2009-04-18

鳩山由紀夫はやっぱり鳩山由紀夫だった件

昨日のニコニコ生討論で、定住外国人参政権について質問された時の鳩山由紀夫の発言。

私は日本人が、自信を失っている、と。自信を失うと、他の国の血が入ってくることを、なかなか認めないと、いう社会になりつつあるな、と、それが非常に怖いと思っています。むしろ、その定住外国人の話などは、税金を彼らは納めているわけですよね、その地域に、根ざし…根が生えて、一生懸命頑張っている人達が沢山いるわけです。

で、その人達に、むしろ、参政権くらいは与える度量の広さをね、日本人として、持つべきではないかと、私は、何か、いわゆる普通の人と逆みたいな言い方をするかも知れませんが、自信があれば、もっと門戸を開いていいんじゃないかと、これから、いずれにしてもこの国はですね、出生率、今、1.32とか、そんな低いところにあるわけですから、この出生率の問題だけ、考えてみても、もっと海外に心を開くという事を行わないと、世界に向けても尊敬される日本にもならないし、また、日本の国土を守る事も出来なくなってくると、そう思っていますから、私は、定住外国人参政権ぐらい、当然、付与されるべきだと、そう思ってます。ただ、民主党の中にも、結構ですね、根強い反対論があります。

ネット上で論破された理屈を未だに持ち出してるな…。反論される機会に恵まれていないという意味では、(弟も含めて)「裸の王様」なんだろうな。

税金払ってるんだから」理論とか、「参政権くらいくれてやれ」理論とか。つか、政治家参政権に対してこの程度の認識というのはもの凄く危ないんじゃないか。

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