時間をかけて作業する→レベルが上がる→より強力なアイテムが使える→。。。
という単純な「よりよくする」ルーチンを楽しむ以上に
コミュニケーションができる所にあるとおもう。
「コミュニケーション」。
これはよくいわれるけれど、具体的になんだよ「コミュニケーション」ってと思ってた。
これについて、さっきふと思いついたことを書いてみようと思う。
(但しリアル友達とやっている人限定)
リアルな友達と直接会っている時は特に感じないが
少し会わない時間があり、特段メールで連絡する用事があるわけでもなく、
「何もない」=「嫌われているのではないか」
という思考に陥りやすくなる。
特に、自分以外の誰かとは会ったりしているのを知っているとなおさらだ。
今はブログ等が一般化しているのでこの「自分以外と会っている」と言う情報は
これまで以上に手に入りやすいので悲観度合いは高まりやすい。
かといってメールする必然性がなく、会うわけではない状況で、サンシャイン牧場ですよ。
そして施してもらうと相手にもお礼に施すと言うのが暗黙のルールでもあり、
友達からこの施しを受けることにより
「何もない」=「嫌われているのではないか」
という図式は前回会った時点にリセットされる。
つまり
「何かあった」=「嫌われていない」
に戻る。
そして安心が得られる。
この「(ゲームシステム上の)必須性」と「好意の施し(=相手へのコミット)」のバランスが
絶妙なことがこのゲームのはやる理由なのだと思う。