そもそも飛行石の機能として、石自体が(ここで散々語られた何かの方法で)浮くだけじゃラピュタは維持できないし、ペンダントは首からすっぽ抜けてシータは墜落死。「石の周囲に何らかの浮上フィールドを張っている」機構も合わせて必要なのだ。
あるいは「一定範囲内の任意の対象(≠周囲の全て)に引力を及ぼす機構」かもしれない。これがあれば城の建材は石に引っ張られて浮かぶしシータはホバリングするし、ラピュタ周辺の気圧もこれで維持されているのでは(重要)。そもそも滅びの呪文で何故「城全体」が崩壊したのか? それはラピュタの建材は飛行石の方向が『下』になるように組み上げられていたからで、その石に向かう引力機構が消滅したため、本来の重力方向という想定していない方向に負荷が掛かって砕け落ちたのだ。
で、滅びの呪文によって解除されたのは建築材に対する引力影響指定のみではないかと推測。浮上能力がそのままなのは作品を見ての通りだし、急減圧でパズーやシータが死ななかったことを見ても、気圧維持圏についても解除されなかった模様。これなら巨大樹&飛行石が結構な高度に行っちゃっても当面は大丈夫。後は巨大樹と動物たちが、太陽光だけでバイオスフィアを築けるかに掛かっている。雨雲ははるか下方だから水の補給が一番ネックだ。増田ねこも生き延びられれば増田も猫鍋ファンも大満足なんだけどねー。
原理を説明してるところは何処にもないので、どういう想像をしても自由なんだが、飛行石の能力を浮力相当と考えるのはちょっと無理があるんじゃないだろうか。 重量を支えていた重...
まあ原理を厳密に云々してしまうと、そもそも飛行石なんてのは存在しないという点に収斂してしまうのでそこは無視の方向で。 ただ、荷重を失って浮かび上がる点、ある程度の高度で...
浮力説、ということで浮力を調べる。 理科年表経由、"U.S.Standard Atomosphere 1976"によると、大気の密度は、ざっと以下のような所だ。 高度0km:1.2kg/m^3 高度2km:1.0kg/m^3 高度4km:0.8kg/m^3 高...
http://anond.hatelabo.jp/20070420154256 ロボットと一緒に暮らしていた動物たちは、ラピュタの崩壊が原因で絶命・・・
>ロボットと一緒に暮らしていた動物たちは、ラピュタの崩壊が原因で絶命・・・ 無論そうですよ。でも浮力派の人々とか監督とかは、少女を無自覚の大量殺戮者にしたくないので 何と...
そもそも飛行石の機能として、石自体が(ここで散々語られた何かの方法で)浮くだけじゃラピュタは維持できないし、ペンダントは首からすっぽ抜けてシータは墜落死。「石の周囲に何...
ファンはともかく、監督は少女に大量殺戮をやらせたくてウズウズしているような気がする。
斥力、というのはどうだろうか。磁石みたいな。 それであれば一定の高さで静止するのも不思議じゃないし。
荷重を失ったわけじゃなくて、「バルス」という言葉で浮力が増したのかと思ってたけど。
マッチポンプじゃないかと思う今日この頃。 仕掛け人が、自分でも計算しないと解けない部分を作っておいて、他の人と一緒にあーだこーだ言いながら謎解きに参加している、とか。 h...
「バルス!」(目がー目がー)の効果は、画面を素直に見るならラピュタ構造物の自壊で、それを規格外に大きく成長しすぎた樹が食い止めているということなんだと思うけど。でも、そ...
※エンドロールはイメージです