はてなキーワード: 呪文とは
スイーツ(笑)のガイドライン(ガイドライン板@2ちゃんねる)より転載
元はたぶんニュース速報だがそっちはタイトルがついてなかったのでこっちで。
68 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:20:27 ID:qHj3ZrcN0
我々デキる女性探検隊一行は、南米はアマゾン、魔境「ロハス」へと向かった。
その魔の密林に住むという未知の生物スイーツを捕獲するためである。
スイーツの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる姿を持ち、
秋色ファンデが似合う自立した大人の女性の雰囲気をかもし出す。
我々一行は、とりあえず川を上流までボートでさかのぼった。
やがて上流にたどり着いた我々はボートから降り、そこから徒歩でロハスへ向かうことにした。
何かが密林から常に上目遣いで我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!
何者かが我々に突如毒矢を放ち、奇声を上げながら我々を制止したのだ。
その者は、愛されメイクに着まわしトップレスのいでたちをした未開の裸族ワーキングビューティーだった。
ワーキングビューティーは、恋に効く女の武器を手にしながら、我々を威嚇していた。
我々は現地ガイドを派遣し、なんとか説得を試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村に招待されることになった。
我々もその席に参加した。
この席で男女が結ばれ、やがてWハッピー婚に至るとアンチエイジングに夢中の長老は語った。
長老によると、ロハスはこの村から一つ山を越えた先にあるという。
そして、長老はロハスのスパで岩盤浴の最中、スイーツを目撃したというではないか。
しかし、長老はこれ以上語りたがらなかった。
我々は礼を述べ、眠りにつくことにした。
「明日はいよいよロハスだ。それじゃあみんな。おやすみ、マンモス」
69 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:21:40 ID:qHj3ZrcN0
翌朝、我々は日の出とともに目を覚まし、ロハスへ向かう準備を開始した。
ロハスは、特殊な地形と強力なマイナスイオンの効果により、方位磁石はおろかGPSすら効かない。
さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通り魔境なのだ。
我々はモテカワメイクを施し、勝負下着を装着し、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、ワーキングビューティーの集落では、ガールズトークに華を咲かせながら
女たちがフェミニンな朝食の準備を始めていた。
我々も朝食に呼ばれ、村にある隠れ家的オープンカフェにお忍びで集合した。
彼らの主食はパスタと呼ばれ、練った小麦を麺状にしたものを各種ソースでからめて食べるという、
まさに文明社会に生きる我々にとって想像を絶する食べ物であった。
朝食後、長老が我々の無事を願い、祈祷を捧げてくれるというではないか。
長老は奇声を上げながら、ホットヨガでポーズを取りながら、呪文を唱えた。
「鏡に向かって頑張れ自分、可愛い顔が台無しだぞ!キエーー!!」
長老によると、この呪文は女ヂカラをアップさせ、自分らしさを演出させてくれるという。
万全を期した我々一行は、村人に礼を述べ、ロハスへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを行くこと数時間、それらしき場所に到達した。
そう、若い女性に人気の高級ブランドショップが立ち並ぶ、この新定番スポットが魔境ロハスである。
我々は恐怖と興奮によって血液がサラサラになるのを感じた…まさにそのときである!
「ぐああああぁっ!!やられた!!」
なんと獰猛な毒蛇に右足を咬まれたというではないか。
70 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:22:14 ID:qHj3ZrcN0
ドクターが曰く、この場で右足を切断するか、各種サプリメントによるデトックスしか助かる方法は無いという。
我々はデトックスを選択し、隊員の女子力を回復するのを待つため、ここでベースキャンプを張ることにした。
百戦錬磨の隊員達は、手際よくくつろぎインテリアを配置し、アダルトなショットバーを持つベースキャンプを
設置することに成功した。
そして、負傷した隊員を酸素バーに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、スイーツを捕獲すべくキャンプの近くに数箇所のハニートラップを設置。
繁殖期で恋愛体質のスイーツをハリウッドスターに大人気のキラキラ小物で誘い出すという作戦だ。
捕獲できなくても、せめてその姿をがんばった自分へのご褒美に撮っておきたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役に思い切って残業を伝えた。
次の朝、我々はハニートラップに仕掛けたキラキラ小物がなくなっているのに気づいた。
ついにスイーツが現れたのか?「ヤバイ!キテる!」隊員達は全てのハニートラップを確認した。
しかし、キラキラ小物が全て取られているだけで、スイーツの姿はどこにもなかった。
ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。女だけで、楽しむ。
が、ビデオに映っていたのは、いかにもヲタージョで喪女な野生のメスイノシシだけだった。
しかし、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。
今も、スイーツの、そんな彼女の普段の顔はツンデレ系でカレの気を引いちゃっているのだから…。
我々が愛され上手である以上、かならずこの目で常に上目遣いで見届けてやると、隊員達は各々
胸に熱い思いを抱きながらジャングルを眺めていた。
新編真ク一覧。大体1500円。
新編真ク・リトル・リトル神話大系2巻の折り込み広告に載ってたのを元に作成
後ろの対応はhttp://homepage1.nifty.com/ta/sf1/cthulhu.htmを参考に作成
僕は創価学会の家に生まれて、大学に入るまでは自分も熱心に信仰していた。今は宗教活動はまったくしていないけれど、当時はそれはもう熱心だった。その熱心さを買われて、大学時代は、優秀な信仰者が集まる人材グループに選ばれることになった。
大学に入学したころは、自分がゲイであることにさんざん苦悩したあげく、ようやくそれを受け入れて前向きに生きていこうと考えるようになっていた時期でもあった。その悩みが晴れた喜びと決意は、信仰によって勝ち取ったものだった。人材グループでも尊敬する幹部にそのことを話したのだが、これがその後10年も尾をひくことになった。その幹部は同性愛を否定したのだった。宗教組織の中心にいたその人に同性愛を否定されて、自分自身をつくりあげてきた礎ががらがらと崩れ去ったのを感じた。自分がゲイであることは変えられないのに、それをあってはならないことのように言われ、海岸の水がひくように一気に宗教組織への信頼が遠のいていった。それから、宗教活動はしていない。
宗教をやめたきっかけは、自分に非のないものだったけれど、やめたことは大きな過ちだったのかもしれない。信仰心を失い、学会の書籍も学会関係の電話番号も、二度と見たくないとうちすててしまった。そこには人生を強く朗らかに生きていくための智慧もつまっていた。本を焼く国はいつか人も焼く、という焚書の教訓があるけれど、本を捨てる者はいつか精神も失ってしまうということだろうか。心のよりどころも、希望もない人は、ひとりで立つこともできない。それ以来、うつになったり、引きこもったり、対人恐怖症になったり、借金をこしらえたり、活力と本当の笑顔が極端に減った。人生の谷間を泳いだ20代。ずっとこのままでいるつもりなんかない。
宗教活動をしていないことを、親も親戚もなんとかしたいと思っているらしい。大学時代の友人も、かつて一緒に活動したのに今では落ちぶれてと、哀れんでくる。それが疎ましい。信仰心は大事だと思うが、宗教はやっぱり嫌だ。僕は間違っているのだろうか。
あれからもう何回振り返っただろう。僕の心にできあがったこの物語は、あれから10年経とうというのに、どうして強く頑なに自分を縛りつけるのだろう。勝手に作り上げた物語は、隙だらけで偏見に満ちていて、もっとましな別の解釈がいくらでもできるというのに。それでも10年前の感情を解き放とうとしなかった僕は、この物語をこういう形の呪文にしてしまった。自分ひとりの身に起こったことなのに、自分ひとりでは解き放てない。誰かにきいてほしい。ほんとは一部始終を隣できいてもらって、あのときの感情をわかってほしい。 ただ一言、大変だったねと理解してほしい。最後はひとりで乗り越えていくのだけれど、誰かに助けてもらえたら、ずっと楽になれる気がする。
そして、誰かの助けに答えられる人間になりたい。
まず「哀しみキメラ」。最近読んだライトノベルの中では結構よかった。タイトルで損してると思う。ややワンパターンながら4冊できっちり終わってるし。でもまあ何度も読み返すほどではないかも。
護樹騎士団はシリーズ未完結なのだけど、マイナーなので途中で永遠に未完ってことにならないように推しておく。ひょんなことから巨大ロボに乗って戦うことになった巡礼(下層民と思ってもらってOK)の少年が、実は色々と出生に謎があって…みたいな話。成り代わり&サクセスが好きな人は結構楽しめると思う。若干暗い&重いけど。貴族社会ってやーねえ。全く無名の作者だと思ったら「僕はイーグル」(だっけ??)の人の別名だという噂を聞いた。あの人無駄にシリアスするからあんまり信じたくないので真偽は知らぬ。
「東京バンドワゴン」の新作。一作目もよかったけど二作目もまたよし。宮部みゆきの古本屋のお爺さんと孫の話が好きな人には自信をもってオススメできる(いやにピンポイントだが)。藤島さんかっこいいよ藤島さん。
「氷の華」。ミステリ。60才過ぎててデビューってことで騒がれていたけど普通に面白い。ぶっ飛んでて覚悟があって潔い女犯人を見たいならこれを読むべし(ネタバレじゃないよ)。
「モップの魔女は呪文を知っている」お掃除やさんの何作目か。もうとにかくシリーズ一巻から読んでください。出てくる人出てくる人みんな泣かせる。猫丸先輩好きな人なら好きなはず。でも猫丸先輩知ってる人なら知ってそうだ。
「卵の緒」瀬尾まいこはいいんだよ!「幸福の食卓」がDVDレンタルされてることだしこれを機会にどうでしょ。読みやすい文体。特に何事もない展開。何故かほっとする読後。あと瀬尾まいこが好きな人には栗田有起を。「ハミザベス」とか「お縫い子テルミー」とか「オテル・モル」とか、奇妙でほっとする話を書かせたらこの人の右に出る人はいない!……と思う。
「方舟は冬の国へ」擬似家族ものが好きな人に是非。何の縁もなく集められた二人の男女と一人の少女が家族になるまでの過程を書いた話、と個人的には思ってる。SF的なとことかミステリ的なとこはアクセントで。
「6時間後に君は死ぬ」も最後のつながりが良かった。ダンサーの話も。説明しづらいので読んでみて欲しい。
「世紀末大バザール 六月の雪」全然鮎川哲也賞っぽくない話。鮎川哲也賞ってだけで敬遠してる人がいるなら読んで欲しい。ちょっぴりダブ(エ)ストンな感じで日本ファンタジーノベル賞っぽい(しかしダブはメフィストだったかも)。全然ミステリじゃないのだ。でも元ネタ読んでると笑えるとは思う。
あーあったわそういう事。
その時ちょうど、まあなんつうか所謂同人誌を大量に持っていたため、それを痴漢と自分の間に挟みこんだりした。
あとその痴漢にだけ聞こえるくらいの声で「通報しますよ」(あくまでさらりと。目線は合わせない)と言ったり。
あと相手が寝たふりしてるのを利用して小声で「このオッサン臭っさ…」とか呟いてみたり。
あと普通に、「うわ、キモい。何このオッサン。指あたるんだけど。サイアクー」とかいいながら相手を向こう側に肘で押しやってみたり。
そのくらいすると、相手は根本的に臆病だから去る。
友人はもっと凄くて、なんか危ない子の真似をしたりするらしい。これはオススメしないけど。突然痴漢にだけ聞こえるような声で「サタン様が降臨なされた…ブツブツ(呪文的なもの)…誰かを生贄に…誰かを生贄に…」と呟いたところ慌てて去っていったらしい。
まあやっぱ誰かと乗ってるといいよね。その場合はそもそもまず狙われる事がないけど。
女子高生の時は、わざと「イマドキの女子高生」を気取って、「ちょっとーこのオッサンなんかもたれかかってくるんだけどー」「えーマジキモくないー?そっち突き飛ばせばー?」「ていうか臭いよねw」「超臭いw」「この時間に電車乗ってるってさー、窓際族って奴?w」「えーキーモーいーw」「こうはなりたくないよねー」「マジバーコードw」とか二人で言い合う手とかもあった。
うちはとても貧乏だったというのに、なぜか俺が小学三年生のときに、親父がパソコンを買ってきた。
親父は電気工事屋をやっていたから電気製品が好きだったんだろう。
当時小学六年生だった兄貴も機械いじりが好きだった。 電子ブロックなんてのが家にあった。
とはいえ、二十万円もするパソコンをコンビニでウーロン茶を買うかのように買ってきた親父が、あとでオカンになんて言われたのか、いまとなっては知るよしもない (いや、親父もオカンもまだ生きてるので、聞こうと思えば聞けるが) 。
ともかく、俺が小学三年生の時には家に MZ-2000 というパソコンがあった。
三年生のときはそもそもパソコンとはなにかも知らなかったし、親父も兄貴も壊れものを扱うかのように大事に触るので (実際壊れものだ) 、俺には触らせてもらえなかった。 親父や兄貴の背中越しに見ているだけだった。
当時はパソコン用のソフトなんてのがそこらに売っていたわけではないし、 DS のソフトのように気軽に買えるようなものでもなかったので、付属の BASIC でポチポチと入力しては RUN する、これしかなかった。
それでもなにかすごいことがこの銀色の箱の中で起きているということは、子供ながらに理解した。
そのうち学年が進んで小学五年生になるころには、俺も兄貴といっしょにプログラムを入力したりしていた、と思う。 六年生ぐらいだったかもしれない。
当時はベーマガという雑誌があった。 毎号買ってきては、短いプログラムだけ選んで入力した。
そういえば、 MZ-2000 に付属していたオレンジの本も、子供の知的好奇心をおおいにあおった。 中西さんの挿絵が絶妙だった。
ベーマガには、「アルゴリズム」という単語がわりあい頻繁に登場していたと思う。 体操じゃないよ。
高度な関数も使えない、グラフィックもろくに扱えない当時のパソコンで、おもしろいゲームを作るにはアイデア勝負、とりもなおせばアルゴリズム勝負みたいなところがあった。
サイン関数を使って放物線の動きを表現したり、 X 軸の動きと Y 軸の動きを入れ替えて物体の反射を表現したり。
いまではなんてことはない小手先以下の技だけど、そもそも当時のパソコンではそんなことぐらいしかできなかった。
パソコンサンデーでもアルゴリズムという単語がわりとよく出てきていたと思う。
そんななかで、パソコンというのが魔法の箱ではなく、ちいさな処理を組み合わせてなにかをするものだということを理解した。
そのころすでに親父はパソコンにさわりもせず、兄貴と俺のオモチャと化していた。
グラフィックボードと G-RAM とカラーディスプレイまで買ってくれたんだから、親父の無駄遣いもここに極まれりというもんだ。
数十しかない BASIC の命令を組み合わせれば、色つきのグラフィックや音まで出せた。 BASIC のプログラミングは楽しかった。
兄貴と夏休みを数日使って I/O に載っていた「フォボス」のダンプリストを打ち込んだりした。 ひとりがリストを読んで、もうひとりがそれをひたすら打ち込んだ。 ダンプリストの呪文を雑誌数十ページ分打ち込んだら、ものすごいゲームができた。 楽しかった。
中学に進んで、 Oh! MZ を読んでアセンブラや他の言語にも触れ合えた。 あまり深入りはしなかったけど。
高校は商業高校の情報処理科に進んだ。 校内のホストに TSS でログインして、 COBOL や FORTRAN なんかを習った。 情報処理二種も取った。
。
今年の四月で小学三年生になった。
子供には家の PC はさわらせてない。 たまにマウスで絵を描かせるくらい。
現代っ子らしく、 DS でポケモンなんかして遊んでいる。 Wii もある。
さて、この子にプログラミングの楽しさを教えるとしたら、どうしたらいいだろう?
いまの PC に BASIC は付属してない。 ベーマガもない。
あったとして、今の PC で、当時のような短いリストでなにができる?
エミュレータで古いパソコンの環境を再現してプログラムさせるか?
それは、周囲に表現力豊かなゲームがあふれている現代の子供が楽しいと思えるものか?
アルゴリズムというものをどうやって説明したらいい?
コンピュータが内部でどうやって動いているか、どうすれば簡潔に説明できるだろう?
そもそも現代の子供は、これだけソフトウェアがあふれているなか、コンピュータにプログラムを入力して、それを動かすことをおもしろいと思わないのではないか?
子供がプログラミングを理解するのに、取っつきやすい本やサイトなんかがあったら、誰か教えてください。
。
http://library666.seesaa.net/article/4045377.html
【魔女裁判の為の訊問条項】
2、如何なる理由で魔法使いとなったのか。
3、魔女になった動機について説明せよ。
4、誰が魔女の仲間に入信させ、教唆せしめたのか、その名を明らかにせよ。
5、お前が主人として崇めている悪魔の名を明らかにせよ。
6、どのような理由で悪魔に誓いを立てたのか。
7、悪魔への誓いと、その条件を明らかにせよ。
8、お前はどの指を立てて誓い、またお前の養成はどこへ連れていって悪魔の仲間に加えたのか。
9、その場所に居た悪魔と、集合していた仲間たちの名を思い出すのだ。
10、お前は参集した宴会で何を食したか。
11、夜宴のご馳走はどのように配膳されていたか。
12、夜宴の食事に手をつけたか否か。
13、夜宴ではどのような曲が演奏され、またどのような舞台を行ったのか。
14、悪魔のなかだちであるお前の妖精と、どのような方法で連絡を取るのか。
15、その妖精はお前の体に、どのような悪魔の刻印を付けたか。
16、世間一般の人間に、今までどのような弊害を与えてきたか、その方法を説明せよ。
17、何故、そのような弊害を与えたのか。
18、また魔女の引き起こした弊害を取り除くことはできるものかどうか。
19、魔除けの薬草はどこから手に入れ、如何なる方法で、毒薬を作り出したか。
20、誰の子に魔法をかけ、何故その子供を悪魔の犠牲として選んだのか。
21、如何なる動物たちに魔法をかけ、疫病を起こさせて死にいたらしめたのか、その理由を挙げよ。
23、悪魔が何故真夜中にお前のところに連絡を取りにきたのか。
24、夜空をとぶ”箒”の柄に、お前はどのような膏薬を塗り付けたか。
25、どのような方法で空中をとぶことができたのか。またその時に、どのような呪文を唱えたのか。
26、悪魔の力を借りて、如何なる嵐を巻き起こさしたか。またその助力をした者は誰か。
27、疫病のもとになった蛾は、どのように作り出したのか・
28、その外にどのような有害になる創造物を作り出したか、またそれを何に使用したか。
拷問に掛けられながらこんなこと訊かれてたんだな。どれも答えられそうにないけど、イタイよりは嘘ついちゃおっておもうのかな?
深夜寂しくって、なんか応答ほしーなーて思ってさくさく書いてみたんだよね、ソープへ行けと彼女は言った。。
僕って超かまってちゃんだからねー。
じゃあさー、なんかー、予想以上にかまってもらっちゃって、どうもどうもありがとう。
では、さらに、ついでに、暇な方々には付き合っていただきたい。
あのクソな話をチェックしたアホウな446のブックマーカーと20のトラックバッカー達へ。
面白かろうが、オチがうまかろうが、寓意があろうがなかろうが、あんなクソな話にかまってんじゃねえよ。
はてなみたいに複雑極まりないシステムで遊べる知能あんだから、もっと別の楽しみ見つけろよな。
でもさ。色々応答ありがとう。
「ショートショートして面白い」ありがとう。星新一読んだことねえけど。
「文章うまい」ありがとう。あんまし文章褒められたことないんだ。
「オチがよい」ありがとう。ほんと、タイトルとオチだけだよね、あの話。
「×再開→○再会」ありがとう。誤植訂正しました。書き直してるっていってた人もいたけど、直してないよ。
「きっとたくさんのブックマークがつくだろう」あとづけ乙。ありがとう。
dankogai、大傑作っていってくれて、ありがとう。だが、もっと家族と遊んでろ。こんなとこきてんじゃねえよ。
あのあと、兄弟とオフで会ってるときに本当に大企業から内内定の電話きたんだよね。
人生、あんなお話なんかよりよっぽど劇的だ。一番のお祝いを兄弟達にしてもらうことになるなんて。
そして、黙ってスルーし、あるいはつまらないといい、リアリティがないと言った人たち。
あなたがたが一番正しい。
あんなものはクソだよね。かまってやる必要なんかすらないよね。
さて。内容について。
愛なんて幻想だー!だとか、童貞はソープにいけー!だとか、そういうものいいもまた、幻想に他ならないよ。
夢見続けてチンコ腐らせてる童貞も、頑張ってトライアルアンドエラー繰り返してパートナーを見つけた人々も、
特に相手を決めないでセックスを楽しんでいる人々も、種類は違えど幻想をみている。そして、幻想はいつか消える。
だけどだけど、そんな幻想たちをリアライズする、その気色の悪い営みこそが、大人の使命なんじゃないの?
そうじゃないと、幻想をただ解体し破壊するだけでは、勝利条件や達成条件を見失い、延々と戦争が続いてしまわない?
そんなことを思いながら、僕はあれを書きました。
だけど、思うんだ。恋愛に限らず、戦いに生き残ったその場所が自分一人ぼっちなんて寂しいよね。
命を輝かせるためには、何をやってもいいなんて、僕には全く賛同できない。
輝いてるその場所が、焼け野が原になっちゃってるなんて、笑えないジョークじゃん。
手段くらいは、選びたい。
そう。こういった、頭悪くて青臭い屁理屈たっぷりの幻想をこそ、僕は望む。
さて、アホウな446のブックマーカーと20のトラックバッカー達。
あんな話を面白がる君達のせいで、あんなクソ話が、幻想が、リアライズしてしまうこともあるかもよ?
だから、提案があるんだ。
あんな話は空想にとどめておこうじゃないか。
お前がいうな?うん。まぁ、そうだよね。
僕ができる後始末はやっておこう。
いいか、僕は、童貞、だ。
そして、当たり前だけれど、あの話は100%まったくの作り話だ(怒っていた人や疑っていた人もいたから、一応ね)。
そんな人間に、あんな文章に、かけてやる言葉はたったひとつ。空想を空想にとどめる呪文はたったひとつ。
『どうていのもうそうおつ』
だろ?
『どうていのもうそうおつ』
『ドーテーノモーソーオツ』
ブクマコメントとトラバが、全部これらで覆い尽くされたら、きっと素敵だと思うんだけどなあ。
僕は、そんな妄想をするんだけどなあ。駄目かなあ。
超かまってちゃんの童貞より
愛と妄想を込めて!
“諦めちゃだめ”という呪文は優しいけれど 綱渡りをしている
落ちて体がミンチになっても 誰も片付いてくれないところの綱をわたってる
“一人じゃない”という呪文は心臓に光を与えてくれるけど その光はあまりにもぬるい
甘く良い苺を使ったケーキも 悪くなるような温度の
“生きろ”という呪文は白くて絡まった繊維を解いてくれるけど その繊維はいろいろな穴にはまる
空気の交通量が減って しまいには目にも入って見えなくなるような
そんな呪文たちがぶつかりあったり 大きくなったり 縮んだりして エネルギーになる
その電球の光は 太陽の変わりになって美味しい果物や美しい花を作る
そして その光の熱はどっかの建物を燃やしたり 誰かをヤケドさせる
そんな作っては壊しての行動を 24時間以上みんなやっている
私も あなたも 彼も 彼女も
一人が何かを主張する。それは罵倒だった。それに対して、反論する人はいなくて、何かを周囲でぶつぶつ呪文のように呟いているだけだった。罵倒する人は一人で正直者を貫いて、ダブルスタンダードも敢えてやっていたから、「もしかしたらダブルスタンダードでなにをいっても通じないのかも」と思う。だから、その呪文は遠くに数多く広がっていった。
その呪文に気付かなかったある人は呪文を知らず知らずに唱えた。またある人も唱えた。
その呪文は、あまり近付いてはいけない、という呪文だ。近付かないようにして、遠くからそっと覗く。壁越しに様子を見るようなささいな行動だ。
それが、何人も何人も、集団で見る事が出来るような場がある。
あなたは「根拠」という。他人に説明するには根拠はいる。第三者視点から、何が起こったかを説明しなければならない。
仮に、当人に「いじめられている理由をいいなさい」といえるだろうか。いや、いじめというわけではないが、しかしいくらでも同じ場は作成できる。
いえるのなら、いえるのだろう。わからないから説明しなさい、と。自分で、何が起こっているのかを考えない。
これも悪質なほのめかし、卑怯、というのならそうなのだろう。
他人なら、言うべき言葉は持たない。けれどもここはパブリックスペースだ。だから他人でも容易に、関係ない誰かの大切なものに手を出すことができる。そして手を出したことを怒られたら「なんだよ、たかがケーキごときで」とおもうこともできる。
訴えれば訴えるほど叫びとなるから、声がうるさいと思う人は、耳を塞いでうるさいからと蚊をつぶすように口を永久に閉ざしてしまうよ。
訴えるのではなく、傷はとりあえず癒すべきだ。
日を追うごとに暑くなって参りました。
こういう行為を繰り返すDQNをあらわすのにDQNならぬDQ、ドラクエでたとえてみましょう。
DQNは他人を村人としか見ていません。
用のある人以外は相手にしません。
他人と自分は関係ないので、平気で人の部屋に上がりこんで盗みを働きます。
自分こそ正義だと思っているので、悪いともなんとも思いません。
DQNは自分が大好きです。 何事も自分優先です。
仲間に対して、自分の装備しているような装備(金髪、ジャンボカット)を押し付けます。
仲間のレベル(年齢)が低くても、自分のレベルに合った狩場でレベル上げ(パチンコ)をします。
自分が楽しむという目的の前では仲間が死のうとも意に介しません。
仲間が死んでもルイーダの酒場(ラブホテル)に行けばすぐに補充できるからです。
DQNは特技が使えます。
凍てつく波動(「何をしようが自由、他人の勝手」)という技を使います。
これを食らった相手は(呆れて)沈黙します。
DQNはイオナズンやメラゾーマ(「協調性」「恥」)という最強の呪文が効果がありません。
それをいいことにDQNはやりたい放題です。
そもそも飛行石の機能として、石自体が(ここで散々語られた何かの方法で)浮くだけじゃラピュタは維持できないし、ペンダントは首からすっぽ抜けてシータは墜落死。「石の周囲に何らかの浮上フィールドを張っている」機構も合わせて必要なのだ。
あるいは「一定範囲内の任意の対象(≠周囲の全て)に引力を及ぼす機構」かもしれない。これがあれば城の建材は石に引っ張られて浮かぶしシータはホバリングするし、ラピュタ周辺の気圧もこれで維持されているのでは(重要)。そもそも滅びの呪文で何故「城全体」が崩壊したのか? それはラピュタの建材は飛行石の方向が『下』になるように組み上げられていたからで、その石に向かう引力機構が消滅したため、本来の重力方向という想定していない方向に負荷が掛かって砕け落ちたのだ。
で、滅びの呪文によって解除されたのは建築材に対する引力影響指定のみではないかと推測。浮上能力がそのままなのは作品を見ての通りだし、急減圧でパズーやシータが死ななかったことを見ても、気圧維持圏についても解除されなかった模様。これなら巨大樹&飛行石が結構な高度に行っちゃっても当面は大丈夫。後は巨大樹と動物たちが、太陽光だけでバイオスフィアを築けるかに掛かっている。雨雲ははるか下方だから水の補給が一番ネックだ。増田ねこも生き延びられれば増田も猫鍋ファンも大満足なんだけどねー。
録音機のラッパをひびかせて、昼間の住宅街にゼリーやミルクを売りに来る牛乳やのトラックがあった。
兄弟が二人いたけど、一人で留守番してたりするときこっそりおこづかいでゼリーを買ってひとりだけこっそりおやつを食べたいなあ…とか妄想したりしていた。実際おこづかいを握りしめてトラックまでいって値段を確かめるところまではしたことある。実行したことはなかった。いわゆる「よいこ」だったから「ゼリーひとつください」が、どうしても言えなかったんだ。
そんなある日、いつものようにおこづかいを握りしめながらゼリーを眺めていると、いつもと違ってお客さんが少なかったんだろう、牛乳やのおじさんが話しかけてきたんだ。
「やあ、坊や。おつかいかい?」。
「え、ええと…」
「ゼリー」のひとことが言えなかった僕は、いっしょけんめい「おつかい」らしい品物を考えたんだ。かといってここで「牛乳」とかいったら何を悩んでいたんだ?って不審がられるだろう。そこで思いついた僕は言ってみた。
「えーっと、バ、バターはおいてないんですか?」
そういえば、このトラックのお店は乳製品をいろいろ置いているわりにバターを置いてなかった。だから、言ってから正直うまいこと言ったなと思った。バターならおつかいっぽいし、見つからなくて困ってたことにすれば不自然じゃないもんね。
でも、僕の言葉を聞いた瞬間、牛乳やのおじさんは青ざめたブルーチーズのように固まってしまった。
「バターだって?!」
「え、ええ。バターです。ば・た・あ……」
僕がそういった瞬間、おじさんは恐ろしい形相で僕の口を塞ぎ、なぜか虚空を見上げて壊れたレコードのような声で呪文のようにこう繰り返し呟いたんだ。
「スベテノ、ニンゲンカンケイハ、バタートリヒキヲ、フクンデイル。スベテノ、ニンゲンカンケイハ、バタートリヒキヲ、フクンデイル。スベテノ…」
それ以来怖くなって二度とトラックには近寄らなかった。それからしばらくして近所に大型スーパーが出来て、牛乳やのトラックのあの録音されたラッパの音を聞くこともなくなったんだ。今から15年も前の話だけど。
あのさ、全てのプレイヤーがいつでも常に幸福に浸っていられるのがいいゲームじゃないっしょ。
ドラクエとかあるじゃん。で、ドラクエってのはイオナズンって魔法が使えるゲームなのね。
ただこれは、ドラクエに登場するすべてのキャラがいつでも好きなだけイオナズンが使えるってことじゃないわけ。
イオナズンを習得できるように設定されてるキャラが、イオナズンを習得できるレベルまで経験値を上げて、イオナズンを習得してから、十分なMPが残っている状態で、戦闘中に、マホトーンをかけられていない時に、自分のターンが来たときだけ、イオナズンを使えるの。でも敵には効かないこともあったりするの。
別にね、この世の全ての人が、心から愛する人に囲まれて毎日楽しく幸福に過ごせるって訳じゃないの。
むしろそんな人は少数かもしれない。
そして君はそうなれないような初期設定になってるのかもしれない。
でもね、努力すればそうなれる初期設定になってるかもしれないの。
後1年経験値を稼げば、イオナズンを覚えられる設定になってるかもしれないわけ。
君は人生を糞ゲーと言うけれど、そう言うからにはそれなりにプレーしたんだろうね?
ま・さ・か
ゲームが始まってから自分の持ち物も確認せず、自分が何を装備できるかも確認せず、自分が何の呪文や特技を持っているかも確認せず、街の人々に話も聞かず、主要な施設の利用法も確認せず、仲間を集める場所へも行かず、そもそもどんなゲームなのか探ろうとも一切せず、とにかく単身草原へ乗り込んでいって、最初に出会った敵に殺されて、その後も自分のプレイ方法を改めず、またもや丸腰で敵と戦いに出かけて、また殺されて、そしてこれは敵が強すぎる、バランスが悪い糞ゲーだ、なんて言ってるわけじゃないよな?
も・ち・ろ・ん
自分自身とこの世界について出来る限りの情報を集めるよう努力し、その状況の中で自分には何が出来るのか、何をすることが最善なのかじっくり検討し、自分が幸福になるためにはどうすればいいか、考えられることは全て考え、読める本は全て読み、聞ける人には全て聞いて、自分の持てる全ての検索技術を活かしてインターネットを活用し、出来ることは全てやった、俺は本当に自分の持てる全ての力を出し尽くした、と感じられるまで努力したけど、ずーーーーと不幸だったんだよな?だから人生は糞ゲーだと言うんだよな?
もし本当にそうなら、俺も考えを改めなけりゃならんかもな。
でもね、そんな奴いそうにないんだよな。
そりゃがんばってるのに世の中に認められない奴だってたくさんいるだろうよ。
人によって初期設定は違うし、運不運もあるだろうさ。
だけど、不運と不幸は違うんだよな。
別に、誰が一番金を稼げるかっつーゲームでもないしね。
己の限界まで努力すれば100mを9.5秒で走れるようになる初期設定で生まれた人が、普通に努力して100mを9.8秒で走れるようになりました。
己の限界まで努力すれば100mを11.5秒で走れるようになる初期設定で生まれた人が、己の限界まで努力して100mを11.5秒で走れるようになりました。
俺は後者を評価するね。二人とも陸上に全てを打ち込んだ人生だったとしたら、後者のほうがいい人生なんじゃないかな。前者は金メダリストとしてちやほやされるけど、人生を十分には生きなかったんじゃないかな。
自分から見ると不幸に見える人がいるから、人生は糞ゲーだって言う人もいるよね。
その人が本当に幸福か不幸かなんて、本人にしか分からないんじゃないの?
ずっと人生を呪う台詞をしゃべっていた人が、死ぬ瞬間には実は自分の人生に満足していた可能性が0だって、君に言い切れるの?
人生がハードな点は、自分の能力値や感情やなんかが、非表示なことさ。でもそれは、試してみることで推定できる。そして推定値を元に、戦略を立てられる。
不明確な目標の元に払われる労力は、努力とは呼ばず、ただの徒労だよ。
幸福になる、という目標を定め、そのために払われる努力と、どのくらい幸福になるかという二つのパラメータの間には、本当に絶妙なバランスの関係があるよ。
君はあきらめてしまったのかもしれないけれど、俺がこれまでに集めたデータによれば、本当に幸福になるために努力すれば、ほぼ確実に幸福度は高まるよ。
ただ立っているだけではだめで、地面を叩いていてもだめで、扉を叩かなけりゃ扉は開かないよ。
あきらめてしまうには、この世界にある宝物は、素晴らしすぎないか?
君だって、思えるものなら人生は神ゲーだと思いたいだろ。ちょっとやってみちゃどうかな。
俺は自分が何もしないでスクリーンセーバーを眺めているよりは、難易度が高くても自分で働きかけることができるゲームをするほうが楽しいな。
そりゃ疲れた時は休めばいいさ。でも俺は、休むために生きている訳じゃないからね。
だから俺は、何もしなくても幸福になれるゲームじゃなくて、努力すれば幸福をつかみ取れるかもしれない、そのバランス加減が絶妙なゲームを、神ゲーと呼びたいね。