はてなキーワード: 出生率とは
http://mainichi.jp/select/today/news/20090719k0000m010108000c.html
これには笑った。彼たちの投じた票が、予想通りの展開をしていると言うことだ。絵に描いたようななんちゃって二大政党人形芝居のはじまりだ。そもそも今時、この国の出生率など本気で気にしている層があるのだろうか?あるとすれば朝廷以来実質的には何ら異動のない某国の政府か、もはや投げちゃった者、当事者ではない高齢者らだけではないだろうか。少なくない現役世代にとって、そもそも家庭を持つことからして絵空事でしかないのは周知の通りだ。ふざけろという話である。
そもそも1975年に合計特殊出生率が2.0を割って以来大した改善がないのがこの国だ。過去34年間、結果がなければ何もしなかったに等しい。これは単純な話、1カップルが2人を産まなければ人口は減る、という意味の数字である。つまりそれ以上の出生を、そもそも集団としての国民が総体として「望んでいない」という方が正しい。
以前より違和感があったが、34年にわたって長々と出生率2.0を割り込んでいたにもかかわらず、政治はその他の問題にご執心で、目立った方策もなく、少子化が問題にされたのはごく最近で、その出だしも唐突であり、あまつさえマスメディアは皇室報道と出生率の関連付けなど離れ業も見せる。これが何かというと、自分には老人性のヒステリーとしか思えてならない。つまりは論理性がないし、そもそも少子化と書いて自分には茶番としか読めない。
あるいは単に票集めのお題目だろう。よく若年層の投票率が低いといわれるが、そもそもの絶対数が少ないし、もはや人口の逆ピラミッド構造は覆しようがないから、若年層に訴える政策など、与党連にはないに決まっている。なんだかんだと理屈を捏ねて、そもそも未だに選挙にネットが使えないなどと触れ回っているのは、いったいどこの田舎国家だろうか?要するに現行の選挙制度自体がとっくに破綻しているとも言えるが、多少とも見られるものになるには、現状のままでは少なくともあと300年はかかるだろうし、自分の手には余るとして、
子持ち世帯の優遇は大いに結構だ。子持ち世帯の優遇は大いに結構である。二度言ったが、しかし、身体的な理由やその他の事情により子供が持てない者を(あるいは信念に基づき子を得ない者をも!)結果として負担増によって排除しようとする、この案のいったいどこが民主的なのか??どこぞの大国の人口政策を髣髴とさせるものがある。候補者および有権者は再度検討すべきだろう。もちろん「彼ら自身の問題」としてではない。彼らのほとんどは既に当事者ではないのだから。
臓器移植法A案可決に関する反応にも見られたが、政策的に同意しがたいため、却って否定的な行動に出る市民も少なからずいる(このような経緯であるからして、私は署名を拒否する等)ということが、恐らく彼らには理解できない。自分の思考の射程の外にある者への想像力が徹底的に欠けている。結局他者など理解できないと言えばそれまでだが、制度設計とは本来そうした他者にも手を伸ばそうとするものではないのか。
結局、勝手にするやつはてめえの勝手で産んだり死んだりするのである。およそ政策とは事前にどうこうするよりも、そうしたことを事後的にフォローできなくてはならないのではないのか?そこでいかに自分事から離れて考えられるが問題となる。すなわち「あなたのために」という政策は一切が一切信用ならないし、する必要がない。国家百年の計と言うが、少なくとも300年後を考えろと言うのである。まあ、言うてもそれは無理か。
だが幸いにして、過去34年間にも及び、不断の努力によってだかなんだか、この国は成熟社会、衰弱社会として持続してきたわけである。いま改めて適度に規模を縮小し、人口減を前提としつつ持続可能な国家を目指すことに、つまり国家単位のゆるやかなリストラを行なうことに、何の異論があるのだろうか。殊更に少子化を殊更に喧伝する為政者、およびその本意としての朝廷以来実質的には何ら異動のないという某国の異常な政府においては、思考の停止した幼稚な恐怖しか見ることが出来ない。「奴らは恐れている」。たぶんこの辺りで「人口減歓迎」の施策を打ち出した者は、一躍英雄となるだろう。何かに恐れて言えないだけなら尚更である。
(http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/today/news/20090719k0000m010108000c.html)
幸福実現党が「人口3億人、うち2億人を日本人に増やす」という公約を掲げているが、これはとんでもない事だ。
これを実現させるには女性に「産む機械」になってもらうしかない。
『一家庭で平均約3人の子供を持てるよう下支えして2億人まで増やし、残り1億人は海外からの移民を受け入れます。』
http://www.hr-party.jp/about/index.html#04
移民はここではさておいて、2030年までに日本人が2億人に増える為には
2005年の国勢調査によると日本人の当時の人口の確定数は127,767,994人。
4年古いデータだがそれほど変動はないはずで、近年の出生率からすると増加はしていないだろう。よってこの数字をこのまま使う
http://www.ipss.go.jp/syoushika/site-ad/index-tj.htm
∴2010年の人口は 127,767,994人(よりも少ない)
近年の日本の年間死亡者数は厚生労働省の『人口動態統計』によると110万人弱で、5年で5万人ほど増加するペースのようだ。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei06/hyo2-1.html
(110*5+115*5+120*5+125*5+130)*10000 = 24,800,000人
つまり日本人女性が向こう20年間で産まなければならない子供の数は
200,000,000 - 127,767,994 + 24,800,000 = 97,032,006人
この「ノルマ」を果たすべく日本人女性にはがんばってもらわなければならない。
しかしここで一つ考慮されなければ行けないのは全ての女性が子供を産める訳ではないこと、
出産可能な年代を20歳から39歳までと仮定しよう。
(40歳以上に期待するのも19歳以下に期待するのも政治として適切ではないだろう)
20歳から39歳までの期間を2010年から2030年に過ごす日本人女性の数は既に決まっている。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Relation/1_Future/Fu_Detail.asp?fname=1_doukou/1-1-A09.htm&title1=%82%60%81j%90l%8C%FB%82%CC%93%AE%8C%FC%82%C6%8C%A9%92%CA%82%B5&title2=%90%AB%81C%94N%97%EE%81i%82T%8D%CE%8AK%8B%89%81j%95%CA%91%8D%90l%8C%FB%8By%82%D1%93%FA%96%7B%90l%90l%8C%FB%81F2005%94N
28,040,630人、これが日本人の人口2億人という政策を担う日本人女性の全て。
ここまで出ればあとは簡単、彼女ら一人当たりに要求される出産人数は?
97,032,006 / 28,040,630 = 3.46人
これは2010年の時点ですでに35歳の方にも要求されるノルマ、である。
2010年で既に35歳なら彼女らは5年で3人以上出産しなければならない計算になる、これが産む機械でなくて何だろうか。
外国人が介護職や、ベビーシッター、家政婦として働ける環境を整えます。これにより、介護や子育て、家事の役割を軽減し、女性が働きやすい環境をつくり、生き方の選択肢を増やします。
http://www.hr-party.jp/about/index.html#04
繰り返すが2010年から2030年までを20代から30代を過ごす全ての女性が一人当たり3.46人の子供を産まなければならない、
誰もが勝間和代女史になれるわけではない、ベビーシッターが居た所で4人産んだ上に働きたい女性などごく少数居るかいないかだろう。
カルトの政策ごっこは耳障りが良いだけで具体性も実現可能性も全く無い。
とか、今そんな感じじゃないっすかね。
なんとなくこれを見て思った
http://anond.hatelabo.jp/20090606012613
日本の大学院が糞なわけではない,どこにいようが待ち受けている未来が糞なのだ。
だが生活を考えた場合それは今後も最重要たりえるのか?
現在35歳までの出生率は0.8となり人口は今後急激な減少を迎える
かろうじて1%台だった成長率は金融危機の3ヶ月分だけで5年分を吹き飛ばした.
現在想定されているだけで過去10年分の成長が吹き飛ぶことだろう.
失われた10年とこれから失う10年.
経済も人口も伸びていて、働いていれば給料が2倍になったら団塊世代とはあきらかに環境が異なるのだ。
いい教育をうけていい企業に就職すればいい生活が約束されていた.
雇用先が無くなっているかもしれない
今後10年、毎年5%のベースアップを約束できる企業がどこにあるだろう?
なのに人々は5%の住宅ローンを借りることをいまだ厭わない.
もしかしたら国がなんとかしてくれると考えているのかもしれない.
最高学府での経験は不況や混乱という洪水に飲まれるまでの猶予をほんの少し与えてくれるかもしれない.
だがそれは僅かな間にすぎない.
これから学歴や研究職に身を置こうとする人はよほど慎重にならねばならない.
ひとりの人間が専門とできるものなど生涯に1つや2つだ。
専門が無価値なものになっている可能性を考え、食う心配をせねばならない。
地面がゆるくなった場所に立派な家を建てるべきではない.
給料は新卒の時がピークだったなどという話しが冗談でなくなる日もくるやもしれない.
だが生活を守るための盾としてはくその役にも立たない.
火事場で抱えるものが多すぎると焼け死ぬぞ.
命あればこそ,生活あればこその財産だ.
出生率1.37だそうな。
実際に子供がいる人は兄弟/姉妹で2人は欲しいって人も多いし、「お金あれば3人4人欲しい」っていう人も多い。
そう言う自分も二人欲しい。
それでも1.37なのか。不思議。
私は世間的にはそこそこの学校を出て、周りの友人はいいとこの企業でバリバリ働いていたり、自分のやりたいこと見つけて独立したりという人が多い。
生き方とかキャリアに拘り強い子も多いし、「オーガニック」「国際情勢」「差別」とかそういう言葉に敏感そうな子も多いと思う。
三十路突入前にしても既婚率は低く、子供がいる人もほんの数人、片手で余裕で収まるくらいだ。
結婚してても「仕事の事もあるし子供についてはまだ考え中」って子もいる。
3つ離れている妹は勉強が嫌いで、美容学校行って、卒業して何故か事務員になって出来ちゃった婚した。
彼女の友達はヤンママ多め。DQNとまではいかないがそんな感じの奔放な友達も多い(実際話してみるといい子たちだけど)
当然既婚率高いし、高校の同級生で「ヤンママの会(←名称は適当)」みたいなの開いているし、もう子供二人目いるよーみたいな雰囲気。
足して2で割れば1.37くらいになるのかしら。
妊娠してよくmixiの子育て系のコミュニティーを見るようになった。
驚くほどにみんな若い。
私の年齢の人だともう二人目、三人目な感じでちょっと萎縮してしまう。
産婦人科行っても結構みんな若いんだ、これが。
同じような年齢の人は小さい子連れてたりするし。
三十路前後の初産妊婦の皆さんは一体どこにいるんですか。寂しいです。
週末のアカチャンホンポなんて「不況か!?」ってくらい混んでるし、おじいちゃんおばあちゃんが孫にガンガン高いもの買ってるし、産婦人科はどこも激混みで妊娠したらソッコーで分娩予約しないとそこで出産できないし、世間の「出生率低下」という言葉に不思議な違和感を覚える今日この頃です。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090512/chb0905121737012-n1.htm
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1262242.html
を見て思索。
先に自分のポジションを表明しておくと「当人同士がOKなら別にいいだろ。むりやりとかDVとか騙してとかは別として」という立ち位置。
まず、逮捕の流れの予想だけど、県青少年保護条例違反での逮捕なので、記事中のmixiでとか出会い系でとかは関係なく女子高生の親御さんか本人が通報したか、羨んだ第3者が通報したかかってところだろう。
もしかしたら女子高生がmixiにログインしたままPCから離れる→親御さんが見る→メッセージにデートの話書いてある→激怒→通報かもしれない。
強姦や強制わいせつ容疑ではないので、無理矢理押し倒して、ということではなさそう。
で、怖いのは以下の2点。
157 :名無しさん@九周年:2009/05/12(火) 19:14:17 ID:B0k2EA4yO
これさ、もし高校の三年と二年で付き合ってて18歳と17歳でセックスしたら
三年のやつは逮捕されんだよね?
おかしすぎるだろ…
159 :名無しさん@九周年:2009/05/12(火) 19:14:50 ID:KTio9qMJ0
JCJKはちょこっと自分の体を使えば、
いとも簡単に男を犯罪者に仕立て上げることができるわけだ。
もうすでにそんな世の中。
合わせ技で「気に入らないヤツを退学&人生ENDに追い込める武器」になってしまう。
この条例の存在については中高の学校できちんと指導するべきで、授業でやっててもせいぜい「安易にヤっちゃダメ」「避妊しましょう」レベルの話しかしていないだろう。
それだと生徒側は「それを満たしれりゃOKなのね」と理解するので、そうではなく、18未満だと逮捕されるってところまで指導しないとだめだろう。
特に高3だと同級生とであっても条例に抵触して補導ではなく逮捕に繋がる場合が生じるうえに、受験がらみで足の引っ張り合いの道具になりかねず非常に危険だと思う。
条例もざっとググったところでは「真摯な」とか「わいせつ」とか曖昧な表記になっていて具体的に何をもって「真摯な」「わいせつ」かが分からない。
「真摯」=「結婚前提」というのが一般説のようなので、高校生でつきあってる場合はことごとくアウトになるハズ。
警察も「真摯であったか否か」という捜査をちゃんとするのか非常に疑わしい。
ということで、こんな条例とっととゴミ箱に捨てるか、そうでなければ運用規程をかっちり決める、もしくは法律レベルで18歳未満性交渉禁止法を作って全面禁止にするべきと思う次第。(18歳で線引きしてるのも実状にあってないんだよな)
おまけ
518 :名無しさん@九周年:2009/05/12(火) 20:19:30 ID:yqhuj4yl0
女に手を出すのが怖い時代になったな
出生率もまだまだ下がるんだろうな
同意。
日本の場合は違うだろ。余所の国がやってるからOKなら、核武装でも徴兵制でも他国の植民地化でも何でも正当化できる。
そもそも積極的に推進する理由が無い。鳩山が言ってるようなメリットも、確実に得られる保証もない。それどころかリスクは完全無視してる。
帰化を条件にした移民ですらあちこちの国で問題が起こっているってのに、「その気になれば祖国に帰れる」ようなのを大量に招き入れて国の舵取りを任せてよいという発想が常軌を逸してるよ。
昨日のニコニコ生討論で、定住外国人参政権について質問された時の鳩山由紀夫の発言。
私は日本人が、自信を失っている、と。自信を失うと、他の国の血が入ってくることを、なかなか認めないと、いう社会になりつつあるな、と、それが非常に怖いと思っています。むしろ、その定住外国人の話などは、税金を彼らは納めているわけですよね、その地域に、根ざし…根が生えて、一生懸命頑張っている人達が沢山いるわけです。
で、その人達に、むしろ、参政権くらいは与える度量の広さをね、日本人として、持つべきではないかと、私は、何か、いわゆる普通の人と逆みたいな言い方をするかも知れませんが、自信があれば、もっと門戸を開いていいんじゃないかと、これから、いずれにしてもこの国はですね、出生率、今、1.32とか、そんな低いところにあるわけですから、この出生率の問題だけ、考えてみても、もっと海外に心を開くという事を行わないと、世界に向けても尊敬される日本にもならないし、また、日本の国土を守る事も出来なくなってくると、そう思っていますから、私は、定住外国人の参政権ぐらい、当然、付与されるべきだと、そう思ってます。ただ、民主党の中にも、結構ですね、根強い反対論があります。
ネット上で論破された理屈を未だに持ち出してるな…。反論される機会に恵まれていないという意味では、(弟も含めて)「裸の王様」なんだろうな。
「税金払ってるんだから」理論とか、「参政権くらいくれてやれ」理論とか。つか、政治家が参政権に対してこの程度の認識というのはもの凄く危ないんじゃないか。
これだけでもう無理
さらに人口500万人以下
人口1億2000万人、資源ほぼ無しの日本がお手本にするのは無理
先進国って一括りにしたところで、国家として日本と比肩できる国なんて両手で足りるよね
結構昔、ジェンダーは国家観が抜けてると指摘されてからちっとも進歩してない
今までなったこともない
どんなにひどくなっても江戸時代並
わかったわかった、とにかく君が「女性を家庭に閉じ込め、虐げれば少子化は解決する」と言う意見を持っているのは理解した。
しかし、いいか。
まず、世界経済フォーラムからみて、日本は男女平等からは程遠い(130カ国中108位)。
つまり、「先進国がおかしい。男女平等でなくなれば少子化は改善する」つーのは、すでに先進国であり、男女平等でない日本にとって、もう完全に机上の空論なわけだよ。
そして、そうした先進国の中で、少子化がぐんと改善傾向に向かっているのが、男女平等指数が1位のノルウェーなわけだよ。
ノルウェーの出生率は、男女平等施策と、働く女性に対する子育て支援策、および男性の育児参加を推し進めるにしたがってどんどん改善し、2003年以降右肩上がり。2007年時点で1.9まで回復した(2008年のデータは見つからなかった)
現時点で、先進国&男女平等でない日本としては、ノルウェーを見習うほうが、いまさら日本人にアフリカレベルの生活をしろなどというよりは、ずっと現実的だろ? そもそも君だって、アフリカレベルの生活なんてしたくないだろ?
俗流若者論は論じたくないのであまり「最近の若者」というくくり方はしたくはないのだが、あえて「最近の若者」の共通点を一言で言うならば、これだろう:
だって、そりゃぁそうだろう。マトモな大学を出て新卒のチャンスを上手く使わない限り、正社員になることは難しい。正社員になれなければ、事実上、結婚も子供も持つことは難しい。今の若者にとって、結婚したり子供を持つことは、「普通の人が普通にできること」ではなくて、「一部の勝ち組ができること」のひとつになってしまっている。労働者の半分が非正社員、出生率も2人の親に対して、子供が1.3程度。乱暴な言い方をすれば、人口の半分は子供なんて夢のまた夢なわけだ。給料よりも、将来の希望の方が、人に大きく響く。非正社員でも、普通に結婚して子供を持つことができるのなら、希望がもてる。今は、そうじゃない。結婚や子供の前に、正社員の壁が立ちはだかる。
そりゃぁ、自分が必要とされていないと思うでしょ。めんどくせ、さっさと死んじゃえって思うでしょ。
みんなで死のうぜ、イエイ
それは離婚したときに子供を引き取ることが多い女性の収入が男性に比べてかなり低く、それに対する補助もろくなものがないからというのが主な理由ではなかったかな。
結局女性の給与水準が男性の6割程度しかないことが大きな原因になっていると思う。
法律上の一夫一妻制を崩すと都合が悪いのなら婚外子差別をなくせば、経済力があって女性を蔑まない、いわゆる良質な男性の元に女が集まって子を成すだろうからそれもまた少子化対策になると思う。
婚外子差別がない国ほど出生率が高いという統計もどっかにあったよね。
今だと婚外子を産むと子供が苦労するからハードルの高さ(やりたくない度)が
何にひっかかってるのか知らないが、先進国は、子を産み育てるという点において明らかに多大なストレスが存在する(地域・親族共同体の崩壊、危険増大、情報の洪水、費用の増大)わけで『子供を安心して生み育てる環境が必要だと思われている国』であり、そうした国の中でフランスが(あるいはそうした国の中にあって下條村が)出生率を回復させた政策があるとすれば、日本全体がそれに見習うべきなのは当たり前過ぎるくらい当たり前だと思うんだが、何か問題が?
それとも「こういう政策は、先進諸国において少子化の歯止めにならない」という明確な事例があるなら教えてくれ。あるいは「こうして少子化の歯止めになったというオルタナティブ(別の政策)」があるならそれでも良い。
対案も出さず、反例も示さず、では残念ながらあなたの言うことに説得力を感じるのは難しいな。