何も言わないけど。

 

…というような妄想

一応「増田伊織」は男女どちらでもいい設定。

(勿論「僕」が「僕っ娘」という設定もあり。)

2006-11-21

少女革命ハテナ

主人公渋谷ハテナは、ブログ初心者の頃自分を助けてくれたアルファブロガーに憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆるアルファブロガーがいつか迎えに来てくれるのを待つブクマザルではない。アルファブロガー本人に憧れるあまり、自分がアルファブロガーになりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。しなもん学園に入学したハテナは、そこで「薔薇の村長」と呼ばれる少女、瀬野ミカと、渋谷ハテナアルファブロガーから貰ったのと同じ指輪トラバの刻印」を持つ生徒会役員達(ベータブロガー)に出会う。彼らは、「WWWの果て」という謎の人物からの手紙に従い、「薔薇の村長」を賭けてdisを繰り返していた。薔薇の村長とエンゲージしたものに与えられるという、「Web2.0革命する力」を得るために。そして、ハテナもまたこのdisゲームに巻き込まれていく。

Via:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%82%A6%E3%83%86%E3%83%8A

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