「出生率」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 出生率とは

2010-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20100203005906

中絶率が異常に高いのも問題。年38万人だっけ、これだけの数が無事に産まれてきていれば出生率1.6くらいになるんでは。

2010-01-26

ひのえうま

今年は十干(じっと)7番目の寅年、つまり庚寅(かのえとら)なんだとか

で、早見表によると丙午(ひのえうま)である昭和41年うまれ(1966年)の方々が還暦を迎えられる2026年(平成38年)が次の丙午

あと16年か、遠いような近いような

昭和101年に相当するその年、丙午を気にする「昭和うまれ」による悪意の入れ知恵や妊娠中絶なんかも増えて、きっと出生率戦後最低なんてレベルじゃなくなるかも

『…次のニュースです 昨年平成38年の一年間に生まれた赤ちゃんは…あんまりいませんでした』とか

ま国内の少子高齢化社会がどんどん深刻になって、国策とかマスコミ情報操作で「丙午」なんて言葉すら抹殺されるかもしれないけど

2010-01-07

マスコミ】 "内閣支持率○○%" マスコミ世論調査には、イカサマが…「そのこと書いたら朝日新聞に怒られた」とライター

ttp://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1097196.html

24 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 13:06:04 ID:Lsvv/2mKO

麻生:「アルツハイマーの人でも分かる」

  →マスコミは総叩き

田中真紀子:「口の曲がった訳の分からんおっちょこちょいが、

     アルツハイマーでも分かると失言したが、そんな失言

     する自分麻生)の方こそアルツハイマー

  →マスコミスルー

小沢:「安倍政権脳死状態。 ボケェーッとして、

     ウンとも、スンとも言わなくなった」

  →マスコミスルー

柳沢:「子供女性以外からは生まれようがない。

     だから、生む機械といっては申し訳ないが、

     1人当たりが子供を生んでくれる出生率を上げる必要がある」

  →マスコミは総叩き

菅直人:「東京愛知経済生産性はとても高いが、

      女性子供を生む生産性は最も低いんです」

  →マスコミスルー

田中真紀子:「子供が出来ない安倍さんは種無しカボチャ

         そんな種無しスイカに何が分かるんですか」

  →マスコミスルー

中山成彬:「わたしは日本教育のガンは日教組だと思っている。

       ぶっ壊すために火の玉になる」

  →マスコミは総叩き

輿石東: 「教育政治的中立ありえぬ」

  →マスコミスルー


50 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 13:13:17 ID:13kppVL50

»24は、

日本マスコミ政治家学者運動家の言う「人権」というのはただの方便であって、

連中は真剣人権の事なんて全く考えていない、ということを如実に物語ってる。

2009-12-19

知りすぎちゃってるのよ、俺らは

俺らってさ、いろいろと物事を知りすぎちゃってると思うのよ。

自分以外の人のこととか、将来のこととか。

昔の人ってさ、ほぼ何も知らないわけだよ。

たとえば、平均寿命のことを考えてもいい。

身の回りの人がだいたいこんくらいで死んだってのはまぁ知ってても

日本全体の平均なんていう厳密な数値なんて知りようがない。

でも、俺らは知っちゃってる。

男は70後半、女は80過ぎ。多分ほぼ全員知ってる。

「宵越しの金は持たねぇ」なんて生き方をした人がどうなったのかも知ってる。

例えば、日本全体の出生率のことを考えてもいい。

昔の人は日本全体がどうとか知らない。

とりあえず周りの人とどうにか頑張っていかなきゃなぁ、ぐらい。

でも、俺らは日本人口は確実に減っているのを知ってる。

労働人口はすでに十数年後まで決まってるからシミュレーションじゃなくて確定事項。

日本が延びないなんてことを知っちゃってる。動かせない事実

発展途上国がものすごいハングリーなのも、圧倒的な人口を抱えてるのも知ってる。

周りの平均年収も、平均結婚年齢も、離婚率も、平均経験人数も手軽にネットで調べればわかる。

だいたいこんぐらいってのが見えちゃってる。

もちろん、そういうデータやら科学の発展とかで恩恵は受けてるよ。見通しもつくし。

でも、知らないからいいってのがあると思うのよ。

知らないからやっていられるっていう部分があると思うのよ。

知らなかったら違う選択をしていたり、違う感情を抱いていたりすると思うのよ。

でも、もうそこには戻れない。この「こんなもん」感を抱えて生きて行かなくちゃいけない。

それはあんまり楽しいもんじゃないなって気がするのよ。

この「こんなもん」感を消し去るような「これだ」感がないとだめなのよ。「This is it!」っていえるような。

でも、それって長く続くもんでもないし。

もしくは「こんなもん」感を「こんなもんだよねぇ」って言いながらゆるく暮らしていくか。

ゆるやかな絶望って言葉は多分もうだれかがどこかで言ってるだろうけど、それに答えが出てないよね。

それが、クリスマスを一人で過ごすことが決定した俺がこうやって増田意味もなく書いている理由。

日本ヤバい

日本がヤバいってのは、自分歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。

まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。

そんな国が普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃっててとか言ってたら、中国GDP今年あっさり抜かれて

一人当たりGDPでも今じゃピーク時の8割。他の国当然伸びてるのに。しかも先進国下位だよ、下位。

考えられない。人口維持出生率2.08とか言ってるけど日本出生率といえば1.32で、人口自体減ってるし。

しかも信じられないのが、子供を生みづらくてただでさえ人口自体が減ってる国がさらに

年間自殺者3万人もいるどころか、20代と30代の死因の1位は自殺クラスに1人は自殺で死ぬ。

もっと楽すればいいじゃんとか思ってたら、世界的に見て異常な労働時間

サービス残業当たり前の長時間労働なのにバカンスが当たり前の欧米人も呆れる程の超低労働生産性

世界中( ゚Д゚)ポカーン・・・状態。最近ずーっとこんな状況。頭使ってるはずなのにこれ。

しかも、非正規雇用率が30%を突破。3人に1人はこれ。不況でまだ全然増えるはずだし

新卒採用に偏ってて、若者非正規雇用率なんかもっと高いのにこれ。もうキチガイの域。

伸びしろありすワロタ戦後65年間何かやりようあったはずなのに今これ。何気にヤバい国になってる。

んで今度は日本漫画アニメ。気がつけばとっくに下り坂で、騒いでいたのは関係ない人たちだけ。

日本漫画産業5000億円なのに、日本の10倍の潜在規模のあるアメリカで175億、フランスでも60億円弱にしか過ぎない。

アニメも同様。クール・ジャパンとか言ってる場合じゃない。

極めつけはエンペラーに代表される歴史とか言って、日本はすごいってことでしか自分存在価値を確かめられない奴ら。

日本はすごいよねって言いあってこういう現状から目をそらしてる。普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。

2009-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20091206135458

立会い出産の為に仕事を休む事が当たり前になるより、夫が妻の世話を(例え最低限でも)出来るのが当たり前と言う世の中になった方が

よっぽど出生率上昇に寄与すると思うけれど、それは社会制度としてどうこうするような問題じゃないよなあ。

増田が言いたいのは、この元増田の主張が

「男の家事力増強によって出生率を向上させる」という提案

となってるっていうこと?

元増田に聞かないと分からないけれど、これは提案というよりただの愚痴のようなかんじがするなあ。

元増田が「男に家事力がない」と考える根拠は恐らく

妊婦雑誌にはよく「一週間を乗り切るための保存食メニュー」と言うコンテンツがある。

「妻(自分)が出産退院するまでの間に夫が食べられるような保存食レシピの紹介」と言う内容だ。

つまりこういうコンテンツが成り立つ程度には、妻が入院するたった一週間の間の自分の為の食事の用意すら出来ない

夫が日本には普遍的に居る、ということ。

の部分。

私個人の意見は、出生率が減ったのは、人口が増えすぎたことが原因だと思う。

アフリカとか生存率の低い国ほど、戦争や疫病などで死ぬ確率が高いから、たくさん子孫を残す必要がある。

第一次ベビーブーム戦争の後であったし、社会制度というよりも人間の生存本能に基づくものだと考えている。

http://anond.hatelabo.jp/20091206114648

私も、増田エントリー

休暇が取れない等の時間的制約が無くても、男に家事力がないと夫婦の協力が成り立たない

という理解をしています。

その上で、「男に家事力がない」という仮定と「男の家事力増強によって出生率を向上させる」という提案に疑問を覚えている。

その後の増田は、どれも夫婦の協力が必要と言ってるだけであって、「男に家事力がない」という仮定の正当性をサポートするものではない。

http://anond.hatelabo.jp/20091205180843では、夫婦の協力が得られないのは、休暇が取れない等の時間的制約ではなく、男に家事力がないからだと言っている。

以下の二つも

子ども1人の夫婦では、「家事育児時間なし」で20.5%、「8時間以上」で63.2%に第2子が生まれている。また、子どもがいる夫婦全体でみると、「家事育児時間なし」で7.5%、「8時間以上」で40.1%に第2子以降が生まれており、家事育児時間が長いほど子どもが生まれている割合が高くなっている。

http://anond.hatelabo.jp/20091206112045

夫婦の協力がなければ、子供を増やすことができない

http://anond.hatelabo.jp/20091206105501

も、夫婦の協力が必要と言ってるだけである。

増田の「男の家事力の無さが出生率低下に結びついている」論のサポートになっていない。

http://anond.hatelabo.jp/20091206104432

子供が増えるにつれて家事負担が大きくなる ->夫婦の協力が必要

夫婦の協力がなければ、子供を増やすことができない -> 出生率低下

http://anond.hatelabo.jp/20091205185921

残念だけれど、現実は、「うまくいっている家庭ほど夫が妻に協力的」

事実としても、

夫が妻の世話を(例え最低限でも)出来るのが当たり前と言う世の中になった方がよっぽど出生率上昇

にはならないでしょ。

2009-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20091205180843


夫が妻の世話を(例え最低限でも)出来るのが当たり前と言う世の中になった方がよっぽど出生率上昇

私は、あなたと正反対の考えです。家事ができる男が増えて、結婚出産率が低下したと感じています。

http://anond.hatelabo.jp/20091205093512

おし、話をまとめてみよう。

要は最初のエントリを書いた増田は、

1.人口増加率が多い血筋が、最終的には世界を制覇する。

2.人口増加率を上げるには、男尊女卑ベスト

3.故に、世界を制覇するには男尊女卑ベスト

という、論理を持っているわけだな。

ただ1が成立するためには、「人口増加率は文化ではなく、血筋によって決定する」

さらに1と2から3を導くには、「そもそも男尊女卑は、文化ではなく、血筋による本能的な行動である」

がないと駄目なんじゃなかろうか?

で、実際は、人口増加率は「社会システム文明文化」によって決定するし、男尊女卑文化だったりするわけだから、それ以外の部分2が論点として議論されてきたのではないかな、と。

でも自分としては1も3も成立しないし、2も成立しないと考えている。

そもそも発展途上国人口増加率が高いのは、中央集権社会もしくは部族社会から、資本主義へ移行する真っ最中だからだ。

前にも書いたように、資本主義化以前と以降では、社会が抱え込める人口のキャパが全然違うからそうなる。男尊女卑のみで人口ががんがん伸びるなら、18世紀までの世界の方が、今より人口が多くてしかるべきだけど、実際は逆だ。

概ねどこの発展途上国でも、最初はどこかの資本主義社会依存して人口を伸ばし、これが頭打ちになりかけたあたりで、自分自身が資本主義化しようとする。

例えばイスラム圏の石油産出国が出生率高くなるのは、それをバンバン買い取ってくれる資本主義の国々があるからで、これが停滞しかけた時点で自分自身で資本主義を運転できるように切り替えて行こうとするわけだ。(他にも植民地宗主国資本主義だったために、彼らに依存する経済を走らせているうちに変化していく場合も多い。特にアングロ・サクソンに支配されていた旧植民地によくあるパターン

そうなってくると、元々被差別者だった人たちの就学率をたたき上げるのに国が必死になるし(男女差別のみならず、インドでのカースト制度なども。どちらもしばらく国民からの反発は食らって一瞬で変わるわけにはいかないが、徐々に変化してきてはいる)、文化的にも一般的な資本主義社会の平等主義に近づいていく。

人口バリバリ伸びてるサウジにしたって、ある程度成長しきった地域は、石油依存から抜け出すべく、女児の就学率上昇が必須課題になったりしている。

この過程にしくじると、伸びた人口を維持できなくなって、内戦・紛争で人口を減らしだしたりするはめに陥るんだけど。(資本主義とのつきあい方を学べないまま、宗主国との関係が切れ、途端に内紛バリバリになったソマリアとか)

あと渡来人に関しては、そもそも彼らの方が大陸仕込みの生産力の高い文化を持っていたから、やってきた彼らの文化が強い影響力を持ったんじゃないかと思う。文字は法や歴史書技術書を書くのに重要な存在で、これの扱いの効率が良いと法治の効率が良くなって、生産力を上げるのに一役買うだろう。こういう生産力を伸ばしてくれる文化を持っている側が、移民するにしろされるにしろ強い影響力を持つ。どちらがどちらへ移るかはあまり関係ない。

それこそ、縄文人文明を、稲作できる弥生人文明が飲み込んだりとかもしたわけだし、日本技術者発展途上国ODAで向かったとして、文化的影響を受けるのは発展途上国の方だ。華僑は金を稼ぐという、それこそ資本主義社会においては根幹とも言うべきスキルを持っているわけだし。

えーっと、要はだ。

いくら元々男尊女卑をしてきた人たちが、資本主義社会バンバン流入してきて人口を増やしたとしても、資本主義社会の方が生産力が高いから、どんどん資本主義化してしまうし、そうなると男尊女卑も消えていってしまう。

だから血筋的には増えたとしても、そのころには生産力の低い文化である男尊女卑自体は消滅してしまっている、んじゃないかなぁと。

http://anond.hatelabo.jp/20091205085126

日本より韓国のほうが出生率低いから日本人より韓国人の割合がどんどん薄まっていくのでは?

http://anond.hatelabo.jp/20091205080015

さらに、中東アフリカの情勢を見ていると、濃いイスラムカルト宗教としてしか残らないのではないかと思うのが自然だと思うんだけど。なぜ濃いイスラムが残ると思うの?むしろ人口が伸びるのは薄いイスラム側じゃないかと思うけど。

世俗的なトルコより原理主義的なサウジアフガンのほうが出生率高いわけで中東情勢を見てなぜ濃いほうより薄いほうが増えるといえるのかわからん

2009-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20091204133219

ちょっとは自分で調べてくれよ。

フィンランドはちゃんと人口増えてるよ。ほれ つhttp://ecodb.net/country/FI/imf_persons.html

フランス移民があるから、単純に人口増加見ても仕方ないから、これもhttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2558071/3684437

男女平等な国が出生率下がるってのは、資本主義社会になったことを共に原因とする、相関関係でしかないよ。

資本主義はあらゆる人が労働力になれる方が儲かるから、男女平等化が進むし、学校教育をきちんと施さないと労働者にはなれないから、教育コストもかかる。ただそれだけのことさ。

http://anond.hatelabo.jp/20091204131954

男女平等が一番行き渡っているフィンランドは、欧州の中でも特に移民率が低い国だぞ。

移民してるフランスも、子育て支援を充実させた結果、最近出生率がどんどん上がってる。

先進国出生率が下がる原因は別に男女平等ではなくて、子育てに対する社会保障が充実していないからだよ。

発展途上国では多死多産。子供は産めば産むほど労働力。逆に先進国では子育てにかかるコストが大きく、社会保障が整わなければ、生めば生むほど貧乏

そもそも女をレイプする権限が男にあった所で、レイプされて出来た子供なんて、女は堕ろすか間引くか捨てるかのどれかだぜ。例え相手が夫でもな。少子化対策にはならんさ。

2009-12-02

ハブ空港論への素朴な疑問3つ

1.首都圏の航空需要羽田4本目滑走路を作ってもスグ満杯になる、

  首都圏は航空インフラが足らない、と「事情通」は語る。

  しかし、本当に将来は需要不足に陥るのか?

  ・日本人口は減少する。

   首都圏といえども早晩減少に転じる。

   よって、国内の移動人口は長期的には減少に転じる。

  ・また、年齢構成も、航空を積極的に利用する

   壮年層(ビジネス層)が減少し、高齢層が増える。

   高齢層は旅行余裕時間はあるかもしれないが、

   金銭的理由から、国内移動において航空利用する率は

   さほど高くないと思われる。

  ・更には、新幹線函館金沢延長により、

   航空利用率は徐々に減少すると思われる。

  という理由により、国内航空需要は、今後減少こそすれ

  増加はしない、と考えるのが常識的判断ではないのか?

  こう書くと「国際線需要は急増するのではないか」と言われると思う。

  しかし、日本人人口減、経済力減により、

  日本人の国外旅行需要は減少するはずだ。

  他方、国外からの観光客流入は、確かに新興国の中間層肥大化により

  増加すると思われる。

  ただ、その場合、単純に首都圏への観光客が増加するというよりは、

  京都九州北海道沖縄への入れ込み客の方も増加する。

  なので、「絶対に需要過多になる」とは言い切れないのではないか?

  国内移動者減少と新興国観光客流入が均衡して、トントン程度じゃないのか?

  それに対して「需要は急増するハズだ」との「予測」に基づき、

  「更なる羽田の強化を」「首都圏第三空港を」と叫ぶのは、

  何のことはない、過大な需要予測に基づき地方道路そして空港

  建設した苦い経験を生かしていない、と言えないか?

  「日本人口は減少する」という前提で、再度首都圏の航空需要を見直した方が良くないか?

  (恐らく「出生率は高位推計で推移」という前提で試算しているハズ。

   現実的には低位推計で推移する可能性が高いので、この辺試算を見直しすべき。)

2.「羽田国際線が少ないから、成田国内線が少ないから、仁川経由の地方空港客が

   増えてしまって、ハブ機能を仁川に取られた」と嘆く専門家が多い。

 

  しかし、仮に首都圏に「国内線国際線も乗り入れている空港」を用意したとして、

  地方空港客はこの空港をどれだけ利用するのか?

 

  「仁川ハブ空港になっている」理由としては、

  「乗り換えが便利で、日本地方空港からも多く就航している」という理由しか説明されていない。

  確かにそれも大きな理由だが、それは「仁川ハブ空港になっている」理由の半分でしかない。

  残り半分の理由は、

  「大韓航空アシアナ航空格安で、仁川経由で欧米に飛んだ方が日系航空会社直行便利用より

   安価だから」じゃないのか?

  逆に言えば、首都圏に「国内線国際線も乗り入れている空港」を用意したとしても、

  そこに就航する会社の運賃が高いママであれば、地方客はそのまま仁川

  利用し続けるのではないか?

3.そして、そもそもの疑問だが、

  「なぜ首都圏ハブ空港が必要なのか?」

  逆に言えば、「仁川空港ハブママで、一体どういう不都合があるのか?」

  この点について、航空関係者から納得行く説明を受けたことがない。

  単に国威発揚的に、「日本にもハブ空港がないと恥ずかしい」という感覚論じゃないのか?

  「ハブ空港がないことによる経済デメリット」を数値的に説明できなければ、

  「世界一スパコンなんて国威発揚でしかない。世界二で充分」という

  仕分け人を支持する世論の了承を取れないのじゃないか?

2009-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20091123120419

中国人出生率低いから増え方はトップクラスではないはず。

あと10年か20年で減り始めてインドに抜かされる。

それにインド中国人ムスリムといっても多様なので全員文化が同じってわけでもない。

インド言語バラバラだし、中国も書き言葉漢字に統一されてるだけで話し言葉がバラバラ。

イスラム中東東南アジアで違ってるし、中東の中でも宗派が別だったり言語も世俗度もバラバラ。

2009-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20091107131839

医療技術とか発達するから老後はそれほど悲惨じゃなくなるんじゃなかろうか。

実際平均寿命より健康寿命のほうが伸びが大きくて寝たきり痴呆になる平均期間は減少傾向が続いてる。

むしろ人口がなかなか減らなくて困るという世の中になってもおかしくはない。今は少子化人口減少に悩んでるが数十年前は人口増えすぎてエネルギー食糧不足で養えないからどうやって出生率減らすかとかに悩んでた。

2009-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20091020142234

女が(男でもいいけれど)、たとえば二人くらい子育てするために

五年くらい専業で家庭に入っちゃったら、

まったく同じ条件で社会復帰するのは、大変難しいわけだよ。

保育園に通わせてる何年かは、税金を使う立場になるだろうが、

一生を通じてなら、納める税金は、相応に増えるんでないだろうか。

あと、

保育園ないと、出生率はますます下がる。

保育園つぶすと、保育士さんたちも生活困って経済が冷え込む。

予算ばらまくなら、道路よかこういうところが生産的でないの。

増田は、木を見て森を見ず、なんではないか。

2009-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20090924101001

そうすれば、住民の出産育児が各自治体にとっての事業として成り立つだろうし、こぞって出産育児をフォローする体制を競いあうようになって、出生率もあがって万々歳だと思うんだが。

大都市圏に出てきた人が結婚出産しても、大都市圏にしかすまないんじゃねぇかな?

そうすると、地方に落とされる税金ってのは一世代限りってことであんまり解決しないんじゃ。

%あと転勤が多い人とかって分割していくんやろか?

2009-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20090906102644

知ってるのになぜ見解が不明・説明してないということにするのかわからん。

定率減税の話じゃないよこれ。

減税方式じゃないことの説明がないといって減税の話を始めたのはそちらだし、そもそも定率減税だと課税最低限以下に給付できない。あまり知識や情報を持ってないから説明がおかしいと思い込んでるだけに見える。

>まあ「渋滞考慮する」ということを後からアピールし始めたから我が振り直してると言えないこともないかな。

選挙前でもインタビューやら議員サイトやらで何度も説明されてる。

保育所増設や児童手当て増額とか単なる場当たりでロードマップも何もないし規模的に少子化対策になるかっていうとまず無理でしょ

場当たりでない規模的に少子化対策になるものっていったい何なのかわからん。強制出産でもさせるの?基本的人権を尊重しつつ出生率を劇的に上げる政策なんてまずないでしょ。自民であれ民主であれこれができないから叩くというのはそもそも要求水準が高すぎ。

>もっとも年金少子化がもっと進むということはないという計算されてはいるけれど。

今までは何度も下方修正されたがここ数年は出生率は上昇傾向なのでそういう計算をすることはおかしくはない。

2009-08-02

現実を見ろとは言うけれど。

現実を見ると、男性の平均給与は下がってきているから女性も働き続けなければいけないし、スペックの高い男性を求めたところで倍率が高いのだからまず得られないということを認識しなければならない。

現実を見ると、女性の平均給与は相変わらずで男性が下がっているのと一緒に下がってきてはいて、一人で生きていくには困難だ。

現実を見ると、女の人生結婚して子どもを産んでからが一人前で、そうでなければ半人前以下だ。

現実を見ると、出生率が下がっていることを受けて子どもを産まなければ白い目で見られる時代を迎えようとしているが、子どもを産み育てられるだけの環境も金もなく、しかも自分自身が仕事を休まなければならないのだから子どもを産まない時点で生活がカツカツだと、子どもを産んだらますますやっていけなくなることは自明だ。かといって産んだら産んだで、でかければ白い目で見られ会社では仕事を減らされ、相変わらずパートナー収入が増えるわけでもなく子供のための支出だけが増えて時間に追われる。かといって子どもを作らない選択肢をすると増税される可能性がある。

さて、どうやって現実と折り合っていけばいいのだろうか。

2009-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20090723171200

しかし、世の中には相続という概念がありまして。

財産だけじゃなくて、家とか土地とか苗字とか職業とか、有形無形のさまざまな物について、できれば子供に継がせたい、継いでくれると嬉しいという価値観があって、そのためにも財産土地名声職業ももちろん子供もよりよく育てたいという意思が働くのではないだろうか。

そして、ここで言う「子供」について血の繋がりを重視する価値観もまた広く共有されている。

「どうせなら自分と血の繋がったこの子に」「この子さえ幸せになってくれれば」という想いがなくなるくらいに血縁関係・親子関係希薄にならなければ、他人となんら変わらない境遇であれば微塵も不満がないという社会にはならないだろうし、なったらなったで、それで出生率が上がるとは到底思えない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん