はてなキーワード: 必然性とは
時間をかけて作業する→レベルが上がる→より強力なアイテムが使える→。。。
という単純な「よりよくする」ルーチンを楽しむ以上に
コミュニケーションができる所にあるとおもう。
「コミュニケーション」。
これはよくいわれるけれど、具体的になんだよ「コミュニケーション」ってと思ってた。
これについて、さっきふと思いついたことを書いてみようと思う。
(但しリアル友達とやっている人限定)
リアルな友達と直接会っている時は特に感じないが
少し会わない時間があり、特段メールで連絡する用事があるわけでもなく、
「何もない」=「嫌われているのではないか」
という思考に陥りやすくなる。
特に、自分以外の誰かとは会ったりしているのを知っているとなおさらだ。
今はブログ等が一般化しているのでこの「自分以外と会っている」と言う情報は
これまで以上に手に入りやすいので悲観度合いは高まりやすい。
かといってメールする必然性がなく、会うわけではない状況で、サンシャイン牧場ですよ。
そして施してもらうと相手にもお礼に施すと言うのが暗黙のルールでもあり、
友達からこの施しを受けることにより
「何もない」=「嫌われているのではないか」
という図式は前回会った時点にリセットされる。
つまり
「何かあった」=「嫌われていない」
に戻る。
そして安心が得られる。
この「(ゲームシステム上の)必須性」と「好意の施し(=相手へのコミット)」のバランスが
絶妙なことがこのゲームのはやる理由なのだと思う。
悪い時で年収300万行く?
基本的に理系大卒しか採らないので、額面でなら初任給でも年収300万は行くと思います。
そういう意味では「最悪」ではないですが……
たとえば、職種Aをやっていて4ランク目だったとします。
会社の都合による(本人の希望によらない)人事異動で職種Bになりました。
でも、職種Aと職種Bの共通点はせいぜい「情報ビジネス関連」だということ。
Webベースのお買い物システムやってた人が銀行ATMシステムに回されちゃったような。
(ぜんぜん求められることが違うと言いたいだけなのでたとえに必然性はありません)
職種Bの4ランクでも、「業務知識に精通していること」を求められます。
異動直後の給料は職種Aのものを引き継いでいますが、翌年の査定では当然職種Bの基準になります。
1年間でどれだけ「業務知識に精通」できるんでしょう?
ランクが上の人ほど難しくなりますよね。たぶんランクは下がるでしょう。
ということは、月々の給与も下がります。賞与も減ります。
まあ、がんばれば職種Bの4ランク目の基準に達することができるかもしれません。
でも、それと同じペースだったら、職種Aをそのまま続けていれば、5ランク目になれたかもしれない。
だからそんな少数派の願望によっておれたちが動く必然性はないんだから抑えつけられても仕方ないだろって言ってんのよ。
なんかあたかも自分たち以外の全ての社会に対してメリットのあるシステムみたいに語ってたけど全部嘘じゃねえか。
最初からそう言えばいいものを。現状をひっくり返して得するのは同じ思想を持った非モテなんだろ?
そして非モテを助けたいとか言ってるけど自分も非モテなんだろ?だからこんなどうしようもない願望を語ってみましたと。
きちんとメリットを説明できなければ誰も賛同しないし弾圧され抹殺されるだけだとさんざん忠告してやったのに何も解ってなかったんだな。
だから君の個人的な願望を語ってただけだろ。認めちゃいなよ。
一時はそれを理解してくれない人間を利己的だなんだのってギャーギャー喚いてたけどさぁ。
君の個人的願望だったら受け入れる必然性は全くないだろ?
残念な妄想を語って「君、残念だね。」って言われておしまいで良いだろ?な?
ここで一昨日から喚いたことが行動として未来につながるとか本気で思ってんなら更に残念だぜ?
団結させないために、第一に教育を与えないことが必要となる。それだけで対応できない場合は、投薬や外科手術などの方法も考えなくてはね。
ここまでいっちゃうあなたはかなりの重症だと思いますが。敢えてスルーせずにちゃんと説明しておこう。
女の不満を抑えこむために投薬や外科手術をすることが許されるなら非モテに投薬や外科手術を施すという方法も考えつくよね。
圧倒的多数の女を全員従わせるよりその方がおれたちにとっては楽だしそれで非モテの不満が解消されるならみんなハッピーになれる。
まあそんな方法が現実的ではないことくらいわかるよね?妥協案という言葉をそっくりそのまま君に返すよ。
非モテを救うために女を敵にまわす必然性をおれたちに説いてごらん。女の犠牲の上に非モテの幸せを勝ち取ることが何故許される?
女の人権を奪って非モテを救った方が良いと考えるのは何故なのかを聞いてるんだから「女に人権はなくていいと思うから」じゃ答えにならんよ?
文章を読む限り、腕のいい開発、もしくは技術営業にはみえないが?
「でもでも、作る人がいなかったらどうしようもないですよね?」
に対する切り返しが下だといっているが、もともと問題点がずれてる。
開発の必然性を述べるのに、顧客を想定するのは当然で、さして間違ったことは言っていない。
仮に、書かれてない部分から、「会社の将来のため」に「技術投資」が必要だという話なのだという想定をしても、その技術投資がどれだけ有効か説明できてないから、突っ込まれてるんじゃね?
区別ついてないのは、増田の方なんじゃね?
「〇〇の仕様では〇〇はできない、しかし〇〇することで出来そうだ。これについてどう思うか。」
技術営業もしてそうなのに、なんでこんな提案なの?
改善しなかったときの致命度とか、言うべきだよね。
本当に、技術営業してるの?
この文章すら、全然伝わらないよ。
老人会の催しとかどんどん受け入れればいいのにな。
教師以外の大人が存在していれば、たとえばいじめとかモンスターペアレンツのような問題も起こる可能性はぐっと低くなるはず。
特に老人が日常的に存在する生活は児童の情操教育にも悪い事ではないはずだよね。
という事を、俺の両親、俺と二世代連続で我が子が通う小学校やPTAに提案してるんだが、一度も前向きな答えをもらったことが無い…。
何が障害になってるんだろうな。
これが体育館なら、ママさんバレーみたいな活動に貸し出してる所もあるのに。
http://anond.hatelabo.jp/20100331023100
授業参観や運動会を思い出すと分かるけど、小学校って人間の出入りに関してこれと言った手間を掛けてるわけじゃないよね。
http://anond.hatelabo.jp/20100331085338
だいたい、教室なんて貸し出すようにしたら、ネットワークビジネスだか宗教だかの目的で利用しようとする奴が現れるだろうし、
あの手の怪しげなセミナーというのは、学校同様に誰からの目も触れない閉鎖された空間だからこそ成立するんだよ。だから開催場所の大半が雑居ビルの貸し会議室の類みたいな所でしょ。
児童、教師、(セミナー以外の目的で訪れた)大人の目に晒されている場所で詐欺を働く必然性は非常に薄い。
http://anond.hatelabo.jp/20100331101829
ってか本当に老人は子供を好きなのか疑問だよな。
好きだろうが嫌いだろうが、社会に出てもずーっと老人と接触せずに生きていくわけにもいかんでしょう。ただでさえこの国は高齢社会なんだから。
早い段階で触れ合っておく方がよっぽど良いと思うが?
http://anond.hatelabo.jp/20100331194343
こういうのは具体的に何をどうすれば良いのか、どこをどうしてどうやったらどうなる、って事を決定権のある人に説明してOKもらわないと話は進まないと思うよ。
必然性を感じないことや興味ないことに努力できないのは当然でしょ
それで困ることと言えば気が早いけど結婚ぐらいじゃない?あなたがまだ若いなら気が早いけど
あなたが男か女かわからないけど、
強い国家資格を持ってるなら一生独身でも食べていけるし普通のサラリーマンほど結婚圧力も強くない
>あなた自身の頭や品の悪さを丸出しにしてるだけだと思う
とか決めつけるのが中傷じゃないの?
男にしろ女にしろひとつの性別をまるごと括って「バカ」と見下すような言い方は
不正確であるうえに決め付け・中傷そのものです
それ自体が頭が良くないし品もよくない発言と思いますのでそう指摘しました
異論があるなら発言の正当性についての釈明を聞かせてください
>あなた自身の頭や品の悪さを丸出しにしてるだけだと思う
とか決めつけるのが中傷じゃないの?
話の流れ的に、そういうバカにする言葉を使う必然性は全くないと思うんだが。
男の一部はバカだ、女の一部もバカだ、ああお互い様だねって話で終わればいいのに、更に人格攻撃してるじゃん。
流れ行く情報
ttp://brevis.exblog.jp/12370449/
アメリカ人たちが組織的に何かを行なうときには、情報を収集し蓄積し、多角的に分析して有効に利用していく。そのシステマティックやり方は、ほとんどアメリカの文化にビルト・インされた本能のようなものだ。そして、この点においては、日本とアメリカの差は絶望的なほど開いていて、この百数十年間のあいだに縮まった形跡がない。
あなたがアメリカのことを好きか嫌いか、彼らを見習うべきと思うかどうかは、知らない。しかし、情報技術のほとんどの要素は、米国で生まれ育ったことは覚えておいた方がいい。そうなるのは、それなりの必然性が、文化の中にあったからだ。もしもあなたが、日本の情報技術を素晴らしいものにしたいと希望を持っているならば、あなたの企業がストックの情報を共有し分析できるように、そのことに価値を認めるように、宣撫していくしか道はないだろう。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4660859/
「18歳未満と判断されるキャラクターのセックスが全部ダメなのかという疑問に対して都側は『みだりに、というなどの限定をしていて、決してそうではない』と説明している。現行の条例で、実際に(漫画家の)先生方が委縮している例があるのか。また、今回の改正案によって、具体的にどのように影響があるのか。先ほど永井(豪)先生が、『ハレンチ学園』も影響するとおっしゃっていましたが、将来の危険は別として、現状の都の見解ですと『ハレンチ学園』は当然、該当しないという判断を示すと思うんですが、その点の改正案の危険性をお聞きしたいと思います」(読売新聞の記者)
「弁護士の立場から言うと、『みだりに』という言葉は、実務上の運用では『必然性がないのに』程度の意味です。東京都の役人が、『この作品にこのシーンに必然性があるや否や』ということを判断すること自体が、そもそもいかがなものか」(山口弁護士)
会見後、ほかの記者が出席者に囲み取材をしていたが、読売の記者は早々に姿を消してしまった。東京都の主張を代弁しただけの読売記者にかんして、我々フリー記者の間で「なんだあれ?」「東京都のサクラか?」「まあ、読売らしいっちゃ読売らしいが」と地味に話題に。
「先ほどの会見で読売の記者が、永井先生の『ハレンチ学園』は今回の改正でも大丈夫ですよ、と言うんですね(会場、笑)。こういう発言をできてしまうということが、改正案の条文がいかに恣意的に決定できてしまうか、ということでもある。正直、この条文通りだと『ハレンチ学園』も何となく当てはなりそうな気がすると、法律家として自信を持って言えちゃうくらいなんですけど(笑)。その点について永井先生、どう思われますか(会場、爆笑と拍手)」
「40年前に『ハレンチ学園』でボコボコに叩かれて、またこういうことで出てくるとは思わなかった(笑)。当時こういう条例が通っていたら、『ハレンチ学園』は世に出ていなかったろうし、私の運命も大きく変わっていたと思います。『マジンガーZ』でも、『ハレンチ学園』のヒロインは継承されているし、色っぽいシーンは売りになっている。(今回の条例改正案は)それも規制しようと思えばできてしまう。日本のコンテンツは、自由に描けることが基盤になって発展しているのに」(永井豪氏)
読売新聞の記事は、とする都側の言い分を掲載した。しかし、都の言い分に対する山口弁護士の会見コメントは一文字も紹介していない。
前略
会見では、質疑に入っても記者クラブ加盟社からの挙手はなし。3人つづけて、記者クラブに加盟していないフリーランサーが質問してから、ようやく加盟社のフジテレビが挙手。続いて、同じく加盟社の『読売新聞』記者から、こんな発言が出た。
「18 歳未満と判断されるキャラクターのセックスが全部ダメなのかという疑問に対して都側は『みだりに、というなどの限定をしていて、決してそうではない』と説明している。現行の条例で、実際に(漫画家の)先生方が委縮している例があるのか。また、今回の改正案によって、具体的にどのように影響があるのか。先ほど永井(豪)先生が、『ハレンチ学園』も影響するとおっしゃっていましたが、将来の危険は別として、現状の都の見解ですと『ハレンチ学園』は当然、該当しないという判断を示すと思うんですが、その点の改正案の危険性をお聞きしたいと思います」(読売新聞の記者)
「弁護士の立場から言うと、『みだりに』という言葉は、実務上の運用では『必然性がないのに』程度の意味です。東京都の役人が、『この作品にこのシーンに必然性があるや否や』ということを判断すること自体が、そもそもいかがなものか」(山口弁護士)
会見後、ほかの記者が出席者に囲み取材をしていたが、読売の記者は早々に姿を消してしまった。東京都の主張を代弁しただけの読売記者にかんして、我々フリー記者の間で「なんだあれ?」「東京都のサクラか?」「まあ、読売らしいっちゃ読売らしいが」と地味に話題に。
「先ほどの会見で読売の記者が、永井先生の『ハレンチ学園』は今回の改正でも大丈夫ですよ、と言うんですね(会場、笑)。こういう発言をできてしまうということが、改正案の条文がいかに恣意的に決定できてしまうか、ということでもある。正直、この条文通りだと『ハレンチ学園』も何となく当てはなりそうな気がすると、法律家として自信を持って言えちゃうくらいなんですけど(笑)。その点について永井先生、どう思われますか(会場、爆笑と拍手)」
「40年前に『ハレンチ学園』でボコボコに叩かれて、またこういうことで出てくるとは思わなかった(笑)。当時こういう条例が通っていたら、『ハレンチ学園』は世に出ていなかったろうし、私の運命も大きく変わっていたと思います。『マジンガーZ』でも、『ハレンチ学園』のヒロインは継承されているし、色っぽいシーンは売りになっている。(今回の条例改正案は)それも規制しようと思えばできてしまう。日本のコンテンツは、自由に描けることが基盤になって発展しているのに」(永井豪氏)
読売新聞の記事は、<都青少年・治安対策本部は「すべての性描写が規制されるわけでなく、大人への流通も制限されない」として、漫画家の創作活動には影響しないと反論している。>とする都側の言い分を掲載した。しかし、都の言い分に対する山口弁護士の会見コメントは一文字も紹介していない。【了】
件の読売新聞の記事
東京都が、18歳未満の青少年の性行為を描写した漫画やアニメの販売やレンタルを規制する青少年健全育成条例の改正案を都議会に提出したことについて、漫画家の里中満智子さんや、ちばてつやさんらが15日、反対する記者会見を開いた。
里中さんらは「規制によって、出版が事実上制限され、日本が誇る漫画・アニメ文化が衰退する」「悪い漫画といい漫画を区別できるのか」などと訴えたが、都青少年・治安対策本部は「すべての性描写が規制されるわけでなく、大人への流通も制限されない」として、漫画家の創作活動には影響しないと反論している。
改正案は、18歳未満と判断される登場人物の性行為を露骨に描いた作品について、18歳未満の客に販売やレンタルをしないよう業界の自主規制の対象にするという内容。
元増田です
「ある分野Aの素人がAに関わるすべてについて議論することは出来ない」
なら確かに元増田が議論についての素人であれば、演繹的に議論に付いて議論できないけど
あくまで俺は議論しても無駄なのはある分野"すべて"って言っている訳ではないし
全ての分野が、そのある分野Aに当てはまるとは言ってないです
あと後半、厳密に議論するなら
「(実現可能性がない)ならば(長年議論される)」の否定は
「(実現可能性がある)ならば(長年議論されない)」ではないです
(記号論理学、というよりも基礎的な論理を勉強したことがあれば明らかだとは思うのですが)
そんな記号論理学を使った議論をしてるんじゃない、って言うのであれば
反語の否定の対象を命題全体にとる必然性は皆無で、対象を(長年議論されない)にとれば対偶で
「(長年議論される)ならば(実現可能性がある)」が証明できる
まぁそもそもどっちであろうと「(実現可能性がある)ならば(長年議論されない)」になることは絶対にあり得ません
なんかこの程度の基本的な論理の知識がないために誤った結論を出してしまった、ってこと自体が
男が結婚すべきではないのは、女は醜い生き物だからだ。結婚できるのは、女がいかに醜いか知らないからできる。
性欲の問題は、ソープに行くなり、出会い系で解決できる。愛のないセックス、などという修飾はウソ。恋愛してもしなくても、女をカネで買っているという点は男の側から見れば変わらない上、恋愛感情があろうがなかろうがセックスはセックスにすぎない。女の立場から見てもこれはそうのはずで、精神的つながりを感じない相手とのセックスのほうがよかったと告白してくれた女性もいたくらいだ。つまり恋愛感情に過剰な期待を抱くほうが間違いだ。
家庭のもろもろのことは男が一人でできるので、「家政婦」的役割を期待する必要がない。つまり、わざわざ結婚しようとする必然性がない。
しかしここで言いたいのは、男は女と結婚してはいけないということである。
女という生き物は、若い間はいいのだ。自分の肌の張りやかわいさや美貌をよく知っていて、それが彼女たちの心の支えになっている。しかし、40歳を超えると、女は変わる。肌のたるみやしわや脂肪やら、見た目の衰えが隠しきれなくなると、女のプライドはずたずたになる。プライドがずたずたになると、精神まで歪んでくる。いや、若い女が持っている抑制を、いよいよ取り外しにかかり、本性をあらわにし始めるのだ。
見た目が醜くなるのは経年劣化だから仕方がない。
しかし見よ。年をとった女の精神がいかに醜いか。自己の生存本能に従うだけ、自己の欲望を声高に主張するだけの化け物となりおおせている女が、いかに多いか。
これが女の正体である。欲望を声高に叫ぶだけの、皺だらけの醜い悪魔こそ、女の正体である。
哀れな男は、結婚するとき、そんなことを夢にも思わない。自分が選んだ女は違う、お互い年をとっても穏やかに二人で暮らしたいと夢想しているのではないか。だが現実は違う。女という醜い化け物が表面化するや、精神的にも経済的にも自己の欲望のままに暴れまわる、それが女だ。
こんな化け物に、男の一生を振り回されることはまったくない。だから、男は結婚すべきではない、してはいけない。女という化け物にかまけている時間は、男にはないのである。
ニコ生の朝まで(ryでやっていたベーシックインカム(BI)について素人が思ったこと。というか疑問点をつらつら書きます。
私は経済学部の学生でも専門家でもなんでもないので稚拙な考えかもしれませんが。
・導入前と導入後で生産力や総所得がほぼ変わらないということが大前提になっている
日本は成長し続けるという前提で年金制度を作った過去の過ちと被るように見えて仕方がないです。
財源にしても、相続税、所得税、法人税、消費税。どこから取るにしても、生産量と税収額が変わらないことが前提ですよね?
働かない人が増えても、その生産量が無駄の排除/効率化と一部の人の労働によって維持できれば回るというのがBI推進派の主張のようですが、これがどうも希望的観測ではないかと思います。
働かない人が予想よりも大幅に増えて、効率化によって吸収できず生産量が減ってしまった場合、経済が縮小してどんどん税収が減っていくと思うのですが。
減ると言っても数%ならともかく、極端に落ち込んでいったら財源は確保できますか?
3割くらい減っても大丈夫?4割減ったらどうする?
いくら支給したら何割働かなくなるとか生産力がどうなるとか予測する方法や計算式はあるのでしょうか?
本気で実現を考えるなら楽観論ではなくきちんとした根拠を出さないと、夢物語と揶揄されるのは仕方がないことだと思います。
日本のGDPは500兆円弱でしたっけ。このうち”必要性・必然性のある仕事”はどのぐらいなのかは知りませんが、
「働かなくても食える社会」で果たして誰がその分を稼ぐんですかね。
仮に生産力が維持できたとしてもインフレの懸念は消えないと思います。
「低賃金で3Kと呼ばれるようなきつい仕事に従事する人が減りそうな問題は、必要な仕事なら市場原理で給料が上がるから問題ない」という説明があるようですが、生活必需品・必需サービスが「低賃金の仕事」で支えられていたなら、それらの賃金が上がれば値段に跳ね返ってきますよね。
必需品・サービスの値段が上がっていけばBIだけではとてもじゃなく生活できなくなり、「働かないと食えない時代からの脱却」というBIの一番の意義が遠のくだろうし、物価に合わせて国が支給額を調整しなきゃいけないので役人の”無駄な仕事”は思ったより減らないでしょう。
・最低限所得額とは?
年金や保険を廃して配分のためのコストを下げるということですが、前述の基準とする物価の問題もあるし居住地域、また医療や介護の必要度合いによって人によって生活に必要な”最低限”の金額は変わってくるけどもその検討には”お役所”が必要ではないですか。
働き盛りの30代と年寄りでは医療費も介護費用もかかる費用が違います。BIで生活は出来たけど貯金できなかった人は年老いて高額な医療費等が発生したら結局死ぬしかないですか?あんま今と変わりませんね。
保険制度などの運用コストを外部に投げたいだけならアメリカみたいに社会保障サービスを民間に丸投げすればいいわけで、必ずしもBIを導入しなければいけないわけではありませんよね。
まぁここまでgdgd書いたようなこととかもろもろを考えると、
現実にBIを導入しようと考えると支給額としては中途半端になり行政のコストも大して期待できない形になってしまう可能性が高いと思うんですよね。やるからには生活水準の大部分をカバーできる金額じゃないとBI推進論者が唱える理想は実現しませんよね。
推進論者を”希望的観測ばかり”とするなら私は”悲観的観測ばかり”なのかもしれないですけど、
ちょっと待ったァ!
メディアが「恋愛」のようなイデオロギーまで「調整」し「管理する」って
それ、スッゲー危なくないですか?
俺は超危ないと思う。そんなことやらせるくらいなら、「メディアは営利団体です、儲け儲け!」
の方がよっぽど安心できる。個人的に現在のメディアの「公正中立」を謳う姿勢も気持ち悪いけれど、
メディアからの情報の受け手が、メディアに「イデオロギーをコントロールせよ」と
許可証を与えてしまうのは、それは同意出来ない。
だからこそ、メディアは責められないと思うんですよ。
それに「恋愛化」には負の側面とともにそれ以上の功績もあった。
よーするに、「親が結婚しろと言ったら40親父の後家さんに嫁ぐ」なんてことが
拒否できるようになったわけですから。「恋愛化」は「家制度」への反動の側面があったことも
否定しちゃいけない。あの時代、ぼくやあなただって
ある日突然親に紹介された青山テルマとの縁談を断れたかどうかは相当怪しいわけですよ。
実際それに反発して、家を飛び出したのが文学者達なわけで。
あの無茶な「恋愛化」にもそれなりの必然性と重みがあったことは否定出来ません。