はてなキーワード: チームメイトとは
実力的に全然伸びないのは、入ってすぐに大会があるからだから仕方ないけど、
なめた行為をし続けて、その度にのどかちゃんに叱られるという精神面での成長のなさがすごすぎる。
のどかちゃんの咲への怒りというのは最後の最後まで咲に届いたのだろうかかなり不安だ。
逆に精神面で成長するのは、池田、衣なんだけど、次のステージは彼女らには用意されていなくてお払い箱。
というより、彼女らが成長したところで主人公には敵わないだろうという世界観なのだから、
「怪物みたいな人間が急に現れて今までの自分の世界をぶっ壊し、さらにナチュラルに挑発してくる。
和は、チームメイト、親友という隠れ蓑をかぶることにより咲に敵でないというシグナルを送り、
チーム内での序列付けをあいまいにしようとする。結果、対等っぽくみせ、咲が活躍することで自分もその位置にいるように思い込む。
咲への好意は自分への好意の裏返しであり、あいまいな状況を甘受している自分へのいい訳だ。
優希に至っては精神状況はぼろぼろなはずで、何度も麻雀を投げ出したがってるだろうし、実際いやになっちゃうこともあるんだが、
飼われているという状況を受け入れていて、咲と和を上にみながらも愉快な友達役を熱演している。
京太郎に手を出すのは、部に自分のスペースがないことへの反動であり、自分のスペース作り活動の一環だ。
まこは、選手であることを半ばチーム内ではやめてしまっていて、部長のことをよく知る先輩役として身を慎んでいる。
部長は、選手として尊敬されないかもしれないという危機を素早く感じとっていて、部の管理者としての立場を強調する行動を取る。
いわば、まこと部長は咲、和が来たことで初めて運命共同体となれたわけで、まこと部長が過去を回想するというのは、
乗り越えてきた困難の確認でなく、一種のノスタルジィ、懐かしき良き思い出を確認しあう方法として機能している。
(そうなると、やっぱりすごいのはかじゅということになるだろう。
咲を目の前にして自分というものをやりきり、桃子の前に立つ姿というのは、白馬の王子様としかいいようがない。)
圧倒的な力を持つ相手が、やけに親切で自信がなく、けど、自分に対して麻雀好きなんだよね?
と確認、返答させてから、ぼこしに来て差を見せつける。
実生活でも、能力の社会ってそういうものだと思うが、やっぱりあんまりにもひどすぎるんじゃないか。
佐天さんは必死にあらがってみたけど、咲のキャラは甘んじた。
いや、佐天さんも結局、へらへらと愉快な友人役になることを受け入れたのであり、
同級生、部活のチームメイト、同僚等の関係は理解できるのだが、友人関係というのがいまいち理解できない。
なんの目的があってつき合っている関係なのか?
特に同性同士の友情に感じることだが、同性同士でつるんでて何が楽しいんだろうか?
なにかの利害関係があるなら分かるけど、どうやら世間でいうところの「友情」というのはそういうものではないらしい。
といっても、人間がとことん嫌いなわけではない。人と楽しく飲んだり騒いだりするのは好きなほうだと自分では思っている。
ただし、同じ人間とずっといると飽きるのだ。
なんで、この人たちと一緒にいなきゃいけないんだろうという思いが、会えば会うほど湧き出てくる。
「友情」というもので結ばれている人たちはなんで飽きないのかすごく不思議。
日本のワールドカップが残念ながら終わってしまった。予選リーグが始まる前はほとんど期待していなかった。しかし予選リーグが始まって試合を観戦しているとグイグイ引きつけられて目が離せなくなってしまった。
他の多くの日本人も同じだったのではないだろうか。視聴率は深夜にもかかわらず驚異的な数字をたたき出したと、何かの記事に書いてあったようにも思う。しかし、何故こんなにも日本人を虜にしたんだろうか?
例えば日韓共催だった2002年のワールドカップと比べてどうか?個人的にはあの時よりも何倍も楽しませてもらったように感じている。あのときもスター選手はいた。というより、いまよりずっと多かったように思う。
今回はワールドカップの予選リーグが始まって、カメルーンとの試合が始まるまで誰が出ているのかほとんど知らなかった。登録選手も中村俊輔や中澤くらいまでなら分かるが、それ以外はほとんど知らない。本田?松井?長谷部?誰だそれはというレベルだった。
しかし、そんな無名の選手たちのプレーに魅せられた。昨晩のパラグアイ戦で敗退したときにまず一番に「彼らの試合をもう見られないのは本当に残念だ」と思った。
どうしてそんな気持ちになったのか、今日一日ずっと考えていた。そして思ったのは、彼らのプレーに「明確なチームメイトへの意思」があったからだと気付いた。
月並みな表現になってしまって、非常に伝えにくいんだけど、頑張って補足してみる。
明確な意思だけであれば、中田ヒデのスルーパスだって該当するものだが、あれとは異質なものが今回は展開されていた。
中田ヒデのスルーパスはある意味杓子定規なもので、フォワードは「中田ヒデに合わせて」動かなければいけなかった。
でも、今回のは、定石に従いながらも、チームメイト(相手)の状況にあわせてボールをまわしたり、自ら切り込んだりできていたように感じた。
要するに、メンバーそれぞれが対等な関係で、うまく補完関係がとれており、状況に応じて柔軟に役割を変えながらも、チームとしてのパフォーマンスを最大限に発揮していた。根底には、常にチームメイトへの配慮があった。
常に、というと言い過ぎだった。たとえば、パラグアイ戦で玉田がゴールエリア内で横パスをだして誰もいなかったシーン。あれは昔の日本のようでがっかりした。
チームメイトの姿が見えていないが故のミス。コミュニケーションがうまくいっていない、一方通行のパス。今大会、引きつけられたのは、こういう一方通行のコミュニケーションが少なかったからだと気付いた。
両思いのコミュニケーションが数多く行われたとは思えないけれど、数少ない機会で思いをつなげられた、そういう両思いコミュニケーションの成功率は際立って高かったと思う。残る課題は、両思いコミュニケーションの量を増やすことではないだろうか。頑張れニッポン!!!
あなたは新しく引っ越してきた街“夏色市”で、いい男との運命的な出会いを体験します。
そこで「ともだち」として、2人だけの思い出を積み重ねていきます。
しかし、あなたといい男の物語は、これで終わりではありません。
ここからは、「恋人」としての2人のストーリーが続いていきます。
主人公の上級生で、
今年になって夏色高校に転校してきた。
インキン持ち。
殴り応えのある金玉をもっているせいか、
周りから過剰に頼られてしまうことも…
学年:高校3年生
沢木ひかる (ハレンチ教師)
主人公の下級生で、同じ図書委員。
本と音楽が好きで、一人でいることが多い。
男とかかわろうとしないのには、
何かわけがありそう…
学年:高校1年生
名言:俺、男好きなんかじゃない!!
周りから注目される半面、
少し距離をおかれていて…
学年:高校2生
名言:男は度胸!何でもためしてみるのさ!
全盛期のy_arim伝説
・自分のブログに100コメント、チームメイト全員負傷の状況から1人で全レス
・キーボードに触れるだけで言及相手が泣いて謝った、心臓発作を起こすブロガーも
・自分の記事が100ブクマでも納得いかなければtwitterで泣き言いって愚痴ってきてた
・Bマークを一睨みしただけではてブがコメント付きで飛んでいく
・Twitterのつぶやき貼り付けで記事作成が特技
・観客の2ちゃんねらーのヤジに流暢な2ちゃん語で反論しながら別記事作成
・グッと涙をこらえただけで50ブクマくらい入った
・自分のホッテントリを自分で逆ギレしてホッテントリで投げ返す
・自分のはてブに飛び乗って言及先ブログまで行くというファンサービス
・相手ブログのコメント欄で反論されてから自分のブログの記事を書きに帰る方が早かった
・けんじろうとコラぼろう!のオフ会が始まったきっかけはy_arimの場外ホームラン
・y_arimにとっての注目エントリーは自尊心のできそこない
・y_arimは本気を出した事がない
・y_arimがケガしたらオフ会
・やめた理由は絵描き相手がy_arimのイラストで骨折したから
・y_arimに言及されたことにまだ気づいていないブロガーも多い
・y_arimは注目エントリー入りすると落ち込んでトイレに篭ってしまう
・y_arimが記事を書き始めた時点ではてなアイドルでいいだろ
・y_arimに2打席連続トラックバックを打たしたブロガーは褒められる
・2打席連続トラックバックは「そろそろオフ会しませんか」という暗号
・y_arimは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺めるdankogaiにレイプイラストを描いてあげたことがある
・あまりに書くので最初からy_arimのセルクマが立っていた時期も
女性だからどっか1すじだけに命をかける気迫がないのはよくわかる。
子供も産みたいし毎日美味しいご飯もたべたい、趣味(=技術)の話を出来る友達とも毎日会っていたい。
そういうのが幸せとX性染色体上の遺伝子にまで(おおかたの従順な女子学生には、
人生の半分以上を学校ですごすことによって)刷り込まれている。
幸せなお嫁さんになればいいんじゃない?
理系の博士に、修士に、国から一人いくらの補助金が出されているか。
あなたにとって趣味なら他のおなじような能力だけど自分にはこれしかないと思ってる人にゆずればいいじゃない。
能力があるのと意欲(つか食い詰めモチベーション)があるのでは意欲があるほうが絶対いい。
公務員は比較的いいよ。I種は転勤前提だし、特許の審査官がみている技術は全部かならず3年遅れ(審査請求制度)だししかも会社とおなじく配属は人手が足りないトコだから専門とかならずくいちがうし、下手に昇進すると家族毎または単身でアフリカだのフィリピンだの送り(出向:1-3年しないともどってこれない)だし、
それでも、ただ働きしてくれるから大事にされてる(ことにもきづかない)博士にしがみつくよりいいね。
あなたが一番望みそうなのは、彼氏のいる地方の技官。転勤は県内のみ、出向なし。
そうやって女性は過剰適応ですぐつぶしが利く方、利く方にすすんでしまう。
たしかに家庭も仕事も充実させられている人はいきいきして見える人もおおい。
いつまでも飼い殺しされて、人事院勧告がまた下がった、旦那の給料も上がらない、と
数少ないけどそれでもいないよりはマシな同僚と愚痴り会うのが、あなたの幸せだと思う。
くさしてるとかじゃなくて、マジでそうおもう。
これで発憤してどこまで自分を捨てられるかがあなたのアカデミックポスト到達度を示してるとおもえばいい。
ノーベルとか無理。オバアサンになってからしかもらえないよ。業績がひととおりでて、トップ論文100報
教科書15冊くらい書いて、だれもがみとめてそれでももらえないまま死ぬチームメイトがいてから、
ようやく生き残りのじいさんがもらえたりしてるんだから。それうれしい? もうキュリーの時代じゃないよ。
昨日、他校と練習試合を行った。自分は監督から先発でいくと予告されていた。自分自身ピッチャーなんてポジションやったことないいから不安である気持ちと投げたい気持ちがいりまじっていた。結果、乱調で四回七失点でマウンドを降りた。勝気でいたチームに申し訳なかった。チームメイトは「しかたない」「気持ち切り換えていこう」とか言ってくれたが、明らかに顔は強張っている。しかし、それは当然だと思うしどうしようもない。それよりも最も自分が情けなく、腹立たしかった気持の方が大きくて、悔しかった。
ピッチャーって難しい。どうしたら、うまくなれるのか?それと、この悔しい気持ちを解消するためのなにかよいアドバイスがあれば教えてください。
で、報告しなきゃいけないんだけど怒られるのって苦手なんだよ。こう、心臓が縮み上がる感じ。
だから、怒らないで対策云々を議論して、励ましてくれたりすると嬉しいんだが、甘えだよな。
そもそも、普通臨機応変と言うかその人に合った対応ってするもんじゃないか?「この人は怒っていい」「この人は怒っちゃいけない」「この人は人前では怒っちゃいけない」とか。
でも、甘えなんだよなぁ・・・
毎回こう言うことが起こる度に「自分は社会人に向いてない」「自分は弱い」と思ってしまう。
蛇足
ある野球選手が監督からいつも散々詰られて、しかもそれが毎回チームメイトの前でだったので「いつか殺してやろう」と思っていたら、監督か選手かどっちかの引退の時に「お前は怒られても『こなくそ』と思ってくれる。だから、人前でチームの代表として怒ってしまった。すまない」と監督から言われて選手が大泣きしたって話を父から聞かされたのだが、その「選手」「監督」って誰だったか思い出せない。だれかこの穴を埋めてくれないだろうか。
鹿児島県・奄美群島の公立中学校で男子生徒に頭髪の丸刈りを強制する校則は「生徒の人権侵害」というニュースをみた。
自分は20年ぐらい前に関東圏の田舎町の中学を卒業したけど、くだんのニュースと同じく入学時に丸刈り強制だった。
卒業後何年かして、細川政権時代の大臣が「男子生徒が皆丸刈りであるのをみると、戦争時代のようでゾッとする」というような発言がきっかけで
(追記:在学中は生徒会が中心となって丸刈り廃止運動があったが受け入れられずにいた。あまりハデにやると内申書に響くと皆思ってたのかもしれない)
学区制が撤廃されなければ、さいたま市内にある某公立中学への進学となるが、
さすがに丸刈り強制はないだろうなぁなんて思っていたらびっくり仰天、
何かしら部活動に入部しなければいけない校則がある中学のようだ。
自分の中学時代も、丸坊主と共に何かしら部活動に入部しなければならなかった。
しかし運動部が殆どで、文化部といったら吹奏楽部で女子しか居ない。
先輩や体育会系顧問からの理不尽な要求に否応なく従わされられる、
朝練や休日の練習、近隣中学との試合に多くの時間を割かれてしまう。
前向きにとらえれば、練習するのだからキツいのは当然で、
様々な活動によって心身の鍛練になると…
決して悪いことではないだろう。
しかし、それは自分で選んだ道であればこそ意義のあるもので、
やる気も無いのに無理矢理参加させられ、意味もなく顧問から怒鳴られて結局は凹むだけ。
中学のクラスメイトと仲が良かったから登校拒否になるほどではかかったけれど、
こと強制参加させられた部活動に於いては良い思い出が全くといっていいほど無かった。
(それでも前向きに3年間の部活をこなせられたのは親のサポートもあったから)
家を買うときそのあたりを詳しく調べなかった自分を悔いている。なんてことだろう。
そして自分の血を受け継いだのか、子供は部活動の強制参加には否定的だ(苦笑)。
小学校中学年の時に始めたお稽古事に没頭したいと言っているし自分もそうさせたい。
やる気の無い人を強制的に部活動に参加させていったい何の意義があるのだろう。
親としては、そういう場に参加してこそのプラス面を説得させるべきだろうか。
長い人生の中で高々3年間の短い修行みたいなものと思わせれば良いだろうか。
「やる気が無いのだったら行く(参加する)必要もない」と、ローカルルールを無視させて結果的に孤立させてしまうわけにもいかないとも思っている。
制度が変わらなければ結局はそこに馴染むしか無いだろうと今は思っているが、
当然、納得などしてない(子供の前でそういう態度はとってないにしても)。
こんなこと書くとモンスターペアレンツだと、私立でも通わせろと、違う地域でも引っ越せばよいだろうと非難されるかもしれないが、
経済的に私立には行かせられないし、違う地域への引っ越しも今の環境下では現実的でない。
この地域では政令指定都市といえども、都心のように自由に学区を選べる状態でない。
ただ、根本的なところで、なぜ部活動が強制参加なのか、合理的理由が分からぬままでいるので、
子供が通うであろう中学のHPを閲覧する限りでは、文化部には吹奏楽や美術部などなどいくつかあるようです。
考えがまとまってないので、だらだらしちゃうと思うけど。
時代の空気みたいのを考えるのが好きで、ニートやら、ほかの人とうまくいかないやら、
そういう悩みがなぜ現代に多いのかをよく考える。
自分なりの結論としては、「現代人は他人との共通体験をする場が少ない」ということ。
恋愛もそうだと思ってるけど、「一緒に何かをした」記憶とか、思い出とかが人間関係の基本だと思うわけです。一緒に苦労したからチームメイトが団結する、文化祭で一緒に徹夜して仲良くなる、恋人同士がデートやメール交換を繰り返してより親密になる、そういう経験の繰り返しが親密さを生むんだろうと。
ただ現代は、会社の行事も基本不参加、部署ごとの飲み会も行かない人が多い。
さらに大学でサークルに入る人も減ってきていて、学校行事も当然不参加率高い。
そうやって「共通体験」が経ることで、各自の孤立した体験をすることが増えてくるわけです。1人でニコニコなんかの動画を見たり、チャットやってみたり、テレビ見たり、音楽聴いたり。で、そういう体験におけるエモーショナルな感情の動き(意味ダブってるけど)を、誰かに話せれば共通体験化できるんだけど(感想を話し合ったという体験+趣味が合う、とかね)、今は2ちゃんやら増田やら、匿名の誰かと話すことができちゃう。
それはそれでいいことなんだけど、匿名のコミュニケーションというのは基本使い捨て、継続的な付き合いではないから、「共通体験」を積み重ねることができないわけです。
本来は友達を作る過程として作用する共通体験が、つど使い捨てアイテムになっちゃってるわけ。だから現代は、「友達がうまくできない」とか「話題がない」なんて人が増えている。
前後するけど、話題がない人はほかの人と共通しやすい体験というのをあまり行っていないんだと思っている。もちろん好みだから、人と共通しやすい体験を無理してする必要はないんだけど、たとえばテレビ番組の話はニコニコ動画の話よりも多くの人に通じやすい。通じにくい体験しか手持ちの札がない場合は、当然ながら他人と「共通体験」を作るのが難しくなる。だから、手持ち札に一般受けする話題が多い人は「共通体験」を作りやすくなって、結果リアル充実といわれる状態になれるのかなあと。
かといって、手持ち札がマニアックな場合は「共通体験」が作れないかといえばそうではなく、手持ち札が似ている人のところへ行き、話題を使い捨てないように気をつければいいということになる(友達が作りたい人の場合。誰でもそうしろというのではなく)。
そこでハンドルなりを付けて、同じようにハンドルなりがあるその場限りじゃない付き合いを構築していけば、どんどん「共通体験」を積み上げられるようになる。
で、何がいいたいかといえば。
自分自身を含めて、「生きにくい」と思う人が多いと思うんだけど、できるだけ「使い捨て」ないように気をつけると、多分生きやすくなる。
匿名のコミュニケーションは楽。発言に責任を持たなくてもいい、過去に責任を持たなくてもいい。
でも、そういう使い捨てを行った分、積み重ならない体験が増えて、「共通体験」をすることで得られたはずの「(友達としても恋人としても)好きな人といる楽しさ」やら「困ったときに相談できる存在の頼もしさ」みたいなものを少しづつなくしているんだと思う。
「共通体験」を作ることは、ある種の面倒くささも伴う。だからといって共通体験を作ることを怠ってしまうと、一見独立した存在になれて満ち足りているつもりが、なぜか物足りなさ(人によって違うかも。さびしさとか、むなしさとかいろいろ)を感じることになってしまう。
だから「共通体験」を作りなさいと、えらそうにいうつもりはない。だって面倒だし。でも人間関係を使い捨てている分、なにかを失っていることは知っておくべきかなと思う。事前に覚悟しておくべき、というか。
無自覚な人が多いから、体験を使い捨ててしまっていることに気づいてなくて、ネットで使い捨ててきて、現実でなにも手札がないって人が多いんじゃないだろうか。手札がないのはその人が原因というのではなくて、誰も「体験は匿名環境で使い捨てるとなくなっちゃうから注意してください!」と言わなかったのが原因じゃないのかと。
人間の時間は有限だから、「体験」できることはリアルであれネットであれ限られている。「体験」を有効に使いましょうというお話。
・自分のブログに100コメント、チームメイト全員負傷の状況から1人で全レス
・キーボードに触れるだけで言及相手が泣いて謝った、心臓発作を起こすブロガーも
・自分の記事が100ブクマでも納得いかなければtwitterで泣き言いって愚痴ってきてた
・Bマークを一睨みしただけではてブがコメント付きで飛んでいく
・Twitterのつぶやき貼り付けで記事作成が特技
・観客の2ちゃんねらーのヤジに流暢な2ちゃん語で反論しながら別記事作成
・グッと涙をこらえただけで50ブクマくらい入った
・自分のホッテントリを自分で逆ギレしてホッテントリで投げ返す
・自分のはてブに飛び乗って言及先ブログまで行くというファンサービス
・相手ブログのコメント欄で反論されてから自分のブログの記事を書きに帰る方が早かった
・けんじろうとコラぼろう!のオフ会が始まったきっかけはy_arimの場外ホームラン
・y_arimにとっての注目エントリーは自尊心のできそこない
・y_arimは本気を出した事がない
・y_arimがケガしたらオフ会
・やめた理由は絵描き相手がy_arimのイラストで骨折したから
・y_arimに言及されたことにまだ気づいていないブロガーも多い
・y_arimは注目エントリー入りすると落ち込んでトイレに篭ってしまう
・y_arimが記事を書き始めた時点ではてなアイドルでいいだろ
・y_arimに2打席連続トラックバックを打たしたブロガーは褒められる
・2打席連続トラックバックは「そろそろオフ会しませんか」という暗号
・y_arimは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺めるdankogaiにレイプイラストを描いてあげたことがある
・あまりに書くので最初からy_arimのセルクマが立っていた時期も
・(他人の顔面を)フルスイングすると周囲に怪我人が発生するのでオフ会に参加する力をセーブしてた
・あまりトラックバック打つと自分が傷付くから打ちたくないという名言
なってもないのに、階級闘争が激しくて、不安も抱いている人もいるだろうから、そういうエンジニアやプログラマの卵へ送る
マッチョとかウィンプとかいろいろいってるけど、あれはもう子供社会の延長だから。
子供の頃、ファミコンで一番すすめられてるやつは英雄だったろ? まさにあれ
すぐれたエンジニアのマインドって結局あれに対するあこがれとか追求とまるっきり同じ。
そこにマネタイズするスーツとか、スーツ能力もあるプログラマが混じることによってビジネルになるわけ。
実際、優れたテクノロジーを開発しても金にならないならだれもみむきもしないでしょ?
群がるのは、それを英雄視する連中ってわけだ。
id:higeponさんもid:dankogaiさんもまあこのへんのひと↓たちもみんなそう
http://pub.studio15.jp/2008/04/13/japanese-in-the-web/
だから、ゲームやり込み大好きって人には、チャンスと言うか素養があるんだよ。ギークの
そして、素養がないと思ったら、やめたほうがいいかもしれない。
こう想像してみるといい
物語では、かっこいい主人公として描かれている大空翼(笑)っているだろ、キャプ翼の
自分が、ただ体をちょっと鍛えたいだけで入部したチームメイトだとしてみ?
ぞっとするよね、翼君たら、ボールを友達とか気違いじみたこといって、寝てもさめてもサッカーやってんだぜ。ああいう連中ばっかの世界で、やってけるとはとうていおもえんだろ
あすスポーツ選手(10代後半、女性)がケガをして、試合に出られなくなった。
試合はできないが、お詫びの意味も込めて試合会場で
明るくて可愛い彼女は人気があり、それなりに列ができる盛況ぶりだった。
さて、その日は暖かくTシャツ1枚でもいいくらいの陽気だったのに
彼女はジャージのファスナーをきっちり上までしめて撮影に応じていた。
額には汗が光っている。だが誰も特に深く考えずサインを貰ったり写真を撮っていた。
そして背の高い男性が2ショットを撮るために彼女の隣に並んだとき
何気なく彼女をふと見ると(身長差があり覗き込むような形になった)
そのジャージで隠した首には「無数の」キスマークがついていた。
※1つだけなら虫さされといってもごまかせたのだが…。
そんな話がネットで広がり、別のファンからも
別の日にもキスマークの目撃談があり
一部のファンが動揺し、ちょっとした論争になった。
肯定派意見
・誰にも迷惑をかけていない。お前らのものになるわけじゃなし。
・キスマークついてるくらいでショック受けるなよwww童貞乙www
・わざわざ隠してるのに見るんじゃねえよ、キメエ
否定派意見
・スポーツ選手といえどサイン会だの撮影だのをする人気商売なのだから、キスマークはだめだろう
・せめて絆創膏で隠せ。
「誰にも迷惑かけてない」といっても
最初に見てしまった人にとっては
それなりにショックを受け、ガッカリしたことだろう。
その時点で迷惑をかけていなくても、不快な思いをさせていることに間違いない。
さて、『「キスマークをつけている女」を見る女』の目ほど恐ろしいものはない。
想像するだに恐ろしい。
体育会系は人に合わせるんじゃなく、人を自分たち(体育会系)に合わせようとしているだけだったんだ。
彼らは小さい頃から、所属するスポーツチームのメンバーと群れて過ごしてきたから、そのコミュニティ内の価値観でしか物事を考えられない。彼らの価値観、考え方は一般人のそれとはずれているんだ。
だから、そのコミュニティ内の価値観と外れた行動をする人間を「協調性がない」と言い、腕力と数の原理で自分たちに合わせようとする。
そのような時期において、スポーツクラブのような集団に属し、そのチームメイトと群れを形成して行動していた彼らは、他の子どもからすれば逆らいにくい存在だった。
そのことから、彼ら体育会系は我が物顔で生活をすることができたんだ。
その結果が、体育会系と呼ばれる尊大で傲慢、自分勝手な集団だ。
一般的に体育会系は協調性のある人間だと思われがちだが、実際はそうではないんだ。
彼らの協調性の範囲は、体育会系というコミュニティの中だけに限られたものであり、その範囲から外れるものを協調性が無いと言い矯正、若しくは追放し、勉強もせずに育った自分たちが不利にならぬよう徒党を組んで自分たちに都合の良いコミュニティを造り上げているだけなのである。
考えてもみて欲しい。
そもそも、現代社会で言われている協調性とはどんなものだろうか。
多くの人が成長する過程で知っていく「協調性」は、社会に都合のいいように歪められたものではないだろうか。
先入観を捨てて考えてみてほしい。
日本社会に存在する「会社の飲み会を断りにくい空気」「どんなに理不尽な上司でも絶対服従」というような風習。
このような風習を誰が望んだろう。誰が作り出しただろう。
体育会系である。
体育会系が定めた協調性ならば、体育会系は協調性があると思われるのも当然である。体育会系社会ならば、体育会系が社会に適応し根性があると思われるのも当然である。適応できない者の多くはニートやフリーターになるしかない。
ニートがニートになること、自殺者が自殺すること、これを当人の責任として片付けていいのだろうか。
私のこのような考えを見て、多くの人は「体育会系に苛められていた奴が、社会に適応できないのを社会のせいにして責任転嫁して戯れ言をほざいている。」と考えるだろう。
そして深く思考することなく、「体育会系を批判するのはキモオタニート」という、それこそ体育会系社会により作り出された体育会系優遇思想の典型ともいうべき考え方に囚われたまま、私に対して誹謗中傷を投げかけてくるのだろう。
だが、そのような誹謗中傷をする前に、よく考え直してみて欲しい。
私の考えを、私の考えだと思わずに、自分の考えや、社会の問題として考えてみて欲しい。私の思想を考える上で、私個人のパーソナルな部分に惑わされぬように。
終わり
***
太陽の色が変わってきた。色が変わったっていう言い方もヘンだな。ま、秋になったんだから、日照時間が変わってっていうことぐらい理科の時間に習って知ってるけど、んなこと17年間生きてきて一度も思ったことがなかったっていうか、気づきもしなかったというか。何故今年の秋はそんなことを思うのか。それは先輩が居るからだ。
「おい大河。お前なにボケっとつっ立ってるんだよ。後ろに落ちてるボールも片付けとけよ」
「はいはい、わかりましたよ。茂野先輩」
心の中で軽く舌打ちしながら適当に返事する。ったくさあ、この夏の出来事には俺も大きく貢献してるのに、そんなことすっかり忘れたって感じだよな。その自信と尊大さは一体どこから来るのかねぇ。大先輩様様で、コイツの性格と行動パターンはどう考えても俺の守備範囲外なのに。
「あ、茂野せんぱーい」
「ん、大河どした?ほかになんか用か?」
「今日先輩にちょっと相談したいことがあって。クラブハウスで残っててもらえますか?」
「俺に相談?何の相談だ?金と勉強と女の事以外なら大丈夫だぜ」
屈託なくガハハと笑ってる。っておいおい、野球以外のことには、ホント興味がねえんだなったく。
「あ、そういや先輩、この前コンビニで立て替えた500円返してくださいね」
「ギクッ!わりぃわりぃ、今日持ち合わせがなくて、今度必ず返すからさ。じゃ、後でな」
振り向きもせず、左手を後ろ手にひらひら振りながら歩いていく先輩の背中を見つめる。
ふぅ。ま、いつもの事だが、今日でようやく決着か。それにしてもよりによって、姉貴と同じ男が好きになるなんてさ。ポケットの中の粉薬をギュッと握り締めると、唇の端に皮肉な笑顔を浮かべた。
***
「ガタッ」
「おい大河、おせえぞ。待ちくたびれたぜ」
予想通りクラブハウスには他の部員は残っていなかった。錆びた折り畳み椅子に浅く腰掛け、長い足を手持ち無沙汰に投げ出した先輩だけ。これから起こることも知らずにいい気なもんだぜ。
「あ、先輩、これアイスコーヒー」
「お、サンキュー大河。今日は一体どうしたんだ?妙に気が効くじゃねえか」
「ん。なんか苦いな。お前、毒とか入れてねえだろうな」
「し、失礼な。んなもの入れてるわけないっすよ。先輩の舌がお子様なんですよ」
「なにぃ?」
おっと、やべえやべえ。コーヒーに混ぜればほとんどわからないはずなんだけど、野生のカン恐るべしってところか。もっとも、俺が先輩を毒殺するわけないんだけどな。目的は体なんだから。
「で、俺に相談ってなんだ?」
そうだった。一応相談をする目的だったんだ。後先考えないガサツな男も、チームメイトっていうか仲間のことは結構気に留めるのな。意外というか、らしいというか。ま、そこが先輩の長所でもあり短所でもあるのだが。
「先輩って、俺の姉貴のことどう思ってるんすか?やっぱ好きなんすか?」
「おぉ、い、いきなりなんだよ。べ、別に小学校からの腐れ縁で、なんとも思っちゃいねえし」
いつもながらわかり易いなあ。耳まで赤くしちゃって。テレるとすぐに横向いちゃうしさあ。性格はともかくとして、美保先輩のほうが姉貴より巨乳なのに。事あるごとに迫られてるはずなのに、この調子じゃ、手も握ってねえって所か。
すると突然、吾郎の手から紙コップが滑り落ち、コンクリートの床にシミを描く。
「そろそろ効いてきましたね。先輩」
「おい、た、大河。てめえ一体なにしゃ…」
「おっと、あんま喋んないほうがいいっすよ先輩。ちょっと体が痺れて身動きが取れなくなるだけっすから」
「て、て…」
薬が完全に効いてきたことを見届けると、吾郎のひざの上に跨る。
「俺、先輩のことが好きなんすっよ。もっと正確に言うと先輩の体に興味があって、でも、俺のタッパじゃ腕力で押し倒すのは無理ですからね」
「…」
そして顎を引き寄せると強引に唇を奪い、舌を絡み入れる。十二分に舌の感覚を味わったあと、耳元で囁く。
「汗と土埃の混ざった匂いってのも嫌いじゃないですよ。先輩」
俺は、プロサッカー選手に憧れていた。できればそうなりたいと思っていたけど、通用する自信がなかった。だから、高校卒業が近付くにつれ、進路で悩むことになった。その時運良く地方の JFL チームに拾ってもらい、サッカー選手としての人生が始まった。
その後10年が経った。それなりに努力をしてきた結果、周囲にも評価されるようになり、自分でも J2 クラスの平均的な選手になら負けていないことに気が付いた。そこで、さらなるステップアップを考えるようになった。
しかし、俺には持病があった。普段のプレイには問題ないが、いつ再発するか分からない病気。現在のチームはその辺が甘いため、問題なくプレイさせてもらっているが、他のチームに移籍することは不可能だ。
そこで、現在のチームを J2 に昇格させようと決意した。プレイヤとしては JFL 優勝が一番の目標だ。
だが、チームメイトはそれを望んでいなかった。いや、もちろん優勝したいのだろうが、そのために現状以上の努力をするつもりはないのだ。
俺は失望した。向上心やプライド、そんな言葉を口にしたら冗談にしかとられないチームに。監督にも訴えた。チームを変える必要があると。だが監督は、俺に同意はしてくれるものの、具体的に手を差し伸べることはなかった。プロフェッショナルな選手を取りでもすれば雰囲気は変わるのだろうが、資金不足のチームにそれは望めなかった。
でも、俺はまだ諦めきれない。チームを改善するべく、他のチームのプロフェッショナルな方法論を紹介したり、チームに渇を入れたりしている。ただ、まだチームメイトの反応は鈍い。まるで自分達は(悪い意味で)特別だと思っているようだ。
正直なところ諦めてしまいそうになっている。俺はどうすればいいんだろうか。